命名・×××と書いて「たろう」と読む
ネーミングで、とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために(Buisiness Media 誠)
昔の「難しい名前」ってのは、親戚筋の爺さまや付き合いのある坊さんがその知識を駆使してある種の意味を込めて付けてしまった「古風な名前」パターンが多く、実は自分の名前もそうだったりして小学校時代には先生からまともに読まれた記憶がない。中学校時代には「〜でいいのかな、凄い名前だよねえ」と言われ、高校時代は日本史の授業中に藤原氏の話が出て「そういえば似たような名前の人がいたよね」と言われた。
ところが文字だけで言うと「そのまま音読すればいい」名前で実は難読名には当たらなかったりする。口に出してみると「あ、特に違和感のある響きでもないな」で済むんだけど、字面だけで身構えてしまうんでしょうな。
そんなわけで「難しい」名とずっと付き合ってきた自分ではあるものの、日常生活で不便を感じたか、というとそんなでもない。
なぜかと言えばここはニッポン。みんな名字で呼ばれるからで、下の名前が珍しくてもコミュニケーションにそれほど支障は生じなかったりする。
無論、「悪魔」くん(Wikipedia)のようなあからさまに縁起でもない名前であれば、子供が生きていく上で様々な障害に遭遇する可能性は高いけれど、今回は「知らないと読めない」ってことだけが問題。
だから、下の名前で読めなくても名字で呼び合うこの国では、それほど問題にならないはずなんだな、自分の経験からすると。
その子が海外に住んだ場合は「読めない漢字」ってのは更に関係なくなる、、、漢字圏の国だとそうでもないのか?
名字で呼ばれる文化圏だから、余計に下の名前で遊べるのかも知れないなあ。
この記事では「会社名を付けるときは細心の注意を払う、だから子供の名前も」という風に繋げていくが、親しい仲でしか使われない「下の名前」と世間様に膾炙する名前を一緒にしてはいけませんな。
ただ「親のエゴの押しつけ」って部分はあるだろう。まあ、どんな形であれ子供が親のエゴを受けるのは仕方のないことであって、「子供も実は人格がある」という事に気がついたときに親がどう出るか、ってのは古来からの問題。
確かに凝った名前を付けた親が子供を所有物扱いしている、って例は「平凡な名前」を子供に付けた親よりも多いのかも知れないけれど、それは絶対条件ではないよな。
そもそも「普通の名前」って定義は何?
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