余計なお世話
コクヨ、“左利き専用”マウス発売(ITmedia +D PCUpdate)
この製品のようにわざわざ「人間工学」に合わせて片方を凹ませたりふくらませたりするマウスは、想定と反対の手で使う事は考慮していない。
結果「人間工学に乗っ取ってはいるが全ての人たちを対象としていない商品」が出来上がり、ユニバーサルデザインからは外れてしまう。
本当にその人に合う製品を作るとしたらオーダーメードしかないんだろうけど。
自分は左利きだが、右手でマウスを扱う事に特に抵抗はない。
むしろ利き腕が空くので便利だ、と思うくらい。
習字でも万年筆でも「右手で使う」ことを前提にした仕組みになっているので、個人的にキーボードのメジャー化は有り難かった。
2ボタンマウスならボタンの入れ替えをコンパネから出来るから、左右対称形になっていれば右も左も関係ないし。
そんな訳で左右関係ないのがPCを操作する際の最大の利点、と思っている自分としてはこういう製品には「余計なお世話だ」という感想しか浮かばない。
キーボード全盛となった今、お習字の先生方が「手書きの良さが云々」と言ったりしているが、彼等の担う「手書き文化」から排除された人間である自分としては「知った事か」という思いの方が強い。
キーボード万歳、かな。
まあ、自分でも手紙を手書きにしたりはするけれど。
自動車業界最大の失敗は右ハンドルと左ハンドルがある事、と語ったのは奥田さんだったか、張さんだったか。
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