2009/06/04

草津vs富山

2009 J2 第19節 草津 vs 富山(J's GOAL)

東京V相手に3得点したチームが富山相手にスコアレス。
違いは崔成勇の有無。
「クロスが少ないから」という佐野監督の理屈を越えて不可欠な存在になっているのだとしたら、長いシーズン厳しいだろうなあ。
と、いうか、なんでベンチにも入れなかったんだろう。寺田も佐田もクロスの精度はそれほどのもんでもないのに。

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2009/05/29

一番でかいのは都倉の存在だろうけど(身長共々)

2009 J2 第18節 東京V vs 草津(国立)(J's GOAL)

東京V(0)-草津(3)という日本vsチリ戦くらい意外な点差。
フォワードの小池を左サイドバックで、、、という奇策は諦めたのか。

草津の選手コメントでは「今までやってきたことを続けただけ」というのが目立ったが、サイドバックが「前の面々」に戻ったのが一番大きいんじゃないかと思う。
しかし「気がつけば寺田」か。
島田がいなくても役に立つ、と言うことはついに「普通のSB」にトランスフォームしたんだなあ。崔とセットだとは思うけど。佐田も左に崔クラスの選手がいれば良かったんだろうけどな。

しかし草津から得点王が出るとは。

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2009/01/21

レンタル組はもうちょい元気に

新入団選手発表会見を行いました(ザスパ草津)

本当に廣山が来たんだなあ。昇格って言ってるなあ。まあ、いいか。
ひいき目かも知れないが、他と比べて少ない予算の中から結構いい補強をしていると思うんだけど。欠けたものを補うのは完全移籍で、バックアッパーはレンタルで、廣山はプラスアルファで、って感じで。各々がそういったことを自覚した挨拶をしているのが面白い。
昇格できるくらいの戦力か、って言われるとちょっと厳しいだろうけど。

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2009/01/18

補強の「補う」だけじゃない「強くする」が来たか

東京Vの廣山が草津に移籍「チャレンジを続けていく」(スポナビ)

すげ〜、廣山が来たよ。廣山が右で玉乃が左かね。ボランチがあともう1枚欲しいかな。

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2009/01/16

改めて知る楽天の資金力

ザルツブルクよりDF宮本恒靖選手移籍加入合意のお知らせ [ 神戸 ](J's GOAL)

神戸が突如として宮本獲得を発表。中澤の移籍話と同時進行だったんだろうか。両方いっぺんに獲る太っ腹な考えだったのか。それとも噂と違って早々に「脈無し」と諦めていたのか。後者なら散々悩んだらしい中澤にしてみるといい迷惑だったよなあ。

ところで、今週のサカダイは各クラブの補強の評価。
ここにあった草津の補強に関する前田秀樹の批評は「レンタルが中心の補強をしてると将来は厳しい(from サカダイ)」。移籍組5人中2人がレンタルで「レンタルが中心」って腐すなよなあ、と思ったら、2年のレンタルが終わって完全移籍した藤井はサカダイではカウント外だったりする。それでもレンタルは半分だな。ちなみに雑誌には間に合わなかったようで玉乃の移籍は入ってない。
「よく知らないけど、とりあえず書いてみました」感が漂っている評で「J2全般」の評論家扱いされるのも大変だなあ、としみじみ思う。
ただ今季の草津の補強は「補う」方が中心で、「強くする」って感じじゃないのは確かだな。いわゆるバックアッパーの充実って感じで。恐らく即戦力の玉乃にしても島田の穴を埋めるって感じだし。

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2009/01/14

トーレスの同期が加入決定

玉乃淳選手 徳島ヴォルティスより完全移籍加入のお知らせ(J's GOAL)

「シマが獲られた〜」と嘆くサポの女の子に、「まあ、玉乃でも入るんじゃね? 今空いてるから」とその場しのぎの言葉をかけた自分だが、本当になってしまった。しかも完全移籍。実質フリーだったから完全移籍しかないんだけど。
しかし島田の後継としては一番ハマる感じの選手を捕まえたなあ。今シーズンの人件費は割と多めに取ってある、なんて記事をどこか(上毛新聞か?)で読んだけど、本当だったってことなのか。
徳島から来た選手というと秋葉という成功例があったなあ。また当たりだったらすまないなあ。
ちなみにユースカップでも代表戦でも輝かしい成績を収めていたトーレスは、当然のようにユースからすぐにトップに上がってしまったから同期って言っても覚えていないだろうな。

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2009/01/11

サプライズゲスト登場

【新春ドリームマッチ群馬2009】スターティングメンバー発表(J's GOAL)

皮肉にも育英が負けたことで山田監督の参戦が可能になってしまった新春ドリームマッチ。雑事に追われて行けなかったけど、松田直樹出てるじゃん。これまでは「名前はあるけど当日にはベンチにもいない」ってのが定番だったのになあ。岡田監督になっても代表に呼ばれないってことで、オフシーズンの過ごし方を変えたんだろうか。
表舞台に立っている期間が長かったから凄いベテランな気がするけど、まだ31歳。「急上昇してしまうセンターバック」闘莉王の先輩として呼ばれてもいいんじゃないかなあ。
ところで何気に細貝がいませんな。

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2009/01/07

流浪のファンタジスタ

島田裕介選手 大宮アルディージャより期限付き移籍加入 [ 鳥栖 ](J's GOAL)

また1年で移籍されてしまった。攻撃の組み立てが厳しくなるなあ。佐藤穣辺りがブレイクしてくれんかな。今のところ草津が新規獲得している選手は彼を除くとDFとFWしかいないし。

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2009/01/01

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年早々風邪を引いて寝込んでいました。避けようのない寝正月。
今年もいいことありそうな。

ところでRSSで見ていたら「炎のいけにえ」のサントラ(要iTunes)が本年正月に新規追加になったとか。
新年早々なかなか気色良いジャケット。モリコーネってこういうクズ映画でもちゃんと仕事するからえらいなあ。そうだ、これを新年の誓いにするか。どんな仕事でも一生懸命すること、、、か。仕事がそもそも見つからない人々には失礼な話だな。

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2008/12/27

とはいうものの島田はまだ確保していない

契約期間満了選手のお知らせ(J's GOAL)

都倉賢選手川崎フロンターレより完全移籍加入のお知らせ(J's GOAL)

藤井大輔選手アルビレックス新潟より完全移籍加入のお知らせ(J's GOAL)

鳥居塚と秋葉という精神的支柱の契約を更新しなかった草津。
来季の課題はそういう選手なしにどうやってピッチ上でまとまるか、ということだと思うけれど、毎シーズンオフにおなじみだった大量解雇のサイクルは終わった模様。この2人の解雇は植木監督の退任と併せて、ひとつのサイクルが本当に終わったことを意味するんだろう。身も蓋もない言い方をすれば「ついにJFLの上の方レベルから脱皮しました」。

大量解雇を行うクラブはチーム改革期(経営改革も含むけど)か構築途上。今までの草津は後者だったわけで、その間をポリバレントな選手としてあらゆるポジションを埋めて薄い選手層を糊塗し続けた鳥居塚とプロリーグの舞台で萎縮しかける選手を叱咤し続けた秋葉をこれ以上雇わない、と決めたことは象徴的な人事だと思う。選手もプロフェッショナルが揃ってしまったので鬼軍曹は必要ないってことか。最終節まで活躍していた鳥居塚がクビになってしまうのはちょっと納得がいかないけれど。

これまでも植木監督の下で「方針は踏襲」はしていたけれど、レンタル選手を完全移籍させたことからも、来季は草津初の「人材も踏襲」するシーズンになるんだなあ。
次に草津で大量解雇が行われるとしたら、大失敗した後か成功して「J1に向けた人材を揃える」シーズンオフでしょうな。
厳密には監督が替わったから「方針を完全に踏襲」するかはちょっと分からないけど。

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2008/11/30

今年は監督交代が多いっすね

【J2:第44節 草津 vs C大阪】植木繁晴監督(草津)記者会見コメント(J's GOAL)

草津植木監督退任、後任は佐野コーチ有力(日刊スポーツ)

以前、原博美がサッカー批評で、西野監督就任以降のG大阪のチーム作りって面白い、という趣旨の発言をしていた。
どういう意味か、というと、意図したものと不可抗力が絡み合っているにせよ、マグロン、アラウージョ、大黒、新井場と実績を残した選手やレギュラークラスを毎シーズン1人以上は必ず放出して、翌年には違うチームにして、尚且つ実績も残しているという点で。「移籍を武器にチームが常に変化している」という訳。
もっとも、ここんところ続いたオイルマネーによる強奪は計算外だったみたいだけど。

とはいうものの、それは資金力のあるクラブだから可能になる話である訳で、そうでないクラブは監督が替わるしかない。
そんな訳で自ら身を引くことを選択した植木監督。
後任は佐野コーチなんですかねえ。人情味がある人なので、監督として非情な判断が出来るかが心配なところではあるけれど。

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2008/11/29

草津vsC大阪

2008 J2 第44節 草津 vs C大阪(J's GOAL)

誠に気持ちのいい試合でした。C大阪にしてみれば。
草津にしてみると、中盤の速いパス回しについて行けず、香川、カイオ、ジェルマーノ、乾といった面々のドリブル突破を止める人材が足りない。
喜多と尾本のセンターバックコンビはカバーリング得意のコンビなのか、ドリブルで突っかけられたり、PA正面にパスが飛んでくるとずるずると下がってしまう。最初の10分くらいでC大阪はその弱点を把握したのか、それ以降はどんどん突っかけていってしまい、20分おきくらいに得点。得点パターンは「ドリブルで突っ込んでいって、自分で得点するか、フリーの味方にパスを出す」だった、ということから見ても、草津は強力な「個」を止める術を保たなかったことがよく分かる。
あとはやっぱり熊林の出場停止は痛かったなあ。
ピッチの何処にでも顔を出して、シンプルにパスをはたく彼は松下と並ぶ攻守の要。植木監督の目指す試合運びには欠かせない存在とも言える訳で、全くタイプの異なる秋葉では代役になりにくい。

前回、草津が広島を倒す寸前まで追い詰めた、ってのも大きかったかな。C大阪にとっては。
実際、C大阪は最初から攻撃は本気モードだったし、都倉と島田を徹底マークして松下がボールを保ったらパスコースを無くしてしまう、という「キーマンを消す」守備にも草津を研究した跡が見えた。
サイドの攻撃なら香川と乾で何とかなるだろう、という割り切りもあったろうし、熊林がいない、ってことは「相手のパスコースが知らないうちに増えている」というおそれも減るだろう、って分かっていたみたいだし。

そんな訳で予定通りの試合運びをしてしまったC大阪の圧勝。
草津は「替えの効かない選手」がまだいる、という点は仕方ないとして、強豪チームに研究された場合は打ち破れるほどの実力はまだ無い、ってことなんでしょうな。今季中盤くらいに負けが込んだのもそんなところに原因があるんだろうし。

じゃあ、草津に得るものは何もなかったのか、今季ホーム最終戦。といえばそんなこともなくて8000人という観客を集めたという点は褒めていいと思う。
色々あるにしろ「ひょっとしたら勝てるかも知れない」という希望を抱けるくらいのレベルにはなった、「負けはデフォルトじゃない」チームという認識が広まった、ということなんじゃないだろうか。その試合で負けちゃダメだろ、という意見はあるにしろ。
それに今のところ「新規参入組」の中では順位は一番上だしね。これは守って欲しいところなんだけど。

しかし香川っていい選手になったなあ。
最初に見たときは「これで代表?」って思ったけど。まあ、あのときはスケジュールが立て込んでいて疲れていた、ってのもあったろうな。

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2008/07/30

サウスポー天国

都倉賢選手 川崎フロンターレより期限付き移籍加入(J's GOAL)

サポの女の子がこのニュースを伝えてくれたとき、「え〜っと『つ』が付いたっけなあ」なんて言ってたので「何? 黒津! 血迷ったか川崎」と一瞬思ったが、もちろんそんなことはなかった。
他チームの中途補強もぼちぼち終わりに近づいた時期のピンポイント補強。今まで足りなかった高さの補充ってわけで、実にわかりやすい。崔や寺田のクロスの標的がやっと手に入ったなあ。自身が得点できるのかどうかは別として。
しかしまた利き足が左。これで6人目。トップチームが27人しかいないチームの割には左利きがやたら多いな。

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2008/07/19

草津vs仙台(TV観戦)

2008 J2 第27節 草津 vs 仙台(J's GOAL)

大体のところ互角の展開。
全般的に暑さが応えたのか両チームともミスが目立ち、トラップミスして相手に時間を与えてしまうこと多数。GKからのパントキックを足下でぴたりと止めてしまう島田が妙に目立ってしまった。

枠を捉えたシュートは仙台の方が2、3本多めに放ってはいたものの、本田のファインセーブの餌食に。
仙台を見ていて思ったのは意外性のあるプレーをする選手がいないなあ、ということか。次に誰にパスが飛んでいって、このあたりにいる選手がシュートを打つだろう、というのが読みやすい、というか。
個々の力は草津より一歩先を行くのでゴール前までは迫れるんだけど、そこで相手を翻弄するようなアイデアマンがいないのでPA内で忙しくなってしまう。FW陣にもっと余裕を与えられるような選手がいたら、ふかしまくっていた(特に中原)シュートのうち1本くらいは決めていたんじゃないだろうか。
対する草津は、高さ不足という弱点がモロに出た。パワープレー、セットプレーというリスタートもさることながら、前半は寺田がよく上がっていったけれど、クロスを上げようかかどうか迷っている感じだったし、後半から前線への進出が目立った崔は対照的にピンポイントのクロスを狙っていたけれど、これも生かし切れなかった。
結局、枠を捉えたシュートが熊林の直接FKと松下のミドルシュートだったってのが状況をよく表している。
サイド攻撃がそれなりに出来てきているだけに、植木監督にしてみれば歯痒い状況だろうなあ。

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2008/06/29

まだまだ折り返し地点だし。

2008 J2 第23節 草津 vs 鳥栖(正田スタ)(J's GOAL)

寺田のクロスを崔が落とし、ボールを拾った後藤涼が飛び込んでくるDF2人を交わして冷静にシュート&ゴール。
試合自体は90分中70分が草津の時間帯。残り20分の怒濤の反撃も凌いでとうとう草津の6月無敗が決定。
鳥栖の監督も選手も「自分たちのサッカーが出来ていなかった」と言うが、確かにボールを持った後に、あてど無くのんびりと横パスを繋いでいる場面が多く、「前に当てて縦に早く動く」というサッカーは出来ていなかった。
鳥栖相手にあれだけパスを繋ぎながら前へボールを運べるサッカーを草津が展開したのは初めてかもなあ。
ただ、なんだかんだで「気が付くと勝っている」のが鳥栖なので、ラスト20分で得点されてもおかしくはなかったわけで、今の草津は「全てがポジティブに回っている」状況ではあると思う。
植木監督の言うとおり「チャレンジャーであることを辞めたら、それっきり」なチームであることに違いは無いっていうことが、反撃をなかなか押しとどめられない後半を見ているとよく分かったりして。

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2008/06/15

草津vs徳島(TV観戦)

2008 J2 第20節 草津 vs 徳島(J's GOAL)

4連勝。
「連勝達成」まで4年もかかるなんてちょっと恥ずかしいものがあったけれど、昇格直後はこのチームが勝つことなんてあるんだろうか、と感じた者にしてみれば素直に喜びたいと思ったが、その後色々あって4連勝。
試合として一番評価が高いのは負けた広島戦だった、というのがちょっとした不安点ではあるものの、本日の徳島戦でも明らかに以前とは違うサッカーにはなっていた。
具体的には「狭いところを狙うパスが増えた」ことで、密集地帯をパスが抜けて人があまりいないところにボールが届けばチャンスになるのは自明。もっとも、これは「密集地帯の向こうに人がいる、又は人が行く」連携が必要なうえ、そもそもが通る確率自体大きくないわけで、チャレンジするには勇気と仲間への信頼が必要。
だからそういうプレーにチャレンジするようになったということは、選手個々に自信が宿った、お互いのへ信頼感が高くなった、ということなんだと思う。

だからこの連勝は「俺そして俺たちは『出来る』」という心のアクティブスパイラルに乗った、ということであって、草津の実力自体が急に上がった、というわけではないと思う。

実際、今回の試合でも徳島を圧倒したかといえばそうでもなくて、相手が決められそうなところで決められなかった、あるいは本田の好セーブに救われた、という事実は残る。
更に残る事実としては「後藤、1回くらい1対1を決めなよ」という点であって、とどめを刺しきれない甘さを感じる。
というか、1試合に2回も1対1を迎えてしまうセンスを活かしきれていない、ということにもったいなさを感じる。カウンター開始時点での後藤の位置取りは最高なんだろうな。
植木監督がしつこいくらいに「自身を買い被ればすぐ負けるだろう」と戒めているのも、この辺の「決めきれない」甘さを指しているんだと思う。

次節は岐阜。「1度勝ってるから」と心のどこかで選手が思ったまま試合に入ったら、結構厳しいことになるだろうな。

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2008/06/11

ライオンはウサギを倒すにも全力を尽くすという

2008 J2 第19節 湘南 vs 草津(平塚)(J's GOAL)

草津が3連勝。
「昇格組」相手に勝ち点を稼いでいるわけでもなく、甲府と湘南を倒してしまった。
相手が「勝ち点を計算できる」というくらいの気持ちで試合に臨んでくれてる、ということもあるだろうから次回の対戦では厳しいかなあ。
とはいうものの、「草津が相手なら」という油断がJ1昇格を逃してしまうんだなあ。だから「人もカネもJ1並みを崩さない」という広島や、去年の東京Vや柏の態度は正しかったのだなあ。あんまり長々とJ2にいると「J1向けの人材」に逃げられるというデフレスパイラルにハマるからなあ。

