« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

2005/08/31

人生の厳しさを知る

高級セダン、オヤジの夢“高値"の花(YOMIURI ONLINE)

このアンケート、対象にしたのはセダンだけだろうか。
知り合いの50代のおじさんは「オデッセイ買うかな〜」とか言ってたし、同じく50代のおじさんは「ソアラいいよな」とか言ってたから、別にオヤジさん全ての夢がセルシオってこともないと思うんだが。

ちなみに記事中で「高級セダンを買うならいくらまで出費できる?」という設問に対し、最多が「300万円台」。300万円代のセダンを「高級」と呼ぶのは厳しいなあ。(笑)
そして、次のクルマに高級セダンを選ぶ予定の人は11.3%でした、というしおしおな締めでこの記事は終わる。
人生というのは厳しいなあ。

2005/08/30

岡ちゃんの野望

J1 第21節:8/27-28(スポナビ)

負けが混んできた横浜FM。
ここのフロントが岡田監督にどのような要望を課しているのかは分からないが、「結果のみ」ということであれば今年で解任かもしれない。
となると2002年に続いて岡田監督のW杯解説を楽しめる。
ん? ワールドカップイヤーに身体が空いた実績十分の監督。
ひょっとして岡ちゃんの狙いはジーコ退任後の、、、。

実は来年が選手以上に気になって采配に身が入らない、なんてことは無いと思うが。

2005/08/29

想定客層不明

「セックスピストルズ」など、ダットエムオーの新ジャケット(ITmediaモバイル)

ピストルズとケータイ世代ってあんまり合わない気がするが。

ジャケットは原宿のダブルデッカーで売っているのが一番相応しそうな代物。
この手のグッズの安っぽさに何度と無く落胆させられた身としては、メーカー純正品ということ自体が結構驚きだが、それでも付けてみる気は全くしない。
誰が付けるんだろう、と素直に疑問に思う。

だから日本導入しないのか

アイゴ(アイゴ公式サイト)って高い。邦貨換算135万円。スポーツモデルだと160万円に跳ね上がる。
日本に導入したらもっと高くなるかも知れない。

いまさらアイゴもないもんだが、最近になってオートカー・ジャパンの「アイゴ3兄弟比較試乗記」なんてものを読んで初めて知った事なので仕方ない。それまで全然興味の湧かない車種だったし。

欧州の人たちはこの値段でも「リーズナブルな価格」になるのか。新車なら。

ライバルに当たるんであろうFoxが邦貨換算120万円ちょい。
ポロの仕立て直しみたいなクルマをこの値段で売ってしまうのもどんなもんかと思うが、現地での値引きは結構凄いらしい。

PSAとの共同開発は経済的要請から、というよりも政治的判断からだったのかも知れないな。
トヨタが単独開発、、、というよりもちっちゃいクルマが得意なダイハツと共同開発すればもっと安くなったと思うし。

トヨタがあまり本気でないのなら、欧州のAセグメント市場には他メーカーが付け入る余地がある、という訳か。利益の出ない市場だろうけど。

アスファルトをこよなく愛するラリースト

Rd.11 OMV ADAC Rallye Deutschland(SUBARU公式サイト)

アトキンソンにやられっぱなしだったサラザンが舗装路に戻ったらいきなり速くて笑った。
この2人でもう1年引っ張れれば「ソルベルグ以後のスバル」が見えてくるかも。
ソルベルグのチャンプはもう無いでしょうな。

2005/08/28

続・ライバル達の対抗策それぞれ

「Rio」販売終了、全世界で撤退(ITmediaライフスタイル)

タイトルの元ネタ

「4・夜逃げ」項目にもう1社加わった模様。それもパイオニア的存在が。

夜逃げとは違うか。「5・撤退」という新項目か。

記事中に「コア事業の高付加価値AV事業との戦略的シナジーが少なく、、、」とあるが、MP3プレイヤーは「母艦」が必要でありそれにはPCが最適、という今までの携帯音楽プレイヤーにはない性質を備えているので、早い話「iPodの周辺機器としてMacminiを検討する」という本末転倒的なシナジー効果がオーディオ専業メーカーでは望めない、だから撤退というわけ。
NHJの自己破産(ITmediaライフスタイル)も商品同士のシナジー効果がなかったことが引き金になってるんだと思うし。

デジカメは銀塩写真を追いつめ、ポラロイドを壊滅させたが、カメラメーカーが得意とする分野である事に変わりはない。
それに比べてオーディオメーカーが苦手とする音楽プレーヤーであるところのMP3プレイヤーってのは、話を大きくしたがるジョブズの言葉を借りなくても、音楽史に特注マークを付けて記される存在なのかも知れない。

今後はシナジー効果が多少なりとも期待できる、iPod、gigabeat、ネットウォークマンが生き残って音楽携帯と激突する、という歴史が展開されるんだろうか。
音楽携帯はその前にオーディオ接続用I/O規格の統一とかPCへのコピー問題のクリアとか色々あるだろうけど。

場末のマーク・ボラン

テレ朝で放映された「世界悪女列伝」。

つかみが元プレイメイトのアンナ・ニコル・スミスというのが笑わせるが、彼女がデビューするきっかけとなった場末(ナレーションではこの言葉が何度も何度も繰り返される)のトップレスバーでは、なんとT・レックスの「ザ・グルーヴァー」(Amazon.co.jp)に合わせてモデルが踊っていた。
もちろん再現映像だが、アメリカの場末のトップレスバーではT・レックスが定番なんだろうか。

ガンズの「ザ・スパゲティ・インシデント?」(Amazon.co.jp)では「ビュイック・マッケン」(要iTunes)がカバーされているが、これはひょっとするとアクセルがトップレスバーで耳にして「いいな」と思ったからかも知れないな。

この発見に満足してさっさとテレビを切ってしまったので、アンナ・ニコル・スミスのその後の道行きは定かでない。この番組で葉月里緒奈や榎本加奈子が取り上げられていたのかどうかも知らない。

