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2006/02/20

みんな分かっていることではある

好調「iPod」の陰に潜むAppleの不安材料(nikkeibp.jp)

みんなが薄々感づいていることを改めて整理してみました、ってな内容。
フルラインナップIntel Macが実現するまでは、iPodの支えがあるとはいえ茨の道だし、その結果が吉と出るかはまだ判断がつかないということは、わざわざ賢い専門家の方々に指摘されるまでもない話だが、とかく近視眼的になりがちなデイトレーダーへの「ちょっと待って、Appleの全てがバラ色って訳じゃないよ」という注意喚起記事なのかも知れない。

ちょっと恣意的なものを感じるのは「売上高に対する研究開発費の割合」。
Appleは4%だが、MP3プレーヤーではライバルのクリエイティウ゛は7%、同じくソニーは7%ということで、これ以上の経費削減が望めないことの根拠の一つにしている。
これは果たして少ないものなのか?
クリエイティウ゛はAppleよりも企業規模も売り上げも小さいし、製品ラインナップも少ない。逆にソニーは総合家電メーカーで製品ラインナップはAppleとは比較にならないくらい多い大企業。
だから売上高に対する比率の比較ではあんまり意味が無い気もする。
以前Appleが誇っていた「8%」という数字は多すぎただけかも知れないし、それを削減したかったというのもIntel乗り換え要因の1つだったかも知れないし。
それとも世間的には7%以上じゃないとヤバい、っていうもんなんだろうか。

Appleの製品戦略に関するもうちょっとミクロな分析は以下の記事の方が的を得ていると思う。

現状分析
アップル1GBテコ入れの理由、iPodに1GB nano投入とshuffle値下げの裏事情(BCNランキング)

将来分析
1ギガiPod nanoの登場は何を意味するのか (ITmedia)

そういえば経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルはIntel搭載やビデオiPodを見事にすっぱ抜いてみせたが、フォーブスの今回の分析が出し抜かれた意趣返しだったとしたら、それはそれで面白い。

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