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2008/06/03

1文字100万でもないし

正田醤油スタジアム・命名権(ネーミングライツ)に伴う名称変更のお知らせ(ザスパ草津)

どこかで「名称変更は6月から」と読んだ記憶があるので、iCalの方も6月から正田スタと表記するようにしたんだけど、5月から変わってたのか。
今回の名称変更は末尾に「群馬」と付けたんだそうな。
1000万希望のところを700万で落札されちゃったそうだから、「群馬」が300万分なのかね。なんか計算が合わない気もするけど。

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2008/05/31

気が付くとそこに居る

草津 vs 熊本 2008 J2 第17節 結果(J's GOAL)

草津の左サイドバックとしてレギュラーを張る寺田武史は県リーグ時代を知る唯一の生き残り。その扱われ方には不思議なところがあり、シーズン序盤では大体のところスタメンを逃し、途中から気が付くとスタメンに復帰して定着し、翌シーズンにはリセットされることを繰り返している。
J2昇格時には当時の手塚監督に認められたのかそこそこ登場していたが、植木監督に替わって以降、一昨シーズンまで3バックがデフォルトだったこともあり試合に出る方が珍しくなった。
昨シーズン辺りからデフォルトが4バックに変化して出場機会を増やすが、植木監督としてはおそらく守備のタスクに関する点が不満だったんだろう、本職がCBの選手(田中淳、尾本、喜多)を起用する実験を繰り返し、結局寺田に戻していた。ホームで見た福岡戦の田中はひどかったなあ。
んで、今シーズンも開幕スタメンを逃した寺田だが(スタメンは石亀)、ベンチ入りすらしていなかったので怪我でもしていたんだろう。3節に復帰するとその後はほぼ不動。起用されない時は負傷したときくらいなのかベンチ入りもしない。
大体昇格チームの生え抜き系選手はJのレベルに付いていけないことが露呈され「個力増強」の名の下の大粛正の犠牲になったりするもので、草津も例外じゃなかったが、彼だけは出場機会に恵まれないにも関わらずその時期をくぐり抜け、今や出ない方が珍しいという立場に上り詰めてしまった。
ただ手放しで喜べる話か、というと「彼ならJで立派に通用する」と万人が認めた選手なら、正直もう草津じゃなくて別のJクラブに引き抜かれているだろうから「珍しいけど凄いわけじゃない」という不思議な選手ではある。

ただ、他のチームから求められない理由は、彼に求められている仕事がサイドバックとしては結構特殊だからじゃないかと思う。

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2008/04/05

今日の試合結果じゃなく

群馬県立敷島公園県営陸上競技場ネーミングライツスポンサー選定結果について(群馬県庁)

金額700万円で決定。
官公庁の「入札」っていうのは予定価格より安ければいいんだけど、今回の「入札」は逆。
要するに「熊本や佐賀の人が企業名を覚えてくれる」ことの利点を売り込まなければいけないわけで、普段は発注者側に回ってしまう公務員にしてみると求められる能力が全然異なる。
そんなわけで足元を見られた感のある選定結果。
まあ、福岡の人が企業名を覚えてくれます、と言って相手に
「それがウチの商売とどう繋がる?」
と応じられたら、自分も答えられないねえ。
正田醤油は仙台に営業拠点があるから応じてくれたんですかな。

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2008/03/09

草津vs広島

2008 J2 第1節 草津 vs 広島(群馬陸)(J'sGOAL)

引く手数多だった主力が残留してしまった広島。
昨年の「J2ギャラクティコ」東京Vと異なり、既に結構イケているがこれから更に伸びそうな若手がズラリと顔を揃えている、というのがミソ。

今回、柏木はいないものの、高萩がスタメンという点と、森脇がMFとして、盛田がDFとして出場している事以外はゼロックス杯と変更無し。

対する草津は3トップかと思ったら4-3-1-2という布陣。高田&氏原の2トップで、城彰二の引退試合に出ていた秋葉忠が熊林と櫻田を従える3ボランチ。この2ライン間に島田がトップ下として収まる、という格好。ほほお、島田はウイング起用ではないんだ。
4バックは左から崔、藤井、喜多、田中淳。田中淳のサイドバック起用がボツってなかったのは意外。

試合が始まってみると草津は「人に付く守備」に意識が行き過ぎてしまい、せっかくボールを奪ってもお互いの距離感が掴めずにいる感じで、ずるずると押し込まれていく。
高い技術と広い視野に裏打ちされた広島のパスワークはスピーディで迷いが無い。少々のマンマークではびくともしない。メンバーがほとんど変わっていないから、ってのもあるんでしょうな。
降格チームと草津ではレベルが違うことは分かっているけれど、ここまではっきりと見せつけられるってのは一昨年の柏戦以来かも知れない。

ひたすら草津陣内で試合が展開されるというのは予想どおり。そしてこれを打開したのが島田ってのもやっぱり予想どおり。
高く引かれたDFラインとGKの位置を確認して、ロングループシュートを一発。
これが入れば去年の浦和戦の久保だよなあ、入んなかったけど。
これで草津選手の硬さが取れたのか、相手にぴったりくっつく守備から相手を視野に入れておく守備へとレベルアップ。「必要ならばマークを放す」勇気が湧いてきたって事か。そんな訳で草津もパスが回り始め、見殺しにされていた感じがあった崔のオーバーラップも段々活用され始める。

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2008/02/03

氏原の替わりにはならない

レオ シン選手加入のお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

2008選手プロフィール(ザスパ草津)

最後の助っ人が草津に登場。
つ〜か、練習生としてチームに帯同はしていて、新春ドリームマッチで紹介されていたそうなので、サポにしてみれば唐突に登場したわけでもないそうな。
生まれは韓国ながら国籍はニュージーランド。
俊足のウイングだそうなので、高田&島田のバックアッパーですな。

サッカーと関係ない想像をすると、韓国の富裕層は一時期USA、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドとかに移住することが多かったみたいだから、いいとこの息子さんかも知れない。

草津サイトに依れば去年からA代表には招集されるわ「世界一の経験をしたアマチュアクラブ」として名高くなったワイタケレに所属するわといったことから、ニュージーランドが育てた期待の若手、かと思ったら、ワイタケレ以前に所属していたSV-TasmanisってのはSV Tasmania(Wikipedia)の間違いっぽい。
ざっくりぐぐってみた限りではトップチームがドイツ5部に所属するクラブ。日本で言うところの都道府県リーグ。そのチームのユースからいきなりワイタケレに移籍したそうな。ちなみにユースはドイツユースリーグの3部。

ニュージーランドU20代表でカナダ大会に参加した、とあるけれど、FIFAのホームページに名前はないのでフランス大会の市川みたいに一緒に付いていっただけなのか、怪我でもしたのか。ただ大陸予選に出ていた(OFC)のは間違いない模様。
U23にも招集歴があるらしいが、ニュージーランドサッカー協会のホームページに載っている記録は一昨年のもので、タイを相手にゴールを決めているなんてニュースだから予選ではない。代表のプレイヤープロフィール(OFC)には載っていない。

もちろんワイタケレユナイテッドのホームページにはプロフィールが載っているけれど、前所属がヘルタベルリンとなっている。メンバーを見る限りクラブW杯には同行していない(スポナビ)。

そんな訳で「ニュージーランドでA級手前」という微妙な選手。Jリーグに参戦した3人目か4人目くらいのニュージーランド人選手だろうなあ。WYNRSとは関係ないみたいだけど、どういう経緯、経路で入団に至ったのか。先に入団した韓国人選手(チェ・ソンヨン、ペ・スンジン)と関係があるのかな。

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2008/01/24

広島、去年の東京Vレベルに到達

久保 竜彦選手 横浜FCより移籍加入のお知らせ[広島](J'sGOAL)

回る因果は何とやら。5年遅れでJ2に挑戦かあ。
怪我が多いからJ2では使いづらい気もするけど。
開幕戦くらい出てくれるのかな。
しかし広島、選手のレベルだけなら去年の東京Vを凌ぐよな。

カレカ選手 期限付移籍加入のお知らせ[C大阪](J'sGOAL)

草津サポの女の子から「チカもカレカもダメらしいっすよ」と噂には聞いていたので草津を離れた事に驚きはないけれど、同じJ2クラブに行くとは思わなかった。
期限付き移籍ってのはもっと意外な気もするけど。

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2008/01/18

「命名権」って言う方が似合う

群馬県立敷島公園県営陸上競技場ネーミングライツスポンサー募集について(群馬県庁)

エミレーツ・スタジアムやらアリアンツ・アレナなんて巨大スタジアムまでもを連想させてくれる「ネーミングライツ」という横文字。
そんな言葉からは最も遠いところに位置すると思われた球場が、命名権購入者を募集中。

J2下位チームのホームスタジアムであるからして、どの程度の宣伝効果があるのか不明ながら、年額1000万円(下限価格)6年で1000万円(下限価格)というバーゲン価格なのでかなりシブめの企業が落札してくれる事を願う。、、、つ〜か、この値段なら草津の企業が買えるんじゃない? 「ホテル櫻井スタジアム」なんて痺れる。「浅間酒造スタジアム」でもいいけど。

1/21訂正・6年で1000万円でした。下手すりゃ個人で買える。

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2008/01/01

新年のご挨拶

新年のご挨拶

壁が汚れてるなあ。

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2007/12/22

希有な人材

弊社人事のお知らせ[草津](J's GOAL)

それまでのどんぶり勘定経理を矯正してくれた本谷氏が退任。
自分が世話になった上司がたまたま知り合いで、去年専務を退任したとき律儀に「広島に帰りますよ」と挨拶してくれたそうなので、てっきり草津を離れているものだと思ってたら、非常勤取締役として籍は残していたんですな。

こんどは古巣の再建に挑戦ですか。広島にしてみるとまさに「切り札登場」。

ところで話をひっくり返すようですが、元々トップリーグが「社会人」リーグだった日本サッカー界。浦和の藤口社長以外にも「トップリーグ経験済みの経営のプロ」って結構あちこちにいそうな気がするんだけど。
オーナー企業や大株主の「出向先」として扱われるのは、人材活用の観点から考えると勿体ないよな。「出向先」だと結果が出なくても社長がクビになる事は滅多にないし。

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2007/12/20

ヒディング・チルドレン登場

崔成勇選手移籍加入決定 [草津](J's GOAL)

熊林親吾選手移籍加入決定 [草津](J's GOAL)

島田裕介選手期限付き移籍加入決定 [草津](J's GOAL)

植木監督が地元紙に「欲しい選手が手に入った」と語っていたけれど、なるほど、こういう事だったのか。
一番の大物といえば、小島伸幸以来のA代表経験者・崔成勇ですかな。確か神戸では右サイドバックだったよなあ。来季から観客席で阿部美穂子が見られるんだろうか。
熊林は個人的に「ああいう選手は欲しいし、獲れるんじゃないか?」と思っていたけど、本当に来るとは思わなかった。運動量の多いパサー。
チャンスメイカーでは大橋正がレンタル先の川崎からもレンタル元の東京Vからも放出されたので「獲れればなあ」と思っていたら、なんと島田がレンタルで復帰。大宮では全く使われず同じクラブに再貸出とは、大宮のフロントももう少し選手本位で運営を考えて欲しいよなあ。

獲得選手の顔触れから分かる事は、今のところ草津が目指す方針にブレはない、という事か。
4バックで中盤は運動量豊富な頑張れる面々で、おそらく3トップ。
今季の高田の使われ方を見ると、植木監督は「利き足とは逆ポジションでスタート、ただし試合中のポジションチェンジは可」という風にウイングを使うのがお好みのようなので、利き足が左の島田は多分右ウイング要員。トップは確保できればカレカか。
中盤は熊林、櫻田、松下、秋葉、鳥居塚が3つの席を争うんだろう。この中でベンチ行き濃厚なのが秋葉と鳥居塚なんだろうけど、秋葉のリーダーシップと鳥居塚のユーティリティ性は捨てがたいから観客席に座る事はないだろうな。
ディフェンスは左から喜多、尾本or田中、チカ、崔って感じか。

こうしてみると「聞いたことある選手」が増えたよなあ。外国人枠使い切ったし。
控えもトップに氏原、ウイングorサイドバックには佐田、寺田、ウイングorセンターハーフに鳥居塚、アンカーに秋葉とそこそこ控え(って今から決めるのも失礼ながら多分)が揃ったし。
あとは新潟からレンタル中の藤井大輔がどうなるのか判らないCBに即戦力がもう1枚欲しいところか。チカにフルシーズン稼働を期待できないだけに。

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2007/12/01

草津vs京都

2007 J2 第52節 草津 vs 京都(J's GOAL)

最終節だから久々にちゃんと見るか、と敷島にお出かけ。
似たような事を考えた人間が多かったらしく、メインスタンドへの入口は長蛇の列。
それでいながら観客数が5778人ってのはどうなんですかね。本当にJリーグ基準のスタジアムなのか不安になる。

試合は前半6分で京都の田原が右サイドからの鋭いクロスを押し込んで先制し、その後も一方的な京都ペース。
降格後の京都をちゃんと見るのは最終節にして初めてだった気もするが、守備ラインを低めに取って攻撃は助っ人ブラジル人にお任せ、という「J2最強、でも川崎に惨殺された」チームは影も形もなく、森岡、手島、角田というライン上下とカバーリングには一家言持つ守備陣が、常に前線との距離を一定に保ち続ける。さすがゲルト・エンゲルスとフィリップ・トルシエの申し子達。前線に残り続ける田原も積極的にプレスをかけ続けるなど、全員攻撃全員守備。パウリーニョがベンチにいたのは怪我ですか?
そんな狭いフィールドで草津はミスを連発。挙げ句松下だったかがPKを与えてしまう。
これが決まったらあと何点失点するのか分からんな、と思ったが、これはGK本田がはじき返す。直後、カレカがCB2人の間を割って抜け出しシュートを放つもポスト。
これで草津が落ち着きを取り戻すも、ペースを握るには至らず。特に全体的な押し上げが遅く、カレカや高田がポストで落としたボールを見殺しにする事多数。

そして後半。
京都がビッグチャンス(田原だったか?)を迎えるも、本田が右手1本で弾き返しピンチを逃れると、主導権が草津に移り始める。
この後はほとんど京都陣地内で試合が展開。
「全員サッカー」が徹底されているが故にDFラインが下がると律儀に中盤も下がっていく京都は、押し込まれるとなかなかペースを取り戻せない。
その押し込まれっぷりは、ドローで終わった直後にとなりのオヤジが
「あ、そう言えば草津負けてたんだっけ」
と呟いたほど。
あるいは、
「守備は大丈夫そうだから」
と植木監督に4トップを選択させたほど。
ロスタイムまで粘った挙げ句に同点にされたが、草津唯一の「得点の嗅覚を持つ選手」カレカの怪我がなかったら逆転もあったかも知れない、と思わせる後半だった。

しかし今の京都守備陣には秋田の衣鉢を継ぐ「当たりに行く選手」がいないのだな。
このままだと入れ替え戦は厳しそう。特にセットプレー時の守備とか。

そして試合終了後、
「さっさと帰ってJ1優勝争いを見るか」
と帰り道を急いでいたら、職場からの連絡を受けて急遽出勤する事になってしまい、鹿島の劇的な逆転優勝を見逃してしまう自分だった。

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2007/08/13

一応「ブーム」を担ったメンバー

高田保則選手J2通算最多出場記録更新 歴代1位に!(ザスパ草津)

錚々たる面子が揃うU-20ワールドユース準優勝世代の中では地味な方の高田保則が地道に記録を達成。ちなみに草津所属の黄金世代としては氏家英行(図南SC)がいたりして。
そして出場回数3位にアトランタ世代の秋葉忠宏。ゾノの流転と川原康生の「星屑たち」でセンチメンタルに描かれたせいか、その後が報われない世代みたいなイメージがあるけど、改めて見てみると息の長い選手の方が多いよな。

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2007/08/09

甲府時代は5試合で帰国

カレカ選手検査結果について(ザスパ草津)

先の草津ホーム戦は色々あってテレビ観戦。カレカと高木がやたらぶつかり合って、カレカが腕を気にするそぶりを見せていたけれど、本当に骨折していたとは。
カレカがこれではアタマから落ちていた高木が無傷だったってのが不思議なくらい。

せっかく新加入した助っ人がいきなり休養。しばらく草津にはツキが無いってことで。

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2007/06/24

草津vsC大阪

2007 J2 第23節 草津 vs C大阪(群馬陸)(J'sGOAL)

C大阪とG大阪。大阪の2チームのどっちを心情的に贔屓するか、と問われたら自分はC大阪と答える。

G大阪の緻密さ、あざとさ、粘り強い計画遂行能力は、さすが関西が誇る世界的大企業パナソニックの広報部門所属(事実上)だけあって「あきんど」の血を引いていると唸るしか無いが、付き合いたい相手か、と言われれば、出来れば遠慮したい。接待は上手そうだけど。
対するC大阪は波に乗れば無敵ながら、どこか淡白で脆い。これは吉本や松竹の芸人の血を引いているのでは、というイメージを抱く。呑みにいくならこっちだろう。
とはいうもののJ2に落ちてからはなかなか本調子と行かず、都並監督をいきなりクビにするなどやや混乱気味であったのは確か。
最近調子を取り戻してきてはいるけれど、チームカラーがいきなり変わってたりしたらつまらんな、と思いつつ観戦。

