2010/07/11

ワンコインで買える新譜

プリンスが断言。「インターネットの時代は終わった」(ロッキング・オン)

Prince - world exclusive interview: Peter Willis goes inside the star's secret world(mirror.co.uk)

Daily Mirror Prince Radio Commercia(mirror.co.uk)

デイリーミラーのインタビューはほとんどがインタビュアーの手による情景描写と殿下の略歴紹介で、殿下本人の発言はごくわずか。
「何これ?」と思ったら、殿下の新譜「20TEN」の欧州発売における数少ない殿下自身の手によるマーケティングらしい。つまり、このインタビューが掲載されたデイリーミラーに「フル新譜のオマケ」を添付するんだとか。

前回が成功したってことなんでしょうな。
結局のところ、ミュージシャン自身の収入が確保されるのなら流通形態は何でもいいわけで、インターネット販売にしたってマーケティング費用をそれなりに見込まなければ商売にならない、という点では旧来のビジネスと大差ない。
その点、このオマケ方式は宣伝はインタビューだけで収入は確保済み(おそらく)という、ある意味「楽してガッポリ」。

とはいうものの、この手段はCDを添付する媒体の売り上げ増加が見込めなければ使えない故、殿下のような有名人に限定された特権的手段。
そういう訳なので殿下の言うように「インターネット直販&ダウンロード販売は終わり」ってことはないだろうけど、紆余曲折を経て今日の名声を得た殿下がマーケティング等々の雑事に煩わされることなく儲けたって、それは「正当な対価」だな、という気はする。
ただ、将来的にこれが常識になったら、有名なミュージシャンの新譜の方が手軽に手に入るという妙な現象が起こるけど。

でもアメリカではワーナーから出すらしい、とか。日本もそうかな。

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2010/02/26

エアギターなら破壊もタダだ

壊すことを目的としたエレキギター登場!? -破壊専用ギター「SMASH」発売(マイコミ)

破壊専用ギターSMASH(K's Japan)

「破壊する」がコンセプトのギター。
リサイクルが利いて価格は5000円。オプション品も破壊行為を更に盛り上げるためだけに存在するものばかり。
ここまでお膳立てされた破壊って、ロックの精神から遙か彼方な気はする。

更に「女子がギターを破壊する」光景をひたすら眺めることの出来るiPhoneアプリも同じ会社から配信されていて、破壊光景募集中とか。破壊フェチ。

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2010/01/01

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
今年はいよいよW杯年。行けるかなあ。行くには仕事辞めなきゃならないのかなあ。いい年してW杯退職かあ。南アフリカの思い出を胸に餓死するのかなあ、、、って新年早々しみったれた話で申し訳ない。

【第89回天皇杯決勝】本日の試合結果(J's GOAL)

天皇杯の決勝は、ただでさえちょっと実力で下回る名古屋が清水との総力戦を通過してしまったのに対し、G大阪は仙台戦がちょうど良いリハビリになってしまったうえにベストメンバーだったからなあ。実力以上の点差が付いた感じですな。
去りゆく松代が大活躍の遠藤に関して「いつもあれくらいやってくれたら楽なのに」とコメントしていたけど、あ、やっぱり。そう思ってたのは観客だけじゃなかったんだ。

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2009/12/14

グラムの主役でもあった

加藤和彦の追悼フォーク特番、テレ東で放送決定(ナタリー)

12月10日に加藤和彦のお別れ会が行われたそうで、テレ東でも追悼番組が放送され、その会の模様が少しだけ流された。
個人的に加藤和彦の曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」と「タイムマシンにお願い」くらいしか知らないので、彼の死についてどうこう言う資格は持たないけれど、「タイムマシンにお願い」を作った人を「フォークの主役」と呼ぶのはちょっと違和感がある。
途中で紹介された曲にブライアン・フェリーのソロみたいなのがあったが、サディスティック・ミカ・バンドはグラム全盛期のイギリスで評価されて遠征もしているから、この方面に行くのはむしろ必然だったのかも知れない。ということは、日本で唯一の現役グラムロッカーだったのか。マーク・ボランも元々アコギ1本でティラノザウルス・レックスをしてましたからな。

この番組の進行役を務めたテリー伊藤にとってはアイドルだったんでしょうな。ず〜っと目がウルウルしていた。

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2009/11/23

日本で稼ぐことでは違いはない

元ストーンローゼズ、ジョン・スクワイア--「過去に生きるよりも前に進んでいくこと」(マイコミ)

イアン・ブラウンが絶好調とも言える今日この頃、かつての相棒はこういうことをしていた。

ミュージシャンからアーティストへの転向で成功した例は自分の乏しい知識だとキャプテン・ビーフハート(ドン・ヴァン・ヴリート)くらいしか知らないが、ギャラリーのバックアップがあるのなら何とかなるのかも知れない。

ところでキャプテン・ビーフハートだと「Trout Mask Replica」が有名だけど、個人的には「Shiny Beast」の方が好きだったりする。日本盤は品切れですか。

