« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006/03/31

大人より年上の人向け

大人のロック(日経BP社)

ボブ・ディランとスティーヴィー・ワンダー関連の記事を漁っていたらたまたま見つけた大人ってよりも爺さま婆さま向けの音楽雑誌。
最近流行りの団塊世代向け商法の一種か。そう言えば、テレ東(日経系列)の経済関連番組ではその手の商法が結構採り上げられていたな。報道するばっかじゃなく自分でもやってみた、ってことか。

以前、シンコーミュージックが「Dig」なんて似たような雑誌を出していて、自分はT.REX特集号だけ買った覚えがある。シンコーのホームページを見るともう載っていないので、多分廃刊だろう。
シンコーは時代より10年くらい進みすぎていたんだなあ。
まあ、この雑誌の売れ行き次第ではシンコーからまた出るでしょう。手持ちの素材には事欠かないだろうし。

2006/03/30

5ヶ月後の予定は決まった

Rally Japan

ラリー・ジャパン公式サイトにラリーガイド日本語版がアップされた。

田畑主催者代表がWRC+のインタビューで
「自分が生きている限り続ける」
と豪語していたが、同時に語っていた予定のひとつ「ガイドは3月中」はぎりぎりとはいえ間に合った。
そんな訳で、現在のところ準備はちゃんと進んでいるんだと思う。まずはめでたし。
生きている限り、とは言わないが最低でもワークスが増える来年までは粘って欲しい。

ちなみに昨年との最大の相違点は、50kmのSSだったクンネイワ・ニウエオが3分割されている事。
ただ、あくまでエントリー希望者やマスコミ用のガイドブックなので、観戦ポイントが増えたのかどうかまでは分からない。JTBの独占ミニツアーにしたら客が全くいなくなったパンケニコロベツの悲劇は避けて貰いたいところだが。

ではそろそろ宿を探すか。

3/31訂正・田畑代表の名前を間違えていたので訂正。

2006/03/29

手段より過程を楽しめるMac

新Mac miniは誰にとって最適なマシンか?(ITmedia)

Apple新製品発表会レポート——ジョブズ氏が「Apple流ホームエンターテイメント」をデモ (ITmedia)

Mac mini開発担当者に聞く 「リビングルームへの進出は付加的要素——Mac miniはあくまでもデスクトップPC」(ITmedia)

率直に言ってOS XとXPがデュアルブートできたからといって、そんなに便利なもんでもないだろう。

「これでMacを仕事で使える」
なんて記事も目にしたが、一連の情報漏洩騒ぎを考えれば、そもそも私用PCを仕事に使う事への制限が強化される、または全く許可されない状況が訪れる事は目に見えている。
手間暇かけてデュアルブート化したら
「XPが動くようになっちゃったんだ。じゃあ社内に持ち込んじゃダメ、そのMacを使って仕事をするのもダメ」
なんて管理部門に言われそうだ。

では、仕事に関係ない私用では?
OSを切り替えるのに一々再起動する面倒を考えれば、そのうちどっちかのOSしか使わなくなる思う。

オフコンからクライアントサーバへの端境期に、双方のOSをブート出来る端末とかあったりしたが、あれは環境移行中であっても業務の稼働を停止させないための苦肉の策みたいなもので、だから必要とされたし、実際に使われた。

なんて考えればMacのデュアルブート化ってのは、結果よりも過程にワクワクするギークの趣味として行うのが正しい態度。
んで値段的にもスペースを喰わない点でもその目的にぴったりなMac、それがMac miniなのではないかな、と思う次第。

リビングルーム用PCとしては、OS Xには対応していないマルチメディアサービス(Gyaoとか)用にXPを立ち上げて、、、やっぱりXPだけしか使わなくなりそうだ。iTunesはWin版があるしな、、、リモコンが使えなくなるな、、、なんて事を悩むのが楽しいって点がまたギーク向け。

2006/03/28

準備完了(だと思いたい)

日本代表が合宿開始=エクアドル戦に向け−サッカー(スポナビ)

メンバー発表 ジーコ監督会見(スポナビ)

柳沢が微妙になったというアクシデントのために、FWがちょっとシャッフルされるかも知れないって事を除けば、メンバーはほぼ決定だろう。
もうあとは応援するだけ。

柳下毅一郎の至言に
「ワールドカップとは負けを味わう事」
(だったかな?)というのがあって、これはアイルランドサポーターの熱狂的ながらも潔い態度を表した言葉だったが、要するに海外の評価云々を引き合いに出して卑屈になる事も、代表以外は見ていないような媒体の煽りに乗る事もなく、自然体で応援するのが一番だろうな、と対ドイツ戦におけるロビー・キーンのゴールに雄叫びを挙げた自分としては思う訳で。
W杯に出場する自国のチームを応援出来る、って事だけでも結構至福という事実を味合わないのは勿体ない。

あのときのアイルランド並みに、声援に見合う根性は見せて欲しいけどね。

2006/03/27

レース界の実力飲料(日本発売はいつ?)

カタルーニャ: レグ3リポート(World Rally Ja)

Rd. 4 Rallye de Catalunya - Costa Daurada Leg3(スバル)

SS13: パニッツィ トップ8に浮上(World Rally Ja)

SS14: グロンホルム 表彰台へ(World Rally Ja)

SS15: ソルド 初の表彰台目前(World Rally Ja)

SS16: ローブ カタルーニャ優勝(World Rally Ja)

スバル テストモードにスイッチ(World Rally Ja)

スバルの不調とフォードのトラブルに助けられ、マニュファクチャラーでないとはいえ資金的には比較的余裕がある(多分)レッドブル・シュコダ勢が躍進。

クルージングモードなローブ相手だったとはいえ、チームメイトとしてそれなりに喰らい付いていったわけだから、ソルドってのはサインツの衣鉢を継ぐ速さを持っているのかも知れない。
クサラってクルマ自体が変な操縦特性を持っていない、という事かも知れないが。
3日間通して全く歯車が噛み合わなかったスバルだが、肩の力が抜けた時点で急に速くなった。次戦のツール・ド・コルスではちょっと期待出来るかも。
普通に走れれば強烈に速いグロンホルムがいるけれど。

2006/03/26

最高のクルマでも運転手次第

カタルーニャ: レグ2リポート(World Rally Ja)

Rd. 4 Rallye de Catalunya - Costa Daurada Leg2(スバル)

SS7: 3人がステージベスト(World Rally Ja)

SS8: グロンホルム浮上(World Rally Ja)

SS9: 後退し続けるソルベルグ(World Rally Ja)

SS10: ソルド ステージウィン(World Rally Ja)

SS11: アトキンソン コースオフ(World Rally Ja)

SS12: ローブ首位でレグ3へ(World Rally Ja)

トラブルで後退するもその後の激走によりグロンホルムが表彰台一歩手前まで復帰。
同じトラブルで後退したヒルボネンは、偉大なチームメイトに格の差を見せつけられてしまう、という症状に改善は見られない模様。
首位を走るローブと後続の差が思ったより無いが、ステアリングにトラブルを抱えていたのと2度ほどパンクに見舞われたからだそうな。またポンズがリタイアしたためシトロエン1-2-3フィニッシュは無くなった。

千葉vs鹿島(TV観戦)

2006 J1 第5節 結果(J'sGOAL)

パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント(J'sGOAL)

オシム監督(千葉)記者会見コメント(J'sGOAL)

千葉 vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント(J'sGOAL)

オシム語録の中に、
「修正点は選手に対して直接言う、こういう場(記者会見)で言う事はない」
というのがあるが、今回の記者会見でパウロアウトゥオリ監督が全く同じコメントをしていた。
つまりこれが集団を率いるための条件の1つということなんだろう。勉強させて頂きました。

試合は正直、横浜FMvs浦和戦が霞むほどのスリリングな展開。
お互いに得点になってもおかしくないシーンがいくつもあったが、ポストに弾かれたり、ふかしているうちにどんどん緊張感が高まっていった感じ。

特に坂本vs内田のサイド攻防戦は、削り倒す坂本に内田が一歩も引かないガチンコ勝負を仕掛けて盛り上げてくれた。
この勝負、後半になると内田の運動量が目に見えて落ちてしまい坂本の勝ちか、と思われたがバイシクルシュートの着地に失敗した坂本が腕を痛めてしまい退場。文字通りの痛み分け。