変わっていなかった、C大阪。前クルピ時代は知らないが、フォーメーションはワンボランチの4バックになってたけど、相変わらず縦に速くて手数のかからない攻撃を矢継ぎ早に繰り出してくる。
そのための人材にも事欠いていない。小松という上背のあるFWの周りを古橋が走り回り、苔口やゼ・カルロスが問答無用のスピードで突破していく。
ただ、絶好調時と比較すると「二の矢三の矢」が湧き出てくる感じにはまだ欠けるかな。雨でボールが走りすぎてた、ってのもあるだろうけど。

対する草津は対東京V戦と全く違ってたらどうしよう、左サイドバック寺田だし、と不躾な心配をしていたが、そんなことも無かった。
前半最初の辺りでDFラインが低いままでそこをつかれたりしていたけれど、その後は修正。前半25分くらいまでは草津の時間帯。ワンボランチを務めるアレー対応か、櫻田をトップ下に置いた4-5-1という厚めの中盤。ここで相手からボールを奪って繋いで、っていうところまでは出来ていた。その隙を狙ってをC大阪がスピード豊かなカウンターで返すってな感じ。ただ草津、シュートが少ない。

そして残り15分くらいになってから草津側の動きが止まると、コーナーキックから始まったC大阪の攻勢が止まらない。たまに草津側にボールがわたってもぐずぐず繋いでいるうちに奪われる感じ。
草津が自分に流れを引き戻せないまま前半終了。

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2007/05/13

草津vs仙台

2007 J2 第15節 草津 vs 仙台(群馬陸)(J'sGOAL)

WSDでロナウジーニョに対して
「グレートなプレーが普通のプレーに見られて『もっともっと』と言われるのが気の毒なところ」
という意見が2回も出ていた。1回はシーズンベストプレーヤーの選考で、もう1回はジョゼ・モウリーニョのインタビューの中で。
これに習えば、草津のサポーター未満野次馬に近い自分はヤバすぎた時期を知っているので、求める水準が低すぎるのかも知れない。
特に本日の仙台戦。本職のセンターバックがベンチが定位置の尾本しかいない、その上監督までいない、というスクランブル体制。
まあ、失点しても仕方が無い。いや、3失点くらいするかも知れない。負けるのもやむを得ない。遠方から集まった仙台サポが
「一方的なPK戦じゃないか、これじゃあ、群馬くんだりまで何しにきたんだ、自分」
と虚しくなるような試合にさえならなければよいだろう、という心構えで観戦。
ちなみにマッチデイプログラムでは
「連勝がかかるとみんな固くなる。負けた次の試合の入り方はすごくいいのに」
と氏原が語っていた。「負けがデフォルト」と客が思うのは勝手だろうけど、選手までそう思うのは如何なものかな。

そのマッチデイプログラムではセンターバックに鳥居塚の名前が挙げられていたが、あれは奇策中の奇策なのでまずあるまい、と思っていたら、案の定CBは秋葉だった。

意外にも最初の5分くらいはラインを高く上げた草津が攻め込む。
お互いにラインを高く上げて、コンパクトフィールドの中でプレスの応酬。そのため、観客席から見ると人の詰まった平行線が右へ左へと移動しているように見えた。
「意外にやるじゃんか、誰がDFライン仕切ってるんだ?」
と思わされたのも束の間、15分くらいには早くも草津の攻撃が手詰まりに陥る。
やや間延びしたラインの前方スペースを仙台はきっちり埋めてしまい、草津DFはボールを預けるところが見つからず、秋葉を中心にDFラインでパス回し。思い切って前に蹴っても相手選手に絡めとられ、奪いにいってファール。そんなこんなのリスタートから、仙台がきれいなサイドチェンジで草津選手を右へ左へ振り回してからゴール。

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2007/04/25

現状、連勝よりも連敗防止が優先事項

2007 J2 第11節 愛媛 vs 草津(愛媛陸)(J'sGOAL)

今季は連敗しませんな、草津。
今回も京都相手に3得点した愛媛を零封して連敗を逃れた。
次節は序盤の試行錯誤から脱しつつあるC大阪だけに、勝てなくもない相手(勝ち点を計算出来るなんて不遜な事は書けない)に勝てたのは大きい。

しかしまた田中がサイドバックなのか。
攻撃的SBが板に付いてきた寺田の方が試合展開が面白くなりそうでいいじゃんか、と思ったりするが、植木監督はそれほどお好みでないらしく継続して使われない。
ゲームテーブルを見る限りでは地味な試合だったっぽいけど、ま、勝ったからいいのか。

それよりも世(のごく一部)の話題は東京Vの5連敗。

2007 J2 第11節 東京V vs 徳島(味スタ)(J'sGOAL)

瑠偉監督辞任or解任の知らせはまだ(22:51)は伝えられてこないが、さて。
J2は長丁場だけど中断期間が無いから、盛大にずっこけた時のリセットが逆に難しいんだよなあ。

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2007/04/21

草津vs福岡

2007 J2 第10節 草津 vs 福岡(群馬陸)(J'sGOAL)

前半開始直後、キックオフした福岡が出鼻をくじくように一気にゴール前に迫るがこれは得点にならず。お返しとばかりに草津も松浦のシュート、チカのロングフィードから佐田がクロスと福岡ゴールを脅かす。
これはそれなりに楽しめるか、と思ったが、その後は福岡の俊足サイドアタッカー、田中佑昌に翻弄される45分を過ごす事になるのだった。

福岡は何度か大勝しているけれど、この兇悪な速力を誇るサイドアタッカーを抑えられる人材がいるかいないかがその点差に表れるって事なんでしょうな。
んで、今回の草津は残念ながら“いない”方。
植木監督は本来センターバックの田中淳を左サイドバックとして対応させる腹づもりだったらしいが、結果として
「田中佑がアタック開始」→「田中淳、CBのセオリーとしてすぐには飛び込まずじりじり下がって対応」→「ディフェンスラインも合わせて下がる」→「合わせて福岡の選手が草津陣地に次々侵入」→「気が付けば草津PA内に大量の福岡選手が逗留」→「福岡にPA内でパス回しされ草津は振り回される」→「草津失点または何とかクリア」→(繰り返し)
という展開をず〜っと見せられる事になってしまうのであった。

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2007/04/16

地味でも貴重な1ピース

2007 J2 第9節 京都 vs 草津(鴨池)(J'sGOAL)

いや、見てないんですけどね。
でも飛車角落ちのメンバーながら「草津の隊長」秋葉が復帰した、という事だったのでそこそこ期待してもいいか、と思ってたらそのとおり粘り倒してくれた。彼がいると選手が下を向かないからね。放出してくれた徳島には感謝しないと。
シュート3本で1点。土壇場の1点はまたもや松浦。「スーパーサブ」をベンチに置いておける贅沢が出来るようになったんだなあ。

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2007/03/20

アメリカ人に混じってもでかい方

元ザスパ草津の太田、米USLのミネソタ・サンダーへ (スポナビ)

太田恵介選手移籍決定(ザスパ草津)

草津から「海外組」が誕生した模様。
スポナビでは結構大きく扱われていて驚いた。

一方、籾谷、飯田は北信越FLのAC長野パルセイロがゲット、、、って聞いた事無いな、と思ったら長野エルザSCが改名したのか。あ 要田がいる。え? 監督はジョホールバルの歓喜の時の相手だった人?
Jリーグがチーム数拡大志向の現在だから「地方リーグにこんな選手がなあ〜」という楽しみはしばらく続くのかも知れない。ここの監督は反則だとは思うけど。

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2007/03/11

草津vs徳島(2007・第2節)

2007 J2 第2節 草津 vs 徳島(群馬陸)(J'sGOAL)

昨年は鬼門だった四国ダービーを幸先良く制した徳島。
「J2ギャラクティコ」東京Vにのされた草津。
誠に対照的なスタートとなった両チームが凄まじい空っ風の中でキックオフ。
その凄まじさは、ピッチサイドの看板が「飛ぶと危険」ということで全てフラットにされ、ベンチ用の仮設ブースは浮き上がり、場内放送用の仮設スピーカーが倒れるほど。

遠方より駆けつけた徳島サポの方々はさぞかし驚いた事でしょうが、今日は地元民でも驚くような風だったので、ある意味貴重な経験をした事になります、はい。

開始直後に高田がミドルシュート。
前節で開始直後に先制を喰らった事を反面教師にしている、ということなら、負けて学んだ、という事で誠に頼もしい限り。
これで草津が勢いづくかと思ったら、そんな事もなく試合は徳島ペースへ。

徳島はフラットな3ラインの4-4-2。
セオリーどおりに考えると「3ラインの距離を一定に保ち続ける事で攻撃時も守備時も数的優位を保ち続ける」フォーメーション。
前半の徳島はこのセオリーを忠実に守る事でペースを掴んだ。
チームとしての完成度は徳島の方が上な模様。
さらに「個人で勝負」比率は徳島の方が上だった(体感)ので、危険な場面も前半は徳島の方が多かった。

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2007/02/22

選手名鑑には間に合わない

松下裕樹選手移籍加入決定(J'sGOAL)

この試合、人員探しにもそこそこ役立った模様。

松下って一昨シーズンの福岡では結構出てたよなあ。
アウェイの草津戦も出てたし。あんまり印象残ってないけど。つ〜か、あのときの福岡戦で覚えているのはグラウシオとアレックスだけだったりする。あとは、、、怪我した寺田(ザスパ草津)。

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2007/02/15

看板出したからにはそれなりを希望

群馬テレビ(株)がアドボードパートナーに(ザスパ草津)

群馬テレビが今までは何のパートナーでもなかったことを知って、ちょっと驚いた。
で、今シーズンからめでたくアドボードパートナーに。
これで競馬中継で潰されるホーム戦生中継が少しは増えるんだろうか。
群馬テレビサイトにある番組案内の「スポーツ&アウトドア」編では釣り番組の方が扱いが大きいけど、、、あ、サッカー中継って相変わらず録画じゃないか。

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2007/01/06

次の次くらいの小笠原らしい

山本拓弥選手の期限付き移籍について(鹿島アントラーズ公式サイト)

サカマガの選手名鑑によると鹿島ユースでず〜っと10番を背負ってプレーしていたそうな。
なんか今年は攻撃的選手ばっかり加入している気がする。

追記・なんて言ってた矢先にDFレンタル獲得のニュース。
藤井大輔選手 ザスパ草津へ期限付き移籍のお知らせ(J'sGOAL)

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2007/01/04

一番人気は細貝でした。(草津vs群馬出身Jリーガーズ)

細貝

花試合だけに大して期待はしていなかったものの、群馬在住である限り青木や青山を生で見られる機会はそうそう無いのでのこのこと敷島サッカーラグビー場へ。
正直、本来のホームスタジアム(敷島陸上)よりもこっちの方が見やすいし。

ところで青山は前橋育英卒ではあるが、本当は愛知県出身。とはいうもののJ1でレギュラーの座をがっちり掴んで離さない群馬県産選手は今のところ松田直樹しかいない現状を考えればこれくらいの上げ底はあっていいだろう。その前は山口素弘。10年に1人づつくらい日本代表を生んでいる訳か。
ちなみに松田直樹の名前はメンバー表にはあったが来てなかった模様。2005年の時も名前はあったが来てなかったそうな。

J選抜、、、選抜ってのも違うなJ群馬選抜側は、J'sGOALの記事にもあるが、FWが大島(横浜M)と石原(湘南)、MFが左から田中(新潟)、青木(鹿島)、細貝(浦和)、DFが坪内(神戸)、青山(清水)、石亀(大宮)、、、中町(湘南)と吉澤(新潟)も出てたけど、どっちかが右サイドバックでどっちかが右サイドハーフだった気がする。あまりに寒くて記憶がない。今シーズンから草津にレンタル加入する吉岡が後半に加わってたけれど、怪我して退場。なんてこったい。GKは前半岩丸(福岡)、後半常澤(東京V→草津)。

試合が始まってみると、花試合とはいえプロ選手である以上座して死を待つのは性に合わないのかお互いプチ真剣モード。腰から入るタックルとかスライディングとか結構出る。青木なんかニコリともしないし。シュート外して笑ってる場合じゃないぞ田中淳。

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2007/01/01

遅ればせながら年始のご挨拶

明けましておめでとうございます。
このような拙文を貴重な時間を割いてご高覧頂いている旨、大変に感謝いたします。
旧年は上半期末と下半期末で仕事が立て込んでいたり、いろんな意味で燃え尽きかけていたりと色々あって更新が滞った時期がありましたが、このように続いているのもひとえに「見てくれている人がいる」というだけで、モチベーションを新たにする事が出来たからです。
これからもよろしくお願いします。

さて、年始の挨拶というと思い出すのが赤瀬川原平の「外骨という人がいた!」(Amazon.co.jp)で引用されている宮武外骨の言葉。
年始の挨拶の葉書版・年賀状という物はかつて年始の回礼が終わった後に書くのが通例だったそうで、要するに「年賀に書くから“年賀”状」というのが正統だったらしい。
「官が『年賀状は何日までに』なんて言うな」なんて事を書いているところをみると、年賀に着くから、という考え方は郵便制度が確立してからなのかも知れない。
つまり、年末の繁忙期を更に込み入らせる「年末に年賀状を書く」という行為は単に郵政側の都合に乗せられただけという見方も出来る。

という事は元日になってから年賀状を電子メールで送る、という行為は全くもって日本の伝統に則った正しい行為であって、むしろ「伝統」と「電脳」の幸福な融合とすら言える。

てな訳で、個人的には郵政公社が
「年賀状を出すと電子メールで年始の挨拶を送るよりこれだけ省資源化に繋がります」
という具体例を挙げてくるまで年賀状を書く気には全くならない。
え? 電子メールを使えないおじいちゃん、おばあちゃんへは礼を失してしまうって?
会いに行きなさい、会いに。年賀状を書かない分、身体が空くでしょう。

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2006/12/26

ささやかな贅沢感

本田征治選手移籍加入決定[ 草津 ](J'sGOAL)

氏原良二選手移籍加入決定[ 草津 ](J'sGOAL)

「○○って、あの○○?」
と反応出来るグレードの選手が2人も草津に加入。しかも完全移籍。

選手市場の「裾野」ってのも広がりつつあるんだなあ、と実感。

しかし氏原ってまだ25歳だったんだな。
新潟で活躍したのが結構前だったから、もっとベテランなのかと思ってた。

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2006/12/24

平山世代(?)加入

桑原剛選手コンサドーレ札幌より期限付移籍加入決定[ 草津 ](J'sGOAL)

常澤聡選手東京ヴェルディ1969より移籍加入決定[ 草津 ](J'sGOAL)

この間、アジア大会で2次予選落ちしてしまった面々の同世代が草津に加入。
桑原の経歴で「筑陽学園」ってあるのを見て「選手権の決勝で国見に負けたメンバーかな」と思って調べたらそのとおりだった。
スピードがあってドリブルとフリーキックが得意で適性ポジションはトップ下(サカマガ選手名鑑から)、となれば島田の後継か、、、って安易すぎるな←自分。

完全移籍のGK・常澤も同世代で群馬代表として出場。四日市に1回戦で負けたんだっけ。地元紙では「島田は諦めて、高木の確保に尽くす」方針なんて書かれてたけど、一応保険をかけたのかな。

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2006/12/13

草津を通り過ぎていったGK達(2人だけ)

来季の契約を更新しない選手について[ 神戸 ](J'sGOAL)

全盛期の磐田で「唯一の弱点」と言われたのがGK。
レギュラーのヴァンズワムも控えの山本も結構ヤバいレベルのプレーを繰り出していて、サポは
「相手にボールが渡らないからGKなんて誰でもいいってことだ」
と強がって見せた。
そんな中で神戸からレンタルされて来たのが岩丸。
はっきり言って磐田サポでもない自分の背筋を寒くするような守りを見せていた山本に比べると腕前は上。ヴァンズワムが負傷した時にスタメンになって、ヴァンズワム復帰後もしばらくベンチには戻らなかったような記憶がある。

そんな訳で2005シーズンに岩丸が草津に来た時は「岩丸スタメン、小島精神的支柱」かと思っていたが、案に相違して小島が負傷しない限り岩丸はベンチなのだった。そして翌年にはあっさり神戸に帰還。替わりに大宮から高木が降臨。岩丸とは対照的に「1人カテナチオ」ぶりを大いに発揮して名を挙げた。一方岩丸は神戸をクビに。

明暗が大きく分かれた「草津通過組GK」。
そろそろレンタルじゃないGKを獲得したら、というなんかからのお告げかも知れない。

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2006/12/01

12人も新規雇用出来るのか?

