マーシー救済プロジェクト本
田代まさしに緊急インタビュー—自伝『審判』を出版した真意とダジャレの帝王の近況は?(新刊JP)
元ヤンキーではあったもののやくざ屋さん辺りとどうこうするほど悪くもなかった、割と普通の人がなんでここまで落ちるのか、という不思議さ。これを赤裸々に語った自爆本。
今もそうなのかは分からないが、創出版から直接予約購入するとマーシーのサイン本が買えてしまった。なので自分が持っているのもサイン本。
内容は非常に面白い。最近話題になったム所本というと花輪和一の「刑務所の中」なんだろうけど、どっちかというと彼のようなアウトサイダー色の強い人じゃなく、家族に見捨てられて自暴自棄にはなっていたけど、基本的な感覚は普通の人、というマーシーが描く刑務所事情の方がおそらく「自分が刑務所に入ったらどうなるか」というイメージに近いと思う。
先が見えにくくなった時代、良くなるのか悪くなるのかも分からない時代に「普通の人だって簡単にここまで落ちるんだよ」というモデルケースともいえるマーシーの出所が話題になったのは、ある意味必然だったのかも。
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