そんな感じで坂本は左に流れるハースとのコンビプレーで、次々と内田の「裏」を取り、山岸も負けじと新井場の裏を取るが、クロスのターゲット巻が大岩&岩政の堅すぎる岩達を割るのに苦戦。こぼれたボールも2シーズンぶりに先発出場した本田が往年のチャンス潰しプレーをリバイバルしてくれて、鹿島逆襲の起点にされてしまう。

守備専業MF本田の登場は多分、千葉にとって誤算。
走る千葉の中で動かずに「頭脳」役をこなす2人のうちの1人、トップ下・クルプニコビッチ(もう1人はハース)がゴールに真っ直ぐ向かえない。

本田の動きは基本的にワイドに開く千葉の攻撃に対して、2人のCBがつり出される事を防ぐ役割も果たしていたため、内田や新井場の思い切りのいい上がりも引き出していた。
本田の相手が物凄く走り回る羽生だったら厳しかったと思う。実際、後半にハースの怪我で羽生が投入された瞬間に千葉の攻撃が一気に活性化されたから。
お陰で本田もクルプニコビッチばかりを相手にしていられなくなり、結果的にクルプニのアイデアが生き始める。

続きを読む "千葉vs鹿島(TV観戦)" »

いつか見た光景、これからも見る光景(多分)

カタルーニャ: レグ1リポート(World Rally Ja)

Rd. 4 Rallye de Catalunya - Costa Daurada Leg1(スバル)

SS1: グロンホルム首位(World Rally Ja)

SS2: ローブ さらに後退(World Rally Ja)

SS3: バトル開始!(World Rally Ja)

SS4: ストールの苦悩続く(World Rally Ja)

SS5: フォード落胆のステージ(World Rally Ja)

SS6: ローブ 首位でレグ2へ(World Rally Ja)

調子よく飛ばしていたグロンホルムはターボブーストのエラーにより大幅後退。
ヒルボネンも同じく。
スバルがターマックで今ひとつなのは変わらず。タイヤ選択も今ひとつの模様。
にも関わらず、今のところソルベルグは「これでいい」というコメントを連発。
戦前の自己診断はかなり悲惨なものだったんだろうか?

そんな訳で、ローブ独走&シトロエン勢1-2-3というどこかで見たような光景。

ただし、スバルのルイス・モヤのコメントにもあるように、オフィシャルがレースを中断しても誰も責めない悲しい事態が起きたので、シトロエン勢が喜び勇んでシャンパンファイトをする光景は実現しない。

SS2の事故の続報(World Rally Ja)

ところで、先週行われていたラリー・デ・ポルトガルとペアリングされるのでは、という噂のあるラリー・カタルーニャ。
実現すれば観光がてらいってみたいペアリング・イベントの1つだが、開催時期に変わりがなければ年度末期だけに社会人が行くのは厳しいな。
なんだかんだいってマルコ・マルティンは引退していないんだな。確か他のメジャー一歩手前ラリーにも参加していた気がするが。

2006/03/25

横浜FMvs浦和(TV観戦)

2006 J1 第5節 結果(J's GOAL)

ブッフバルト監督(浦和)記者会見コメント(J's GOAL)

岡田武史監督(横浜FM)記者会見コメント(J's GOAL)

横浜FM vs 浦和:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

前半はとにかく両チームともプレスが速く、パスが2本以上繋がらない展開。
攻守の切り替えが速くて面白かったが、ちょっと無念だったのはテレビ画面上では小野が目立たなかった事か。
ピッチ全体を見回せば、効果的な動きやボール配球をしていたのかも知れないが、ドリブルという武器でたまに画面を横断していく長谷部に比べると映るシーンが極端に少なかった。
対する横浜のゲームメイカー・奥が、相変わらずの神出鬼没ぶりでそれなりに目立っていたのに比べてしまうと、なんか寂しい。

各種報道で「守備的になった」と言われる浦和。
今回も全体的に繋ぐ横浜と放り込む浦和、と言われるのかも知れないが、横浜にしても久保目掛けて放り込むこともあるわけで。
違いがあるとすると、ブッフバルト監督のコメントにもあるように空中戦で久保が闘莉王にことごとく負けてしまったのに対し、ワシントンは中澤、松田を向こうに回して善戦していた事だろう。

代表のゲームを見ていても思ったが、怪我から復帰して以後の久保に潰れ役を任せるのは厳しいようだ。
後半、大島、清水が投入されて3トップ気味になった時、画面に表示されたフォーメーション図では久保がトップとなっていたが、実際には大島がトップで久保は右に流れてクロスを上げる事が多かった。
もっとも、久保は元々「ポストはオプション、武器はスピード」ってプレーをしていた気がする。横浜に来た時に初めてポストに専念させられて、無理がたたって怪我しちゃったのかなあ。

また、横浜右サイドに据えられた吉田がまだチームに溶け込みきっていない感じ。
ボールを持ってちょっと考えてしまうシーンが散見され、その隙に浦和中盤守備の餌食になってしまう。
また三都主を抑えるという仕事にも余り向いていないらしく、というか守備的選手じゃないから当たり前だが、後半登場した田中隼でも手を焼いていた絶好調の対三都主が相手では厳しかった。

だから代表レギュラーで目立っていたのは意外にも三都主、という結果になる。
中澤はワシントンに振り回されてたし。

続きを読む "横浜FMvs浦和(TV観戦)" »

2006/03/24

3121

(Amazon.co.jp)

帯に「殿下、ユニバーサル・レコーズへ電撃移籍」云々と書かれていたので、あれ?モータウンは?(ORICON STYLE)と思ったら、なんか色々あって要するに同じレーベルらしい。

殿下がワーナーと喧嘩別れし、「創作その他の自由を求めて」設立したNPGレコーズのアルバムは一応チェックしていたが、ここんとこ自分のローテーションに乗るアルバムは1つもなかった。
全般的に「ナンバーワンじゃなくてもオンリーワン」にこだわりすぎてる感じで、往年の必殺フレーズを引っ張り出してきたり、アレンジに凝りすぎてノリが壊れていたりして、通して聞くのはキツかった。

NPGレコーズでは「実験的なのはダウンロードで、商業ベースを意識していたものをCDで」という形だったらしいが、日本の場合両方CDで出ているので違いが分かりにくかったという事もある。

んで、制約のない場でやりたい放題やったことで落ち着いたのか(ライナーに依れば実生活でも色々整理が付いたり、喜ばしい事があったらしい)今回のアルバム「3121」はNPGレコーズ初の「商品」に仕上がっている。

変に「オンリーワン」にこだわらずに、自分のルーツ・ミュージックへ立ち返った感じで、そこここに往年のR&Bやファンクを感じさせるフレーズが見え隠れ。
前々からジミヘンやJBからの影響は指摘されていたところだが、ファルセットのバラードなんかアレンジ含めて完全にカーティスになってるし、ここんところつるんでいるファンクの先達・メイシオ・パーカーにもちゃんと「活躍の場」を与えている。

ルーツを色濃く出しても、自分は自分という余裕。
殿下が初めて「ベテラン」に見えた。

2006/03/23

音楽開放の日はiPodの墓碑銘に載るのか

iTMS公開法案、仏下院を通過(ITmedia)

「国が海賊行為を後援」――Apple、仏法案を批判(ITmedia)

「コンシューマーは、さまざまなデバイス間で自由に動かせる楽曲になら最大で2倍の料金を払ってもいいと考えていることが、欧州連合(EU)プロジェクトのIndicareの調査で示されている。」(記事中から)

ヨーロッパ人ってカネがあるんだなあ。
個人的には1曲に300〜400円も払うなら、CD買うけどな。

ちなみにこの法律、まだ下院を通っただけなので施行はされない。これから上院で審議するんだそうだ。

ところでこの法律が施行されたら、iPodは打撃を受けるんだろうか?