ちなみにアンナの勇姿は「裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱」(Amazon.co.jp)で、女房を殺す直前のO・J・シンプソンとともに拝む事が出来る。

2006/02/12追記
Google 検索: アンナ・ニコル・スミス(Google ニュース)

2005/08/27

ベストカーで感心してしまうとは

「日本車って家電のオバケみたい」

高級車特集の中で鈴木誠男が語った台詞。
なるほど。

ただ、何でもかんでも欧州の後を追っかければいいわけでもないので、これはこれで突き詰めていけば何かが生まれてくるかも知れない。
突き詰めていった果ての一典型がポルテ(toyota.jp)か。
そういえばあのCMに登場する犬の名前もポルテというらしい。ラジオのCMでそう言っていた。

ところでこの台詞を語ったご本人は、インサイトを愛車としていたり、マーク×を評価していたり、パンダ4×4を「ある種の高級車」と言ったりしてしまう、やや浮世離れしたセンスの人。
台詞に感心はしたが、この人の後は付いていかない方が幸せなカーライフを送れると思う。

2005/08/26

体育会系フランスメーカー

ルノーの最強モデル、メガーヌ トロフィー 20台を日本で販売(Response)

ルノー メガーヌ スポーツウェイ にMT仕様(Response)

ラインナップが少ないから余計にそう感じるのかも知れないが、ルノージャポンは他のフランスメーカーと比較してスポーティバージョンとMTの比率が非常に高いと思う。
MTの設定が無いのはラグナ(ルノージャポン)アヴァンタイム(ルノージャポン)だけだし。
日本車で言えばシエンタとかキューブに当たるカングー(ルノージャポン)にまでMTがあるんだから大したもんだ。

ひょっとしたらルノーのディーラーに客が訪れるきっかけとして「F1で名前を聞いたから」ってのが顧客アンケートの上位に来たのかも知れない。
F1が今よりも日本で盛り上がっていたときにルノーの日本展開はヤナセに丸投げで、結果
「名前はよ〜く知ってる(ウイリアムズ・ルノー)けれど、どこで買えばいいのか分からない」
という事態に陥っていた。ある意味他の欧州メーカーを出し抜くチャンスを逃しているわけで。

F1が小盛り上がりで、なおかつルノー自身の名において勝ちまくっている現在、体育会系風味でがんがん売り出しているのは、前回の苦い経験を生かし、「今しかない」と勝負をかけているのかも知れない。
個人的にメガーヌ・スポーツウェイMTなんか結構お買い得だと思う。
同じ1.6リッターエンジンを積んだベーシックグレードより安いんだから。

しかし自ら「体育会系」として日本に売り込むフランスメーカーって聞いた事無いな。

2005/08/25

なんでC2なのかなあ

シトロエン C2 のエイリアン仕様(Response)

本当に良くできているが、なんでC2なのかなあ。
一種のハズしか、C2にはクリエイターを燃え立たせる何かがあるのか。

2005/08/24

ロングスリーブは必須か

ラリー・ジャパン(毎日プレミアムモール)

毎日プレミアムモールにラリージャパングッズが登場。
まだまだ暑かった去年と違い、9月末から10月アタマに開催される今回は、時期的にロングスリーブシャツが必須だろうが、公式グッズにしてもちと高いな。しかもここは送料無料じゃないし。
デザインは結構いい、、、そういえばラリージャパンのキービジュアルデザイナーって誰? 去年と同一人物か団体だと思うけけど。

人の名前は難しい

「シンセサイザーの父」ボブ・モーグ博士が死去(ITmediaニュース)

洋楽体験は結構長いつもりだが、Moogをモーグと呼んでいる記事は初めて見た気がする。
ムーグじゃなかったのか、、、。

なんて書くと「英語の発音」云々話になりかねないが。

2005/08/23

道民は口が堅いなあ

高校野球 駒大苫小牧高、優勝報告会中止 生徒にも説明(Yahoo ! ニュース)

と、高知県民(YOMIURI ONLINE)は思ったろう。

CVTはどこいった

【日産 フーガ V8】国産最強の333psを発揮するエンジン(Response)

マツダがアテンザで4ATを採用したにも関わらず、「走り」をウリにしたクルマを作れたわけだから、別に多段化が偉いわけでもないが、それでも他の「高級車」では6段以上のATが5段なのはやはり哀しい、というか大枚叩くからにはカタログ上「だけ」のスペックって結構顧客は気にしそうな気がする。

ジャトコにしてみれば、CVTの開発に忙しくてトルコン多段化まで手が回りません、というのが本音か。
FR用&大出力用CVTとしては、技術的には素晴らしいが悪夢のようにコストがかかると喧伝されたエクストロイドCVTをジャトコは持つが、スカイラインGT-8を最後に搭載車種が出てこない。
開発にもコストがかかりすぎるのかな。

もっとも本当に夢のように素晴らしいトランスミッションなのかどうかは、乗った事無いから知らないけど。

一言で済む話

人はなぜ音楽を買うのか(ITmediaライフスタイル)

ジョブズがiTunes開設の際に言ったとされる言葉
「人々は何かを借りるのではなく所有したがっている」(CNET Japan)
を3ページに渡って解説した記事、と言える。

エンタメ系には必須と言える直感を元々備えている彼が主導したITMが成功するのは、ある意味必然だったのかも知れないが、創業者とはいえなんでこの人がパソコン会社の社長なのかなあ、という思いが最近強い。
傘下にパソコン部門・アップルを抱えるiTunes社長、の方が違和感無いなあ。

2005/08/22

東京Vvs大宮(TV観戦)

2005 J1 第19節 結果(J's GOAL)

東京Vの新戦力ジウは、足下巧みなチャンスメーカーっぽい選手。
全くの無名って訳でもないが、それほど知られた名前って訳でもない、しかしチームカラーにはぴったり合う選手を探してくるスカウティング能力は、さすが腐ってもヴェルディの名を名乗るだけはある。

