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2008/03/31

経営と人情は相容れない、という話

アップルの改革は「パソコンが欲しい人を狙わない」こと(NBonline)

iMacの大ヒットを覚えている人、というよりもその前のAppleの低迷ぶりを知る人には懐かしいインタビュー。
あのときの販売店のリストラぶりは凄かったよなあ。群馬なんて田舎だと、しばらく近所ではMac買えなかったもんなあ。
このインタビューで言われている「Appleの低迷はWindows登場とかの外的要因というよりも自滅」ってのはAppleに復帰する直前のジョブズもWiredのインタビューで語っていた記憶がある。当時のMacユーザーも何となく感じてたよなあ。

ただ凄まじい値段で売られていたMacをDOS/V機(この言葉もあんまり聞かなくなりましたな)との部品共有で安くしたのはその前の経営陣の努力があったからで、その積み重ねの上にiMacがあり、更にIntel Macがあると考えれば、一概に「前の経営陣は愚かでした」とも言い切れない部分があるのもまた事実。

ところで原田さんの前のアップル日本法人の社長は「日本のアップルは利益を上げているんだからリストラはしない」という約束をアメリカ本社に反古にされて辞任したという記憶がある。原田さんとは逆ですな。それもまた考え方だとは思うけど。

ちなみにジョブズが血も涙もない経営者かというと「昔と違って今はリストラするときは彼らの家族はどうなるんだろう、と考えてしまう。辛くてたまらない。仕事だからやるけどね」なんて発言をしていたりする。

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