先にも書いたが、そもそもiTMSでなければ手に入らない曲なんてあるのか?
ほとんど無い。
iTunes限定ソング以外は。
ダウンロードストアが乱立しているこのご時世。どう手を尽くしても手に入らない音楽データなんて一子相伝の口承歌か発禁ソングくらいだろう。
それだってネット上のどこかに転がっているかも知れない。なんたって蝋管音源まで手に入る(HOTWIRED)世の中だもんなあ。まあ、これはこの文章の趣旨とは外れるが。
CCCDが衰退傾向にある今ならCDからリッピングしたっていい。

つまりソフトウェア的に見ればiTunesだろうが、WMPだろうが手に入る曲に大して差が出る訳じゃない。

MP3プレーヤーがこれだけ広まったのはCDやMDプレーヤーからユーザーを奪ったから。
PCからデータをコピーする必要がある、という点がこれまでの携帯プレーヤーとの最大の違いだったが、「パソコンはあって当たり前」の今、そんな事はネックにならない。「持ち運べる」曲数は圧倒的に多いんだから、環境が整えば「聞きながら歩く」人たちがMP3プレーヤーに移っていくのは当たり前。

そして、こういうお客さんにしてみれば選ぶのは携帯プレーヤーが先で、そこに入れるデータをどこからどのように手に入れるかは、買ったプレーヤーに合わせるだけの話になる。携帯プレーヤーを手に入れてから、初めてCDのリッピングをしたなんてユーザーだっているだろう。
だからiPodがウケたのは単純に他のプレーヤーよりも魅力的だ、と乗り換え組のユーザーが感じたからだろう。DRM、iTMS云々ではない。
iTunesは他のソフトと比べて「囲い込み度」が高い分、連携はシームレスだが、それはiPodを買った後の利点であって、さっきも書いたが音楽データはどこからでも手に入れられる現在としては購入検討時点での優先順位がそれほど高いとは思えない。

DRMが外れた場合に一番恩恵を受ける「データが先でした」ユーザーはRIAAやJASRACが騒ぐほど多くはない。そういった人たちはリッピングしたりしたデータを聞けるかどうかからプレーヤーを選ぶんだろうが、現時点では少数派。だからiPod&iTunesが優位を占める事が出来たという訳。

本来「プレーヤーとは別にPC&出力ソフトが必須」という時点で、NetScapeを死の淵に追いやったMicrosoftの「バンドル戦術」が功を奏するはずなのに、今のところそうはなっていないのは「ハードが先でソフト(データ)は後」という売れ方の証明だと思う。

だからこの法律が施行されたらiTMSは打撃を受けるだろうが、iPodの売り上げに大した変化は出ないと思う。

「ユーザーは十分なプロテクトをかけられない『互換性のある』音楽をiPodに自由にアップロードできるようになり、iPodの売り上げは増えるだろう。iPodに対応した無料の映画も遠からず出てくるはずだ」(記事中から・Apple広報担当の談話)

感情的に聞こえる発言だが、以上のような事を踏まえて考えると、案外的を得ている。
iPodの売り上げが鈍るとしたら、別の魅力的なポータブルプレーヤーが登場した時だろう。

ところで町山智宏のエッセイからの孫引きだが、ビルボード誌編集者の言葉に依れば音楽業界は元々長期低落傾向にあるそうで、
「CD登場の時に衰退傾向だった音楽業界の売り上げは一時的に伸びた。でもそれはアナログ盤で持っていたアルバムがCDで買い直されていただけで、新譜が売れて伸びた訳じゃなかった」
ということだそうだ。
ダウンロード販売が急激に伸びているのはこの「CD現象」と似たような部分はある(iTMS-J・要iTunes)と思う。

2006/03/22

1曲のためにiPodを買う?

「iTunesのDRM解除合法化」法案、3月21日に採決持ち越し(ITmedia)

音楽フォーマットの独占的利用を禁じる法案、フランスで審議(HOTWIRED)

ロイター発ITmedia経由の記事だと、ユーザがDRMを解除する権利を認める以上の事は書かれていないが、HOTWIREDのもう少し詳細な説明だと競合他社からDRMの内容を開示するよう要求があれば、要求されたメーカーは応じなければいけない、という事になっている。
ユーザへの権利を認めるだけだったら、それなりのハッカーでもなければDRMのデコードは難しい話なので空証文になるところだが、他メーカーへの開示を義務づけたという点で有効性のある法改正といえる。

HOTWIREDの記事は何か勘違いしている部分があって、iTunesユーザーはiTMS以外のダウンロードストアにアクセス出来ないようになっていると書かれているが、勿論ブラウザを使うか、iTunesを使うかの違いがあるだけで、別にアクセス出来ないって訳じゃない。iTMS以外でダウンロードした音楽ファイルが大抵の場合iPodで再生出来ないってだけの話。まあ、これの一因としてAppleがDRM情報を他者と共有しないからって事はあるが。

フランスの法律には詳しくないが(というか日本の法律にも詳しい訳じゃないんだが)、要するにこれまでは「暗黙の了解」扱いを受けていた私的複製の権利を法律上明文化するための改正と捉える事が出来る。
その証拠に、私的複製に留まらない使用を行った場合、具体的にいえばコピーフリーにした音楽データをサイトなり、ファイル共有ソフトなりで公開してしまった場合の罰則は強化されている。あくまで「おウチで楽しむ」権利を認めたわけ。
実際にはコピー回数の制限も検討事項に入っているようなので、私的複製に使うためにコピーフリーにしてもいい、というところまでは認めないようだ。

iPodに対する影響が大きいといわれるこの法改正だが、果たしてどんなもんか。
端的に言って
「iTMS限定ソングを聞きたいからiPodを買いました」
ってユーザーの比率はどの程度のものなのか。
万が一、Appleが法改正に準じた行動を取ろうとしても、レーベル側にその気がなければ無理だろう。
そもそも「DRMで保護します」ってのは契約の一部になってるだろうし。レーベルが法改正に応じるようAppleに説得させるというのであれば、それはお門違い。

個人的にはiTMSから他のストアにアクセス出来て、なおかつ各ストアを横断的に検索出来て、しかも購入したらiPodに転送出来るならむしろ便利な気がする。
そうなるとこのソフトの出番がなくなっちゃう気もするけど。

2006/03/21

草津vs徳島

2006 J2 第4節 結果(J's GOAL)

植木繁晴監督(草津)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 徳島:田中真二監督(徳島)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 徳島:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

こちらが何十行も費やして書く事を、植木監督が短いコメントで見事に説明してしまった。
従って、これから書く事はその補足みたいなものです。

田中監督がコメントで
「相手の裏を狙うように」
と言っていたが、3-5-2フォーメーションの場合、ゴールエリア両サイドに出来るスペースをどうするのかは各チームとも悩みの種。
草津の場合、両サイドの山崎、佐田は攻撃力を買っての起用という感じもするので余計にスペースが空きやすい。

守備ユニットとしては3バックの両サイドに対人に強いストッパーを置いて、余った1人(鳥居塚)がカバーリングというのは千葉とかでもやっている一般的なものだが、1人余ったCBは、すぐに相手に突っかかる必要のある両サイドのCBよりも時間的な余裕が理屈の上ではあるので、視野を広く持ち周囲の仲間にコーチングする必要がある。
今回、鳥居塚に替わって起用されたJ初出場の田中にコーチングまで期待するのはお門違い。
植木監督が
「鳥居塚の代わりがいない」
と嘆くのは、そういう部分も含めてだろう。
勿論コーチングだけでなく、チームを締める、鼓舞するなんて役割もあると思うが。

ちなみに田中のプレー自体は、前半失点後にクリアが弱くて相手へのナイスパスになってしまうといったミスはあったが、後半は前掛かりになる味方のしんがり役を良く務めていたと思う。

さて試合自体は全般的に押し込む草津をカウンターで仕留めた徳島、といったところか。

続きを読む "草津vs徳島" »

2006/03/20

そして単なる販社へ

高級過ぎ? レクサス苦戦 巻き返しへ(産経新聞 ENAK)

アリストの主な顧客
VIP系、オラオラ系、改造空気銃乱射系
ソアラの主な顧客
いない
アルテッツァの主な顧客
走り屋系

今のところのレクサスのイメージ戦略を見ると、メーカー自身は上記顧客と関わりたく無さそうに見える。
そもそも高級車に対して「エラそう」度を求める客にあんまり訴えかけるような感じではない。
目指す顧客はいわゆるBOBOSって言われている人たちなんだろうが、「合理的」らしい彼等はサービス云々、プレミアム云々、ブランド云々でクルマを選ぶ事は無いだろう。
「ブランド」を気にしない人たち向けの会社が「ブランドの確立に腐心する」ってのも矛盾した話だな。

旧来の顧客をすっぱり切り落として再出発を図った先輩としてはスカイラインがいるが、国内で大苦戦してアメリカで売れるというそっくりな状況を呈している。

元々あんまり売れてないクルマをFMC&MCして販社を変えただけとも言えるレクサスは、LS(セルシオ)の登場までは雌伏の時を過ごさざるを得ないことは最初から分かっているものだと思っていたが、そんなこともなかったのか。
思ったより走っているのを見かける気がするんだが。

これまでの「トヨタ式」営業を持ち込んでテコ入れを図るとすると、以前思ったように「クルマが高いだけ」で他のディーラーと大差ない店になっちゃうんだろうか。
まあ、セルシオを買いたがる客の感性に合わせるのならそのほうがいい、という気もする。

