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2006/10/14

鹿島vs千葉(TV観戦)

2006 J1 第27節 鹿島 vs 千葉(カシマ)(J'sGOAL)

阿部がセットプレーだけでハットトリック達成という珍しい試合。
前節福岡に敗れるという番狂わせを演じてしまった鹿島は、ショック療法かナビスコ決勝前に手の内を見せる事はないと思ったのか、スタメンを大幅に入れ替え。これが最初の10分くらいまでは功を奏して、各々スタメン定着へのアピールのためか千葉を押し込む。
コーナーキックから阿部のヘディングが決まった後も同点目指して各々奮闘していたが、各選手の意思統一、役割分担がはっきりしていないようで、阿部がフリーキックで2点目を決めると、徐々に混乱状態へ。

守備では相手にアタックして交わされた場合、フォローがあるか分からないという心配が先走るのか、寄せが甘くて相手がミスらないとボールを奪えない。
攻撃では、千葉マンマーク守備の弱点として「一瞬足が止まると敵にとって美味しいスペースがガバッと空く」というのがあって、1ボランチの場合それが顕著になったりするが、これを生かし切れない。もう1人ゴール前にいれば得点出来るのになあ、という惜しいシーンが頻発。正直、相手ペナルティエリア内への侵入回数なら鹿島の方が多かったと思うし、実際シュート数は上回っているんだけど。
ダ・シルバが、点取り屋というよりもチャンスメーカーっぽい動きをしちゃったのも誤算か。それもチャンスボールを配球して「うむうむ、これで一仕事終えた」って感じで傍観者になるタイプらしく、「ゴール前に1枚足りない」の原因の1つになっていた。

千葉はまた佐藤勇の1ボランチで阿部がストッパーに戻っていた。ハース復帰&相手のフォーメーションに合わせた結果、こうなった模様。子オシム監督はこのフォーメーションを諦めた訳じゃなかったのか。
そのハースが休み明けで気力体力充実なのか絶好調。代表で足をつらせていた山岸と組んで左サイドを制圧。
守備面では相手からプレーの選択肢を奪う前線からのプレスと味方ゴール前への素早い戻り、攻撃面ではスピードのシフトチェンジを主に担うなど、期待された仕事を全部こなす大活躍。後半15分で引っ込んだけど、これ以上引っ張るのは勿体ないと監督が考えても無理はない。
特に「攻撃スピードのシフトチェンジ」具体的に言うと「ボールを保持してペースダウン」がインド帰りで体力的にはきついはずのメンバーには有り難かったようで、千葉の代表組が最後まで走っていられたのはハースのお陰だったと思う。影のMOMですな。

後半、鹿島は「ゴール前への侵入」を得意とする柳沢を投入。ファーストタッチはその期待に応えてアレックス・ミネイロとのワンツーで抜け出しGKと1対1。残念ながらシュートの弾道が正直すぎた。
これで勢いに乗るかと思われた矢先に、阿部がゴール前の混戦からハットトリック達成。出鼻をくじかれた鹿島のその後は、肝心の柳沢までボールが届かない。
気が付けば3点リードされているのにGKへバックパスしてサポーターからブーイングを喰らうという状況。
結局選手個々の混乱状況が収まらないままに、羽生からのクロスが山岸に届いて、教科書どおりのヘディングゴールを決められて、鹿島選手の足は止まってしまった。

今回の鹿島は、新顔ばかりで試合中の立て直しが効かなかっただけ、、、ではあるものの4点獲られたのっていつ以来だ?
実はリーグ優勝は捨ててナビスコ1本に絞っている、とも思えないけれど。

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