けなげな自己満足
「レクサスでは邪(よこしま)な欲望をかなえてくれない」
オートカージャパン12月号からの抜粋。
要するに名の通った品物が売れたり、名の通った店に客が訪れるのは、人に見せびらかせるとか、自宅に置いておくと客に自慢出来るとか、カロリーバランスとは関係ないが旨いとか、商品本来の目的にプラスしてそういった邪な欲望をかなえてくれるからだ、というもの。
なるほど、確かに後ろからGSが迫ってきても別に道を譲ろうとは思わないもんな、と一瞬納得しかけたが、少なくとも「高いクルマ」ということで世間には知られているブランドなので
「レクサス買ったよ」
「凄いねえ、高いんでしょ」
という会話の成立を期待する事は出来る。
泣きたくなるほどプチな自己満ではあるものの、もし人間関係を円滑に進めるのなら、そのような会話を成立させるのがオトナというものだろう。
本当は驚くほど高価ではないところもレクサスの利点、ということを知っていたとしても。
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