しかし一番のウリである「プレミアムなサービス」が足を引っ張ってるって言うんだから、商売ってのは難しいもんだなあ。

カーオーディオというよりリモコンの紹介

CQ-C7303D[CDサウンドステーション](Panasonic)

パナソニックも「Made for iPod」カーオーディオを発表。
ヘッドユニットへの日本語タイトル表記は出来ないが、ケーブルは独自のもので、他メーカーと比較すると安い。
取り柄といえばそれくらいか。(笑)
これよりひとつ下のグレードCQ-C1303D(Panasonic)は「Made for iPod」製品ではないものの、フロントにAUXポートを備えているのでここに接続して操作はiPodで行う(置き場所を工夫する必要はあるが)、またはリモコンで操作するという手もある。

GriffinTechnology Air Click for iPod GRI-IP-000014(Amazon.co.jp)

GriffinTechnology Air Click for iPod mini GRI-IP-000015(Amazon.co.jp)

今更こんな事を書くと今までの全否定になってしまうかも知れないが、そっちの方が値段的にはお得かも知れない。
カーセンサーにもそんな記事が載ってたらしいし。
だってCQ-C7303DとCQ-C1303Dを比較すると、希望小売価格で2万円近く差が出るんだから。ケーブル値段を入れれば2万5千円近くか。

ちなみに紹介したリモコンは両方とも第5世代iPodには使えない。

第5世代の場合、これ(Amazon.co.jp)を使って置き場所を工夫するなど無茶をすればビデオまで楽しめるかも知れないが、勿論お勧めはしない。

2006/03/19

MacのハックじゃなくてXPのハック

「Intel MacでWindows XPを動かせ」--コンテストの勝者が決定(CNET Japan)

「Intel MacでWin XP」コンテスト--いかにして勝者は決まったか(CNET Japan)

Boot Windows XP on an Intel Duo Core Mac and Make Money(コンテストのページ・英語)

JP HOWTO - OnMac.net Wiki(インストール方法の日本語訳)

Vistaの登場を待たずしてMactel上でMicrosoft製のOSが動いた模様。
マカーにとっては一大事な気がしたが、冷静に考えるとLinuxを動かすべく試行錯誤するのと一緒といえば一緒か。

ただ、「Mactel上でVistaが動くかも」って期待は「わざわざハックしなくても動くかも」というものだろうから、今回のこれとはちょっと意味合いが違うと思う。
ハックする手間暇を必要とするから、Appleが公式には
「MactelへのVistaインストールはお好きにどうぞ、ウチもMSもサポートしませんけど」
って言っているんだと思うし。

とはいうものの、極私的な理由だが大騒ぎのWinny&マルウェアに関して
「自宅のPCはMacですからWinnyは関係無いんです」
と職場のシステム管理部門に言い訳をした手前、今更Winを使うのもちょっと気が引ける。
実際にはLimewareみたいなファイル共有ソフトがあるので、Macだから関係ないって事もないんだけど。

3/19追記・コンテストの本家とインストール方法の日本語訳へのリンクを追加。

IT企業に訴訟は付きもの

キャッシュは著作権侵害にあたらず--グーグルが裁判で勝訴(CNET Japan)

原告の主張が認められればGoogleだけでなく、個人ブロガーにも打撃が大きかったと思うだけに、まずはめでたし。
もっとも、元々無理のある訴えだったようで、抜粋ではあるものの原告の主張を読む限りではやや被害妄想の気があるような。

「1人で出来た」って既に遅い?

J優勝クラブの参加案却下 クラブW杯でFIFA (スポナビ)

FIFA決定理解できない ジーコ監督が再来日(スポナビ)

日本側の提案がことごとく却下された感じのFIFA理事会。
もっともマキャベリストが差配する欧州の各種協会だけに、諦めずに動き回ればそのうち突破口が見つかるかも知れない。

クラブW杯に関していえば、サカダイで
「オイルマネーで潤うアラブ勢に東アジア勢は適わないだろう」
と書かれていたが、大物選手の獲得は横浜FMがカフーとかデルガドとかと獲得寸前まで交渉を勧める事が出来たり、F東京がアモローゾに契約を反故にされたりしているので、やって出来ない事じゃないんだろう。
とはいうものの、Jリーグの創立理念が
「日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進」
である以上、
「大会中だけでいいからカカとかレンタル出来ないか?」
なんて真似は出来てもやっちゃいけないよな。
まあ、アジア地区の予選くらい何とかして欲しい、とは思うが。

通訳がテクニカルエリアに入っちゃいけない、ってのは多分覆されると思うけど。

2006/03/18

甲府vs川崎(TV観戦)

2006 J1 第3節 結果(J's GOAL)

甲府のフォーメーションは林健太郎を中盤の底に置いた4-3-3。
林を文字通りの「ボランチ」で起用しているという時点で半可通の自分としては嬉しくなる。
ただ今回の相手、川崎は2試合合計13点というサッカーのスコアとは思えない得点を引っ提げての小瀬登場。
攻撃サッカーをウリにして、中盤にあんまり守備要員のいない甲府はひょっとしたら大量失点を喰らってしまうのでは、という悪夢を予見した甲府サポは結構多いものと思われる。ビジュは出場停止だし。

ただ、川崎だけでなく今のところリーグ戦全体で大量得点試合が多い。
大量失点を喰らったチームは、まだ守備組織がはっきりと選手間に浸透していないので想定外の事態が起こるとガタガタと崩れてしまう、ってところがあるのかも知れない。

さて前半は甲府のもの。
甲府は相手選手に詰め寄られてプレーするスペースが狭くなってもパス出しに挑む事を怖がらないので非常に楽しい。
3トップの両ウイングが強固な川崎3バックに挑んでいくと見せかけて、オーバーラップしてきたサイドバックにパス、サイドバックはバレーめがけてクロス、こぼれ球を拾うべくその他選手がわらわらとペナルティエリアに侵入していく、というのが基本的な攻め方。

この両サイドを差配するのが林で、こういっちゃ何だが約束の地を見つけたかのようなハマりぶり。
というか、チームの作りが、高いバックライン、上下動を厭わないサイドバック、相手を攪乱し続けるウイング、運動量豊かな倉貫と石原、そう簡単には倒れないセンターフォワード、と、球離れのいい林のためにパスコース作りを絶やさないよう動き回っている印象。

続きを読む "甲府vs川崎(TV観戦)" »

2006/03/17

「やっぱりベンゲルがいい」とか言わないよな

後任監督の人選を指示 ポストジーコで川淵会長(スポナビ)

フランス大会予選の時は強化委員の「加茂監督じゃ厳しい」という評価を長沼会長が鶴の一声で覆して代表監督に決まりかけていたネルシーニョを激怒させた。
日韓大会の時は、ベンゲルベンゲルと騒ぐ日本を哀れに思ったのか、「フランス人ならこういうのがいるよ」とフランス側からトルシエを紹介されて比較的無風で決まった。就任した後は嵐だったが。
で、ドイツ大会の時は「またフランス人で」と模索していた技術委員に向かって放たれたキャプテンの一言「ジーコに打診した?」で決まったそうな。キャプテンは
「そう聞いてみただけ」
とは言っているが、上司がそう来たら部下は普通
「あ、ジーコなんだ」
ってなるわな。
幸いにもジーコは空き家同然だったのである意味無風。就任後はやっぱり嵐という点も前任者と奇妙に共通している。

んで、ドイツ大会以後はとりあえず技術委員に任せて、キャプテンは時がきたら動くのだという。どういう時なのかはよく分からないが、文字通りに捉えれば技術委員の代表監督関連仕事は日本にゆかりのある欧州&南米のサッカー関係者を片っ端からリストアップすることだけなのかも知れない。
んで、その中からキャプテンが選ぶという寸法か。
片手間仕事でいいならベンゲルでもピクシーでもイケるとは思うが。

2006/03/16

ドライビングビデオ?

最新のデジタルメディアを高音質で再生するAVモデル 計9機種を発売(クラリオン)

AV一体型HDDナビゲーション4機種を発売(クラリオン)

カーオーディオの方は発表された9機種中「DMB165」「DB565USB」「DB265 / DB265S」の3機種以外は全て専用ケーブル(クラリオン)によるiPodの接続に対応。
ただし、DB565USBはAUXポートを備えているのでケーブルさえ用意すれば接続は可能。

注目はビデオiPodのビデオを再生出来るカーナビの方か。
再生出来るのはMAX960HDとMAX860HD(クラリオン)。
これには専用のケーブルが必要。
遠出の時にお気に入りのミュージックビデオを流しっぱなしにするのも悪くないか。
、、、走行中だと流せないかな?

