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2005/06/28

コンフェデ-ブラジウvs日本(TV観戦)

試合速報/詳細|日本対ブラジル FIFAコンフェデレーションズカップ

FIFA CONFEDERATIONS CUP GERMANY 2005 - MATCHES AND RESULTS(FIFA公式サイト)

ブラジルのメンバーはそれまで不動の先発だったヂダ、エメルソンに加え、前回までは(笑)先発だったホッキ・ジュニオール、ジウベウトがベンチ。
相手が日本だから手を抜いた、というのは自虐的な見方が過ぎるというもので、単にオフシーズン無しで働くおじさん達の疲労を勘案した先発メンバーだろう。
実際、一番厳しいスケジュールできているはずのアドリアーノは若いせいか先発起用だったし。
それにピルロやランパードクラスのプレーヤーでもない限り
「あ、ボランチはエメルソンじゃなくてジウベウト・シウバか、ああ良かった」
と感じるとも思えない。

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2005/06/26

コンフェデ-メヒコvsブラジウ

メヒコvsブラジウ01メヒコvsブラジウ02

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2005/06/25

草津vs湘南

2005 J2 第18節 結果(J's GOAL)

前橋の最高気温は35.8度という人間の体温並みのもの。
これじゃあ選手は動けないかもな、と思いつつ観戦。

最後まで動いていた。大したもんだ、サッカー選手ってのは。

草津を見るのは1ヶ月ぶりくらいだったが、普通のJクラブになっていた。
相手にスペースをいいように使われ倒した挙げ句、DFががら空きにしたゴール前からミドルシュートをかまされ、セットプレーを簡単に決められ、オフサイドを取ることができずに相手FWのペナルティエリア侵入を許し、いざ討って出てももたついている間にボールの出しどころを失って、ひたすらバックラインでボール回しをしていたのが遠い昔の事のように思える。山口と樹森

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コンフェデ-日本vsメヒコ

試合速報/詳報|日本対メキシコ(スポナビ)

日本対メヒコ01

今回の「負のキーマン」は中田英と三都主。
ボランチは「汗かきは福西、捌きは中田英」ということで起用しているんだと思うが、小野よりもトップ下にこだわりがあるらしい中田英が前へ前へと進出してしまうので、DF前のフィルターは福西1人になってしまう。ところが福西は「相手にまとわりつく」レベル以上の守備をしない三都主のフォローをこなすべくサイドに引っ張られるので、結果的にDFライン前はがら空き。そのスペースをメキシコの司令塔シーニャに使われていた。
現代表の2大「使いにくい選手」が使いにくいままだと有機的なパス回しがなかなか出来ないわけで、せっかくの厚い中盤が生きてこない。
ブラジル特産品のウインガーを「バック」と名の付くポジションで使うのは、大変もったいない事をしていると思うんだが、浦和も代表も。

フォーメーションは日本が3−6−1、メキシコは4−4−2で始まったこの試合。
日本の攻撃はW杯予選と一緒。6人いる厚い中盤を生かしたパスサッカー。
1トップながら柳沢には「ポスト」と呼べるほどのボールはあまり入らず、ダイレクトパスを繰り返して相手のスペースを伺う遅攻。
縦に速い展開は加地が裏を狙ってそこにボールが飛んでいった時くらい。
その加地から裏を突いた小笠原にボールが渡り、柳沢のゴールが決まるが、日本が相手陣地奥深くまでの縦に速い攻撃を見せたのはこのときくらいだったと思う。
ジーコは三都主にもこの動きをしてほしいのかも知れないが、三都主自身は前半途中から最終ラインと同じ並びに立ってしまい、前線に顔を出さなくなってしまう。
切り込むドリブルが通用しないので嫌になったか、攻撃でだめなら守備で、と思ってしまったのか。

メキシコは優れた選手の宝庫というわけではないが、サッカーの伝統は長い国だけあって「強豪国に勝つにはどうするか」という事を知っている。
今回の日本戦ではその戦い方をそのまま適用してきた。
中盤真ん中に守備の強いメンバーを揃え、相手ボールの出所を感知するとその選手にロックオンして、ダイレクトなパス回しを許さない。そして奪うとサイドに展開。