で、前半はそのワシントン、ジウ、平本の3人が1トップ2シャドーってな感じで、大宮のDF陣を翻弄。

大宮のフォーメーションは綺麗に3ラインを築くので、MFのラインとDFのラインの間には当然一定の間隔が空く。
その間隔にこの3人が陣取って、そこへ相馬か小林悟がボールを配給。

3トップの中で汗かき役は平本。
左に流れやすいジウとは位置取りが重なる事が多いそうで、意識的にセンターへ。
またワシントンがボールを貰いに下がってくると、替わりに相手DFラインの高さまで上がる。
この平本の献身が実るのは前半9分。
ワシントンからの折り返しが平本→ジウと渡って、ジウが左からクロス。これを折り返した後にゴール前へ侵入していったワシントンが決めて東京V先制。

続きを読む "東京Vvs大宮(TV観戦)" »

2005/08/21

オランダ人はヘディングが苦手

平山オランダ鮮烈デビュー 2得点で逆転勝利(スポナビ)

平山、2得点デビューの衝撃=オランダ(スポナビ)

サイモン・クーパーがそんな事を書いていた。
だからって、平山のゴールの価値が下がるわけでは全然無い。
それよりも「オランダ3強以外のその他大勢チーム」相手だったらこれくらい出来る、というポテンシャルを改めて見せてくれた事を喜びたい。

国名に使用権って無いんだな

新党「日本」を結成 代表に田中長野県知事(gooニュース)

胡散臭い団体や会社は大体「日本」とか「国際」とか付けたがるものだが、、、。
ここまでそのまんまだと、「勝手に名乗るな、絶対おまえんとこには投票しないかんな」という気にさせてくれる。

王様と神

"サッカーの神様" ペレとマラドーナ テレビ番組で対面(Exciteニュース)

記事にはこの2人に対する敬意みたいな物が今ひとつ感じられない。
書いた記者が悪いのか、翻訳者が悪いのか。
写真も見当はずれだし。

メルマガだがスポマガWorldSoccerでは番組の写真も見られた。
この写真(mailvision)ではマラドーナが現役時代よりも痩せているように見えて、逆に心配。

抽選じゃないの?

RALLY JAPAN応援ツアー(SUBARU WRC FANCLUB公式サイト)

申し込みはもう締め切り。
ただ、スバルトラベルでは「募集定員を超えるお申込みをいただいた場合は、抽選とさせていただきます。」ってなっているのにSUBARU WRC FANCLUBでは「完売しました」という表記が。
はて? 抽選だったら受け付けるだけはいくらでも受け付けるんだから「完売」ってことはないよな。
完売=抽選の可能性もある、なのか完売とされていないものは抽選ということなのか。

ちなみに「第一次募集」ということなので、もう1回くらい募集するでしょう。

2005/08/20

達磨臼(ダルマウス)

「ダルマウス」登場! オーダーメイドで2万5000円!!(CNET Japan Staff BLOG)

ダルマウスドットコム

少林山の達磨市に行かれたことのある物好きな大兄ならご存じのとおり、達磨ってのは結構値が張る。
その値が張る達磨をオーダーメイドし、更に独特の操作方法(傾けることでポインタを動かす)を可能にする基盤まで自社開発のこの商品がある程度の値段になってしまうのはやむを得ないと思われる。
ほとんどが人件費と開発費だろう。

ちなみにMacでは上手く動かないようだ。店長(社長)のブログにそんな事が書いてあった。

このブログにはガンダムのハロや、キティの頭に基盤を乗っけた試作品なんかも登場する。
この辺のキャラクター版権を持つ会社と組めれば、一気に道が開けそうだ。
その時にダルマウスも安くなるかどうかは分からないけれど。

ところで少林山は山の名前であって、そこにある寺の名前は達磨寺。
つまり少林寺とはなんの関係もないので、カンフー映画ファンは勘違いしないように。

日本在住者にはあまり関係ない

「NokiaもiTunes携帯」の報道(ITmediaニュース)

「Appleと音楽携帯の契約はしていない」とNokia(ITmediaニュース)

何だかよく分からないが、

ノキアの新機種「N91」はほとんどPCなので、これまでの携帯電話では望めないようなアプリケーションでも動かせますよ、例えiTunesでも、そんなようなアプリが動いてるのも見ましたし。

とマルチメディア部門の責任者がマスコミに話したら「例えiTunesでも」の部分が拡大解釈されたんだ、ということをノキアは言いたいらしい。

しかし携帯の狭い画面で今のiTunesを使うのは結構難易度が高い気がする。
モトローラのiTunesは、その辺をどうクリアしているんだろうか。

2005/08/19

本家の仕事か?

【フランクフルトモーターショー05】日産…マイクラSR、マイクラC+C など(Response)

なぜか欧州ではとっくに発売されているはずのホットハッチ「Micra SR160(Response)」を展示するとか。

日本でも12SR(日産公式サイト)なんてスポーティグレードがあるが、これはオーテックの仕事。
日産の国内カタログから本家の手によるホットハッチが消えて久しいが、やっぱり売れないのかなあ。
まあ、個人的にもC+C(Response)の方を選んじゃうかも知れないけれど。206より安そうだし、スタイリングでも負けてないし。

ちなみにSR160、欧州方面のどのインプレッションでも「排気音がうるさい」と書かれていてちょっと笑う。

もっとも、国産ホットハッチの本命は秋発売と噂されるスイフトJWRCモデルでしょうな。

2005/08/18

和製高級車の本分

フーガに「450GTスポーツパッケージ」「450GT」を追加(日産公式サイト)

フーガとクラウンに関して個人的に評価しているのは「全幅1.8m手前で踏み止まった」点。
まあ、フーガは5mm少ないだけだけど。
ショーファードリブンまで行かない日本の中年向け高級車としては正しい判断。
そういう身近な高級車に4.5リッターを詰め込むのは、、、あ、ひょっとして「羊の皮を被ったオオカミ」に憧れた世代を狙ってるのか?
なるほど、だからテールライトが丸目4灯なのか、、、。

2005/08/17

群馬に帰って来いよ、山口

山口素弘選手 アルビレックス新潟より期限付き移籍加入(横浜FC公式サイト)

