11年後の草刈り場を発見
10人の日本が逆転勝利で4強に進出(スポナビ)
優勝で得られるご褒美のコンフェデがブラジル代表を勘違いさせるだけの大会となってしまった昨今なので、アジアカップ本大会予選を見るモチベーションが上がらない。
で、今回の試合。
ザックジャパンは指導して半年、メツカタールは指導して3年。
「守り方」ってのは何かと監督の個性が出るので、選手が飲み込むまでに少々時間がかかる。でも、3年あれば普通は理解しているはず。
そんな「メツ流守備」を理解している守備陣から日本は流れの中から3得点。カタールは「ザック流守備」を理解しきっていない日本からセットプレー込みの2得点。アラブ流ジャッジのヘルプや吉田の退場があってもカタールは負けた。
要するにカタール代表は全員帰化選手にしない限り、日本、韓国、オーストラリアレベルの国に勝つことはない、ということがよく分かった。やっぱりこの大会の見所は準決勝辺りからなのだな。逆に言うとおそらくW杯アジア予選を突破する可能性の高いこの3国がW杯本大会後の半年くらいでアジア杯に挑むってのは、ちょうどいいハンデなのかも知れない。
というわけで、2022年のW杯でカタール代表が本大会予選を突破することはないだろう。もちろん11年後のカタール代表は今より高いレベルにいる可能性があるが、上の3国は更にその上を言っているだろうし、中国辺りも強くなっているだろう。
そんなことはカタール政府も分かっているだろうが、南アが先に「初の開催国の予選落ち」をやってのけたので心置きなく開催県確保に邁進できたって事か。それともカタール人がひとりもいないカタール代表を目にすることになるのかな。
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