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2007/12/23

そこまで「お任せ」なら社長にすれば?

J1復帰の京都、加藤久氏に監督要請(asahi.com)

個人的にフロントの意図が読めないJクラブの2トップと思っているのは名古屋と京都。
色々なモデルケースが出てきたせいか、最近のJクラブは例え弱小であろうと新規参入であろうとも、経営にも人事にも選手選考にも一貫したものが感じられるようになってきているんだけど、この2クラブだけは「方針」というものがあるのか無いのか未だによく分からない。ずっと前から観察しているサポーターならすぐに汲み取れるのかも知れないけれど。

んで、京都の加藤久氏への監督依頼。
彼がGM的な存在として呼ばれているのであれば、監督は彼が探してくるべきものだろうから、多分そういう役職ではないんだろう。
おそらく現場の監査役として「チームが目指す方向」を監督が実現しているか否か評価を行い、出来ていなければそれを指摘し指導する、というような役職ではないか、と思うわけで、こういう役職は長期的に行わないと結果が出ないものだろうから、相当な大不振に陥らない限り成績如何でクビにはしない方がよい役職(クビになるのは監督)じゃないか、と思われる。
ところが、その人を監督にしてしまうという。

たしかサッカー批評のインタビューで
「ヴィクサーレ沖縄の面倒を見ている関係上、付きっきりの仕事をしてくれ、という事なら出来ません、と言いました」
と語っているので、まさに付きっきりでなければ出来ない現場監督を引き受けるとも思えないけれど。
で、その条件を呑んでいるはずの京都フロント陣が、今になって「京都を知っているのは加藤さんしかいないから」と言い出すのも如何なものか。
別に京都を辞めるとは言っていないんだから、引き継ぎがちゃんと為されない訳でもないだろうし、監督を呼んで来れないほど資金が枯渇している訳でもないようだし。
読めませんなあ。

12/30追記
京都が加藤久統括と異例の8年契約(日刊スポーツ)

結局、異例の長期契約を提示して引き留めに成功した模様。
これまで今ひとつチームとしてのカラーというものが無かった京都が、「これからは加藤イズムに浸りきる」と腹を括ったということか。
ただ、本文と矛盾するようだけれど、日本サッカー界が描くピラミッドの中で頂点から裾野までを経験している(チームの解散、なんて経験もしたし)加藤監督が、チームというより「クラブ全体」を見渡す目を持っている事は確かだと思う。

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