浮氣哲郎選手 湘南ベルマーレより期限付き移籍加入(横浜FC公式サイト)

第3クールに入っても当面のライバルが徳島ヴォルティスという状況から抜け出せない横浜FCが「キング獲得」という大技に続くドーピング人事を発表。
山口がボランチで、浮氣がアンカーというフォーメーションが見える実に分かり易い補強。

草津とのアウェー戦に引き分けたとき、拡声器を持ったゴール裏サポが監督に罵声を浴びせていたが、監督のクビはまだ繋げてるんだな。

しかし山口、出身地を通り過ぎていく事はないのに。(笑)

2005/08/16

走る座椅子とリビングルーム

色々勉強させて頂いているくるまこのみさんの没個性的な個性からインスパイアのインスパイア。

ちなみに元ネタのasahi.comはリンク切れ。でもここに残ってた。

日産セレナ 40万円高くても、改装モデル人気(gooニュース)

ホンダのフュージョンは元々「隠れた名車」みたいなところがあり、生産停止になる前にそのバイクと一緒に峠道を走ってみたところ、「たかがスクーター」の分際でひらりひらりとコーナーを抜けていく様を見せられて驚いた事がある。
乗り手は自分など足元にも及ばない技量の持ち主ではあったものの、この「通勤バイク」を高く評価していて
「これでもうちょっとパワーがあれば言う事無いね」
と絶賛していた。
高速道路のカーブをハングオンしなけりゃ曲がれない速度でクリアしてのけるライダーがそこまで誉めるスクーターを作ってしまうとはさすがホンダ、と感心したが、その後、彼の欲求を満たすハイパワースクーターが本当に出てくるとは思わなかった。

本来は利便性を追求すればいい車種にまで「サーキットの魂」を注入してしまうのが良くも悪くもホンダ。これが「走りすぎるミニバン」オデッセイにまで連綿と続くわけで、フュージョンはオデッセイの元祖と言えるのかも知れない。

まあ、ある意味では崇高な姿勢と言えるんだろうが、結局フォロワーに「楽で速い」という部分をつまみ食いされて出し抜かれると、そのフォロワー共々徐々に変な方向へ走り始める、なんてところまで共通している。まあ、これはオデッセイの方が先だったが。

気が付けば、休日のファミレスやホームセンターには似たようなカスタムを施した「GT-R風味のリビングルーム」と「雰囲気ハーレーの座椅子」が駐車場を占拠する事態となった。
そういえばミニバンとビッグスクーターってユーザー層もよく似てる。

個人的にはこんな取り回しの悪いクルマやバイクのカスタムに金をかけるくらいだったら、別に「アシ」用の軽四なり自転車なりを買ってTPOに従って使うのが「豊かな」気がする。
まあ、軽四は買えても2台分の「維持費」は払えないんでしょうな。
そう思ったから「半端に豊か」。

2005/08/15

将来の人気オプション?

「ドライブレコーダ」を発売(富士通テンプレスリリース)

じんわりと普及しつつあるドライブレコーダ。
富士通テンはトヨタと関係が深いから、レクサスで隠し球的にオプション設定されたりして。

ところでこのドライブレコーダで記録された映像は交通事故鑑定時に大きな威力を発揮するわけだが、やっぱり提出は任意なんだろうか?
業務用ならともかく、個人で導入した場合は裁判にでもならない限り任意になるんでしょうな。

2005/08/14

来年からはiPod=カーオーディオ?

クルマ連携を深めるiPod。音楽ケータイの“クルマ対応”はどうする?(ITmediaビジネスモバイル)

自動車メーカーはiPodが市場を独占して欲しいと思っている、なぜかというと接続キットの仕様が固まっている上、北米で高いシェアを持っているから。音楽携帯が対抗するにはとりあえず接続方法を標準化するなりしないと敵わないだろう、という記事。

音楽プレーヤー市場に自動車産業がここまで深く絡んでくるようになるとは思わなかったが、アップル自身は最初から意識していたそうな。

もっともパートナーとしてトヨタを抑えない限り、どんなに頑張っても日本国内で制覇できる市場は60%前後が限界なんだけどね。
しかし国内メーカーが外資メーカーの市場独占を望むってのも面白い構図だ。

ちなみにiPod接続キットは既に各自動車メーカーから発売・発表されているが、全て後付オプション。
2006年モデルからは純正で対応、というのはつまり買った時点でiPodを接続できるクルマが出てくる、ということか。接続キットはオプションかも知れないけど。

ライバル達の対抗策それぞれ

1・値下げ

東芝、直販サイトでHDDプレーヤー「gigabeat」の一部を値下げ(ITmediaライフスタイル)

リッスンジャパン、配信楽曲の価格を見直し(ITmediaライフスタイル)

オリコンとUSEN、配信楽曲の価格を見直し(ITmediaライフスタイル)

Moraも価格改定――配信ルールも一部見直し(ITmediaライフスタイル)

ヤフー、「Yahoo!ミュージックダウンロード」での価格を一部改訂(ITmediaライフスタイル)

2・特許

Apple、iPod特許でMicrosoftに先越される(ITmediaニュース)

iPod特許、MicrosoftからAppleにライセンスも?(ITmediaニュース)

3・言い掛かり

RealNetworks、Appleの「史上初のRolling Stonesカタログ」に異議(ITmediaニュース)

4・夜逃げ

NHJが自己破産(ITmediaニュース)

もうあと1戦走らないか?

GBラリーにコリン・マクレー ― シュコダ(WRC LAND.COM)

サインツの引退興行が終わったと思ったら、マクレーの引退試合が決まった模様。
ついでだから「第2の母国」日本でも引き続き興行してくれないか?