2006/03/15

ダービーマッチの重みが増した証明

C大阪小林監督、進退は一時保留(日刊スポーツ)

シーズンが始まってまだ2試合目。
にもかかわらずダービーの大敗がきっかけで解任騒動が持ち上がるんだから、Jのフロントも海の向こう並になってきた、って事なのかな。インテルとか、レアル・マドリーとか。

2006/03/14

ハードを買うならあとはお好きに

「ウィンドウズが走るマック」プロジェクトの現状は(HOTWIRED)

Apple: 'Don't expect Mactels to run Vista'(silicon.com・英語)

「Intel MacではWindows Vistaは動かない」--アップル関係者がIDFで(CNET Japan・silicon.comの記事の翻訳版)

Intel Developer Forumの会場でsilicon.comの記者がAppleの上級ソフトウェア・アーキテクト、キャメロン・エステファハニに
「MactelでVistaは動くのか?」
と聞いたら
「無理だろう」
という答えが返ってきてしまった、という記事。

IDFのコンファレンスでAppleの関係者が質問を受ける立場に立つなんて、違和感は感ばりばりだが、別におかしくはない。Intel Outsideだった長年のマカーとしての習性からそう感じてしまうだけか。
IDF基調講演のデモ機としてiMacが登場した(PC Watch)なんて話もあるしな。

さて、日本語で読めるHOTWIREDの記事はsilicon.comに載った記事の概要紹介みたいなもので、エステファハニの肝心な発言が省かれている。

その発言はというと、上記の質問に関する具体的な説明。短いけど。

そもそもMactel上でVistaが動くかもという期待の源泉は、Vista用の新ファームウェア「EFI」がMactelでも採用されているから。
しかしエステファハニによれば同じEFIでもMac用とWin用が全く同じという訳ではないそうで、Vistaでは必要とする古いソフトウェアやハードウェアとの下位互換用いわゆる「レガシー」コードが、MactelのEFIには無かったりするようだ。OSX環境下での使用しか考慮していないので、必要ないものは省いちゃったらしい。

要するにMactelにVistaをインストールしようとしても、またはインストールは上手くいっても起動しようとすると、Vista環境下では存在する事が前提のコードがOSX用のEFIには存在しないこともあるので止まっちゃう、という事。

Appleとしてはユーザーが自分のMacにVistaを入れるべく奮闘するのを止める気はないが、その努力を手助けする気もない、ただDOS/V機でOSXを使用する事は禁止する、というのが公式な態度。

エステファハニの説明を裏返せば、Vista仕様に準じたDOS/V機のEFIだとOSXにとっては必要なものもそうでないものも全部揃っているので、動かせる可能性が高いことになる。
DOS/V機にOSXを入れようとする物好きがAppleの屋台骨を揺るがすほど大量にいるとも思えないが、ソフトウェアよりも大きいハードウェアからの上がりを損なうような事態を招きたくないんだろうな。

ただこの話題のEFI。Vistaに最初から全面採用される訳でもないらしいうえ64bit版専用かも、というから話はややこしい。
まあ、素直にVirtual PC for Mactelの登場を待つのが吉かと。PowerPC版と比較して反応速度が劇的に向上している可能性も無い訳じゃないし。

3/19修正・CNET Japanにsilicon.comの記事を翻訳したものが掲載されたので、リンクを追加。

2006/03/13

20年も経つのか。

Formula 1:バーレーンGP(Yahoo!)

お、琢磨完走したか。
もっともリタイア自体が少なかったから、みんな様子見ってとこか。
結果を見る限りでは、現時点でのチーム間の力の高低がそのまま出たね。
テストでダメなチームは本番でもダメなのか、最近は。

しかしゲスト解説の中嶋悟が
「番組開始から20周年ね、、、20年前は僕がいろんな人に応援されて走っていたんだなあ」
なんて感慨深そうに語っていたのには泣けた。
お互い若かったっすねえ中嶋さん。
年を喰うと涙腺が緩くなっていけねえな。

春のかたみ

(Amazon.co.jp)

フジテレビの深夜アニメシリーズ「怪 〜ayakashi〜」(東映)の主題歌。そろそろシリーズ終了なので発売になったって事なのかな。ちなみにCCCDではない。

ある種の人にとっては「作詞・作曲/松任谷由美」がウリになるんだろうが、言われなければ気が付かない。
この人の場合、誰が作詞作曲しようがその歌唱力で「自分の歌」に塗り替えてしまうので、例えローリー寺西が作曲したグラムロックでも100%元ちとせになるだろう。

普通のミュージシャンと違って、自らのキャラクターをトータルプロデュースする必要がないのはこの歌声一発で
「あ、元ちとせだ」
と分かるから。歌声=彼女となっているからには、一々別人格を作り出す必要はない訳で。

彼女の歌が性差も年齢差も超えて受け入れられるのは、好き嫌いがはっきりするキャラクターという要素を自分のパフォーマンスから排除出来るからだろう。
もちろん「公人としての世間向けキャラクター」というものは持っているだろうが、彼女の音楽的魅力と深く関わっている訳ではない。
そんなわけで誰にでもお勧め出来る彼女のCDだが、お陰で実家の母親が貸したCDを返してくれなくなってしまったのには参ったな。

ただ、彼女の歌声のイメージに一番似合うのはタイトル曲だとは思う。やっぱり伝統民謡の元歌姫だけに、歌い上げる系は誠に心落ち着せてくれる。

ところで現時点でのトータルプロデュースキャラクターの二大巨頭と言えば浜崎あゆみと倖田來来なんだろうが、どっちが先にマドンナの境地まで達するのか、という点に一番興味が湧くな。

2006/03/12

C大阪vsG大阪(TV観戦)

2006 J1 第2節 結果(J's GOAL)

C大阪 vs G大阪:西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(J's GOAL)

C大阪 vs G大阪:小林伸二監督(C大阪)記者会見コメント(J's GOAL)

C大阪 vs G大阪:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

全体的にG大阪が試合をコントロール。
小林監督の言うとおり、見た目は前半20分過ぎくらいから徐々にC大阪がペースを握ったが、前半2分に先制してその後も様々な形で攻め込んでいたG大阪がペースダウンしたのに乗じただけもの。
今のところG大阪が4バックにした場合「穴」になりがちな家長サイドを河村が崩して得点したが、G大阪のゴールがマジでヤバかったのはこの時と後半32分くらいの徳重のドリブル突破から古橋がPA内でシュートしたシーンくらいだったと思う。

さて、ちょっと書いたとおりにG大阪は4バック。
新戦力はマグノ・アウベス、加地、明神が先発メンバー。
ジーコ・ジャパンにとって宮本がまたもベンチだった事が悩ましいところ。
西野監督に依れば
「宮本は3バックの真ん中が向いている」
ということで、自分的にもそんな気がする。
そんな監督経験という点では自らを上回る人の言葉に逆らって、宮本を合わないはずの4バックの真ん中に起用して世界に挑むとは流石神。何らかの深い考えが、あるいは虎穴に入らずんば虎児を得ずという諺を実践して入るんだろう。
「たまたま上手くいったから使ってる」
という訳では決してない、と思う、多分、きっと、そうだといいな。

そんな加地と明神が予想以上にチームに溶け込んでいて驚いた。
他チームより公式戦を余計に消化しているのは伊達ではない。
マグノは相変わらず好き勝手に動いていたが、開幕戦の時と違って周りも「やらせとけ」モードが板に付いてきた。というか「やらせとけ」はマグノだけでなく、フェルナンジーニョや遠藤、二川といった攻撃的人材がみんなポジション無しで動き回っていたので、攻撃に関しては個人のアイデアを中心に据える、ということで共通認識が出来たんだと思う。汗かきと花形に明確な線引きをした訳か。
実際にはFWにも関わらず敵DFにはあんまり絡みつこうとしないマグノの代わりに二川が突っかかっていくなど多少の補完関係はあったけど。
加地と明神という守備的人材が短時間でフィットしたのは仕事が明確だったから、という事もあるんだろうな。

続きを読む "C大阪vsG大阪(TV観戦)" »

病は気から?

花粉症 対策商品や企画人気なく「平年の7割」予測影響か(Yahoo!)

