TTクーペチョイ乗り
「Q7(アウディ)見に来たらブランケットあげるよ」というお誘い文句に誘われて、のこのことディーラーへ。
顔見知りの営業に「でけー、車体もタイヤも」と素直な(何も考えていない)感想を述べたら
「純正18インチホイールが35万くらいらしいですねえ」
と教えてくれた。ちなみにショールームに置いてあったQ7が履いていたホイールは20インチ。
営「値段倍になりますねえ」
自「軽四1台買えるねえ」
営「ままま、お茶でも」
ショールームの接客テーブルの上には全て今月号のモーターマガジンが置いてあった。なぜかと言えばかなり力の入ったアウディ特集(大絶賛会)を組んでいたからだった。
コーヒーを飲みながら雑談していると営業がTTクーペ(アウディ)を指さしながら一言。
営「お客さんはどっちかというとあっちでしょ」
自「そうだねえ」
営「乗ります?」
自「乗れるの?」
というわけで20分ばかり2.0TFSIバージョンを試乗。
いいクルマだねえええ、というのが素直な感想。
A3やA4で不満を感じる部分が全て打ち消されている感じ。
車体はそれなりにでかいのにノーズ以外は見切りがいいし。
欠点といえばハンドルが軽すぎる事と、低速域で結構感じるターボラグか。あとティプトロモデルだったからパドルシフトを素早く操作しても反応は鈍かった。これが嫌ならV6&クワトロモデルを買うしかないわけだけど。あ、それと内装が自分のA3比大差なし。元々安っぽい内装じゃないから別にいいけど、人によってはがっかりするかも。
乗り終えてしばらく経って感じたのは「ニッチモデル」を見事に具現化したクルマかも知れない、って事か。
「利便性」とか「走り」とかの何か1つの要素を突き詰めるんじゃなくて「あれもこれも」とちょっとずつ齧るのにいいクルマ、というか。でも要素の「味」がそれぞれ濃いめなのでどこを齧っても結構満足度が高い。
ポルシェディーラーにケイマンを見に行って「競合車はTTクーペ」と言えば営業も「そうでしょうねえ」と同意してくれるクルマに仕上がっているんじゃないだろうか、、、あ、エントリーモデルは日本デビューしてないんだっけ、ケイマン。
もっとも比べて悩めるような甲斐性はないけど。
中古が流通するまで待つか、、、と思わせてくれたクルマでした、というのが結論かな。
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