2005/08/13

墓掘人が墓の下へ

映画監督の石井輝男さん死去 「網走番外地」監督(asahi.com)

訃報:石井輝男さん81歳=映画監督「網走番外地」など(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

おくやみ 石井輝男氏=映画監督(YOMIURI ONLINE)

石井輝男さんが死去 「網走番外地」の監督(Sankei Web)

石井輝男氏死去(東京新聞 - Chunichi Web Press)

倒れるまで撮り続けた活動屋、「日本映画の墓掘人」石井輝男が死去。
記事中で封印カルト作品「江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間」に触れているのは意外にも朝日新聞。
今は亡き大井武蔵野館、大井亡き後の自由が丘武蔵野館(これも閉館)の定番メニューだったから、あんまり封印作品という感じもしないが。

産経新聞で「実録3億円事件・時効成立」なんて本人も忘れているような作品を挙げているのが面白い。

1年で潰された理由

ジダン、テュラムら仏代表21人を発表(日刊スポーツ)

フランス代表メンバー発表=国際親善試合(スポナビ)

去年自分がポルトガルくんだりまでユーロを見に行ったのは、代表で生フィーゴと生ジダンを拝めるのはこれが最後だとという「暗黙の了解」が世界的にあったから。
なのに、1年も経たないうちにフィーゴがあっさり復帰してしまった。
という話を5月くらいにポストしたが、さらにジダンもドイツで拝めそうな模様。

結果的に代表キャリアの有終をポルトガルで迎えたのはネドベドだった。
(8/14追記・そしてそのネドベドも代表復帰の見込み(スポナビ)


本当かどうか知らないが、ジダンが代表に復帰した原因の1つとして、ラウールやベッカムよりもオリンピック招致活動に時間を割かなかったことを批判されたから、なんて報道があった。
あれだけフランス代表に貢献した男にまだ何かさせようとするとは。
長嶋茂雄に対する読売グループじゃないんだから。

ムービー違い

最近、SUPER BUTTER DOGのサヨナラCOLOR(Amazon)がリバイバルヒットしたのは、田代マーシー関連の有名なフラッシュ「星になった伝説」のBGMに使われたのが遠因になったのか、と浮世離れ過ぎる勘違いをしていた自分だが、ハルウララの伝記映画にまで顔を出した活動魂の持ち主・竹中直人の監督作品が直接の原因だと最近知った。
まあ、「星になった伝説」発表時点では「リバイバル」じゃないよな。

2005/08/12

価値モノか再生品か

中田ボルトン、レンタル合意(日刊スポーツ)

「再生工場」「キャリアの終着点」として名高いボルトン。
ジョン西澤の魅力を理解できなかったアラダイース監督は中田英を戦力のレベルアップ要員として見ているのか、「ウチなら何とかなる」再生品として獲得したのかが気になる。
もし後者なら中田英は移籍市場で「リサイクルショップ向け」として見られているわけで、日本代表は危ういところでボルトンに救われた、ということになるかも知れない。
確かにペルージャ離脱後は棚で埃を被っている方が多かったが。

ヨーロッパカップ戦の出場経験を持つ選手が欲しかった、というレベルアップ要員です風のコメントはあるが、それならもうイバン・カンポがいるじゃないか。(笑)

2005/08/11

半端に豊か

日産セレナ 40万円高くても、改装モデル人気(asahi.com)

こういう中途半端な差異化がウケるだけに、レクサス程度のブランドが「プレミアム」を名乗れるのかな。

2005/08/10

流出対策か流出し放題か

マツダ、新車を効率開発・試作金型を不要に(NIKKEI NET)

金型の話題というと大抵、中国に流出してコピー商品が、、、なんて報道ばっかりだが、これはその金型をデジタルデータ化し、物理的には不要にします、という記事。
系列や下請けに「このシステムで設計してくれ」ということでネットワーク化するんだろうか?
クローズドネットワーク化だったら、社内のモニタでしか見られないから、設計図や試作品を観察されてそれを元にコピー金型を起こされてしまう、という事は防げる。
しかし、そんな投資は出来ない、ということでMOとかでやり取りしたら、流出の危険性が逆に増えそう。
これまでは部品金型だけの流出が、クルマのデジタル金型丸ごと流出、とか。
まあ、その場合は暗号化くらいするだろうけど。

2005/08/09

プレミアムって?

日本でレクサス以前にプレミアムを謳ったクルマはイスト、ベリーサ、ティアナ、ティーダ。
自分が覚えている限りではこんなところ。
どのクルマも値段やラインナップ上の位置づけから判断する限り「プレミアム」いう言葉とはそもそも相容れない車種。
国産車に限っては「プレミアムカー=プレステージカー」という訳ではないらしい。

マツダ久々の失敗作・ベリーサ以外はどれも売れているのは誠に慶賀の至りだが、ティアナとティーダはクルマとして極まっとうに出来上がっているので、プレミアム云々は関係ないだろう。
イストはその気になればリヤカーでも年間100万台(うち関連レンタカー会社へ90万台)は売ってしまう会社のクルマなので売れた売れなかったはどうでもいい事だ。

で、そのリヤカー100万台会社が「国産プレミアムの真打ち」として出すレクサス。
どうもこの系列、報道から判断する限り「他のディーラーでは受けられないサービス」がウリで、だからプレミアムなんです、というのが着地点のようだ。

、、、、そんな馬鹿な。

勿論クルマ自体は良くできているだろう。ドライバーも同乗者もトヨタ渾身のチリ合わせや内装を存分に楽しめる事だろう。iPod接続キットは純正サービスに無いようだけど、G-BOOKで音楽提供サービスがあるようなのでそれを使えばいい。

んが、レクサスが目指すBMWやアルファロメオの「プレミアム度」は、ある意味「ウチの仕事が気に入らなければ他へ行ってくれ」という部分があるからこそ生まれたもの。
客を逃がすことになっても譲れない一線、JDパワーで顧客満足度ナンバーワンを誇る会社には到底望めない頑固さ。
しかしその頑固さを飲み込んでディーラーに挑んだ顧客は、シルキーシックスやアルファ・ロメオV6という伝説を味わえる。

リヤカーでも年間100万台売れるであろう(もうええって)販売力を築き上げたトヨタの「お客様は神様です」路線は商売として絶対に正しい。メルセデスやフォルクスワーゲンが何を言おうが正しい。
しかし、レクサスが欧米で「賢い選択」以上の存在になれないのは「お客様は神様です・SP2」以外のウリが無いからだろう。