契約期間満了選手のお知らせ[ 草津 ](J'sGOAL)

期限付き移籍期間満了選手のお知らせ[ 草津 ](J'sGOAL)

草津に無償の愛情を注いでいる人たちには悪いが、斎藤竜と色々便利に使われていた依田を除くと「まあ、仕方ないのかな」的面々。しかし飯田諒って新卒1年目で見切られちゃったのか。
高木と島田のレンタル契約終了に関しては、草津にどうする事も出来ない話なので仕方ない。選手自身にとってもJ1クラブから今年の活躍を評価された訳だし、ファンなら喜んであげるべきか。

もっとも、太田、飯田は契約更新ならなかったものの、昨オフ、植木体制決定後に獲得した選手のスタメン定着率は結構高いので、今年もそれなりの選手がやってくるんじゃないかとは思う。

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2006/05/04

草津vs水戸

ゲームサマリー・2006 J2 第13節 草津 vs 水戸(群馬陸)(J's GOAL)

草津ミッドフィルダー・チカにとって幸運だったことは2つ。
1つは得点できたこと。
もう1つは、水戸が真ん中から突破を図るチームではなかった事。

J's GOALのゲーム・プレビューでは「まだ周囲との連携に不安がある」と書かれていたが、実際に目にすると、確かに異物感がある。
ただ、これは周囲との連携じゃなく「真ん中でプレー」すること自体にチカがまだ慣れていないことが原因のように見えた。
要するに局面局面でどういう風に視線を配ればいいのか飲み込めていないようで、戸惑ったように立ち止まってしまうことがある。
パートナーの中井が自由自在に動き回っているので、余計にその戸惑い具合が際立つ。

広島の戸田だと思ったが、清水時代にセンターバックからボランチにコンバートされた時に、これまでは前だけの180度に視線を配れば良かったのが、ボランチは360度気を配る必要があるのが辛かった、と語っていたのを覚えている。
ボランチとしてW杯にまで出た選手が「キツかった」なんて述懐しているくらいなんだから、サイドバックとして場合によっては90度だけ視線を配れば良かったチカが、今のポジションで戸惑うのも無理はないだろう。

サイドでプレーする際は攻撃でも守備でも目の前の相手を何とかすれば良い事が多い訳で、そういう場面は強いフィジカルを誇るチカの望むところ。だから怪我が多いのが玉に瑕だが。
柏戦で結構良かったのは、とにかくディエゴを潰せ、と仕事がはっきりしていたからかも知れない。
次節の徳島戦で今ひとつだったのはそういう事か。
今日の試合でも一番生き生きして見えたのはサイドに流れてドリブルで上がっていった時で、前半終わりくらいから何度かそんなプレーを出していた。

足下の技術から判断してもそんなに器用なタイプでもないようだから、慣れるのに時間は必要だろうが、第13節とはいえ彼はこれまでほとんどプレーしていない。
幸い植木監督はフォーメーションをちょこちょこいじるが、個々の役割を大きく変更する事はないので、試合数をこなして慣れていくことは出来ると思う。また怪我しなけりゃいいが。
それと今日は尾本とかが「チカ〜」と声をかけていたりしたが、ポジションに慣れていくにはこういう周りのケアも大事。太田は声をかけなかったようで、チカにバックチャージを喰らわせていたが。

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2006/04/22

草津vs横浜FC

ゲームサマリー・2006 J2 第11節 草津 vs 横浜FC(群馬陸)(J's GOAL)

今さらなんだが、選手ってのは使ってみないと分からないもんだとしみじみ思わされるのが草津のGK高木とMF島田。
特に高木は、群馬テレビ辺りで「高木のビッグセーブ特集」なんて番組を組めば、結構な尺のものが出来るんじゃないだろうか。
今日も1対1を制する、至近距離砲をファインセーブするなど、何度となく相手の得点機を潰して見せた。

そして島田。
毎回1度はファンタジスタ系プレーを見せてくれるが、今日も左足のアウトサイドで左サイドに開いていたFW高田に正確なミドルレンジのパスを通してしまったり、相手ゴール右サイドの深いところで2〜3人に囲まれながらリフティングでボールキープしてしまうなど、相変わらずのプレーを披露。
特にリフティングでキープして確か高田に返したプレーは、アウェイスタンドも湧かせていた。自分はたまたまアウェイ側に陣取っていたのでこれは間違いない。

彼等のプレーを見ていると、そんな彼等でもJ1クラブ(大宮)でレギュラーを奪取出来ずに草津にやってきた訳だから、J1ってのはレベルが高いんだなあ、という事を逆説的に体感できる。実はどこのJ1クラブでもこのくらいのレベルの選手ならリザーブチームにいくらでもいるって事なら、日本サッカーの未来も明るい、といきなり壮大な妄想を抱く事も出来たりする。

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2006/04/18

もう使っちゃったのか?

Jリーグが草津へ5000万円融資決定(日刊スポーツ)

読んだニュースの日付を間違えているのかと思った。
前回の5000万円は来年完済しなきゃいけないはずだが。
半年で再融資、、、だよな、Jリーグ理事会が決裁に半年かけたわけじゃないだろうから。

4/20訂正・完済期限は2008年1月まででしたな。

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2006/04/09

草津vs仙台

2006 J2 第8節 結果(J's GOAL)

植木繁晴監督(草津)記者会見コメント(J's GOAL)

ジョエルサンタナ監督(仙台)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 仙台:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

植木監督と前任者の違いを述べよ、といわれれば
「リアリズム」
ということになるんだろう。
今日はその見本のような試合。

仙台の布陣はJ1クラブ並みの補強をしただけあって、攻撃陣で日本人名を持つ選手は熊林しかいないというアーセナル状態(スポナビのGoogleキャッシュ)。
フォーメーションはキックオフ直前まで3ラインの4-4-2だったが、ボールが動き出すと、ブラジル人3人が3トップ状態になる4-3-3。

対する草津は、選手紹介で鳥居塚+ディフェンダー3人が呼ばれたので、はて? 籾谷がボランチでもやるのか?と思ったが、鳥居塚がカバーリング専従リベロを務める古式ゆかしいカテナチオ式4バックを採用。
また、右サイドにも山崎よりも守備的な依田を起用している。
そしてこれが対仙台攻撃陣に対してハマる。

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2006/04/01

買い被り過ぎな感想

2006 J2 第6節 結果(J's GOAL)

植木繁晴監督(草津)記者会見コメント(J's GOAL)

樋口靖洋監督(山形)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 山形:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

草津 vs 山形 レポート(J's GOAL)

今日は葬式参列のため観戦断念。
そしたら草津が見事にホーム初勝利。
う〜む、俺は敗因の1つだったのか。
副審に一時期有名人だった恩氏がいるな。

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2006/03/21

草津vs徳島

2006 J2 第4節 結果(J's GOAL)

植木繁晴監督(草津)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 徳島:田中真二監督(徳島)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 徳島:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

こちらが何十行も費やして書く事を、植木監督が短いコメントで見事に説明してしまった。
従って、これから書く事はその補足みたいなものです。

田中監督がコメントで
「相手の裏を狙うように」
と言っていたが、3-5-2フォーメーションの場合、ゴールエリア両サイドに出来るスペースをどうするのかは各チームとも悩みの種。
草津の場合、両サイドの山崎、佐田は攻撃力を買っての起用という感じもするので余計にスペースが空きやすい。

守備ユニットとしては3バックの両サイドに対人に強いストッパーを置いて、余った1人(鳥居塚)がカバーリングというのは千葉とかでもやっている一般的なものだが、1人余ったCBは、すぐに相手に突っかかる必要のある両サイドのCBよりも時間的な余裕が理屈の上ではあるので、視野を広く持ち周囲の仲間にコーチングする必要がある。
今回、鳥居塚に替わって起用されたJ初出場の田中にコーチングまで期待するのはお門違い。
植木監督が
「鳥居塚の代わりがいない」
と嘆くのは、そういう部分も含めてだろう。
勿論コーチングだけでなく、チームを締める、鼓舞するなんて役割もあると思うが。

ちなみに田中のプレー自体は、前半失点後にクリアが弱くて相手へのナイスパスになってしまうといったミスはあったが、後半は前掛かりになる味方のしんがり役を良く務めていたと思う。

さて試合自体は全般的に押し込む草津をカウンターで仕留めた徳島、といったところか。

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2006/03/10

色々あるらしい

開幕戦イベントのお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

ホームゲーム開幕戦にて小島伸幸セレモニーを実施[ 草津 ](J's GOAL)

ホーム開幕戦 B-Hゾーン(バックスタンドホーム側)前売り券販売終了のお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

ホーム開幕戦 B-Aゾーン販売予定枚数終了のお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

新設なったバックスタンドのホーム席は昨日(3/9)売り切れ。
やっぱ新しい席がいいなとと3日ほど前に確保しておいたが、その時点でCNプレイガイドでは売り切れていた。しかしぜ〜んぶ売り切れるとは思わなかったなあ。
小島伸幸の送別会に立ち会いたいってこともあるんだろうが、やっぱり勝ったことが大きいんだろう。

いろいろあるイベント中のうち「湯友(ゆうと)くんお披露目」は、要するに着ぐるみが完成しました、って事らしい。湯友くん自体は前からグッズとかにもプリントされていたので。

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2006/03/04

えっ!? 首位?

リアルタイム速報(J'sGOAL)

草津、神戸に0-3で勝利。
東京Vが徳島相手に4得点しているが、失点1を喰らっているので、J2第1節終了後の暫定首位は草津か。
(※得点が多い方がエラいので首位は東京V)
確かにフォーメーションは地元紙ですら想定外の4-3-3ではあったけど(多分、相手が3トップだから)、何があったんだ一体、としか言い様がない。
来週の柏戦が楽しみになってきた。

ちなみに愛媛も横浜FCを破っている。

3/5・冷静になってからちょっと訂正
3/11・もう1回訂正。よく考えれば4-3-3はCB・鳥居塚とボランチ・チカが2人ともDF登録なので数字上だけの話だった。実際は3-5-2。

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2006/02/18

「現実」は半月後に訪れる

【 2006キャンプレポート 】ザスパ草津編( J's GOAL )

【2006シーズン 戦力分析レポート:草津編】昇格2年目、覚悟のリスタート。植木監督の復帰で新たな一歩を踏み出す。( J's GOAL )

練習試合で韓国の大学に負けた、という報道を読んだときはどうなることやら、と思わされたが、とりあえず普通にまとまってきた模様。

「現実と理想の」云々と記事中にはあるが、天皇杯で横浜FMと対戦する事になったとき、5-4-1という布陣を敷いて臨んだ「現実」をよく知る植木監督だけに、去年よりいくらか多い勝ち点を獲得出来ることは間違いないだろう。
もちろん目指すは「脱・草刈り場」であって、上位争いでないことも重々承知だろうし。
どっちみち、「現時点での草津の現実」がどんなものかは半月後に否応なしに判るが。

ポジションコンバートの目玉といえば、鳥居塚のセンターバックとチカのボランチ。
前後が入れ替わっただけ、という見方も出来る。

チカのボランチ起用だが、縦の運動量が豊富なサイドの選手をボランチ起用するのはそんなに珍しいことでもなくて、グランデな例を挙げればバイエルンでは左ウイングバックで、ブラジル代表ではボランチを務めるゼ・ホベウトなんかがいたりする。
カフーが横浜FMから声がかかったときにも「ボランチ起用」なんて話があったな。
守備力も高いチカをサイドバックやウイングバックといった試合に絡みにくい位置に置いておくのはもったいない、ってことからのコンバートだろう。

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2006/02/08

やはり一片の悔い無しだという

昨日(2/7)発売の週間サッカーダイジェストに、小島伸幸が登場。
サカマガにも出てるんじゃないか、と思うがまだチェックしていない。
(2/8確認、出てなかった)

湘南時代、社員選手としてJに出場し「これならイケそう」と思ってプロになったという経歴からも伺えるように、非常に地に足の着いた発言が読める。「生涯賃金」なんて、サッカー選手のインタビューで読める台詞じゃないぞ、普通。

しかし代表時代の写真を見て、
「ああ、この時の日本代表GKユニホームは、唖然とするほどの素晴らしすぎるデザインだったなあ」
ということを思い出した。
小島自身のルックスは、既に今と変わらないけど。

そういえば、福岡時代にプレシーズンの練習試合で小島と小競り合いを演じたのは北嶋だったか、大野だったか。確か柏の選手だったと思うが。

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2006/01/28

草津試合日程公開 for iCal

ザスパ草津試合日程表(.Mac)

Jリーグの試合日程(Jリーグ)が発表されたので、とりあえず草津の分だけをiCal(アップル)に黙々と入力。
せっかくなので公開してみました。
.MacのiCal表示は貧弱そのものなので、Macユーザーの方は自分のiCalに取り込んだ方が吉かと。

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2006/01/27

またBS1で解説か

J2草津GK小島アドバイザースタッフに(日刊スポーツ)

小島伸幸選手の現役引退発表会見のご報告(ザスパ草津)

リーグ通算262試合で0得点とは、さすが生涯1GK。
ユーロ2004ではジョギングする井原とスタッフとだべりながら試合会場を後にする北澤を目撃したが、今年はドイツで小島を目撃出来るかな。
地元でいくらでも目撃できるだろが、という突っ込みは無しで。

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2006/01/24

馬鹿よ、まさにサッカー馬鹿

現役最年長の小島が引退 草津のGK(スポナビ)

小島伸幸選手 現役引退のお知らせ [ 草津 ](J'sGOAL)

J2草津の40歳GK小島が引退(日刊スポーツ)

ザスパの守護神 小島引退(上毛新聞)

■小島伸幸選手 現役引退のお知らせ(ザスパ草津)

プロサッカーリーグの創設に立ち会い、控えGKとはいえワールドカップ初出場メンバーに名を連ね、J2降格の悲哀を福岡で味わい、J2昇格の歓喜を草津で味わった。
サッカー選手として極めぬいたキャリア。
まさに人生に一遍の悔い無し。

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2006/01/09

草津動向(ほぼ決まり?)

ザスパ 新陣容ほぼ固まる(YOMIURI ONLINE)

尾本、草津に完全移籍=Jリーグ (スポナビ)

もう固まったらしい。

完全移籍が湘南(正確には横浜FC)から高田保則(FW)、C大阪から中井義樹(MF)、横浜FMから尾本敬(DF)。
レンタル移籍が大宮から島田裕介(MF)、高木貴弘(GK)。
新卒が飯田諒(MF)と田中淳(DF)。
完全移籍の3人は全員合同トライアウトに名前があったというリーズナブルさ故か。
中井に関しては「またC大阪OBかあ」と思わされたが、単なる偶然くさい。

FWの高田とGK高木のポジションは説明不要だが、新卒を除いた即戦力たるべき面々のポジションを調べてみると、

中井義樹→センターハーフ(ボランチ系)
尾本敬→左サイドバックをこなせるセンターバック
島田裕介→左サイドハーフ(ファンタジスタ系)

素人考えでは、中井には鳥居塚と並べて捌き役をさせて、島田には山口の後継を任せるってとこかな?
尾本がCBになるかSBになるかは分からないけれど、チカの動向&植木監督の目指すサッカー次第か。ただ、DFの割には線が細い気も。
ちなみに島田と尾本は左利き。やっぱり左サイドが不満だったのか?

しかし本当にゴール裏席が無くなる(ザスパ草津)んだな。
2006年度だけの措置かな?
それと「SS席のフリードリンク制は止めます=SS席は無くなります」ってのもなかなか論理的というか強弁というか。
ただ、バックスタンドが出来たお陰でハーフウェイライン前の席がシーズンチケットで指定出来るようになったのは改善かな。

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2006/01/07

聞いた事のない一日幹部職

田中隼磨選手、神奈川県警察本部「一日通信指令官」任命のお知らせ(J'sGOAL)

移籍情報記事を漁っていた時に、刺さった記事。
一日署長ってのは良く聞くが、、、。
なんか警察マニアが喜びそうなカルトクイズになりそう。

もう1つ刺さったのは、小見東京V元監督の去就(J'sGOAL)。
経歴に「FCホリコシ監督」が入ってないな。

しかし、また草津にC大阪OB(J'sGOAL)が増えたか。
大西GMが引っ張ってきてるんだろうけど。
「チンタラしてると草津に出すぞ!」
が今のC大阪で流行ってる脅し文句だったりして。

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2005/12/21

勝ちを拾う準備

山口貴之選手 サガン鳥栖へ完全移籍のお知らせ [ 草津 ](J'sGOAL)

MF山口、鳥栖に移籍(asahi.com)

鳥栖は松本監督の奮闘で守備組織を固める事は出来たから、ちと攻撃に変化を付ける人員でも確保しておこうってことか。

今季の草津に山口みたいな古風な10番はちと贅沢品だったと思う。
来季の草津は鳥居塚と櫻田辺りが走り回って奪ったボールをFWめがけて蹴り飛ばすという、勝ちを「拾う」部活サッカーになるのかな。
草津レベルのクラブとしてはむしろ王道と呼べるだろうから、文句は全く無いけれど。

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2005/12/13

振り出しに戻る

植木繁晴氏 監督就任のお知らせ(J'sGOAL)

ザスパ草津
※本日22:00から明日7:00までメンテナンス中だそうな。

去年は監督がなかなか決まらない余波で準備不足のままシーズンに突入し、とっ散らかったサッカーをまとめられないまま日々が過ぎ、「ああ、この監督は即効性のある施策はとれないのか」と思ったときは後の祭り。

今年はJ2昇格するしないという騒ぎもないのでじっくり治療をお願いします。植木さん。

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2005/12/04

草津雑感(シーズンが終わって)

手塚 聡監督退任のお知らせ [ 草津 ](J'sGOAL)

契約期間満了選手のお知らせ [ 草津 ](J'sGOAL)

ザスパ手塚監督退任(上毛新聞)

山形の最少得点記録を塗り替えるなど、ネガティブな記録ずくめでシーズンを終えてしまった草津。
最終戦は見ていないが、来期への展望が開けるものだったろうか?

