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2006/04/25

帰るところがあるのは幸せ

手島和希選手のガンバ大阪から復帰のお知らせ(京都パープルサンガ)

手島というとエンゲルス時代の京都でディフェンスリーダーを務めていた頃が一番印象に残る。この頃の京都は手島が離脱するとディフェンスラインが崩壊していた。

フィジカル面ではちょっと厳しいが、クレバーな頭脳と卓越したテクニックを誇る点で宮本とタイプが被る。
G大阪が今季彼を獲得しようとしたのは純粋に宮本のバックアッパーが欲しかったからだろう。

昨季は怪我で出場機会に恵まれなかったため、手島本人が希望しての移籍だったらしいが、京都側がどうしても手放したくなかったためにレンタル移籍で落ち着いたのだとか。

手島獲得がフロント主導で行われたのか、西野監督が望んだのか分からないが、皮肉な事に今季のG大阪は開幕後しばらくの間4バックに挑戦。
結果としてバックアッパーを得たはずの宮本自身がベンチ行きになり、手島の立場は宙に浮く。最近は3バックに戻ったせいで出番の増えた宮本だが、これからも安泰かどうかは分からない。
これまでも間の悪いところがあった手島だが今回もその特質が出てしまった感じ。ベンチメンバーのバックアッパーなんていないよな。

一方、京都は開幕戦&第2戦でディフェンスが大崩壊。その後も失点ゼロの試合は1つもなく、補強を最小限に抑えた事が裏目に出た格好。
結局、独力で攻撃を防ぐ事の出来る優秀な人材がいないのであれば、集団で守るしかない訳で、その「組織的守備」を率いるのにうってつけの人材、手島の不在が大きく響いた。

そんな訳でお互いの利害がここに来て一致。
誉められる事の少ない京都フロントだが、手島を手放さなかった判断はグッジョブだったってことだろう。
ただ「補強しなくても何とかなる」と思っていたなら、先見の明があったのは手島に関してだけ、ということにもなるが。

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