フォト

Googleサイト内検索

無料ブログはココログ

« Blah Blah Blah | トップページ | Brick by Brick »

2016/04/01

Instinct


Wikipedia

何故か日本のiTunes Storeではこのアルバムだけ販売していない。

イギー曰く「Blah Blah Blahの後にあんな過激なアルバムを作っちまったんで、腰を抜かしたA&Mにクビにされたのさ」

実際にはイギーが言うほど過激でもない。
本作のプロデューサー、ビル・ラズウェルは当時Last Exitなんてノイズサウンドの演奏を主眼としたユニットを組んでいたりしたから、久々にハードコアなイギーの登場かと覚悟を決めていたら、実際に出てきた作品は

ブルース・フェアバーン(Wikipedia)の新譜ですか?」

この程度のハードロックでびびるほどA&Mもウブじゃないだろう。

ビル・ラズウェルの「フェアバーンはこれしか出来ないだろうが、自分にとっては沢山の引出しの1つさ」てな感じのドヤ顔が見えるようだし、実際、80年代メタルとしてよく出来た仕上がりなんだけど、正直な感想としては「他の引出しでもよかったんだよ」
イギー、スティーヴ・ジョーンズ、ビル・ラズウェルという面子で、わざわざエアロスミスの真似することはない。

PILでも似たような音作りになっていたことから考えると、ビジネスという線引きの中で顧客がラズウェルにハードロックを求めた場合はこうなるということだろう。Last Exitはラズウェル自身の私的実験だしね。

アメリカではメタル界でそこそこ受けたが、イギリスではほぼ無視。そして、どちらの国でもBlah Blah Blahの売上げを下回った。
A&Mがイギーとの契約を見合わせたのは、単にビジネス上の理由からか。

Brick by Brickが出て以降はこのアルバムからの曲はあまり演奏されていないが、イギー自身、発言ほど気に入っていないからかな。

« Blah Blah Blah | トップページ | Brick by Brick »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Instinct:

« Blah Blah Blah | トップページ | Brick by Brick »

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31