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2007/08/12

千葉vs川崎(TV観戦)

2007 J1 第19節 千葉 vs 川崎F(フクアリ)(J'sGOAL)

「そこそこやるけど気がつくと負けている」
ってのが今の千葉のゲームパターン。
「父オシム以後」が確立しきれずに苦しんでいる感じがする。

元々、テレビカメラのフレームに収まりきらない「人とボールの連動」は父オシムから数えて先々代にあたるベルデニックから始まっていたけれど、短期間で終わってしまったベルデニック政権下では「ありものを活かした」まで。父オシムが偉大なのはその後を引き継いで水野、水本くらいまでの世代「オシムチルドレン」を育てたからで、これにて世代交代終了、、、じゃ困るのよ、ってとこにいるのが今の千葉かも知れない。

子オシム監督が気の毒な部分は「息子だから似たようなサッカーするんだろう」と勝手に思われていたところで、守備の仕方は完全マンマークでもなかったりして、その辺を父オシム時代から余り変わらない面々は消化しきっていないっぽい。前半戦ではやたらミスが目立っていたのはそんなこともあるだろうし、坂本隊長の叱咤激励がピッチから消えたってのもあるか。

昨年の東京が
「前のやり方に戻して欲しい」
と選手達が訴えて、結局原監督が戻ってくるという身も蓋もない人事が敢行されてしまったけれど、今のところその辺の効果が出ているかというとやや疑問。

父オシム監督が偉大なのは間違いないけれど、伸び率が高かったころを選手達が郷愁として美化してしまうと、チームとしては「満足してしまったら成長はない」という状態に落ち込んでしまうかもしれない。昨年のナビスコ決勝では「父オシム時代のサッカーをしたら勝った」と豪語していたけれど、そこから先になかなか進めないってとこなんでしょうな。ヴェンゲル以後の名古屋が苦しんでいるのも似たようなもんか。
欠点は「ヴェンゲル以上、父オシム以上」って監督を呼んでこないと進化の実現は難しいって事なのかも知れないけど。そうなるとマンチェスターUやG大阪みたいにヴィジョンをしっかり持った監督に大量の資金を与えてどんどん選手を入れ替えるってのが理想なのか、、、もっと難しいよなあ。

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