個人的には手塚監督が就任時会見で
「3点取られても4点取り返すような攻撃サッカーを目指す」
と言った時点で既に不安があった。
前も書いたが、シーズン前会見にこの発言をした監督で好成績を残した事のある人物は記憶になかったからだ。
ひどい例なら、今は浦和にいる柱谷弟、とすぐに挙げられるのだが。

個人的には「攻撃サッカー」とは何を差すのかよく判らない。
その曖昧な言葉に対する1つの回答とされているのが、昨シーズン、プロビンチャのレッチェを率いたズデネク・ゼーマン。

彼が名高いのは各選手が有機的に連動して二の矢三の矢とゴールに向かう攻撃サッカーを実現してしまうからで、逆に言うとそれが出来る監督というのは数少ないという証明でもあるが、ゼーマン自身も認めているとおり、この組織的攻撃を実現するためには準備期間を多く取る必要がある。

普通のプロクラブではそんな長々と練習時間を与えて貰えない場合が多いので、名前は有名だがタイトル獲得歴はあまり無い、という人になったらしいが、スポナビだったかローマには彼を懐かしむ声が結構多いなんてコラムを読んだ事もある(ラツィオ、ローマの指揮を執った事がある)。
まあ、彼が名高いのは現役の監督でありながらユーベの選手を「薬漬け」と呼んで物議を醸し出したから、という事の方が大きいらしいけど。
あとは、彼のサッカーは選手に大変な運動量を要求するので、大抵年明けに失速するから、ということもあるそうな。それだけの運動量を選手に課す事が出来るのは、彼が指導者として、若手の育成者として優れている事の証拠でもあるんだが。

では、手塚監督の目指す「攻撃サッカー」とは何だったのか?
生では12回くらい、それもホームゲームしか見ていない自分には、はっきりとは分からなかった。
フォーメーションはどうあれサイドをえぐってクロス、というのが重要な攻撃手段という事だけは分かったが、これを以て「攻撃サッカー」と呼んでいいのかどうか、金子達人でも馳星周でもない自分は断言する事が出来ない。

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2005/11/06

草津vs京都(TV観戦)

2005 J2 第39節 結果(J's GOAL)

柱谷監督も試合後のコメントで語っているが、昇格も決まり、優勝もほぼ決まり、その上相手は圧倒的に最下位のチーム、という状況で選手のモチベーションを上げるのは相当に難易度の高い仕事だったろう。
結局、その仕事には失敗したようで、全体的に草津ペースの前半になった。

草津はベテランを軒並み片付けてしまったことで、J'sGOALでは「パンドラの匣を開けた」とかなりおどろおどろしい書かれ方をしていたが、フォーメーションを見て山口を外した事には何となく納得。
3ラインの4-4-2。
以前の4-4-2ではワンボランチでダイヤモンド型の中盤を形成していたが、あれはトップ下山口を生かすためのもので、大げさに言えば山口を無理矢理はめ込むための布陣。
ミランが似たような布陣を敷いているが、中盤にはサイド攻撃要員を置かない3インサイドハーフを採用している。
それは中盤中央を守るのが1人だけでは無理だから、というもっともな理由からだが、草津はサイド攻撃要員を置いてしまった。
必要に応じてアウトサイドハーフがインサイド守備に参加する、という形式を採ってはいたものの、それで奪ってサイドに戻って、、、ではやはり効率が悪い。
山口をサイドに置くなり、あるいは中盤より前にウインガー、または中盤より後ろに攻撃的サイドバックを置いて中盤サイド攻撃は捨てるなりすればいいような気もするが。
山口が中田英のように「サイドは嫌だ」と言ったのかどうかまでは、ロッカールームに立ち入れない部外者としてはわからないが、ウインガーなら樹森で、サイドバックならチカがいるんだけど。

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2005/09/18

草津vs仙台

2005 J2 第32節 結果(J'sGOAL)

京都戦に大敗した挙げ句に守備の要・斎藤小川を失ってしまい、一体どうやってバロンとシュウェンクを止めるのか、という疑問を抱きながらの観戦。

チェルシーみたいに「1つのポジションに同レベルの選手を2人以上集める」というローテーション方式なんか予算規模が100分の1以下の草津ではとてもとても。
斎藤レベルの選手を見つけるのがそんなに大変か?ということはともかく。

草津の回答はチカ籾谷という高さのあるDFにこの2人をケアさせ、久々先発の小田島がスイーパーとしてカバーリングを行う、という無難なもの。
チカを真ん中に据えて攻撃的リベロとして振る舞わせる玉砕戦術だったら面白いな、と思っていたが、手塚監督にしてみれば面白いどころではないんだろう。
もっともチカは3バックはあまり性に合わないらしく、ミスが目立って精彩を欠いた。
京都戦で孤軍奮闘しすぎて疲弊しているのかも。

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2005/09/05

草津vs徳島

2005 J2 第30節 結果(J'sGOAL)

草津の左SB・チカはいい。
でかくて、速くて、強くて、上手い。
故障で長々出られなかった彼だが、草津がひたすら待った訳が分かる。
まあ、替わりを連れてくるような予算もなかったんだろうけど。
逆に言えば、チカがいないのに急造で4バックをこなそうとさせた序盤戦はなんだったのか、という気もする。

CBの斎藤、小川は対人に強いのでもともと3バックでも4バックでも使える。
だから草津のディフェンスラインはチカ待ちだったんだな、手塚監督的には。
右SBの依田(天皇杯で横浜FMを葬った男)は本職じゃないけど。

これによって中盤の構成も変化し、鳥居塚のワンボランチでトップ下に山口。そこに両翼として高須と佐田を置くブラジル流ダイヤモンド型4-4-2。

高須は前から結構イケていたが、序盤戦に強要されたサイドバック起用時、守備もこなす必要があるウイングバック起用時と比較してのびのびとプレーしていた。
守備力は大したこと無い、という事でもあるのだが。

「ボールを止める」という点でやや難のある佐田はちょっと微妙。良く動くがチャンスを潰す事も結構多い。寺田が帰ってくるまでのスタメンか。

パチンコの最大手・平和を地場産業として抱えながら確率変動とは無縁の2トップは御給と樹森。

そしてGKは岩丸。
技術的には難の少ない選手だと思うんだが、DFとの連携がいまいちで、DFと交錯したりしてたまにピンチを招いていた。

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2005/08/07

草津vs札幌

2005 J2 第25節 結果(J's GOAL)

ハーフタイムで
「A席の皆さんはもう少し詰めて座ってください」
というなかなかに感慨深い放送があった。
観客総数は前回の3倍以上、6613人。
前回は夏休み前だったからなあ。しかし極端。
今日は子連れの奥様方に囲まれてしまい、誠にアットホームな状況で観戦。
しかし奥様同士は社交に気が行ってしまうらしく、子供は野放し状態。まあ、自分でも地べたに座ってたもんなあ。

札幌は全盛期の磐田に似ている。
フォーメーションが一緒とかそういう形式的なことではなくて、選手1人1人の姿勢が。
常に展開の先読みを欠かさないので足を止める事が無く、チーム全体の動きが非常に有機的。

ただ、ボールを中心にチームが一塊で動くので攻撃時には前掛かりになりやすく、結構カウンターを喰らうという弱点まで似ている。これで磐田は鹿島に煮え湯を飲まされたっけ。

そんなミニ磐田を相手にした場合、草津選手の出足は遅れて見える。
特にゴール前で札幌にチャンスが訪れた場合、先読みを欠かさない選手達がちゃんといい位置に陣取って波状攻撃を仕掛けてくるので、見ている方が生きた心地がしない。
ところがこのボールをクリアすると、前述のとおり意外にあっさりカウンターのチャンスが訪れてしまう。
この辺が今の札幌の「若さ」なのか。

気の利いたFWかMFでもいるチームだったら、このワンチャンスで試合を決めてしまうんだろうが、残念ながら草津にそういう選手はいない。
前半20分、DFの斎藤竜がボールを持って一人旅という予想外の展開が訪れたが、この大チャンスに一番びっくりしたのが本人だったらしく、ゴール前まで到達した彼の足から放たれたのは戸惑ったようなヘボいシュートだった。
もしかしたら生まれて初めて経験するプレーだったのかも知れないな。

さて試合は11分にゴール左斜め前からのフリーキックを完全にフリーになっていた札幌DF池内が叩き込み、札幌が順当に先制。

「札幌はカウンターを喰らいやすい」とは書いたが、逆に言うと草津はそれしかチャンスが無い。下手に中盤でボールを保持しようものなら、出足合戦では完敗なので簡単にスペースを埋められて手詰まりになったところを奪われる。

が、カウンターというのは実は草津攻撃陣のレパートリーの中では下位に位置するジャンルなので、チャンスは比較的多く作るがシュートが決まらない。

本当に決まりそうだったのは前半16分から17分。
MF山口が囲まれて倒されながら何とかパスを繋げて右サイドの酒井がワントラップでクロス、だが何とか追いついた樹森のシュートは外れてしまう。
その直後に樹森のヒールから山口と繋がるも佐藤が左に外してしまう。

その後もカウンターで何度かチャンスらしきものが草津に訪れるが、シュートに繋がらない。
この「たまにチャンスが訪れる」が草津攻撃陣を逆に焦らせてしまったようで、気が付くと悪い癖とも言える「両サイドと山口がFWと同じ並び」という間延びしたフォーメーションになってしまった。ライン攻撃、ってあったっけ?
ただでさえ不利な状況の中盤がボランチ2人だけになってしまっては、ボールを運びようがない。

そして後半10分、がら空きの中盤で札幌MF和波の一人旅を許し、角度のないところから決められてしまう。

これでベンチもしびれを切らせたのか、後半13分、サイドを上下するだけだった両サイドを一遍に入れ替える。
ここで登場したのが、前回ホームで山口の替わりとして使われていたMF佐田。
監督が言うには「練習では前線とボランチの間で面白い動きをしていた」から使ってみたということだが、今日はサイドで確かに面白い動き。
ボランチ鳥居塚と入れ替わって内に切れ込んでみたりと、硬直した中盤を活性化。
ただ悲しい事にトラップに難があるため、せっかくのチャンスボールを無駄にする事数回。自分でずっこけてチャンスを潰すシーンも一度。

もっとも札幌DF陣の注意を引きつける事には成功したようで、鳥居塚がサイド深いところからマイナスのクロスを上げるという、普段あまり見られないプレーの実現に繋がった。

そして、32分、佐田のドリブル一人旅から生まれたチャンスがPKに繋がり、山口が得点。

その後はお互いカウンター合戦。
札幌は磐田にあったもう一つの欠点、「みんな良く動く反面、後半疲れて足が止まってしまう」も受け継いでいるようだ。
それと草津コーナーポスト付近でボールを保持しようとして、何を勘違いしたのか蹴り出してしまい草津ボールにしてしまうミスもあった。これも「若さ」?
そしてそのまま試合終了。

柳下監督は確実に「良い頃の磐田」のエッセンスを札幌に植え付けつつあるようだ。
個人的には京都や山形といった上位のチームよりも、組織としての完成度は札幌が上回っていると思う。
特に選手が「自分で決断してプレーする」という点はミドルシュートの多さが表している。相手DFが隙を見せようものならどんどん撃ってくるから。入らなかったけど。

ただ、先に書いたとおり「カウンターを喰らいやすい」という点と「高原がいない(笑)」ので4位に甘んじているんだろう。

まあ、草津が、というか手塚監督は目指したのはこういう「アクションサッカー」チームなんだろうなあ。
でも札幌も1シーズンを棒に振ってこの「組織」を手に入れたわけだから、まだまだ草津、というか監督に対しては長い目で見てあげる必要があるのかな。

ところで今のオフサイドルールは、オヤジGKには確実に不利。
相手選手が触るまでオフサイドかどうか確定しないから、GKは嫌でも飛び出さざるを得なくなる。小島死んじゃうよ。
後半8分くらいにコーナー付近でラインを割りそうだったボールを、わざわざ拾いに行って逆にピンチを招いていたのは疲労から来る判断ミスだったんだろうし。
老眼ではない、と信じたい。

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2005/07/30

草津vs鳥栖

2005 J2 第23節 結果(J's GOAL)

9300人くらい入る会場に2605人、、、。
お陰でどこでも座り放題。
客が入らないとチームの存続に関わるが、万が一ブレイクに成功して客がスタジアムに詰めかけるようになったら、この好き勝手な席取りが出来なくなるのが痛し痒し。

しかしもう少し入ってもいいよな。前回は7000人以上入ったんだから。
社長が辞める事になったのも、この「有名なのに客は来ない」という状況をなかなか打破できなかったから、とされているが。

J2草津の社長辞任へ 本拠・前橋移転で観客が激減(asahi.com)

賢持社長が辞任 ザスパ(raijin.com)

賢持氏が辞任会見(raijin.com)

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2005/07/14

草津vs福岡

2005 J2 第21節 結果(J's GOAL)

250試合の男

群馬県民ほぼ全てにとって初めての
「会社帰りにナイター観戦」。

ピッチ君がうろついていたので何事かと思っていたら、小島伸幸Jリーグ通算250試合出場記念の花束プレゼンター役だった。

こんなおめでた続きに天候も気を使ってくれたのか、雨一歩手前のところで踏みとどまってくれたものの、残念ながら勝敗にまではツキが回らなかった。

で、今日の相手は小島伸幸出場250試合中の何割かを占めているクラブ、福岡。

前半9分くらいまではお互い様子見。
マイボールになってもすぐには攻め込まず、ディフェンスラインでボールを回しながらチャンスをうかがう。
この間、両チームとも相手のミスから1回ずつチャンスはあったが決められず。

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2005/06/25

草津vs湘南

2005 J2 第18節 結果(J's GOAL)

前橋の最高気温は35.8度という人間の体温並みのもの。
これじゃあ選手は動けないかもな、と思いつつ観戦。

最後まで動いていた。大したもんだ、サッカー選手ってのは。

草津を見るのは1ヶ月ぶりくらいだったが、普通のJクラブになっていた。
相手にスペースをいいように使われ倒した挙げ句、DFががら空きにしたゴール前からミドルシュートをかまされ、セットプレーを簡単に決められ、オフサイドを取ることができずに相手FWのペナルティエリア侵入を許し、いざ討って出てももたついている間にボールの出しどころを失って、ひたすらバックラインでボール回しをしていたのが遠い昔の事のように思える。山口と樹森

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2005/06/13

ちょっと目を離している隙に

草津戦から始まった無敗を草津に止められた鳥栖。今季2勝目の草津。今後のターニングポイントになる一戦( J's GOAL )

2005 J2 第16節 結果(J's GOAL)

勝っちゃったね、草津。
メンバーを見ると、樹森、山口、鳥居塚、斎藤と、多分これからのキーマンになるだろう人材が久々に顔を揃えた一戦。
これでフォーメーションの背骨が固まってくれればしめたもの、だと思うんだが、手塚監督は相手次第でフォーメーションとかいじってしまうので、果たしてレポートどおりに「ターニングポイント」になるのかどうかは、まだ判断できない。
今週のホーム戦は見に行けないんだよなあ、残念。この目で確認したかったんだけど。

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2005/06/04

草津vs水戸(TV観戦)

2005 J2 第15節 結果(J's GOAL)

水戸はMFが5人、DFが4人でサイドバックはさほど攻撃参加しない。
そういうチームを相手にした場合、判断が遅れる事の多い草津の攻撃が停滞してしまうのも仕方ない。
ここが相手の弱点、と今回は2トップの一角として先発した樹森が潜り込んでは行くものの、数の多い相手MFに阻まれて押し上げの遅れる草津の他の選手は見殺しにしてしまう事が続く。

後半になって水戸のFW・デルリスが一発レッドで退場となるが、大勢に変化無し。
ただ、チャンスと見たのか草津は攻撃的選手を次々投入。
水戸が自分から攻撃に出て行くことなく、完全にカウンター狙いに徹したからこそ出来た采配だが、とにかく相手は元チームメイトの樹森を集中的に潰してしまうので、なかなか効果的な攻撃ができない。
やっとクロスからPA近くで2度ほどボコられた酒井が怒りの同点弾を叩き込むが、この辺が限界だった。

草津は相変わらずキーマンが1人しかいないため、攻撃に関しては単調さが目立つが、前回の対戦では決められまくっていたカウンターへの対処が出来ているだけでも、チームとして進化していると言える。
あとは樹森と今回は不在だった山口のコンビワークが熟成されれば、結構楽しめるかも。
前回、手塚監督は「山口と樹森はトップ下としてタイプが違うので」云々と、この2人を揃って先発させそうもないような不吉な事を言っていたが、相手守備陣に潰すポイントを絞らせる事もないと思うが。

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2005/05/29

あなたのチームじゃありません。

柳下正明監督(札幌)記者会見コメント(J's GOAL)

冒頭いきなり「草津がイージーミスが多くて助けられた」と発言。
「相手のミスに助けられた」という発言は聞くけれど、自分の配下でもない選手のミスに「イージー」を付けるとはなかなかに辛口、というか口が滑ったか。

オシム語録に留まらず、セレーゾとかの外国人監督は皆「大人のコメント」が得意。
その監督の能力値は結果を見れば分かるが、コメントってのはやっぱり経験値が重要なんだなあ。

オシム監督(千葉)記者会見コメント(J's GOAL)

「負けたときよりは今日のように勝ったときに修正点を言うほうがもちろん言いやすいわけですが、それは公表して言うべきことではないと思っています。それは選手たちに言います。記者の皆さんが私の考えを全て知るというのは選手たちにとってよくないと思います」byオシム監督(J's GOALより)

そういえば岡田監督も「記者会見で本音を喋る事なんか無い」と言ってたな。
原監督は本音激白しまくりだけど、まあキャラだから。

原博実監督(F東京)記者会見コメント(J's GOAL)

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2005/05/28

ゴールしたのは前回と同じ人+山口

2005 J2 第14節 結果 札幌vs草津(J's GOAL)

さすがに見られなかったのでメンバー表と試合経過を見て抱いた感想だけ。

樹森を普通にスタメンでFWという使い方はしないんだろうか?

久々復帰でイエロー2枚を頂戴して即休養の山口は、ゴール後に看板飛び越えたか何かしたのか?