もちろん、クルマに興味のない顧客にとってはサービスだけでもプレミアムを感じるのかも知れないが、「アルファ・ロメオ」や「ポルシェ」といった名前が秘めた官能性は望むべくもない。

クルマに興味のない人に向けてのプレミアムカーブランド・レクサス。
個人的に、ず〜っとレクサスの枕詞となっていた「プレミアム」に違和感を感じていたが、こういうことだからだと今気が付いた。
確かに「トヨタのプレミアム」だ。

もっともトヨタ自身はそれほどしゃかりきに「プレミアム」をウリにしているわけでもないのかも知れない。であれば、この手のクルマは「デリケートな時期なんだから出品を見合わせてくれ」と圧力をかけるはずだから。

【オートギャラリー05】レクサス GS のカスタマイズカー、一足早く(Response)

「お客様が望むのであればこれもアリ」というのであれば、その程度のこと、ということなんだろう。

中島らものエッセイだったと思うが、「よっちゃんいか」の社長がロールスロイスを買ったとき、車体側面に「よっちゃんいか」と真っ赤な文字でデカデカと入れようとして、ロールスロイス社があの手この手で止めさせようとしたそうだ。しかし、一代で財を成した大立者ならではの「金ならいくらでも払う、俺の誇りだ(宣伝にもなる)、何が何でも入れてくれ」という粘り腰と押し出しでとうとう入れさせてしまったのだとか。
こういうメーカーと客とのせめぎ合いがあってこそプレミアム。

もっと身近な例では、近所のサティオ店で営業に聞いた話だが、Zロードスターが出たとき、とりあえず試乗車として入れた1台を、同じ車種が他に無いのでナンバーが取れるまで展示しようと店頭に出したら、その翌日に客が来て
「これくれ」
と一言。
「いや、試乗車にする予定なので、勿論ご注文して頂ければ取り寄せます」
「待てない、くれ、いくらだ」
というやり取りの後、仕方なく営業が見積もりを出したら、その場で耳を揃えて現ナマで支払ったそうな。
「プレミアム」とはこういう豪快なエピソードがあってこそ。Zは別にプレミアムとして扱われてはいないが、こういうエピソードが似合う、という時点でプレミアムカーなんだと思う。
つまり、「プレミアム」とは自分で言うような野暮なものじゃない、という事だ。

あとは、やはりセルシオがレクサスLSになってしまうのはいただけない。
お水の姉さんをナンパするときに通じにくいじゃないか。
「何乗ってるの?」
と聞かれたときに
「セルシオ」
と応えれば説明不要だが、レクサスLSでは
「え〜っと、レクサスの一番高い奴」
ちょっと押し出しが弱い。
となると「レクサス」だけで通じるようになるまで待つしかない。
でも、それならISでも嘘にはならないな。
ということで、やっぱりレクサスには頑張って貰おう。
そういう風に使うことを想定していないのであれば、レクサスはホントに見所がないな。

2005/08/08

神様、仏様、中澤様

観客動員、視聴率とも低迷 東アジア・サッカー (スポナビ)

ホスト国自体が盛り上がりに欠けていた、という記事。
アン・ジョンファンのリーグ・アン初ゴールの方が、韓国在住のサッカーファンを盛り上げたんじゃないだろうか。
日本でも中村のセルチック入りの方が扱いが大きかった気もするし。

多分、韓国vs北朝鮮戦の観客は「サッカー以外に興味のある」人々だったんだろう。
普段はサッカー関連報道というと杉山茂樹辺りのコメントでお茶を濁す一般週刊誌が、北朝鮮戦ともなると一転して的外れな煽り記事を書くのと一緒か。

ホスト国であるにもかかわらず最下位に終わった韓国だが、監督の処遇がどうなるかでこの大会の重要度が分かる気がする。
日本に負けはしたものの、クビにはしないんじゃないのかな。

ちなみに、今回の大会に於けるジーコ・ジャパンは、
「中澤が心身共にベストであれば、あとはどうにでもなる」
ことを再確認っていつもこれしか確認していない気も、、、いや、そんな事はない、コンフェデでは
「やっぱり田中誠は使える」
ことを確認できた。
もう1人のDF? まあ、今更外すわけにもいかない、って事で。

なんかそれでいいのか、って気も

平山、オランダ1部リーグのヘラクレス入り=筑波大は休学へ−サッカー(スポナビ)

平山がヘラクレス入りで基本合意(日刊スポーツ)

フェイエノールトの練習に参加して、今ひとつっぽかった(日刊スポーツ)平山が一転して昇格したばかりのクラブへ合流。

せっかく練習とか参加させてたのになあ、磐田、逃げられたなあ。
監督が嫌だったのかなあ。
監督自身が嫌と言うよりも、嫌な事(アテネ)を嫌でも思い起こさせるから嫌だったのかなあ。

とはいうものの、明らかに弱小なクラブに参加する事が果たして平山のためになるのかどうか。
何事も経験ではあるけれど。

只今28点差

Neste Rally Finland LEG3 Report(スバル公式サイト)

何の因果かヒルボネンにつつかれ続けた3日間。
勝てないなあ、ソルベルグ。
次はスバル第2のホームコース、グレートブリテン。
これで流れが変わらないか?