「平年の7割」との予測が患者心理に影響しているとの見方もある。(記事中から)

花粉症関連の商売が「今年の花粉飛散量は少ない」という予測の影響をモロに被って不振、という記事。
実は現時点での飛散量は去年の倍以上なので、本来はもっと売れていいはずらしい。
自分はまだ花粉症とは縁がないのでよく分からないが、患者心理、即ち気の持ちようで何とかなるもんなんだろうか。
とすれば、こういう記事を載せるのは患者の健康には良くないと思うが。

2006/03/11

1984から23年

アップル社の『iPod』戦略を探る(HOTWIRED)

HOTWIREDの記事はタイトルに偽りありで、AppleはMac miniをWindowsでいうところのメディアセンターPCに位置付けようとしているんだろう、という内容の記事。
んで、この記事の中で触れている定額サービスが本当に始まった。

iTunesでサブスクリプションサービス「Multi-Pass」がスタート(CNET Japan)

HOTWIREDの記事の執筆者は全てのコンテンツがオンライン化することで、逆に好きなものを好きなときに好きなように楽しめることが大幅に制限されてしまうのでは、という懸念を表明して記事を結んでいる。
確かにコンテンツはサーバから引っ張ってくるということが基本になれば、誰が何をいつ楽しんでいるのかを提供側が簡単に知る事が出来る。
だから
「こいつはダメ」
となれば簡単に制限する事が出来るようになる訳で。

スティーブ・ジョブズ第一次在籍時には、傑作CM「1984」でコンピュータ管理による全体主義国家を作らないためにMacintoshを発明しました、と表明したApple。
そこまで大げさではないにしろ、企業vsユーザのせめぎ合いにはユーザ側に立ちたがる体質は残っているようでiTMS登場前のiTunesなんかその典型。レコード会社側が違法コピーにナーバスになり始めた時期にCDコピーソフトを出すんだもんな。
QuickTimeもDRM機能を標準装備してないし。
だから我々のしている事は正しいので理解しない世間が悪い、って思いこんでしまう悪しき体質があったり、動画方面でWMPの独走を許してしまったりしたが、それはともかく。

そのCMから23年、果たして「万人のためのコンピュータ」を名乗ったPCの末裔、Mac miniは記事中で心配されているとおり「中央集権化」に手を貸すツールになるんだろうか?
それともiTMSのようにバランスポイントを企業側に提示するツールになるんだろうか。

3/12・タイトルを修正。1984から13年だったら1997年だよな、、、。

草津vs柏

2006 J2 第2節 結果(J's GOAL)

植木繁晴監督(草津)記者会見コメント(J's GOAL)

石崎信弘監督(柏)記者会見コメント(J's GOAL)

草津 vs 柏:試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)

新装成ったバックスタンド席にて観戦。
何でコア・サポーターがこんなにいるのか、と思ったが、そう言えばゴール裏席が廃止されたんだった。
席は結構埋まっていたのに、6000人弱しか観客がいなかったのはそういうことか。

実際に見てみるとこれは良くないなあ。
ピッチを挟んで両サポが睨み合うという図式が崩れる上、コアでも何でもない観客とアウェイのコアサポが隣り合うことになってしまい、試合前はアウェイコアサポが観客をひたすら罵倒するような格好になってしまった。
やっぱりゴール裏席はあった方が見た目もいいし、盛り上がりもいい。
ここは1つ主催者の英断を望みたい。

さて試合。
ごく簡単に言うと前半が今年仕様の草津で後半は去年仕様。
その証拠に喰らった得点の内、前半の1点目はゴールキックからのカウンター、後半の2点目はキックオフ直後の虚を突かれたもの。上がりたがりDF・岡山一成面目躍如。
これは締める選手、早い話鳥居塚不在の弊害だったかも知れないが、残りの2得点はどうしようもなく崩された。そして崩されるポイントは、サカダイに糠谷(ぬかたに)と書かれてしまった籾谷だったりする(涙)。

空中戦では勝てず、1対1では抜かれ、せっかく奪ったボールは敵へのナイスパスにする等々、前半で一番去年仕様の香りを放っていたが、それでもボランチのチカ&中井、さらに意外と言っては何だが出来が良かった山崎の奮闘でそれほど目立っていなかった。しかし、前半39分・チカが相手との衝突でプレー続行不可能に陥って、彼より身体が一回り小さい大谷圭の登場。これで一気に中盤守備のバランスが崩れてからは、前述のミスがそのままピンチに繋がってしまうという状態に陥ってしまう。
だから後半の2得点とも、実は籾谷のミスが絡んでいた。

大谷は、チカの代わりってことは、どこにでも顔を出さなければいけないという役目の筈だが、試合勘が戻っていない感じで動き出しが鈍く、ボールウォッチャーになるシーンが頻発。
彼の動きを見ていて、缶コーヒーBOSSの以前のCMを思い出した。いきなりK1のリングに観客が上げられてしまったり、リーマンがクリントンと首脳会談させられたりする、あれね。
Jはおろか試合自体が久しぶりだったんだから仕方がないにしろ、復帰の舞台にはキツ過ぎたか。BOSSを飲んで落ち着く事も出来ないし。そもそもキリン(J's GOAL)のコーヒーではないしな。

さて、個人攻撃はまだ続く(笑)。

続きを読む "草津vs柏" »

2006/03/10

色々あるらしい

開幕戦イベントのお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

ホームゲーム開幕戦にて小島伸幸セレモニーを実施[ 草津 ](J's GOAL)

ホーム開幕戦 B-Hゾーン(バックスタンドホーム側)前売り券販売終了のお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

ホーム開幕戦 B-Aゾーン販売予定枚数終了のお知らせ[ 草津 ](J's GOAL)

新設なったバックスタンドのホーム席は昨日(3/9)売り切れ。
やっぱ新しい席がいいなとと3日ほど前に確保しておいたが、その時点でCNプレイガイドでは売り切れていた。しかしぜ〜んぶ売り切れるとは思わなかったなあ。
小島伸幸の送別会に立ち会いたいってこともあるんだろうが、やっぱり勝ったことが大きいんだろう。

いろいろあるイベント中のうち「湯友(ゆうと)くんお披露目」は、要するに着ぐるみが完成しました、って事らしい。湯友くん自体は前からグッズとかにもプリントされていたので。

2006/03/09

日本サッカーのツイてない日

G大阪アウエーで逆転負け/アジアCL(日刊スポーツ)

東京Vがホームで完敗/アジアCL(日刊スポーツ)

久保が腰痛を再発 サッカー日本代表に影響も (スポナビ)

今のところJサポにとっては、ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグの「出るからには勝たねば、と大量補強したのに早々に敗退して余剰人員に頭を抱える」という状況だけ疑似体験できるトーナメントとなりつつある亜細亜・チャンピオンズ・リーグ。
東京Vはチームが仮設状態だから仕方ないとして、G大阪も、、、あ、こっちはアウェイゴール2点だからまだ可能性はあるか。

しかし、久保の状況は一進一退が続いてしまう。
柳沢の好調なスタートが救いか、巻と佐藤寿を使っておいて良かったと思うべきか。ただゴン中山の名台詞
「大きなイベントではぽっと出のストライカーが活躍する」
にならえば、現時点では誰も期待していないFWの誰かがハマるのかも知れない。

2006/03/08

スズキの親分さん

GMによるスズキへの出資比率の変更に関するお知らせ(スズキ)

「GMがこんなに困っているとは思わなかった」・スズキ 鈴木修会長(NIKKEI NET)

スズキ「そうかい、じーえむさん、そいつはお困りだねえ。おい、かかあ、あれもってこいや」
じーえむ「こ、こいつは、、、スズキさん、あんたが大事にしていた、、、」
スズキ「水くせえこと言うなって。俺とあんたの仲じゃねえか。礼はいらねえ、黙って持ってきな」
じーえむ「申し訳ねえ(涙)」

倹約家として知られる鈴木会長だが、それはつまりこういう時の「備え」を怠っていなかったということで、勉強させていただきました、という気分。
タイトルの元ネタが分かる人は30代後半以上、、、でもとんねるずが伊東四朗&小松政夫をおかげですゲストに呼んで遊んでたりしたから、そんな事もないのかな。

J2の銀河系

J最短…横浜FC開幕1戦で監督解任(日刊スポーツ)

高木新監督のもと横浜FCが初練習(日刊スポーツ)

