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2007/10/13

ソニー、久々の独壇場

約20mmの薄型ボディに4.8型ワイド液晶モニターを搭載「ピタッと吸盤」でダッシュボードに簡単に取り付ける“nav-u”(ナブ・ユー)発売(SonyDrive)

NV-U2(Sony Mobile)

「PND」と「メモリカードナビ」はほぼ同義だった事を打ち破る商品が誕生。

NV-U1はGPSのみに頼らない自車位置測定とVICS対応は魅力ではあったけれど、ナビにとっては一番肝心な詳細地図データは添付品のDVDからPC経由でメモリースティックにインストールしなきゃならない、という、掻くとすっごく気持ちいいけど柄が短い孫の手みたいな優先順位を間違えた仕様になっていたのが「残念」だった。あと実物見ると意外にでかいんだよね。

そこで優先順位を見直したのか、新製品NV-U2ではメモリースティックを事実上「無くても良いもの」とし、「全部込み地図データ」を内蔵のフラッシュメモリに収録。更に本体のコンパクト化にも成功。

住所検索は「号」まで対応しているので、ルート検索が賢いかどうかは別として実用に不便はないと思う。
そしてとうとう自車位置測定用にジャイロセンサーを追加。
ここまでくると「セカンドカー用」ではないよなあ。

メモリカードを採用したナビの良いところは
「アクセスが速い」
「アップデートが比較的容易」
「記憶媒体が小さいので本体のコンパクト化が可能」
「だから取付も簡単」
という点。
それさえクリアすればデータの収録場所をSDカードにこだわる必要はないわけで(特にBZNシリーズみたいにコピー不可とした場合は)、社内事情からSDカードを採用する訳にはいかないことが推測される会社ならではの発想の転換と言える。

それと、社内に競合製品を持たない、ということもプラスに働いたんじゃないだろうか。
例えば同一シリーズに競合製品を抱えるサンヨーだったら、PNDの高機能化がハイエンド製品の足を引っ張るおそれもあるわけで、なかなかゴーが出せないのかも知れない。

「別にナビで映画が見たい訳じゃないよ」という人には今のところ最善の選択肢。
ただ、こういう製品が出てしまったからには、しばらくしたら他社から同一機能を持つPNDが出てきて「これくらいの機能が普通」という事になるかも知れない。

そこまで行ったら製品としては成熟期。
ナビ本来の機能とは関係のないメディア機能とかで競うようになったら、自分の興味の埒外になるんだろうな。

しかし旧製品の欠点をきちんと見直した堅実なアップデート品が出るってことは、やっぱりソニーって復調気配?

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