入ってくる客に話しかけはしなかった
百席終わる前に見ておこうと思って志らく百席を見るために横浜にぎわい座へ。
今回は道灌、疝気の虫、源平盛衰記の3席。「今日は人情噺はしません、泣かせません」と道灌の前節で宣言していたが、確かに前座でらく次が披露したのも艶笑話の「紙入れ」なんだから徹底している。
しかし前節で一番盛り上がったのはこの台詞ではなく、先日休養宣言をした師匠の話。志らくが談志の物真似を長々と披露したのは久しぶりかも知れない。
道灌は絵の説明以外は噺どおり。登場する絵に「麗子像」があってこれが一番うけていたのがちょっと意外。疝気の虫は虫をプレデター+グレムリンにしていたけれど、前節でホラー映画のことを話していたのが振りだったのか。
しかし源平盛衰記はある種の踏み絵だよなあ。三平が強烈すぎるから。「やけ牛に水」って洒落はそのまま使ってましたな。あれって三平オリジナルって訳でもないのかなあ。「弥次郎」って噺にそのまま出てくるのか。
次からは2席ずつだそうで、泣かせる話(双蝶々)をするそうな。百席目は死神かあ、これは見たいな。
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