本拠地は大都市、国際Aマッチ経験者がずらりと並んだ豪華な選手層、豪華なGM(笑)、伴わない成績(←草津愛好家に言われたくないってか?)。
まるでインテルのようだ、と言いたくなるところだがソシオ制度を採用しているのでやはりここは、まるでレアル・マドリーのようだ、と言うのが相応しいのではないかな、と。
監督のクビがあっという間に飛んだ事で更にレアル・マドリー度が高まった(ダジャレかよ)。
しかし監督には金をかけないのかなあ。奥寺GMもドイツに取材ばっかり行っていないで、見込みがありそうなのを引っ張って来れないのか?
高木琢也が監督として大ブレイクする可能性がない訳じゃないが。

2006/03/07

一瞬の幸せ(勘違い)

SS15: ローブ優勝に一歩近づく(World Rally Ja)

SS16: ストール表彰台ほぼ確定か(World Rally Ja)

SS17: メキシコの栄冠はローブに(World Rally Ja)

メキシコ: レグ3レポート(World Rally Ja)

メキシコ: ラリーレポート(World Rally Ja)

Rd.3 Corona Rally Mexico Leg3(スバル)

言い掛かりみたいな話だが、World Rally Jaのトップページに青いレーシングスーツを着た面々が喜んでいる写真が掲載されていたので、一瞬スバルが逆転優勝したものと勘違いしてしまった。

ソルベルグがローブに差を付けられた要因の1つにパワステの不調があったらしいが、アトキンソンにも発生したそうな。
あっちこっちぶつけてたから一概には言えないものの、あちらを直せばこちらが壊れるという状況は好転していない模様。

ダーウィンの悪夢

DARWIN'S NIGHTMARE(オフィシャルサイト)

フランス映画情報、配給情報(Unifrance)

BS世界のドキュメンタリー(NHK)で鑑賞。
タイトルの元ネタはビクトリア湖がその豊かな生態系故「ダーウィンの箱庭」と呼ばれていた事から。
ここにどこかの間抜けがナイルパーチという害魚としても有名なアカメの一種を放流したところ、そいつが土着の魚を食い尽くし生態系を破壊してしまった事が「悪夢のようだ」ってことらしい。

このナイルパーチ、日本のスーパーでもその切り身が白スズキとかアフリカスズキとか称して売られ、一時期虚偽記載として話題になっている。今は「ちゃんとナイルパーチと表記しなさい」と農林水産省辺りから指導が出ているようだ。
実際に映画の中でも「切り身は欧州と日本向けに輸出されている」という台詞が出てくる。

つまり結構イケる味。
お陰でタンザニアではナイルパーチの輸出が一大産業となってしまった。
しかし漁業関係者なら理解出来るように、カネになるものをむざむざ自分の食用にする事など無い訳で、結果的にこの魚の切り身はその値段からも地元民の口に入る事はなく「アタマとアラ」だけが卸される。
これは油で揚げて売られるそうだが、どうも消毒ということらしい。
早い話その加工工場に卸されるアラは既に腐りかけていて、アンモニアガスを発生するような状態。そのガスに眼球を溶かされた女性も登場する。

続きを読む "ダーウィンの悪夢" »

2006/03/06

活かされきっていないUSBポート

USB端子搭載のカーオーディオレシーバー4機種を新発売!(ケンウッド)

ビクターに続いてケンウッドがUSBポートを備えたカーオーディオを発表。
iPod対応に関しては、そのビクターにケーブルをOEM供給しているだけあって、全然上。
2DINモデルでは日本語2段表示が可能になっているそうだが、これがiPodの曲名表示にも活かされているかどうかはプレスリリースには書かれていない。

自前でUSBフラッシュメモリプレーヤーを持つビクターとの違いは、USBポートを使ったDRMファイルの再生が出来ない点。ビクターも自前のプレーヤー以外対応はしていないが。
だからCDからリッピングしてコピーしたファイルしか再生できないわけだが、それってレコード会社から睨まれたりしないのか?
つ〜か、自前でレーベルを持たないオーディオ会社ならではの対応といったところか。

ビクターのなんとかって機能がなけりゃあオーディオとして認めない、って人以外ならこっちの方がいいと思う。まあ、iPod使用者的視点としては。

3/19訂正・誤解を招きそうな部分を訂正。ケンウッドも自前のポータブルプレイヤーは持ってるな。

2006/03/05

質の悪い不確定要素登場

SS8: レグ2は波乱の幕開け(World Rally Ja)

SS9: 激戦始まる(World Rally Ja)

SS10: ステージウィンはローブ(World Rally Ja)

SS11: ローブ攻撃の手緩めず(World Rally Ja)

SS12: ローブ首位奪回(World Rally Ja)

SS13: パワステを失ったソルベルグ(World Rally Ja)

メキシコ: レグ2レポート(World Rally Ja)

Rd.3 Corona Rally Mexico(スバル)

なんかコースに岩を並べたり、マシンに投げつけたりする愉快犯がいるらしい。
ソルベルグが跳ね飛ばした犬の飼い主か?
それともコイツ(World Rally Ja)か?
他にも牛に邪魔されたりとか色々あったので、来年の開催が心配になる。
レース自体はフォード勢がコースアウト&スーパーラリー参戦になってしまったので、ローブとソルベルグの一騎打ち、、、の筈がソルベルグがパワステを壊して結局ローブがリード。
周りが自滅するときっちり抜け出してくる点は相変わらず。

広島vs鹿島(TV観戦)

凄いジャケットを着ていた解説の木村和司が
「寄せが甘い!」
と叱っていたように広島の守備は、小笠原や本山、深井といった攻撃的な選手が突っかかっていく鹿島の守備と比べると、インターセプト狙いって感じでアタックが少ない。そのせいか、相手がボールを持つとずるずると下がっていってしまう。
ファイター戸田を獲得した訳が分かるが1人だけじゃなあ。
前半途中で幾分改善されたが、最後まで鹿島の速いボール回しを止められなかった。

もっとも広島はテクニシャンが揃っているせいか、相手のミスとかで奪ったボールは中長距離のパスで何とかチャンスを作ってしまう。
ウェズレイが相手の虚を突いたリスタートで得点してしまった1点目は
「鹿島も若手が増えたなあ」
という感じだったが、小村の縦バス1本で決まった佐藤寿の得点が象徴的。
逆に言うと駒野、服部(呼んでくれジーコ)が突破してくると鹿島守備陣も
「ヤバいぞ〜」
ってな感じでゴール前を固めてくるので、こういう得点の仕方しかなかったかも。
こんな佐藤の動きは周りを活かし活かされながらハットトリックを決めた柳沢とは対照的でなかなか面白かった。

復帰した柳沢はやはり本山、小笠原といった盟友達とはよほど手が合うのか絶好調。代表戦が丁度いいウォーミングアップになったんだろうが、鹿島じゃなければ出来ない得点だったと思う。

続きを読む "広島vs鹿島(TV観戦)" »

2006/03/04

G大阪vs浦和(TV観戦)

2006 J1 第1節 結果(J's GOAL)

全体的な印象としては、浦和の猛攻をG大阪が凌ぎきった感じの試合。
とりあえず新戦力に注目しつつ観戦。

まずG大阪。
マグノ・アウベスは動きがまだ周りと噛み合っていない。
先代の2人と比べると、アラウージョのように自分で持ち込むことはせず、チャンスボールと判断すれば無駄走りでも最後まで追っかける大黒と比べると諦めが早い。その上、フェルナンジーニョのドリブルからごっつぁんゴールを狙うにはお互いの呼吸が合わない。
ボールを欲しがってどんどん下がって来てしまうのは、なんだかんだ言ってとりあえず預けてもらえる王様だった大分時代の名残だろう。お陰で肝心なときにゴール前にいなかったりする。
また、王様らしく守備を全くしないので、トップ下の二川がわざわざ前線に出てDFを追っかけたり、GKへプレッシャーをかける場面が頻発。
後半も20分を過ぎた辺りかららしいプレーが散発的に出たけれど、回数は2回くらいだったか。
もちろん、浦和は大分に敗戦して優勝を逃したという痛い思い出から、彼の怖さを十分に分かっていてゴール前で自由にさせる事がなかった、という事もあったろうが。

続きを読む "G大阪vs浦和(TV観戦)" »

えっ!? 首位?

