もっと「力」を? for iPhone
Apple:好調なQ2報告と、無名のチップメーカー買収(WIRED VISION)
アップル、省電力チップ設計会社P.A. Semiを2億7800万ドルで買収--米報道(CNET Japan)
「P.A. Semi社はどうやら、優秀な技術を持っているらしい。同社は2007年、64ビットのデュアルコア・プロセッサーを発表し、2位の競合製品より約300%効率的だと主張している。」(WIRED VISION記事中から)
発表後3日しか経っていないのにP.A. Semi社の公式サイトは無くなっている。本当に丸ごと飲み込まれたらしい。
効率的ってのは電力消費量のことでいいのかな。それなら確かにモバイル機器向け。
最近のPowerPCってIBM製品以外では組み込み用途ばっかりみたいだし。Cellを同じラインナップ製品と考えても「ゲーム機用」なら組み込み用なんて考え方もできるしな。
AppleがIntelチップ採用の発表をしたときに、IntelのオッテリーニCEOがえらく上機嫌で発表の壇上に登場したが、Appleにしてみるとハードウェア開発費削減という無味乾燥な理由が大きかったようで、あまりのはしゃぎぶりにジョブズが反応に困っていたのを思い出す。
その削減で浮いた金をiPhoneの開発に回したのかどうかはともかく、PowerPCコード資産が活かせるうちに&金に余裕があるうちに何かしておこうなんて感じのチップメーカー買収か。他メーカー(FreeScaleとか)と前以って提携して云々よりも面倒が少なくて済みそうなので、会社ごと買ったんでしょうな。P.A. Semi社の面々にしてみれば自社の小ささが逆に幸いしたってことで。
実際に登場する1年後くらいのiPhoneは「色々試作したけどATOM or ARMでいいや」という結論になってるかも知れないけど。
ところでiPhoneって去年あたりAppleが「2008年だけで1000万台売る」って言ってた気がするけど、第1四半期230万台&第2四半期170万台ではちょっと厳しい気も。あとで半年で600万台。3G待ちなんですかね、ヨーロッパの人たち。3GiPhoneの発表が6月ならすぐ投入して4ヶ月で大量に売り捌かないとキツいよなあ。
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