神も政治も超えた男
ブルース・リーの彫像で民族対立の解消祈る=ボスニア(gooニュース)
ブルース・リーの銅像破壊=除幕式直後―ボスニア(gooニュース)
東アジアが生んだ最大のヒーローと言えば、毛沢東でも金日成でももちろん小泉純一郎でもあるはずがなく、ブルース・リーである事に反論の余地はない。
この2つのニュースを時系列的に並べると、彼が如何に巨大な存在であるかが分かる。
まず、平和を祈念するための銅像となったという点。
これは彼が「イデオロギー」という狭量な思念を遙かに超越した存在である事を示している。
続いて破壊された、という点。
破壊というのは大げさで、銅像の周囲で飲んで騒いでいたボンクラ連中にヌンチャクを盗られただけだそうな。
そうだろう、そうだろう。ボスニアでヌンチャクは売ってないだろうからな。
つまり、そんな香港どころか中国なんてでかい国の場所もよく分かっていないようなボンクラですら誰だか分かってしまう、という点で彼のすさまじい知名度が判る。
かっぱらったボンクラはリーの真似をして振り回しては、身体のあちこちにぶつけてあまりの痛さにのたうち回っているだろう。
ちゃんと「罰が当たる」という実効が伴ってしまうところも、彼が宗教なんて言葉だけのものを超越している事がよく判る。
従って、天安門に巨大なブルース・リーの肖像画を掲げれば、中国は世界からもっとリスペクトされるに違いない。
他の国にはない財産だな。
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