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2014/06/26

アジアから出場するということ

ザックジャパンは何を失敗したのか(Goal.com)

「木っ端微塵になってもいいっていうなら攻撃的にいったよ」byアトランタ後の西野朗

やっぱりアジアの代表は「4年間の集大成」として本大会に臨んではいけないことを、2006年に続いて学んでしまった2014年
そういう姿勢は欧州予選や南米予選のような本戦を凌ぎかねないハイレベルの予選を突破してきた代表にのみ許される贅沢なんだろう。
「予選と本大会は別」という姿勢を伝統的に持っているのが、北中米カリブ予選の常連国メキシコで、2002年に金子達人が最後に放った名台詞「メキシコみたいにパンパンパーン」はその1点のみにおいて正しい。そういえばかき入れ時のワールドカップイヤーでも見かけなくなったなあ、彼。あの頃は人材不足だったんでしょうな。
もっとも、北中米カリブエリアの国々もレベルが高くなってきているようなので、今後は「4年間の集大成」という贅沢が許されるエリアになるのかも知れませんな。

で、おそらく「『4年間の集大成』は贅沢だ」という前提で本大会に臨んでいたのが岡田武史
キングを切って中村俊輔を干すという日本サッカー界の大功労者に対するあまりな仕打ちばかりが取り上げられたが、蓋を開けてみると本大会ではフォーメーションから変えるというリセットを敢行していた。だから、彼が率いた1998年と2010年の代表が本大会で善戦したのは偶然ではないのだろう。
彼の暗黒面「予選は冴えない」が、さらに「本大会前にリセット」という姿勢を強くしたのかも知れないが。

1998年はジャマイカに負けたことでミソは付けたものの、本気のアルゼンチンと全盛期のクロアチア相手に0-1というスコアで粘っているわけで、本大会で本気のブラジルとコロンビア相手に4-1で木っ端微塵にされたその後の代表を見せられた身としては、結構な偉業を成し遂げていたのだと今更気がつく大善戦
あの時の岡田ジャパンは海外では評価が高かったという未確認情報の信憑性が16年経ってから身に沁みる。

それにしてもジーコにしろザッケローニにしろ「親日家」がこれまでの「ファミリー」を信用して臨んだにも関わらず残念な結果に終わってしまったことは胸が痛む。
これがW杯の無慈悲なところ。
「日本はもっとやれるはず」と常々語っていたオシムが2010年で本大会に臨んでいたら同じようなジレンマに陥ったかも知れないな。という思いと共に、あの人はああ見えて「守備から入る人」だからそうでもなかったかな、という気もする。

というわけで、今後は予選はともかく、本大会限定で岡田武史に指揮を執って貰ってはどうだろうと思う次第。「本大会初出場→(国外で)グループリーグ初突破」と試合ごとに成績は進化しているので、あと4回くらい指揮を執って貰えば優勝できるぞ。

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