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2007/12/01

草津vs京都

2007 J2 第52節 草津 vs 京都(J's GOAL)

最終節だから久々にちゃんと見るか、と敷島にお出かけ。
似たような事を考えた人間が多かったらしく、メインスタンドへの入口は長蛇の列。
それでいながら観客数が5778人ってのはどうなんですかね。本当にJリーグ基準のスタジアムなのか不安になる。

試合は前半6分で京都の田原が右サイドからの鋭いクロスを押し込んで先制し、その後も一方的な京都ペース。
降格後の京都をちゃんと見るのは最終節にして初めてだった気もするが、守備ラインを低めに取って攻撃は助っ人ブラジル人にお任せ、という「J2最強、でも川崎に惨殺された」チームは影も形もなく、森岡、手島、角田というライン上下とカバーリングには一家言持つ守備陣が、常に前線との距離を一定に保ち続ける。さすがゲルト・エンゲルスとフィリップ・トルシエの申し子達。前線に残り続ける田原も積極的にプレスをかけ続けるなど、全員攻撃全員守備。パウリーニョがベンチにいたのは怪我ですか?
そんな狭いフィールドで草津はミスを連発。挙げ句松下だったかがPKを与えてしまう。
これが決まったらあと何点失点するのか分からんな、と思ったが、これはGK本田がはじき返す。直後、カレカがCB2人の間を割って抜け出しシュートを放つもポスト。
これで草津が落ち着きを取り戻すも、ペースを握るには至らず。特に全体的な押し上げが遅く、カレカや高田がポストで落としたボールを見殺しにする事多数。

そして後半。
京都がビッグチャンス(田原だったか?)を迎えるも、本田が右手1本で弾き返しピンチを逃れると、主導権が草津に移り始める。
この後はほとんど京都陣地内で試合が展開。
「全員サッカー」が徹底されているが故にDFラインが下がると律儀に中盤も下がっていく京都は、押し込まれるとなかなかペースを取り戻せない。
その押し込まれっぷりは、ドローで終わった直後にとなりのオヤジが
「あ、そう言えば草津負けてたんだっけ」
と呟いたほど。
あるいは、
「守備は大丈夫そうだから」
と植木監督に4トップを選択させたほど。
ロスタイムまで粘った挙げ句に同点にされたが、草津唯一の「得点の嗅覚を持つ選手」カレカの怪我がなかったら逆転もあったかも知れない、と思わせる後半だった。

しかし今の京都守備陣には秋田の衣鉢を継ぐ「当たりに行く選手」がいないのだな。
このままだと入れ替え戦は厳しそう。特にセットプレー時の守備とか。

そして試合終了後、
「さっさと帰ってJ1優勝争いを見るか」
と帰り道を急いでいたら、職場からの連絡を受けて急遽出勤する事になってしまい、鹿島の劇的な逆転優勝を見逃してしまう自分だった。

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