(5/29補足:ハンドだったそうな)

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2005/05/22

草津vs京都

ThaSpa20050521_012005 J2 第13節 結果(J's GOAL)

トラックバックして貰った横浜FCサポのブログでは「最下位にも勝てない」と嘆いていたが、飛車角落ちだったとはいえ横浜FMに勝った事もあるクラブなんだから、メンバーさえ揃えばそれなりに勝負できる潜在能力は元々あった。

ところが、怪我人も戻ってメンバーがそれなりに揃っても、一向に勝てる気配、というと言い過ぎか、チームとしてどうしたいのかという方向性が見えなかった。
結局、第1クールにおけるチーム作りは失敗した、という結論になる。
そんな訳で、前回の横浜FC戦が本当の意味での開幕戦だったのかも知れない。
「NO MORE くそゲー」の横断幕もなくなっていたし。

さて、上手くいった前戦がたまたまだったのか、必然だったのかということを確認するのに絶好の機会となった今回。
J2最強のチームを相手にどのような試合が出来るかで、第2クールにおける期待値が変わってくる。

開始直後、小田島が味方ゴール前でファールしてしまいいきなりピンチ。
難を逃れたあとの小島のパントキックは相変わらず飛ばない、、、と思ったが、どうもFW佐藤めがけてのキックであるらしいことが、試合の中で判明。
佐藤が落とす、鳥居塚が拾って繋ぐ、樹森か山崎辺りに繋がるとチャンスになる、といった具合。
そう、チャンスが作れるようになっていた。第1クールではやるべき仕事が分からずに選手がピッチを右往左往していたチームとは思えないことに。

今回、素人目にもゲームプランがはっきりしていた。

フォーメーションとしてはフラットな3ライン4−4−2の京都に対して3−4−3。
DFは小川と籾谷がそれぞれ京都FWパウリーニョとアレモンをマークし、小田島がスイーパー。
MFは鳥居塚がDF前フィルター兼リンクマン、相手ゲームメーカーのマーカーは小久保が勤める。寺田、山崎がサイドを勤めるのはいつもどおり。
FWの3人は基本的にポストが佐藤、樹森がサイドに張りながら自由に動き回るチャンスメーカー、吉本が、、、、今ひとつはっきりしない(笑)。
この2人が落としたボールを樹森が拾う感じ。

DFラインは高め。草津の意図的なオフサイドトラップを見たのは初めてかも。(笑)
コンパクトスペースの中、MFが相手より1人多いフォーメーションということを生かして中盤のスペースを潰す。その上で1人1人がマークを厭わず、相手MFがボールを持って前を向けないようにする。

途中、京都DFが中盤にパス出しする相手を見つけられず、ひたすらDF同士でボール回しをするシーンが何度か見られた。京都の中盤を無力化するんだから大したもんだ。
隣のおじさんは「時間稼ぎすんな〜」とやじっていたが。

中盤組み立てを分断された京都はロングボールに活路を見いだそうとして、パウリーニョ、アレモンめがけて放り込みを開始するが、それぞれをマークしている小川、籾谷がはじき返す。
特に小川の出来が良く、はじき返すだけでなく鳥居塚辺りが拾えるパスとすることで、中盤組み立て、ひいては攻撃の組み立てにも参加していた。

さらに高いDFラインはDFの攻撃参加も可能にする。
20分頃に籾谷がゴール前まで進出し、成就ならなかったもののシュート寸前まで行ったのがその象徴。

いい感じで試合を進めていた草津だが、一瞬一瞬のプレースピードなら京都の選手が勝る。
ときたま中盤にスペースが空いた瞬間、あるいはマークを忘れた瞬間、シュートまで持って行かれてしまう。
気温が上がったせいか(笑)、小島の動きが良くなっていたのは幸いだった。

プレースピードの差、といったが、具体的にいうと草津の選手が1回止めるボールを京都の選手であれば止めずにそのまま捌ける、といった感じ。
京都の選手と似たようなレベルのプレーをこなせるのが樹森と鳥居塚で、この2人がチームの「背骨」と化すのもやむ無しか。

従って、草津は京都に一瞬のスペースも余裕も与えてはいけないわけで、それを与えてしまった35分、京都MF美尾が起点になってアレモンが見事なバイシクルシュートで先制。

その後、京都の時間稼ぎモードがしばらく続いて前半終了。

ハーフタイム終了後、選手登場時にサポから「諦めるな!」と声援が飛ぶ。
普通、諦める諦めない以前の時間帯だが、諦めが早かったからなあ、これまで。

後半開始直後、アレモンへのパスを籾谷が奪おうとして空振りしてしまいピンチを招くというシーンがあり、その後しばらく籾谷の動きが悪くなる。
小川が1人でパウリーニョを潰しているんだから、籾谷も1人で何とかして欲しいところだが、たまにマークをずらしてしまったり、小田島へマークを受け渡そうとして失敗したり、前半のバイシクルシュートも影響したんだろうか。
「もみ〜、最後まで見ろ!」というヤジにも納得。

後半のゲーム運びも変わらない。
疲れてスペースが空く瞬間が多少増え、それにつれてピンチの数も増えたが、京都の選手も疲れているのでそれほど大きな差にはならない。
そして16分、前回、横浜FCサポに「あ、外人もいるんだ」と言われてしまったスーパーサブ酒井投入。
しかし、草津の攻撃って右サイドからばっかりだなあ。樹森が右サイドに流れるから余計に。

20分、その右サイドから草津に決定的なチャンスが訪れる。
PA右隅直前で佐藤が倒されフリーキック。
ここで、草津サポが苦笑しながら「誰が蹴るんだよ」と一言。
山口いないからなあ。

結局これを生かし切れず、京都は美尾に替えて、小島のかつての同僚中払登場。
サイドの守備強化か?

これはさほど差の出る交替でもなかったが、アレモンに替えて高さのある田原登場。
籾谷対田原だと田原を止められない。
小島のファインセーブが何度かピンチを救うが、田原自身が「前から守備」するタイプでもないので助かっている感じ。
もっとも、京都のFWってパウリーニョもアレモンも守備はしないが。

結局、FWの質の差が明暗を分けた。
後半になって吉本に何度かボールが渡るものの、トラップミス、ふかす、取られるのオンパレード。その上、がんばりどころの残り10分くらいには完全に足が止まってしまう。
吉本がまともにシュートを撃ったのは後半15分くらいのミドルシュートくらいで、下手するとカウンターの起点にされていた。

草津は寺田に替えて依田を投入し、さらに攻める姿勢を見せるが、無念にも樹森が負傷したらしく堺と交替。
カウンターも含めた攻撃の起点でもあった彼の退場は痛すぎた。

TheSpa20050521_02草津はパワープレーが増えてしまい、こうなると京都の思うつぼ。
田原がダメ押し、セットプレーから画に描いたようなパウリーニョのスピードカウンター。これを慌てて駆けつけた草津の選手がPA内で倒してしまいPK。
PKが決まった直後に試合は終了した。

試合内容からは想像も付かない点差が付いてしまったが、内容は良かった。
と、チームも国民も考えてしまうからオランダ代表は栄冠に届かない、なんてエピソードもあるが。

また、内容が良くなったからこそ、弱点もはっきり見えてくる。
まずFW。
本来シャドーストライカーの樹森が現FWの2人を上回るポストプレーを見せてしまったときは、複雑なものがあった。
とはいうものの、佐藤は削られる事を厭わないのでテクニックの面では仕方ないにしろ、ポスト役はちゃんと務めている。
ポスト・佐藤、シャドー・樹森。
では吉本は?
どうも1人違う場所でいつもプレーしているような気がする。
ここにいればなあ、というところでいるのは樹森だし。

そしてセットプレー。
山口がいないと工夫して蹴る事が出来る選手がいない。
さらに、ファーに人がいないなど、アイデアも足りない。

あとはCBか。
齋藤って高い奴に強いのかなあ。

セットプレーは練習で何とかなる。
FWとCBは怪我人が帰ってくればどうにかなる、、、かもしれない。
とすれば、監督がこだわりを見せて迷走しまくった第1クールに比べると、遙かに先の展望が見えるようになった。

心配なのは樹森の怪我。
軽ければいいんだが。

柱谷監督は太ったなあ。

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2005/05/14

草津vs横浜FC

TSK_vs_YFC_01

2005 J2 第12節 結果(J's GOAL)

予想以上の寒さに見舞われた天候の中、横浜FCサポの元気なヤジを背に受けながら観戦スタート。
選手もたまに反応していたから、有名人なのかも知れない。

草津は3バックに変更していた。
4バックの場合、強力なCBが真ん中に2枚いない限り「MFを1人少なくしただけ」という結果に陥ってしまうが、今までの草津がまさにそれ。
だから3バックへの変更は正解だったと思うが、試合後、小島伸幸が「こういう相手には3バックが向いている」と不吉な発言をしていたので、次節・京都戦で元に戻してしまうのかも知れない。
得点王・パウリーニョ相手にCB2枚でなんとかできるんだろうか。

そんな監督のような発言をした小島。
久々のホーム戦復帰だが、前半のゴールキックがイケない出来で、横浜FCサポに絶好のネタを提供していた
小島を擁護するとすれば、これは向かい風のため。
後半、相手GK菅野のゴールキックもタッチを割ったり、センターサークル付近までしか飛んでいかなかった。

話を戻して前半。
横浜FCは草津側陣地でハーフコートマッチを展開。
草津は1度ゴール前までボールを運ばれると、DFのクリアが短いためそのまま自陣で試合を展開されてしまう、というパターンが多いが今回もそれにはまった。

横浜FCの攻撃はジェフェルソンのアタマにボールを集めて選手が飛び込んでいく、というシンプルなもの。これはセットプレーでも同様。
しかし、籾谷がヘディングで競り勝ってしまうという珍しいシーンが多かったため、飛び込みが実る事があまり無く、また横浜FC攻撃陣は繋げるのになぜかほとんどシュートを撃たず、撃っても枠に飛ばなかった。
TSK_vs_YFC_02

城のディフェンスは寺田の抜け出しをきっちり止めるなど、元祖DFWらしい見事なものだったが、彼のアタマに集めるっていう考えはなかったのか? 城ってヘディング得意だと思ったが、、、城が兼削られ役のポストを引き受けたがらないのか?

草津は3バックにして中盤を厚くしたのが功を奏したのか、中盤ががら空きになる、というシーンがほとんど無くなり、押し込まれながらもフォーメーションは保たれていた。
ただし、攻撃に関してはシャドーストライカー役を任されているらしい樹森がサイドに流れてしまうことが多く、FWが孤立。
今回、佐藤、吉本のコンビが空中戦で負けっ放し、ということがなかっただけに、ボールがFWに届く回数が少なかったにしろ、ややもったいない動きだった。

結局、横浜FC攻撃陣のシュートの少なさと草津守備陣の奮闘が相まって、横浜FCは圧倒的有利な状況に持ち込みながら、得点はセットプレーからの1点に留まった。

後半、横浜FC・GK菅野が遅延行為でイエローカードを受けてしまう。
そんな露骨な時間稼ぎにも見えなかったが、今日の主審はアドバンテージを取らずに律儀にファールを取ってカウンターのチャンスを潰してしまうなど、ジャッジ厳しめ。

直後、菅野が蹴ったゴールキックからのボールを横浜FC・佐藤一が笑ってしまうくらい露骨に手で受けてしまいイエローカード。

この後、草津の左サイド・寺田が急に良く動くようになった。
相手がイエロー1枚貰ったから厳しく当たれないだろう、というクレバーな判断か、たまたまかは分からないが。
また、樹森が真ん中からの突破に挑戦するようになり、鳥居塚が徹底してシルビオへマークを行ってシルビオ経由のボールを潰すなど、MFが増えたなりの動きがやっと始まった。

プレーの精度が低いため、チャンスを作りきれないのが悲しいところではあるものの、徐々に草津のボールが縦に速く動くようになり、ペースを引き寄せる。
そして、寺田の対応に手を焼いたのか佐藤一が2枚目のイエローを受けてしまい退場。

相手が1人減ったところで、草津は「ウイングバック」依田に替えてここのところ好調の「ウイング」酒井を投入し攻勢に出る。
更に吉本や佐藤が決定的なチャンスを外したのを見ると、FWが足りないと見たかDF籾谷を引っ込めてFW御給を投入。

菅野の奮闘もあり、それでも決まらずロスタイム。
ハーフウェーライン付近でボールを奪った草津は、意外にも放り込みでなく繋げてボールを運ぶという遅攻を選択。
最後に鳥居塚を経由して樹森が同点ゴール。

その後、吉本が持ちすぎてチャンスを潰したり、菅野がナイスセービングを見せたりしているうちに試合終了。
草津サポの歓喜と横浜FCサポの怒号が飛び交った。

小島がセービングをするシーンが記憶する限りでは後半に1回しかなかったので、出来に関してははっきりどうこう言えないものの、やっぱりプレー自体は岩丸の方が上だと思う。追い風の時のパントキックも前線まで飛ばず、途中で小島田に蹴らせていたし。
山口はベンチにも入っていなかったが、怪我だろうか? 監督批判でもして干されたんだろうか?
樹森をこのままプチ森島として使うなら、山口のポジションは無くなるのか?

3バックにした事が今回は功を奏したが、次節の京都戦で採用されるかどうか。
4人の中盤スペースを相手に好き放題にされ、サイドバックが最後尾でボールを持たされて、長距離勝負を挑んだ挙げ句潰されるシーンを見てきた者としては3バックの方がいいと思う。
手塚監督の目指す「サイド攻撃」も今回の方が生きていたし。

横浜FCも不調なので今回の結果をそのまま鵜呑みには出来ないのかも知れないが、似たような成績の水戸に惨敗していた事を考えれば、これはやっぱり転機なんじゃないか?

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2005/04/30

草津vs鳥栖

鳥栖サポはさすがに少ない

2005 J2 第9節 結果(J's GOAL)

またもや遅刻してキックオフ15分頃に会場入り。
これはどういう意味かというと、このゲームの2つ目のゴールが決まる直前に席に座った事を表す。
そしてその後、ゴールシーンを見る事はなかった。

草津は期待の新戦力齋藤竜(C大阪)、樹森(水戸)が先発。
更に怪我からの復帰が待たれていた高須もスタメンで登場した。

新戦力の樹森は多分ウインガー兼シャドーストライカー。
齋藤はCB。
樹森がどんな選手なのか知らないが、ドリブルとスピードがウリらしい。
齋藤は対人に強いのだとか。
とすれば補強としては的確か。

ただし齋藤は移籍が発表された次の日に先発なだけに、ユニットとして動くなんてとんでもない話。
何度かヘディングを空振りしていたが、溶け込めない焦りからか。

試合を観戦していると、何度か奇妙なフォーメーションを目にする事になった。
草津はライン守備をしない。まだその段階ではない、と思っているのか、最初からする気がないのかは分からないが。
DFラインの高さは何で決まるかというと、高さのある籾谷が相手ポストに勝てるかどうかで決まるようだ。
勝てなければ低く、勝てれば高くなる。
で、今回の相手はかつて新潟のヒーローだった氏原。
惜しまれながら新潟を去って名古屋で干された経歴を持つFWだけに、さすがに勝利するのは厳しい。
となるとラインは低くなる。

ところが、攻撃陣は発破をかけられたのか、なんとか点を取り返そうという焦りからか、高い位置に張り付いたまま。

攻撃陣が作るラインと守備陣が作るラインがきれいに2つでき、その間に鳥栖の選手がひしめくという構図。
こういうときに真ん中で踏ん張るのが鳥居塚なんだが、籾谷のカバーリングを任されていたらしい齋藤に連係プレーを期待するのはさすがに無理があるため、自分がその役割を担おうと考えたのか、DFラインに吸収されてしまう。

時たまFW吉本が中盤まで下がってきてポスト役をこなそうとするが、多勢に無勢で潰される。
期待の高須も敵人口密度の高いところに突っ込むハメになってしまい、ボールを運ぼうにも運べない。
山口は中盤で踏ん張るがやっぱり多勢に無勢で、中央突破は論外、サイドにボールを振るのすら難しい。

京都や福岡クラスであれば、このような圧倒的に優勢な中盤を貰えればミドルシュートやドリブラーを雨あられとゴールへ向かわせるんだろうが、それが出来ないのが鳥栖というチームの限界か。

ところで「草津はライン守備をしない」と書いたが、鳥栖もそれほどはっきりとライン守備を行っているわけではなく、前戦の選手からひたすらプレスをかけまくる根性守備。
草津の選手がボールを持ったときに、すっ飛んできて急停車し、プレッシャーをかけるべくからみついた鳥栖の選手がいたが、これが象徴的なプレー。

そんなわけで、どちらもゴールへ向かう頻度の低いままハーフタイムが終了した。

籾谷と鳥居塚

ハーフタイムでは哀愁のあるブルースが流れ、70年代のイギリス映画気分。
あのころのイギリスの失業者は、やる事もなく家でも厄介者なのでサッカー場くらいしか来るところが無く、また負けた地元アマチュアチームに罵声を浴びせ、試合が終わればパブで管を巻き、家族が寝静まった頃にこっそり帰っていたんだろうなあ、、、って、なんでこんな曲をサッカー場で流すかな。

後半、しばらくは例の奇妙なフォーメーションが続いていたが、鳥居塚がちゃんと中盤にいるようになっていた。
前半終了間際に齋藤が交代させられて(怪我のため)、小川が入ったが、彼がある程度籾谷と連携して動けたので、鳥居塚が意識的に中盤で踏ん張れることになったようだ。
さらに本調子でないのか、サイドハーフとしては今ひとつ機能しなかった高須をFW酒井と交代。
本来はウインガーとして使われていた(と思う)酒井は、今回はシャドーストライカーとして真ん中を起点に幅広く動き回って相手の注意を引きつける。
これで吉本が前半の「仕方なく」よりも意識的に中盤に下がってボールを繋げられるようになり、徐々に中盤の草津領地が広がり始める。

気が付けば草津の時間帯が到来。
MFを引っ込めてFWが入ったら、中盤の主導権を握れるようになってしまったんだから不思議な話。

さらに「中盤は鳥居塚と山口だけで何とかなりそう」と賭に出たのか、MF小久保を引っ込めFW佐藤を投入。
直後に鳥栖がFW氏原を引っ込め、さらにMFをDFと交替させるなど守備固め采配に入ったためもあり、草津が圧倒。

