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2008/01/20

日本代表選手をまとめて観る機会が減りました。

2008シーズンスタートと選手との契約交渉について(ジェフユナイテッド市原・千葉)

噂に上った選手のうち、巻を除いた全員が噂どおりの結論に落ち着いてしまった。
降格したわけでもなく経営不振に陥ったわけでもないクラブから主力5人が一斉に離脱するっていうのはJリーグ史上初めてなんじゃないだろうか。かりゆしの「ほとんど全員離脱」ってのはあったけど。

今回統括本部長に就任した昼田さんという人は選手からの人望も厚かったらしいけど、その人を以てしても引き留められなかった、ということは彼がチームに対してどこまで決定権を持っているのか交渉時点では不明瞭なままだったんでしょうな、推測ですが。

サカダイによると淀川社長は子オシム監督解任時、選手達に「オシム時代からの決別」を挙げたそうで、これは単に「過去を振り返ってばかりいるんじゃない」と叱咤するつもりだったのが言葉足らずになったのかも知れないけれど、偉大すぎる監督がチーム方針にまで強い影響力を持つクラブではなくなります、という決意表明だったのかも知れない。
ただ、その代わりとなる具体的な方向性を差し出せなかったんでしょうな。
目標は大きく2010年までには優勝って掲げているけれど、それなりの実績があると自負している選手にしてみれば「ここまで来たのに、また1からやり直しってこと?」って感じても無理はないわけで。

とはいうものの、千葉がどうしようもなく底の底か、というと馬場優、苔口、矢澤とそこそこの人員は加入してきたりするので、監督次第ではあるものの昇格組と互角の争いをしてしまう、っていう状況には陥らないと思う。メジャーじゃないオシムチルドレンもまだいるし、坂本も帰ってきてるし。

以前「フロントの意図が読めないクラブ」として名古屋と京都の名前を挙げたことがあったけど、実は千葉も祖母井元GMと父オシムの遺産で何とかなってた、って事なのかなあ。
実際には子オシム監督の手腕は「父オシムのチームを更に発展させる」ほどのレベルではないってのは一昨シーズンの後半ではっきりしてはいたけれど、フロントはその時点で動いていてもよかったんでしょうな。そうすればストヤノフも離脱しなかったかも知れないし。
しかしつくづく勿体ない。

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