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2009/10/17

「俺道」という名のアルバム

(iTS)

それにしてもイアン・ブラウンのアルバムはどれも「1曲目でつかむ」のが上手い。
iTSでも買えるが、「彼のアルバムはコレクション」と捉えている自分はアマゾンでCDを予約購入。
CDの解説では彼自身がトラック解説をしているが、最近はそういうものなんだろうか。とすると、ただでさえ仕事が減っていそうな音楽ライターはそんな仕事も回ってこなくなったんだろうか。目指さなくて良かったなあ。

その解説の中で「Always Remenber me」について「日本人のナオト・ヒロヤマって人と一緒に作曲した曲だよ。彼はOrange Rangeのメンバー」という発言があって、「ほお」と思ってぐぐってみたら、ジャージ好きを集めたらしいアルバムのライブで共演してから繋がりができてたんですな。知らなかった。
共演時点では「delofamilia」名義だったけど、アルバムクレジットは「Naoto Hiroyama」になってるな。
そう言われて聞いてみると、確かに最近のイアン・ブラウンは書かないタイプの曲。はっきり言っちゃうとローゼスの「I wanna be adored」とかその頃を思い出させるような。

自分的には「ふ〜ん」という出来事だが、憤ってみせるのがオヤジ洋楽野郎の正しい態度なんだろうか。

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2009/09/27

シングルカットはもう死語か

オリコンシングルチャート、20位が史上初の3000枚割れ…59位からは売上1000枚に満たず(The Natsu Style)

「痛いニュース」経由で知ったこのニュース、少なくともぐぐってみた限りでは他にはどこにも載っていない。
ORICON STYLEはともかくとして他の媒体は、

ニュースソースとしては価値がないと判断したのか、
単にそこまで気がつかず、今更引用報道するのも気まずいだけなのか、
それともこういう状況を報道すると何か支障があるのか。

恐らくどれも当てはまる。各媒体の立ち位置によってそれぞれの理由の重要度が変わっては来るだろうけど。
もちろんシングルが売れなくなった訳じゃないだろう。シングル=着うたフルっていう時代になっただけ。各レコード会社も着うたリリースに力入れてることを見ると、CDシングルより着うたの方が儲かるんでしょうな。
元々は販促だったはずなのになあ。ペースメーカーがそのまま走りきって優勝しちゃったようなもんか。

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2009/09/21

俺道 in Manchester

Ian Brown Is Back(Ian Brown)

2ヶ月前の記事ですが。
ローゼスのファーストアルバム発売20周年記念エディション発売の記事を見て、そういえば2年おきにアルバムを出す人なので、そろそろ新作の情報があっても良い頃だな、とぐぐってみたら、本当に出ることが分かってちょっと驚いた。このアルバム発売の発表に合わせて公式サイトが出来たんだかリニューアルしたんだか。

で、先行シングル「Stellify」のPVを見て驚いたのが「偶然の一致」。
根本敬が勝新を評して「彼にしか見えないオーケストラを従えている」と書いたことがあったが今回のPVが正にそんな感じ。こちらではみんなも見えてるオーケストラ、という違いはあるけれど。そしてアルバムタイトルが勝新のメインテーマであり愛唱歌だった「My Way」。

なにか、ある。(笑)

「My Way」を十八番とするシンガーは全て1国を代表するパフォーマー(フランク・シナトラ、シド・ヴィシャス、勝新)であることを考えれば、イアン・ブラウンは彼らと肩を並べる存在であるということを、ローゼスのデビューから20年を経て無意識に示したのが今回のアルバムなんだろう、多分。
そういうことをして恥ずかしく見えない、という点では確かにそうだな。自覚的に示したのならもっと凄いけど。
公式サイトのバイオグラフィでは、シド・ヴィシャスが好きだった、みたいなことが書かれているのでちょっとは自覚的なのかも。

ちなみにマンチェスターにおける撮影風景もYouTubeに投稿されてますな。

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2009/09/06

確かに満足できる結婚生活は少ないのかも知れないが

結婚式での最も高額な演奏、ストーンズが7億円で1位(ロイター)

これって演奏曲を客が指定出来る場合の値段なんだろうか。
結婚式で歌われる曲が、新郎新婦のどちらかの気持ちを代弁するものなのであれば、「I can't get no satisfaction...」なんて歌われても困るだけに、指定出来ないと意味があるんだか無いんだか。
どのみち、ストーンズが人の結婚式で演奏することなんか無い、、、ブルネイの王様の結婚式ならあるかも知れないのか。
2位のエルトン・ジョンのラブソングは同姓に対する気持ちを歌っているだけに、これもちょっと微妙に違う気も。それ言い出したら結婚式でマッキーの曲は禁止になってしまうけど。

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2009/09/01

ルビーボックスが正式名称だったのか

20th ANNIVERSARY SPECIAL(公式サイト)

エンジのソファー、、、あ、寺尾聰か。だからルビーの指輪オマージュ調なのか。
そのエンジのソファーがちらっと映る映像がこちら。田代マーシーのおまけ付き。

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