しかしゴールだけが決まらない。
「攻め込まれるのは慣れている」鳥栖の守備陣が踏ん張ったせいもあるだろうが、ゴール前になると慎重になりすぎたり、あるいはクロスを上げるタイミングが一歩遅れるなどしてしている間にタイムアップ。

どちらのサポーターも「勝てるかも」という思いを抱いた対戦カード。
笑ったのは鳥栖だった。

ちなみに今回のジャッジは今ひとつ。
自分でボールに乗ってコケた選手をファールの犠牲者にしちゃいかんよ。
観客席が一瞬にして殺伐としちゃったじゃないか。

しかし鳥居塚は最初から最後まで前戦から最後尾まで走り回って偉いよなあ。
ああいうキャプテンがいれば、草津の選手が腐る事はないだろうな。

凱旋帰県したシュナイダー潤之介。
そこそこだったが攻め込まれると焦るようで、パントキックがモロにタッチラインを割る事が2度ほど。
どんな状況でもポストに向けてきっちりとパントを蹴ることの出来る岩丸の貴重さが身に沁みた。

新戦力としては、齋藤は採点外。
ミーティング1回だけで巌のような守備を実行できる選手なら、ACミランから声がかかっているだろう。
樹森は結構サイド深いところに顔を出していたが、酒井に喰われたな。

ところで鳥栖の松本育夫監督、左手の指が無かったようなんですが、、、。

(5/1訂正:松本育夫監督は20年ほど前のガス爆発事故に巻き込まれて指を失ったそうです。勉強不足ですみません。)
(5/1更に訂正:齋藤が引っ込んだのは怪我のためという理由を追加。また怪我人発生か。)

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2005/04/23

草津vs仙台

2005 J2 第8節 結果(J's GOAL)

Karimen

向かい風へのゴールキックがハーフウェイラインを越えられないくらいの強風に見舞われ、ゲームメークどころではない天候に恵まれてしまった試合。
個人的にはキックオフの時間を間違えて、会場にたどり着いた時はハーフタイム10分前と悪条件が重なってしまった。

全体的には草津の試合運びの拙さが、この強風で際立ってしまった感じ。
「楽天よりひでえ」と草津サポが呟いていた。

草津が実行したいのは多分、今回の対戦相手・仙台みたいな試合。
仙台が特別な事をしていた訳じゃない。
向かい風の時はなるべくラインを高くしてロングボール対策。ポストプレーヤーは人数をかけて潰し、唯一の危険人物といえるトップ下の山口にはボールを拾わせない。
当たり前の事だし、草津もJFLチーム相手だったら出来るのかも知れない。

しかしながら選手のクオリティの差はいかんともしがたい。
仙台でポストを勤めるシュウェンクに挑まれたヘディング勝負でことごとく負けてしまうCBが守備の真ん中を勤めていれば、どんな無鉄砲な選手でも前線まで走り出す気にはなれないだろう。
相手のロングパス1本で簡単にピンチに陥ってしまうんだから。

そんな訳で草津の守備的な選手は低い位置に、攻撃的な選手は高い位置に陣取り、中盤のボール奪取役は鳥居塚くらいしかいない間延びしたフォーメーション。
中盤ががら空きになってしまった以上、中盤守備というものは無し。
鳥居塚は局面で頑張るが、彼1人でどうなるものでもない。
鳥居塚からなんとか山口にボールが渡ればサイドへ散らしのパスは出るものの、サイドに味方がいないか、さもなければゴール前に飛び込む選手がいない。
4回くらいCKが続いた場面以外には草津の得点機と呼べるものはほとんど無かった。

笑顔の都並監督

帰り際、関係者区域への入口で、草津のキャップを被った爺さまが1人、思いの丈をぶつけていた。

「負けるなっつってんじゃないんだよ! ちんたら歩いてんじゃねえってんだよ! 俺はこれから草津まで帰んだよ! 誰か出てきて謝んねえのか! 俺は草津の○○だ!」

確かに草津の選手はあまり走っていなかった。だから爺さまの言い分にも一理ある。
しかし、前に走っても山口が抑えられていてボールが来るか分からないうえ、CBがアテにならないんだから、走りたくても走れなかったんだろう。

JFLから昇格してきてそれなりに通用しているチームは普通、JFL1年目から無敵、2年目は無敗を続けながら資金面、施設面を準備、ってなパターンを通過してきた。
それに対し、草津は無敵と言うほどではなかったが、J2が2チーム減るという事情による政治的判断により昇格してしまった。
そんな事情を考えれば、今の成績はそれほど意外でもない。
選手が大幅に入れ替わったわけでもないし。

攻撃のキーマンとなる山口はそれなりに通用しているし、高須というサイドの選手も割とスペックが高いようで、彼とのコンビワークが稼働すると相手に冷や汗の1つもかかせる事が出来る。
また、柏で売り出し中の大谷昌司と双子の兄弟であり、草津加入後、中盤に安定をもたらした大谷圭志(元FC東京)が復帰すれば山口はチャンスメーカーに徹する事が出来る。
しかし、いかんせん双方共に怪我で休養中。
はっきり言えば、GK・岩丸と山口を除けば、現在の草津はJFLで何とか上位をキープできるメンバーでJ2を闘っているのに等しい。

また、最近選手が監督の主張するサッカーに対して疑問を呈しているという報道も目にしたが、選手が替わってもサッカーは変えない、でも選手同士が連動しないという現状を目の当たりにすると、現在の監督は理想と現実を摺り合わせる手腕を持たないか、引き出しが少なくて他にチームを構成する方法を知らないか、のどちらかだろう。
クオリティの高い選手がいないときほど監督の組織構成力が問われるんだが。

先に挙げたキーマンが戻ってくれば、攻撃の形はそれなりに出来ると思う。
それで守備が相変わらずなら、監督の交代が視野に入ってしまうだろうな。

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2005/04/19

祭りは今

ザスパ戦 観客の動員数右肩下がり(asahi.com)

ザスパ関連ビジネス 経済効果右肩上がり(asahi.com)

メディア先行型の人気だったせいか、現状「名のみ高し」のザスパ草津。
なんか昇格ストーリーが漫画になるそうで。
グッズの売り上げはますます上がりそうだ。

観客の激減に関しては、
「全県ホームタウン化による帰属意識の希薄化」
「祭りのヒーロー、小島伸幸(ザスパ草津公式サイト)の故障による休養」
「盛り上げすぎた“昇格ストーリー”完結によるバーンアウト現象」
「ソビエト連邦崩壊直後の東欧諸国のスタジアムのような味わい深すぎるホームスタジアム」
等々、色々原因は考えられるが、「ちょっと見に行くか」でプロの試合を見られるというのはかなり贅沢な状況だと思うのにもったいない。
「いつでも見られる」が幻想に過ぎない事は、去年のプロ野球スト騒動や、ずっとスケールは小さいが鳥栖の消滅騒ぎでスポーツファンなら痛感していると思っていたんだが。

「祭りの後」が「後の祭り」になってしまうのはそう難しいことじゃないぞ。

というわけで、今週はどこかに試合を見に行こう。

しかし、全県ホームタウン化を標榜するなら、前橋以外でも出張ホームゲームを行いたいところ。
スバル辺りがカネを出して、J最低基準でもいいからもう1つサッカースタジアムを作れないかな。

ちなみに草津の現正GK・岩丸は結構なスペックを誇るので、彼を外して小島伸幸を起用するのは、やや勝ち目の薄い博打ではある。
とはいうものの同じ昇格組・徳島ヴォルティスに参入したノリヲ(徳島ヴォルティス公式サイト)の根強い人気を見れば分かるように、サポーターは上手い下手だけでその選手を支持するものではない。
だから一度は小島を起用して試合を盛り上げる事も必要ではないだろうか。
ずっと起用する必要はないにしろ。

ノリヲと一緒にしたら小島は怒るか(笑)。

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2005/03/19

草津vs札幌(TV観戦)

2005 J2 第3節 結果(J's GOAL)

草津はジャイアントキリングを果たした横浜FM戦でレッドカードを喰らった山口が復帰。
彼がいなかった開幕戦では奪ったボールを前戦に運ぶ方法がサイドのドリブル突破かロングパスくらいしか選択肢が無いという単調さで、これで得点するには幸運と結構な力量のセンターフォワードがいないと無理、という戦い方しかできていなかった。

それに比べて今回は「次の一手」を探しながらボールを保持することが出来るゲームメーカーが存在する事で、草津の攻め手は急に増えていた。

迷わずに、あるいは迷ったら彼、という頼れる選手の存在は中盤守備にとっても大きかった。ボールの行き先が決まっているわけだからか、吹っ切れた感じで相手にどんどんプレッシャーをかけに行く。そして奪ったボールは山口へ。
基本的には山口から左サイドへ展開する事が多く、前回は後方のスペースを明け渡しているだけだったサイドバックの攻撃参加が、3戦目にして(つっても京都戦は見ていないが)初めてまともに機能し始めていた。

だから点差ほど圧倒されていたわけでは無いどころか、札幌の選手とのレベル差がそれほど大きくないことにも助けられ、先制点奪取までは草津が有利に試合を進めていたくらいなんだけれど、山口と良いコンビワークを見せていた左サイドバック・高須の負傷退場から徐々に草津の攻撃が失速。

高須の代わりに入った寺田、逆サイドで攻撃に参加していた堺は残念ながら札幌の選手と比べても「ボールをしっかり止める」ことが出来ない選手で、Jレベルの選手なら一発でスッと止めるボールを大きくバウンドさせてしまう。
これでゴール前へのボール配球が一瞬遅れ、その一瞬が札幌の守備陣を助けていた。

さらに中盤守備は立て直してきていたが、肝心の後方守備が上手くいっていない。
札幌の守備は特に強いわけではないが、ラインの押し上げやマーキング相手の確保をきちんと行っているのに対し、草津の守備はその場その場の対応に追われている感じで、選手同士が連動していない。
同点にされた池内の得点はDFとGKの交錯から、堀井の2点は誰も彼を捕まえようとしていなかったからで、ゴールすぐ前まで進入を許してしまってはどんなGKでも止めようがない。守備陣同士で声をかけていないんじゃないか?
ただ、砂川のバイシクルシュートはさすがだった。なんでJ1から声がかからないかな。

守備に関してはまだあって、相手の早いリスタートに虚を突かれる事があった。
相手に得点されたあとに気落ちして中盤の出足が止まってしまうのも、アマチュア時代の癖が抜けていない感じ。
また、FK、CKを貰ってもセカンドボールは拾われて逆襲を招く等々。。。

ゲームメーカーとしての山口がJ2でなら通用する事は収穫だったし、高須の復帰が心配されるところだが、少なくとも山口→高須というホットラインは攻撃の軸として活かせそうなので、「こりゃ先は長いなあ」とため息をつくだけだった開幕戦よりは遙かにポジティブな試合ではあった。
ただ、守備の組織化が全然出来ていない。
監督は「3点獲られても4点獲るサッカーを目指す」とクライフみたいな事を言っているけれど、本当にそれでいいのなら、山口が展開に困らないような質の高いウイングが必要かな。
少なくとも今の攻撃パターンをレベルアップさせたいなら。
砂川なんてぴったりなんだけどな。(笑)

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2005/03/05

草津vs山形(TV観戦)

サッカーJ2結果 山形3−0草津(スポナビ)

地元にこれといったクラブを持たないサッカー愛好者は、JFLはおろかJ2のリーグ戦も見る機会ってのはほとんど無いわけで、JFL3位のチームとJ2で4位だったチームの差がどの程度なのかは計りがたい。
そういう意味では興味深い機会になったが、草津サポーターやシンデレラストーリーを書き立てたがるマスコミにとっては残念な結果ではあるものの、全ての面で山形が上だった。

特に自陣、敵陣問わないゴール前でのプレー精度、または落ち着き。

草津守備陣は自ゴール前では単純に人数が足りない。
これは、試合終盤まで律儀に攻撃参加していたサイドバックの戻りが遅いため。
そんな敢闘精神は大いに誉められて然るべきだし、実際前半20分くらいまでは、サイドの攻防で草津が圧倒していた。
去年は出来ていなかった「速いクロス」も上げていたし。
しかし、草津のフォーメーションは4−3−3で中盤が薄いため、山形が真ん中から速いパスを繋いでくると、あっという間にゴール前。
だから人数の少ないセンターバックは下手に突っ込めず、遅れて戻ってきたサイドバックは状況を把握するのに一瞬時間が必要なので、結果としてどちらもボールの行方を見守るしかなくなる。
そんなわけで草津のDFは「ピンチの芽を摘む」という仕事までは出来ず、シュートやクロスをはじき返すのが精一杯。
藤川GKコーチに育てられた草津・GK岩丸は、磐田で佐藤洋平が負傷休場をしている間に割といい仕事をしていたので獲得は正解。彼がいなかったらあと3点くらいは取られていた。

一方、草津の攻撃陣はゴール前で慌ててしまうのか、力が入りすぎてしまうのか、自分の足下のボールしか見なくなってしまい、結果としてシュートを打つタイミングが遅れる。その間に山形の守備陣がきちっとコースを塞いでしまう。
更に良く上がっていたサイドバックだったけれども、途中から「とりあえず上がる」というような感じの上がり方になってしまっていた。
本来後方にいる選手が前線に進出する時は「味方のパスコースを増やす」「相手のマークを外す」などの意図がなければ上がる意味がないんだが、サイドバックが前に行っても、草津の中盤は手詰まりでバックパスなんてシーンが頻発。つまりポジショニングもタイミングも良くないわけで、これでは守備を危なくしているだけ。

山形は前半20分くらいまでは、昇格初戦で気合いの入った草津の攻撃に気圧されていただけでなく、選手同士の意思疎通が上手くいっていなかった感じ。
マーキングを外されるとフォローが無いとか、ルーズボールを拾えなかったりとか、チームとしての動きが鈍く、この時間帯に草津が先制点を決めていればあるいは、と思わせたものの、オウンゴールに近い佐々木の先制点が決まったあとは徐々に主導権を取り戻し、後半は完全に試合をコントロールし始める。
特に草津が薄い中盤ではやりたい放題に近く、短いパスも長いパスも通し放題。相手のパスは奪いたい放題。サッカーをするだけでメシを食ってきた選手とそうでない選手の違いを見せつけられた感じの45分にしてしまった。

草津のDFは中盤にパスを渡すのが怖くなってしまったらしく、負けているのにDF同士でパス回しを始めてしまう悪循環。相手がスペースを空けてくれるのを待っていたんだろうが、味方も動いてくれないんじゃあ、無理な注文。

開幕前に草津の手塚監督は「組織的な攻撃サッカー」「ウイングを置いた4−3−2−1フォーメーション」を目指すと、ズデネク・ゼーマンか杉山茂樹を思わせる不吉な発言を行っていたが、私見ではカネのないチームが攻撃サッカーを行うのはまず無理。
ゼーマン自身も人的、資金的な余裕のないセリエBのクラブを率いて降格させたりしている。

やはりカネのないチームは「部活サッカー」。
同じ日に試合を行った大宮がG大阪相手に守り倒して勝利してしまった事を思えば、やっぱり集団が力を発揮するのは守備。
たとえスポンサーが雪崩を打って逃げ出しても、草津はこの方針のままであと3年は続ける、というなら尊敬するけれど。

なぜか元読売巨人軍の吉村がいた。
群馬テレビが「ザスパ草津昇格おめでとう」中継ということで、特別ゲストとして呼んだのだという。

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2005/01/17

オフシーズン記事落ち穂拾い

名古屋MF岩本退団、移籍先探しへ(日刊スポーツ)

ファンには悪いが期待通りの展開。また日記を書くんだろうか?

草津、ハワイで自炊キャンプ(日刊スポーツ)

まあ、元々ホテルの従業員達だし。
こういう事情を逆手にとってクラブの宣伝にしてしまうのもなかなかの策と言えるが、「貧乏」がチームカラーになってしまう前にどの辺でセーブするかが難しそう。

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2005/01/14

No.2人生

神戸のGK岩丸が草津へ=Jリーグ(スポナビ)

GK山本が磐田復帰 神戸に期限付き移籍(スポナビ)

岩丸は掛川→佐藤洋と続いて、今年は小島伸幸のナンバーツー。

山本は味方ゴール前で色々とファンタジックなプレーを見せてくれた覚えがあるが、アテになるGKを武者修行に出した、という事なんだろうか?

