選挙に勝ってメーカーに負ける
三宅島1周レース断念 都、滑走路の利用など検討(asahi.com)
三宅島オートバイレース 詳細発表は5月に持ち越し(Response)
三宅島オートバイレース大会(仮称)の名称発表の延期について(三宅島オートバイレース実行委員会)
三宅島オートバイレース大会(仮称)が少なくとも島1周に関しては実行断念に向かっている模様。
石原都知事とはおそらく“合わない”と思われる朝日の記事が妙に詳しい。
発表当初からどこか居心地の悪さを感じていたこの大会。
やっぱり
「速い奴は誰か」
というレース本来の趣旨からじゃなくて「観光振興」を柱に据えていたからかな。
で、結果として、
ライダー&メーカー「選手権でもなんでもない全編エキジビジョンに近いものなのに、なんでこんなに危ないコースを走らなきゃならないんだ」
↓
実行委員会側「一般参加という形を採るので」
↓
ライダー&メーカー「それじゃあ、もっと危ないだろ」
というネガティブスパイラルにはまりこんで浮上出来なくなってしまった。
しかしホンダの「一部分でも公道が含まれるレースには協力出来ない」って意見も凄いな。インテRとかでラリーに出ている人の立場がない。
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コメント
ホンダの話は、ホンダしか出てこないという点でも、ホンダが乗れば他のメーカーが追従するだろうと言うにおいと、ほとんど国内市場にしか請求しない「宣伝効果が少なすぎる」と言う部分が引っかかっているのではないでしょうか。
公道云々の話は、創世記のホンダレース史(全部公道のマン島TTレース出場)から考えればあり得ない(欧州なら良くて日本ではだめ!?)理由だと思います。
東京都は、それをPRすることでホンダの人でなしな部分をPRしているとしたら、どっちが腹黒い狸か判らなくてある意味凄いですが。
投稿: くるまこのみ | 2007/04/28 22:48
そういえば、各メーカーからはこのレースに関する公式意見みたいなものは発表されていないですね。コメントか「そういう意見だった」という都の広報経由(?)の発言くらい。
ライダー側から「危険だ」という意見が公表されてしまった以上、メーカーとしては「危険なところを走らせようとした」というイメージを避けたかった、結果として「公道は危険だから」という意見が必要以上に強調された、って部分はあるのかな。
>>ホンダの人でなしな部分をPRしているとしたら
できない責任をメーカー側の態度に帰してしまうという手法は、何分にも各メーカーから公式意見が発表されていないだけにあり得るでしょうね。
ただ、低いとはいえある程度の訴求効果が見込めるマーケティングイベントを捨てて、ライダーの側に立った反対表明をおこなったということだったら、それはそれで誠実な態度だとは思います。
投稿: hori_goo | 2007/04/29 02:33