スネークセンター再訪 Part.3
そして、売店へ。
ここは蛇革系グッズの「直販」を得意としているらしい、、、え~っと、そのために蛇飼ってる訳じゃないよな。ニシキヘビって死ぬと大変な分量の皮を残すとか、脱皮した皮を使っているとかじゃないと「直販」にならない気がするが。
マムシの粉末は自家製です、というポスターが貼ってあったが、そこに写り込んだマムシを粉末にしている人と売店のおじさんが同一人物だったから、これ関してだけは間違いない事実だろうけど。
マムシの粉末以外にも食品は当然のことながら強精系が大充実。「蛇まんじゅう」なんて軟弱なものはない。
蛇の丸干しにしか見えないな、という棒切れがあったが、本当に蛇の丸干しだった。頭を食べると牙が突き刺さったりするのでそこは避けた方がいいそうな。
他の丸干しでは、開けっ放になったガラス棚の一番下にワニの丸干しが無造作に置かれていた。
自分「これって本物かな、木彫りにも見えるけど」
友人「(つんつんつついて)本物だわ、これ」
自分に突き刺さったのは牙ではなくコブラ解剖模型セット。理科室にある人体模型のコブラ版。さんざん迷ったあげく断念。もうちっと安ければ洒落で買えたんだが(3000円)。
売店を出るとその裏が食堂で、その向こうにある建物が入り口で勧められた採毒室。
食堂ではシマヘビorマムシの唐揚げその他が食べられる。フルコースまである充実ぶり。生き血は、、、少なくとも看板にはなかった。
で、採毒室。
3時に開始だったそうだが、もう4時を回っているので無理だなあ、と思ったらまだ採毒中でなかなかの盛り上がりぶり。「マムシの採毒」と聞いていたが、なぜかコブラになっていて、女の子に頼まれた実演の兄さん(本当は研究員なのかもしれないけど)が彼女のカメラでアップを撮ってあげていた。
兄さんの気分と客の数によって時間にもキャストにも結構幅ができる模様。自分と友人だけだったら15分くらいで終わっていたかもなあ。
ちなみにここは「小ヘビの部屋」にもなっていて、ちっちゃいヘビを見ることができる。これを見ると確かに「飼おう」という気になるのもわかるなあ。
もちろん種類がわからないまま飼ってしまった暁には仰天するほど巨大になる可能性もあるわけだが。
そういう場合はここに預けに来ればいいと思う。
採毒室の隣には資料館。
巨大な骨格とホルマリン漬けのヘビがうなされるほど見られる。ホルマリン漬けは2つか3つくらい貸し出されていた。これって結構すごいことのような気がする。美術館とか博物館とか重文の寺とかみたいな話だな。
しかし単なる標本なのに、何でわざわざ鎌首もたげさせて襲いかかるようなポーズをさせるのかね。資料的にそうしないとダメなんだろうか。
ちなみに同行の友人は
「ホルマリンはちゃんと充填していた方がいい」
と発言。ホルマリンが減りかけてちょっと上が乾いている標本って結構哀しい。
一応「世界ではヘビはこういう風に扱われています」みたいな意味で東南アジアとかの木彫りの人形とか置いてあったりするんだけど、かなり無造作な扱いで、説明も無いまんまだったりして。単なる土産物が置いてあってもわからない。
これでおしまい。
「勝手に観光協会」系のユルい観光にグッと来る人にはお勧め。
まあ、一人で行くところでもないけど「蛇を見ると事実上バッドトリップしてしまう」くらいに蛇嫌いじゃない友人と行けば結構盛り上がる。家族連れも結構いたし。さすがにカップル率は0%だったけど。
正面から見ると結構可愛い。
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