2005/08/07

期待に応えた会長

トヨタ、セルビアのサッカーチームとスポンサー契約(NIKKEI NET)

しかし東欧の名選手ってその国の中では大物過ぎるのか、引退後のキャリアとして「監督」を選ぶことがほとんど無いな。なってもいきなり代表監督だし。
まあ、監督より遙かに稼げそうな、あるいは権力を持てそうな選択肢が目の前にぶら下がっていればそっちを選ぶのが人として当然か。

で、その究極と言えるのが引退後にいきなり一国のサッカー協会会長になってしまったストイコビッチ。

ところが、発売中のWSDには
「批判ばっかりで協力して貰えないセルビア・モンテネグロ・サッカー協会々長職に嫌気が差したピクシーが、古巣のレッドスター・ベオグラード会長職に立候補して当選してしまった」
というニュースが載っていた。

現在のところ両方の会長職を兼任しているが今年の9月に協会々会長としての任期が切れた後は、協会から離れてレッドスター会長に専念するのだという。

新会長に期待されているのはずばり「ジャパンマネー」。
その言葉を世界に向けて体現する企業「トヨタ」と深い繋がりを持つ人物なんだから、期待されて当然。
そして報道のとおり、見事期待に応えて見せた。
ちなみにユニホームの提供はミズノと交渉を進めているらしい。

あとは日本人選手の獲得。
冗談でもリップサービスでもなく交渉を進めていたらしいが、福西、大黒、小笠原という獲得難易度の高い選手を狙ってしまったために失敗したそうな。

でも日本にも、引退後にいきなりチーム統括部長になってしまった人(はてな)もいたな。

草津vs札幌

2005 J2 第25節 結果(J's GOAL)

ハーフタイムで
「A席の皆さんはもう少し詰めて座ってください」
というなかなかに感慨深い放送があった。
観客総数は前回の3倍以上、6613人。
前回は夏休み前だったからなあ。しかし極端。
今日は子連れの奥様方に囲まれてしまい、誠にアットホームな状況で観戦。
しかし奥様同士は社交に気が行ってしまうらしく、子供は野放し状態。まあ、自分でも地べたに座ってたもんなあ。

札幌は全盛期の磐田に似ている。
フォーメーションが一緒とかそういう形式的なことではなくて、選手1人1人の姿勢が。
常に展開の先読みを欠かさないので足を止める事が無く、チーム全体の動きが非常に有機的。

ただ、ボールを中心にチームが一塊で動くので攻撃時には前掛かりになりやすく、結構カウンターを喰らうという弱点まで似ている。これで磐田は鹿島に煮え湯を飲まされたっけ。

そんなミニ磐田を相手にした場合、草津選手の出足は遅れて見える。
特にゴール前で札幌にチャンスが訪れた場合、先読みを欠かさない選手達がちゃんといい位置に陣取って波状攻撃を仕掛けてくるので、見ている方が生きた心地がしない。
ところがこのボールをクリアすると、前述のとおり意外にあっさりカウンターのチャンスが訪れてしまう。
この辺が今の札幌の「若さ」なのか。

気の利いたFWかMFでもいるチームだったら、このワンチャンスで試合を決めてしまうんだろうが、残念ながら草津にそういう選手はいない。
前半20分、DFの斎藤竜がボールを持って一人旅という予想外の展開が訪れたが、この大チャンスに一番びっくりしたのが本人だったらしく、ゴール前まで到達した彼の足から放たれたのは戸惑ったようなヘボいシュートだった。
もしかしたら生まれて初めて経験するプレーだったのかも知れないな。

さて試合は11分にゴール左斜め前からのフリーキックを完全にフリーになっていた札幌DF池内が叩き込み、札幌が順当に先制。

「札幌はカウンターを喰らいやすい」とは書いたが、逆に言うと草津はそれしかチャンスが無い。下手に中盤でボールを保持しようものなら、出足合戦では完敗なので簡単にスペースを埋められて手詰まりになったところを奪われる。

が、カウンターというのは実は草津攻撃陣のレパートリーの中では下位に位置するジャンルなので、チャンスは比較的多く作るがシュートが決まらない。

本当に決まりそうだったのは前半16分から17分。
MF山口が囲まれて倒されながら何とかパスを繋げて右サイドの酒井がワントラップでクロス、だが何とか追いついた樹森のシュートは外れてしまう。
その直後に樹森のヒールから山口と繋がるも佐藤が左に外してしまう。

その後もカウンターで何度かチャンスらしきものが草津に訪れるが、シュートに繋がらない。
この「たまにチャンスが訪れる」が草津攻撃陣を逆に焦らせてしまったようで、気が付くと悪い癖とも言える「両サイドと山口がFWと同じ並び」という間延びしたフォーメーションになってしまった。ライン攻撃、ってあったっけ?
ただでさえ不利な状況の中盤がボランチ2人だけになってしまっては、ボールを運びようがない。

そして後半10分、がら空きの中盤で札幌MF和波の一人旅を許し、角度のないところから決められてしまう。

これでベンチもしびれを切らせたのか、後半13分、サイドを上下するだけだった両サイドを一遍に入れ替える。
ここで登場したのが、前回ホームで山口の替わりとして使われていたMF佐田。
監督が言うには「練習では前線とボランチの間で面白い動きをしていた」から使ってみたということだが、今日はサイドで確かに面白い動き。
ボランチ鳥居塚と入れ替わって内に切れ込んでみたりと、硬直した中盤を活性化。
ただ悲しい事にトラップに難があるため、せっかくのチャンスボールを無駄にする事数回。自分でずっこけてチャンスを潰すシーンも一度。

もっとも札幌DF陣の注意を引きつける事には成功したようで、鳥居塚がサイド深いところからマイナスのクロスを上げるという、普段あまり見られないプレーの実現に繋がった。

そして、32分、佐田のドリブル一人旅から生まれたチャンスがPKに繋がり、山口が得点。

その後はお互いカウンター合戦。
札幌は磐田にあったもう一つの欠点、「みんな良く動く反面、後半疲れて足が止まってしまう」も受け継いでいるようだ。
それと草津コーナーポスト付近でボールを保持しようとして、何を勘違いしたのか蹴り出してしまい草津ボールにしてしまうミスもあった。これも「若さ」?
そしてそのまま試合終了。

柳下監督は確実に「良い頃の磐田」のエッセンスを札幌に植え付けつつあるようだ。
個人的には京都や山形といった上位のチームよりも、組織としての完成度は札幌が上回っていると思う。
特に選手が「自分で決断してプレーする」という点はミドルシュートの多さが表している。相手DFが隙を見せようものならどんどん撃ってくるから。入らなかったけど。