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2004/12/19

V東京vs草津(TV観戦)

ザスパ草津試合結果(ザスパ草津公式サイト)

ドロドロの降格争いで天皇杯どころではなかったC大阪。
大幅に入れ替わったメンバーで奥やドゥトラの思ったところに人が入ってくれなかった横浜。
といった状況を考えると、草津としてはクラブ史上初めてベストメンバーのJ1クラブと相対することとなったV東京戦。

開始前にピッチに選手が並んだシーンでは、明らかに草津の方にカメラマンが集まっていて、これがV東京側に更なる奮起を促したのではないかと思われる。

そんなわけでやる気満々のV東京。
開始直後に草津DF陣の虚を突いた感じで平本がPA内に進入。
慌てた草津DFが倒してしまいPK。
これはレベル差云々というよりも、経験の差と言うべきか。
普段からリーグ戦でV東京と対戦しているチームなら真っ先に注意する危険なポイントを抑えていなかった、ということだろう。

その後は試合は完全にV東京ペースで展開。
早い得点でV東京が落ち着いたこともあるが、前回の横浜戦で草津が見せた、開き直った中盤の削り倒しが見られなかったせいもある。
前回は、ただでさえ連携に難の見られた横浜に対し、登録上はFWの選手も実質MFとして振る舞う1トップ6MFとして徹底的に中盤でのパス回しを潰して回ったことからチャンスを生んだが、今回は3バックの1角籾谷が出場できないという理由から4バック。しかも2トップのFWが2人ともFWとして振る舞ってしまうため、フォーメーション図どおりの4MF。

ただでさえポゼッション指向の強いJ1クラブ・V東京に対して同じ人数のMFで対抗しようとするのは、選手のレベルを考えればやはり無理がある。
その上、横浜の総力戦で疲れも残っていただろう。
スピードに優れる相馬、平本を全く止められず、中盤パス回しにはついて行けず、FWは完全に孤立。
時たまロングボールが入っても、フォローが全くないままに潰される。

対するV東京は得点後明らかにスピードダウン。
両小林がゴール前に顔を出すことはほとんど無く、ひたすらボールを回すだけ。
ボールを前に運ぶのはほとんど相馬が行っていたが、「これなら無理しなくてもイケる」ということが分かったからだろう。
その後セットプレーでV東京が追加点。

完全に手詰まりのまま後半を迎えた草津。
ここで3バックに戻し、両サイドバックを中盤に上げて中盤を厚くする。
これである程度中盤プレスが効くようになり、やっと互角の試合展開になり始める。
ただ、これはV東京ががむしゃらに攻めることをしなかったためでもあり、パス回しにも無理なチャレンジは無く、草津のプレスをいなす感じで試合は進む。
草津が前掛かりの中、まさに注文どおりという感じでDFの裏を付いた平本にパスが渡りV東京が試合を決める追加点。

東京の攻めは更にスローダウンし、相馬にもたまにしかボールが渡らなくなる。
一方の草津はやはり、肝心なところでのプレー精度や、速度、ボールキープなどに差があり、攻め続けながらゴール前での危険なプレーは単発といった具合。

結局、V東京が「普通のJ1クラブのレベル」を見せつけた感じで完勝。
疲労と選手不足に悩まされた草津が普通にベストメンバーのV東京に勝てる望みは元々薄かったが、前回の横浜戦、今回の後半の戦いぶりには可能性が伺えた。

相手より厚い中盤は相手を削る場所で、攻撃はロングボールの「部活サッカー」。
来年はそれで行くしかないだろう、という可能性が。

というわけで、監督も退任することだし、来年の新監督は「フィジカル指向」、選手は「フィジカル指向の兵隊」をキーワードに集めるといいと思う。

しかし飯尾のシュートは入らんな。

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2004/12/15

草津vs横浜(TV観戦)

代表とカード累積と怪我で全滅状態の横浜。
華々しかったJリーグアウォーズ授賞式とは裏腹に、切なくなるようなメンバーしか残っていない。

今回、チャンピオンシップから引き続き出場している選手は奥、ドゥトラ、田中隼の3人。その他レギュラークラスも、最近はベンチメンバーの佐藤由がいる程度。

対する草津はベストメンバー(多分)。
リーグ戦終盤で崩壊していたDF陣にはレギュラークラスが戻っており、右足靱帯を痛めた小島伸幸も、平塚時代の恩師・植木監督兼総監督の花道を飾るべく強行出場。
ラモスが足引きずりながら引退試合に出てたなあ、ということを思い出させる痛々しい姿で、正直危なっかしい。

試合は意外にも草津ペースで開始される。
前回のC大阪戦はJ1クラブのホームで行われることもあってか、ドン引きガチガチのどっちが格下か大変分かりやすい入り方だったが、その勝利が自信になったのか今回は前線が高い位置から激しくぶつかっていく。
布陣は前回と変わらないが戦い方は変えてきていて、中盤は相手の展開を妨害する場所と割り切り、奪ったボールはすぐワントップへ。
そのボールを追ってわらわらと大勢が上がっていくキックアンドラッシュ戦法。

横浜のDFは久々の4バックだったせいか、この戦法に対応しきれない。
左からドゥトラ、那須、栗原、田中隼と並んだ4バックは、顔ぶれだけならそれなりだが、GK榎本哲也とCBの連携が明らかにまずく、不用意なバックパスやお見合いが続出。気の利いたFWがいたら前半だけで2〜3点は取られていてもおかしくないザルぶり。

しかし、草津は次々と訪れる大チャンスを生かし切れない。
結局、JFLの選手なのでゴール前でボールを貰ってから次のプレーに移るまで時間がかかってしまい、その間に横浜DF陣が何とかしてしまう。
せっかくサイドのウラを付いても、ノートラップでズドンとクロスなんてプレーは出来ないようで、チャンスの1個手前で攻撃スピードががくりと落ちてしまう。

そんなわけで前半の横浜は相手に助けられて大量失点せずに済んでいただけだった。

途中、岡田監督もたまりかねたのか、右SBの田中隼をCBの真ん中に入れ、ドゥトラを左ウイングバックに上がるよう指示。
これでやっとDFが安定した。

後半も草津の布陣は変わらず。
同人数の中盤削り合いともなると流石に草津は苦しいのか、徐々に横浜が押し込んでいく。
ところがここで小島伸幸に神が降りる。
横浜の至近距離砲がことごとく小島の正面を付いてしまい、横浜攻撃陣は足の怪我で飛び出しがまともに出来ないGKを破ることが出来ない。

やっとの思いで奥がミドルシュートを決めると、更に攻め続ける横浜。
草津は唯一のプレーメーカー山口がイエロー2枚で退場になってしまい、攻め手を失って守勢一方。さらにその守備を支えるDF籾谷もイエロー2枚で退場。まさしく絶体絶命。

しかし、今日の主審はファールは全然取らないのにカードがいきなり出る、というややわかりにくいジャッジだった。
ちょっと前に横浜GK榎本がPKもののプレーで草津FWを止めたのに流したし、草津DFが横浜の大橋をPA内で倒しても、やっぱり流していた。
山口が2枚目のイエローを貰った時に激高して主審の手からカードを叩き落としていたが、「警告としてのファール」がなかったからだろうか。

ほとんど全員が守りに回った草津が根性守備で延長に持ち込むと、なぜか横浜のプレッシャーが緩くなり、草津FWに動き回るスペースができはじめる。
さらに、ボールを競り合った小島が右足を押さえて倒れるが這うようにして立ち上がる。
これが草津の闘争心に火を付けたか、キャプテン鳥居塚をはじめとして、DF以外は全員チャンスと見るや駆け上がり、ピンチと見るや駆け戻るという感動を呼ぶワーワーサッカーを展開。

珍しく主審が取ってくれたファールによるゴール近くの草津フリーキックが、壁に当たって戻ってきたところを折り返し、これが草津の依田の足下へ。
ほとんど棒立ちになっていた横浜DFはこのボールを見送ってしまい、ジャイアントキリングが完了した。

しかしハードスケジュール、周りの動きはまずい、代表には呼ばれない、寒い、客はいないと様々な悪条件に見舞われたにも関わらず、全然腐らずに最初から最後まで走り回っていた奥はプロフェッショナルだなあ。

草津はプレーメーカーが次の試合に出られないし、小島も微妙。さらに次戦のV東京は間違いなくベストメンバーを組んでくるだろうから、かなり苦しいことは確か。
ただ、今日の一戦で腹は決まったろうから、迷うことなく走り回ってくれるだろう。

(12月19日:Vゴールを決めた選手を間違ってましたので訂正。)

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草津vs横浜結果

温泉街から神が来た。

延長Vゴールで草津の勝利。
小島伸幸が日本のデニス・ワイズ(ミルウォールプレーイングマネージャー)と呼ばれる日も近いか。

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2004/12/12

じゃあ、ラモスで

ちゃんと「総監督」と見出しにしているのは地元紙だけだな。

ザスパ植木総監督退任へ(raijin.com)

植木監督退任へ(asahi.com)

ザスパ草津・植木監督が今季限りで退任へ(SANSPO.COM)

J2入りに関して色々物入りと思われるザスパだが、監督から補強する羽目になってしまった。

植木さんはそもそも「総」監督というGM的な立場としてザスパに関わり、現場監督は奥野僚右(現鹿島サテライト監督)に任せていたが、奥野監督が鹿島に戻ってからの後任が見つからず、現場の面倒も見ることになってしまった。

今回、ザスパと植木総監督の間でどんな話し合いがあったのかは分からないが、来年からJ2という過酷な舞台に移ることになるわけで、「ザスパに専念できる監督じゃなければ厳しいが、自分は他の仕事もあるので無理」ということだったのかも知れない。

というわけでいきなり苦境に立ったザスパ。
そこでラモスはどうだろう。群馬は沖縄ほど遠くないぞ、東京からは。
でも、植木さんより副業が忙しいだけに、「ザスパに専念」は難しいか。(笑)

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2004/12/06

あとは栃木だけか。

徳島、草津の加盟を承認 Jリーグは30クラブに (スポナビ)

ザスパの選手はさすがにもう布団の上げ下ろしをしている閑はないだろうな。

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2004/12/05

ザスパ草津昇格失敗?

たった1つしかなかった昇格に失敗するための条件「直接対決で3失点」を満たしてしまい、3位転落。

試合は見ていないので何とも言えないが、前戦を見る限り破綻していた守備を立て直せなかった、ということだろうか。

と、思いきや。

ザスパ、3位で終了=6日に徳島とJ入りの見通し−JFL (スポナビ)

まあ、J2に消滅寸前のチームがいる以上、多少は大目に見た方がいいのかも知れない。

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2004/11/27

草津vs佐川急便東京SC

ザスパ草津、2位確定持ち越し=JFL(スポナビ)

JFL:2位争い 草津とホンダ、最終節で直接対決(毎日新聞)

どちらのチームもPA内、ゴール前でのチャンスは互角だったが、コーナーキックやゴール付近のセットプレーは佐川東京SCが上回った。

これは草津の守備陣に問題があったから。
怪我のために休場した小島伸幸の代わりに出てきた北というGKはキャッチングに難があって前にこぼすミスを何度かしていた。
普段DFリーダーを務める小島田がカード累積でいなかったので、ただでさえラインの統率に不安があったところに、GKがこれではラインが限りなく低くなるのも仕方ない。

そのため草津の中盤も低い最終ラインに引っ張られて全体的に低めの布陣。
ボールを奪っても前線は遙か遠くで繋げない。
草津FW佐藤は、足が速くて上背もあり、相手DFを攪乱するにはいい素材なんだが、この布陣に見殺しにされた状態。
結局、草津攻撃陣が佐川をひやりとさせるのはロングフィードがはまったときだけ。
そのロングフィードも、前半は風下にいたたために押し戻されてしまって前戦へ届かない。
従って前半は完全に佐川の独壇場。

確かに群馬独特の強風は不確定要素としては大きかっただろうが、それに苦労するのは相手方じゃなければいけないわけで、地元のチームが苦労するんじゃホームで試合する意味がない。

後半風上に回った草津だが、低いDFラインは相変わらず。
逆に佐川はロングフィードを警戒してラインを高く上げていたため、草津攻撃陣はオフサイドに引っかかりまくって形ができず。
C大阪戦でシュートを決めたマルキーニョスが出てきて、面白いドリブルをするが、周りのフォローが間に合わない。
何度か訪れた草津の時間帯は短いもので、ボールを奪われると広大なスペースがある中盤を一気に抜き去られてしまい、チャンスがすぐにピンチに変わる。

結局、佐川の決定力のなさに助けられた格好でスコアレスドロー。
今回に限ればチームとしての洗練度は佐川の方が上だった。

もっとも3位のホンダとは得失点差が大きいので、次戦の直接対決で敗れても2位は確保できるだろう。

しかし、ベストメンバーとは言えない今回の試合を見た限りでは、控え選手とスタメンのレベル差が大きいようだ。
かゆりしから来たチカというDFがいきなりスターティングメンバーになっていたくらいで、ベンチメンバーにもDFがいなかった。
DFがみんな怪我しているとも思えないから、他は試合で使うには厳しいレベルの選手達、ということだったんだろうか。
だとしたら、この辺を解消しないと、長丁場で必ず控え選手の出番があるJ2では、勝ち点の草刈り場になってしまうだろう。
あとは大谷(鹿島の大谷の双子の弟)の復活待ちかな。

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2004/11/14

C大阪vs草津(TV観戦)

アップセット続きの天皇杯。
まあ、昔と違ってJFLに元Jリーガー、あるいはJクラブのユース出身選手がいて普通だから、一発勝負なら何とかなってしまうのかも知れない。
Jクラブよりもスケジュールは緩いしね。

んで、「今回も多分アップセットがあるのでは」と思えた組み合わせが、このセレッソ大阪vsザスパ草津。

試合が始まってみると草津はベタ引き。
ゲームメーカーを務める山口貴之とFWの2人以外は完全に自陣に引きこもり、ひたすら西澤と森島を潰す。
山口からは元V東京というキャリアを彷彿とさせるようなテクニカルなパスが出るものの、前に1人いればいい方、という状況ではいかんともしがたい。

てなわけで、完全にC大阪ペース。
しかし、C大阪も先の磐田戦で見せたような激しい中盤チェックが無い。
無いけれども草津のパスは方向は合っているが速度がないので何となく間に合ってしまう。
まあ、引きまくりの草津にしてみれば、後ろから上がってくる選手を待たなければいけない、ということもあったろうけれど。

従って、全般的に一昔前のJを彷彿とさせるようなユルい展開となってしまった。

苔口が素晴らしいスピードで突き抜けていく。
でもPA内に誰もいない。
西澤がキープする。
誰も上がってこない。
森島が裏を狙う。
あまり関係のない方向にパスが飛んでいく。

攻めてはいるが、38歳のGK・小島伸幸を慌てさせることの無いまま前半が終了。

後半、西澤を誰も助けてくれないので、彼の頭を狙って放り込んでも状況は打開できない、と判断したか替えて大久保を投入。
これがすぐに実を結んだように見えた。
大久保を中心にゲームが回り始め、DFの裏へ裏へのパスがやや正確性は欠くものの次々出るようになり始める。
そして大久保のトラップからサイド深くにボールが出てクロスから森島が得点。
このチームはやはり大久保中心にできあがっているんだなあ。
どうするんだろう、来年。

ところが、この得点が予想外の展開を呼んでしまう。
引きこもってもいられなくなった草津は、守備的MFの小久保(だと思った)を引っ込めて攻撃的MFマルキーニョスを投入。
。。。ブラジル人サッカー選手の名前と顔を完全に一致させることができる人は、それだけでも世界のメガクラブにスカウトとして入団する資格があると思う。

キープ力があって、キックも正確なこのブラジル人はヘタするとオナニードリブラーになるところだろうが、今回は効果的な動きを見せる。
意表を突くミドルシュートもちゃんと枠内に収まっていた。
結局この選手がCKから得点。

同点にされて慌てたC大阪は完全に前掛かりで中盤ががら空きになり、どちらがJ1チームなのか分からないパス回しを草津に許すようになってしまう。
やはり山口から良いパスが出ていたが、今のC大阪にいないのはこのタイプの選手なんだよな。

勢いに乗った草津はさらにDFのギャップを突いたFWの佐藤が素晴らしいシュートで逆転に成功。

あとはマルキーニョスが全てを心得たかのような「相手コーナーポスト付近のキープ」なんぞを始めてしまい、試合の主導権は10分程度を残して完全に草津が握ってしまう。

C大阪にもチャンスは何度かあったが、GK小島のナイスセービングでチャンスを潰されたあとに焦りの色が濃くなって、相手陣内で得たせっかくのセットプレーも相手の壁に当てるわ、ゴールの向こうへ飛んでいくわでいいところ無し。

審判の判定にやや危なっかしい部分はあったものの、後半20分以降に限れば草津が圧倒。

ただ、草津の植木監督はマルキーニョスを最初から投入していないところを見ると、J1相手にこの布陣を90分間続けられるとは思っていないようだから、次戦も前半は退屈な展開になってしまうかも知れない。

C大阪にしてみればJFL相手に負けるのはプライドが許さないだろうが、リーグ戦に最大限集中したいのも確か。痛し痒しの結果なのかも知れないな。

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2004/10/22

さあ、代表監督だ

ザスパ草津辺りで、かりゆし時代のリベンジマッチ、というのもアリか。

ラモス氏がS級コーチに Jリーグ監督に必要資格(スポナビ)

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2004/09/28

天皇杯予選はほのぼのしているか?

宇都宮徹壱の天皇杯漫遊記 松任FCが学ぶべきもの 松任FC対ザスパ草津(スポナビ)

要するにそこそこ名の知れたザスパも昔は練習場もろくにないところからスタートしたんだ。君らもがんばれ、ってな内容。

しかし何か違和感があるので少々駄文を。

ザスパは観光地・草津町の集客ツールのひとつ。
山、温泉、スキー場以外のプラスアルファ。
今の比較的恵まれた環境は、クラブの血のにじむような努力が実って、というよりも町の方で「応援します」と勝手に決めて都合を付けてくれたもの。

草津町が集客ツールにサッカークラブを加えようと考えたのは、たまたま地元に見込みのあるクラブがあったからなので、関係者の努力なんぞ関係ない、という訳ではもちろん、ない。

ただし、集客により効果的な何かが他にあれば、町はそっちを採用しただろうから、ザスパは幸運に恵まれた、とも言える。

要するに集客ツールを必要としない町(観光以外の地場産業を持つ)町のクラブが参考にするには、「草津の広告塔」ザスパ成立の背景は特殊すぎるんだな。

参考になることがあるとすれば「クラブを強化するには自治体か地元の有力者を抱き込むのが手っ取り早い」ってことだろう。

ちなみにザスパ草津の背景についてはこちらに。まあ、町を挙げてのバックアップであることは間違いないんだけど。

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