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2010/07/25

立川談春独演会(西新井文化ホール)

立川談春 独演会(夢空間)

武蔵小金井から西新井へ電車で行くっていうのは結構面倒くさい。「黄金餅」ほどややこしい道中ではないにせよ。しかもホームは猛暑気温だし、帰宅時間帯なので電車の中は混んでいるし。板橋本町IC降りればすぐだからクルマで来れば良かったかなあ、でも道狭いなあ、と思いつつギャラクシーというこの辺の場所には似つかわしくない名前のホールへ。
そうしたら談春が枕で「辿り着いただけでも自分を褒めてあげたいでしょう。落語はともかくとして、どうぞゆっくりお休みください」と笑わせてくれた。

そんなわけで自分を褒めながら辿り着いたら、「当日券あり」の張り紙が。あらら、売り切れ御免じゃなかったのか。ここに当日券があってもわざわざ来ることはないだろうが。

開口一番は春太で「元犬」(Wikipedia)。サゲるところで「元はいないか? 元はいないか?」「はい、元は犬でございます」。え? 言葉の意味としては正しいけれど「元はいぬか? 元はいぬか?」じゃないと文字通り洒落になっていない。間違いなのかわざとなのか。

続いて談春が登場。枕は先ほど書いた猛暑の話と大相撲の野球賭博騒動。「なんで私が詳しいかというと月亭可朝師匠に教わりまして、、、」。自分は偶然教わる場所を見てしまったんだなあ。高田文夫も「野球賭博のコメントで可朝師匠が大忙しだってさ」とビバリー昼ズで言ってたな。
噺は「船徳」(Wikipedia)。噺と同じく流れるようなリズムに乗せられて、、、本当に眠くなってきた。何とか拍手をした覚えがあるが、サゲは変えてたっけなそのままだったかな。勿体ないことをした。
中入り中は爆睡して、中入り後に備えた。
中入り後の演題は「白井権八」(weblio)。始まったら隣のおばさんが気を遣ったのかちらりとこちらを見た。大丈夫ですよ、起きてるから。
しかし、歌舞伎とか講談がらみの話は本当はあんまり好きじゃない。知らないと分からない。この手の話はくすぐりもあんまり無いので話し手の口調が命。そういう意味では談春がこの噺を飽きずに聞かせるのはそれだけ上手いって事なんだろうけど。

終わって船徳をちゃんと聞かなかった事に後悔しながらトイレに入って出てきたら、写真集のサイン会に向かう談春と鉢合わせ。思わず頭を下げたら、聞こえるか聞こえないかの声で「ありがとうございました」と返してくれた。

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» 立川談春独演会に行ってきました (2010.8.8 第三回秋田特選落語会) [23:30の雑記帳]
小ホールで行われたこの独演会。大ホールではヴィジュアル系バンドのコンサートが行われていて、ブンブン、ドスドスという音がかすかに聞こえてくるという状況。途中でそんなことなど忘れてしまうほどの大熱演でした。とにかく一語一語が明瞭に聞こえてくるし、啖呵は立板に...... [続きを読む]

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