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2010/05/07

いい人たちの悲哀

崩れゆく日本の政治(JBPress)

キャッチフレーズにはぐれ刑事純情派(合掌藤田まこと)レベルの感傷的な言葉を選んだことといい、決断力不足が原因でどんどん支持率を落としていることといい、首相の毛並みがいいことといい、確かにこの2つの政権は妙に似ている。
おそらく安倍晋三も鳩山由紀夫もプライベートではいい人なのだと思う。だから「地獄への道は善意で敷き詰められている」という有名な警句を地でいくのは避けられなかったのかもしれない。

「挙党一致体制の禅譲」で逆に八方美人の調整型政治を強いられて、小泉型トップダウン政治をなんだかんだで気に入っていた国民から支持を失った安倍晋三は気の毒と言えば気の毒な立場だったと今にしてみれば思うが、だからといってMXTVで偉そうに現政権批判をしているのを見ると「どの口が言ってんだ、政権交代の原因野郎が」という突っ込みは欠かせない。

しかし、調整型政治に倦んだ国民の意思で政権が交代したら、党内を越える規模で八方美人な調整を試みる総理が誕生してしまったとは歴史の皮肉ですな。安部福田麻生政権の八方美人は党内での話だったからね。

ただ、救いは日本は選挙で政権を交代させることが可能な国になったんだろう、おそらく、ということか。
個人的にははぐれ刑事純情派(合掌藤田まこと)レベルの感傷的保守も感傷的革新も嫌いなので、やっぱりみんなの党ですかねえ。
もともと自民党が言う「保守」はイデオロギー的裏付けがある訳じゃないから、いざ「民主は左で危ない」と言ってはみても「うちは右です」という根拠が「支持母体に経営者側が多い」くらいしかない。民主の「左」も支持母体が労働者側だって位の話だし。もちろん、経営者と労働者は一蓮托生の既得権益者であることに違いはない。既得権益を守るのなら両方とも保守だよなあ。

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