リアルタイム速報(J'sGOAL)

草津、神戸に0-3で勝利。
東京Vが徳島相手に4得点しているが、失点1を喰らっているので、J2第1節終了後の暫定首位は草津か。
(※得点が多い方がエラいので首位は東京V)
確かにフォーメーションは地元紙ですら想定外の4-3-3ではあったけど(多分、相手が3トップだから)、何があったんだ一体、としか言い様がない。
来週の柏戦が楽しみになってきた。

ちなみに愛媛も横浜FCを破っている。

3/5・冷静になってからちょっと訂正
3/11・もう1回訂正。よく考えれば4-3-3はCB・鳥居塚とボランチ・チカが2人ともDF登録なので数字上だけの話だった。実際は3-5-2。

メキシコは体調の天敵

SS1: トップタイムはソルベルグ(World Rally Ja)

SS2: グロンホルム3位浮上(World Rally Ja)

SS3: ソルベルグ リードを広げる(World Rally Ja)

SS4: フォード勢ヒルボネン独り(World Rally Ja)

SS5: 波乱含みの展開(World Rally Ja)

SS6: H.ソルベルグ巻き返す(World Rally Ja)

午前中キーとなった出走順(World Rally Ja)

ソルベルグ体調不良(World Rally Ja)

メキシコ: レグ1レポート(World Rally Ja)

Rd.3 Corona Rally Mexico Leg1(スバル)

出走順に恵まれ、一番手強いグロンホルムがリタイア(World Rally Ja)し、タイヤも路面にマッチしたものが選択出来た、など久々に色々が噛み合ったソルベルグがトップでLeg1を終了。

しかしまだ不安要素は払底していない。
明日の出走順は仕方ないとして、ソルベルグの体調不良ってのはまだスバルにツキが回ってきていないってことなのか。
リアルで厳しいらしく、えらい勢いで後続に差を詰められつつある。
バイオリズムが悪いのはデビッド・ラップワース(スバル)じゃなかったのかなあ。

ところでWorld Rally Jaではやたら
「フォーカスRS06の初グラベル」
を強調しているが、フルモデルチェンジでないとはいえ、一応インプレッサWRC2006もグラベル初陣なんだけど。

ちなみに片山右京が極限下痢になった地がここメキシコ。
彼以外にも被害にあったドライバー多数。

2006/03/03

じゃあ20年後はアロンソだな

レアル会長選にサインツ氏(日刊スポーツ)

まあ、サンスが復帰する(スポナビ)より面白いな。

とはいうものの先のW杯より明日のJ

フランスとアルゼンチンが敗戦=国際親善試合(スポナビ)

マラドーナがグラウンドに復帰(スポナビ)

ロナウドのゴールでブラジルがロシアを破る=国際親善試合(スポナビ)

W杯日本戦の中継を逃した産経グループがクロアチアvsアルゼンチン戦の結果を受けて執拗に煽っているが、現日本代表監督よりもう少し「神」としてのステージが高いマラドーナが
「この試合の勝敗には何の意味もない」
と語っているので、何の意味もないと思いこむ事にしよう。

同じ日に行われたロシアvsブラジル戦はゴールマウスにロジェリオ・セーニ(FIFA)が登場。WSD誌のコラムではパヘイラ現ブラジル代表監督がサンパウロの監督を務めた時代に確執があったようなので現代表には呼ばれないのでは、なんて書かれていたがヂダ、マルコスの辞退だかなんだかがあって起用された模様。フリーキックは蹴ったんだろうか?
控えGKだったゴメス(PSV)はコンフェデでは既に第3GKだったから「今回は俺かも」って思っていただろうな。

2006/03/02

12週連続No.1でした

キリンビールCM情報 CM Gallery(キリンビール)

ルビーの指環(iTMS-J・要iTunes)

最近老け役か朴訥な役ばかり演じていた寺尾聰が久々にグラサン姿でブラウン管に登場。
あまりの懐かしさにiTMSで曲名検索してしまったが出てこない。
「寺尾聰」で検索したら出てきたが、そうか〜「指環」だったよな〜。
バックバンドの豪華さは今になってから初めて分かった。

速くなった、高くなった

ジョブズCEO、『iPod Hi-Fi』と新型『Mac mini』を披露(HOTWIRED)

新しいMac mini。Intel Core Duoをついに搭載。(AppleStore)

iMac(Intel)をいじった経験から判断する限り、操作の体感速度は旧Mac miniを大幅に上回ることは予想出来るが、それでもプラス1万円。リモコン分か?
相対的には4倍も速くなったんだから安い、という理屈が成り立たなくもないが、絶対的には1万円高くなったことには変わりない。
ただIntelのロードマップによれば、Coreのアーキテクチャは結構先まで引っ張るようなので、今飛びついてもすぐに激しく後悔するようなことにはならないとは思う。
まあ、待ってました、って人向けか。

ところで、iPod Hi-Fi(AppleStore)。
音に鈍感な隣人を持つマンションやアパートに住んでいる人にぴったりという、なんか中途半端な感じの製品。
音にこだわる人ならiPodで音楽環境の全てを済ませる事はないと思うが。

芸風は変わらず

WEBサッカーマガジン

今週のサカマガに、自身が忌み嫌うトルシエよりもフォーメーションに固執するiPodならぬIPOD所持者、杉作(本名・杉山茂樹)が登場。
前回のW杯以後Numberは立ち読みすらしなくなったので彼の現状については知らなかったが、怖いもの見たさで鑑賞。
ただ与えられたお題が「ブラジルの弱点」。
滅多なことは言えないテーマだったせいか文体はかなり及び腰で、4年前にNumber誌上を席巻したフリーキーさは見られなかった。

とはいうものの、ブラジルのコンフェデ優勝を敵のサイド攻撃に良く対処出来ていたからとし、その要因をフォーメーションに求めてしまうところは相変わらず。
4-2-3-1を持ち上げることも忘れない。

結論としては、コンフェデでブラジルがサイドに強いフォーメーションになったのはロナウド不在だったからだそうで、だから彼が復帰するW杯ではサイド守備がブラジルの弱点、とまとめてみせる。

記憶ではコンフェデのブラジルも、メキシコ、アルゼンチン、ドイツ並びに加地には結構サイドを破られていたはずだが。
まあ、他の大会と勘違いしているんだろう。サッカー以外のスポーツにも造詣が深いそうだから、いちいち覚えていられないだろうし。

2006/03/01

日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ(TV観戦)

試合終了 日本、終了間際に中田英のゴールで追いつく(スポナビ)

相馬直樹が朝日新聞で連載コラムを開始していて、第1回となる今日は
「サイドバックは本業の守備でどんなに頑張っても目立たない。最後には『今日は1回しか上がらなかったね』と言われる」
という上がる方の身になってみろ的な心情を吐露していたが、もちろんサイドバックが守備で目立つ事もある。今日の三都主のように。
後半途中辺りから抜かれてクロスを飛ばされる、寄せが甘くてクロスを飛ばされる、相手を引き倒してイエローカードをゲットした挙げ句にこれで与えたフリーキックで得点されてしまうなど大車輪の目立ちっぷり。

しかし皮肉にも三都主の活躍は日本の中盤守備というか組織守備が機能しているかどうかのバロメーターになっているのも確かで、解説の北澤が「ディレイ出来てますよ」としきりに誉めていた前半は選手同士の距離も付かず離れずで綺麗にスペースが埋まった状態。三都主もパスの引き出し役になるなどそれなりの活躍。
が、高くて強くて速くて上手いその上狡猾なバルバレスに手を焼いていた中澤がとうとうPKを与えてしまって、全体的に守備がとっ散らかり始めると、三都主の暗黒面が顔を出す。
まさか、その辺の判断基準として最後までピッチに置いてた訳じゃないよな。

というわけで、三都主バロメーターでも好調だった前半は緊迫感に満ちた大変に面白い試合。

仮想クロアチアとされていたボスニア・ヘルツェゴビナだが、朝の通勤途中に聴いていたFMでは、東欧のサッカー事情に詳しいジャーナリスト(名前失念)が
「非常にテクニカルなチーム。どっちかというと仮想ブラジルと言っていいかも」
と言っていた。
ブラジル代表にあんな屈強なのが揃っているかどうかはともかく止める、蹴るという足下のテクニックがしっかりした、要するにボールの収まりがいい選手が揃った好チームで、セルビア・モンテネグロやスペインと互角に戦った訳が分かる。
流石「元・東欧のブラジル」の一角。
ゴール前でも細かいパス回しで相手を振り回すなど、「ガタイがごつくてパワープレイ得意」というイメージを完全に裏切ってくれた。
ただ、基本的な戦い方は、バルバレスが相手バックラインに文字通り楔を打ち込んで、ここへFWやサイドハーフから正確なクロスが飛んでいき、そこへ阿吽の呼吸でセンターハーフが飛び込んで来る、という組織だったもの。

続きを読む "日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ(TV観戦)" »

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Googleサイト内検索

観戦、旅行、その他諸々

フォト