ただ、先に書いたとおり「カウンターを喰らいやすい」という点と「高原がいない(笑)」ので4位に甘んじているんだろう。

まあ、草津が、というか手塚監督は目指したのはこういう「アクションサッカー」チームなんだろうなあ。
でも札幌も1シーズンを棒に振ってこの「組織」を手に入れたわけだから、まだまだ草津、というか監督に対しては長い目で見てあげる必要があるのかな。

ところで今のオフサイドルールは、オヤジGKには確実に不利。
相手選手が触るまでオフサイドかどうか確定しないから、GKは嫌でも飛び出さざるを得なくなる。小島死んじゃうよ。
後半8分くらいにコーナー付近でラインを割りそうだったボールを、わざわざ拾いに行って逆にピンチを招いていたのは疲労から来る判断ミスだったんだろうし。
老眼ではない、と信じたい。

2005/08/06

本人に聞いた訳じゃないが

スラクストン900(トライアンフ公式サイト)

ボブ・ディランはこのバイクのオリジナルの方(スラクストン・ボニー)で事故って入院してると思う。
ちなみにロレンスがコケて死んだバイク(ブラフ・シュペーリア)は、事故った時の傷はそのままで7〜8年前にオークションされていたと思うが、ディランがコケたバイクがどうなったのかは知らない。

2005/08/05

お互いに儲けりゃいいじゃん

ソニーミュージック、レーベルゲートCD2をCD-DAへ置き換えて再出荷(ITmediaライフスタイル)

アメリカではCCCDを始めたソニーだが、日本では普通のCDに戻し始めた。

不調な会社(ITmediaニュース)は横の繋がりに難があるものだが、その典型なのか。
それとも商品ラインナップが普通のCDに戻りきった辺りで、改めてアメリカ発のCCCDを導入する、という事なんだろうか。
混乱してるなあ。

iTM-JにSMEが曲を提供しなかった理由の1つに
「アップルが独自DRMを提供しないのが悪い(ソニー製プレイヤーでも使わせろ)」
というのもあるんだろうが、コピーに関する考えの隔たりが大きいのでDRMを提供しようがしまいが同じ結果に陥ったろう。

ちなみに前回「ソニーはアメリカのiTMにも曲を提供していない」と書いてしまったが、提供してましたな。

2005/08/04

永遠の夏男

アップル、iTunes Music Storeを日本で開始(アップル公式サイト)

ジョブズ氏来日――「iTMS-Jは日本のためにつくられた」(ITmediaライフスタイル)

現時点(8/4・22:45)では松崎しげるの「愛のメモリー」がDefTech、クレイジーケンバンドに続き3位。
この曲同様に「ワンフレーズのみ日本国民の大多数が知る」という条件を満たす「メリー・ジェーン」がカタログ入りしていれば、この曲と3位争いをしていたろう。

この辺の「あ、あの曲だ、ちょっと買ってみるか」ができるお手軽さがやはり音楽配信サービスの強味。
が、この例からも分かるように、かゆいところにぎりぎりで手が届かないラインナップがもどかしい。
結局ソニーが持つカタログは入らなかったし。まあ、アメリカでも入ってないけど。

アップルと主要な自動車メーカーの協力によりシームレスなiPodエクスペリエンスを提供(アップル公式サイト)

あ、マツダもいたんだ。

2005/08/03

楽しい代表戦

茶野が報道どおりに3バックの真ん中を務めているのかどうかを確認するためだけに、5分ほど観戦。
ホントだ(笑)
フォーメーションだけで笑わせて貰ったのも久々。
しかし客入ってないなあ。

もっともアンチジーコ派の諸君には悲しい事に、現時点で最高の実績を誇る日本代表監督はジーコその人だったりする。W杯アジア予選中に一貫して代表を率いて予選を突破した監督ってジーコだけだから。
あ、同点だ。

2005/08/02

また糠喜びじゃないよな

アップルー直営店ー渋谷(アップル公式サイト)

まさかここのプレオープンのためだけに、わざわざアメリカくんだりから来るわけじゃないよな、スティーブ。

ご当地ナンバー1

ご当地ナンバー:ブランド名の普及を 鈴鹿ナンバーの導入で意欲/三重(Yahoo ! NEWS)

「富士山」なんて笑えるだけだが、これはちょっと欲しいかも。
もっとも実際に鈴鹿に行ってみると、サーキットがあるだけの地方都市風味で、ちょっとがっかりする。
これを機にもうちょいモータースポーツタウン風味を出して欲しいかな。

2005/08/01

難易度の高い大会

日本、ミスから失点。北朝鮮に0対1と敗れる(J's GOAL)

日本女子も北朝鮮に敗れる 東アジア女子大会開幕(スポナビ)

W杯ともアジアカップとも関係なく、コンディションを保つには最悪に近い季節で、韓国国民の対応を見ても国際親善に役に立ってるわけでもなさそうな東アジア選手権。

W杯予選のように痺れるわけもなく、アジアカップのように優勝したらコンフェデでブラジウかアルヘンと試合できるという補償があるわけでもなく、そのコンフェデのようにレベルの高い相手と競り合えるわけでもないこの大会に価値と目的を見いだせる人間は、選手にも観客にもいそうもない。

ジーコ・ジャパンはピッチの上では選手に「お任せ」が良くも悪くも特徴なので、選手のやる気がダイレクトに試合に反映されてしまう。
選手「焼き肉も食えたし、とっととクラブに戻りてえな」
観客「J1中断多すぎねえか?」
さっさと日本に帰ろうぜ、がサッカーファン上げての総意ならば、他にやる事もない北朝鮮に負けても仕方ない。中国にもね。
韓国は、、、まあ、ベストメンバーじゃないにしろ、ホームだから少しはやる気もあるだろう。

ただ、こういうどうしようもなくやる気の湧かない状況でも、選手を騙してモチベーションを高めてしまうのが超一流の監督なんだろうけど、個人的にもさっさとJ1再開して欲しいからどうでもいいや。

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

Googleサイト内検索

観戦、旅行、その他諸々

フォト