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2016/05/07

「北の国から」

連休中に日本映画専門チャンネルで特集放映していたのをたまたま見かけた嫁がハマって、「北の国から」連続鑑賞にひたすら付き合う今日この頃
このチャンネルでこの特集が始まった時は、また誰か死んだのか、と一瞬思った。

このドラマは今見返すと、物質文明に戦いを挑む救世主・黒板五郎の福音書なんだなあ。

だからイエス・キリストであるところの五郎には次々と厄災が降りかかる。
彼だけでなく彼の支持者にも順番に試練が降りかかる。
悪人は、自らが悪を成していると理解していないので地獄に落ちるだけで現世で天罰は下らないが、五郎を理解したうえで裏切るものには天罰が下る。
東京はバビロンで北海道は約束の地
最終回"遺言"はハルマゲドン的に始まり、五郎の言葉で終わるという黙示録的構成

具体的にどれがどの聖書のエピソードに当たるってわけじゃないが、倉本聰はキリスト教徒の家庭に育ったそうだし、ドラマ中にキリスト教のイメージがところどころに登場するところからも、そう思う。

ところで、“遺言”では、柳葉敏郎演じるグリーンエネルギー支持者をカリカチェア的に描いているので、倉本聰はこの辺りで現実のエコ論者に失望したのかもと思ったが、その後の活動を見るとそんなこともなかったのか。

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