このサイド攻撃は中央の守備を固める事で「真ん中からゴールへ」という最短距離を相手に諦めさせる替わりに自分も諦める、ということからきたものなので、逆に言うと今回の日本のようにDFライン前の守備が薄ければ、待ってましたと真ん中に切り込んでくる。
シーニャのミドルシュートが決まったのはこんな展開が招いたもの。

その代わり相手サイドの裏側には結構なスペースがあるわけで、ここを加地が突いたから日本の先制に繋がったというわけ。
とはいうものの、この先制点はメキシコ側に警戒心を植え付ける逆効果があったようで、その後はゴール前に壁を作り、ペナルティエリアへの安易な突破を許さなくなってしまう。
サイドからボールが飛んでも柳沢くらいしかいなければゴールを狙うのは難しい。
今の日本の中盤にははしっこい裏取り屋がいないので、大黒をもう少し早く出しても良かったと思うんだが。

結局、堅く、人数をかけたメキシコの守備に絡め取られ、日本は拙攻を繰り返す。

日本対メヒコ02

後半、稲本、福西を並べる事で中盤守備を強化し、ついでに稲本が何度も壁に挑むが、真ん中から突入しても相手の思う壺。
三都主は開き直ったのかジーコに言われたのか前に張るようになっていたが、いざボールを持ってもゴール前に人がいない。では自分で、とこねてる間に潰される。
日本最大の打開策といえるセットプレーも、メキシコはファール覚悟で早いうちに潰してくるので、ゴール近くで貰えない。やっとゴール近くでフリーキックとなっても、高さで対抗できる中澤がいない。

「ああ、しょっぱい試合になってしまったなあ」

と思っているうちに試合が終了してしまった。

ゴール前で相手の裏を取るスルーパス、とか気の利いたプレーだったら日本の方が多かったと思う。
残念ながらその気の利いたプレーを実らせるためにゴール前へするりと抜ける人材が大黒くらいしかいなかった。
神出鬼没のスピードを誇る選手は大黒だけじゃないんだがなあ。
ちなみに今回の玉田は全く駄目。肝心なところで転けるなど、Jの不調そのまま。同じくクラブは不調なのに本人は絶好調だった加地とは対照的だった。

2005/06/22

コンフェデ-アルヘンvsチュニス

FIFA CONFEDERATIONS CUP GERMANY 2005 - MATCHES AND RESULT(FIFA公式サイト)

アルヘン対チュニス

チュニジア人が大変に盛り上がる中、キックオフ。
フォーメーションはチュニジアが4−3−3で、アルゼンチンが3−5−2。
チュニジアはゾーン&ラインで組織的に守り、攻撃は基本的に両翼から。
アルゼンチンは基本的に3バックで真ん中を守り、時たまソリンがDFラインまで戻って4バックになったりする。これは湯浅健司が解説していた前監督の守り方と同じ。
攻撃はカンビアッソ、リケルメが背骨になって真ん中からパス交換で突破を目指す。
前半10分にはこの突破が早速実りかけるが、サビオラが外していた。

リケルメは明らかに意識されていて、ボールを持つと2〜3人に囲まれる。
チュニジアの守備は非常に組織化されていてきっちりスペースを埋めてくるので、カンビアッソあたりがボールを持っても出しどころが無い。
結局バックパスでコロッチーニにボールがわたり、ここからロングフィードで打開、というシーンがしばらく続いた。
このフィードがなかなかの精度。DFから攻撃を始めなければいけないリーガエスパニョーラで活躍できるわけだ。

丁寧な守備を見せるチュニジアだが、基本的に討って出ることは無い。
無い、というか攻撃までは組織化できなかったのかしないのか、個人のドリブル勝負が基本なのでペナルティエリアまで辿り着くことがほとんどない。
確かに攻撃の比重が高いアルゼンチンではあるものの、何の工夫も無く突っ込んでくる選手をペナルティエリアまで侵入させるほどヌルくはない。

そんなわけで試合開始後は膠着状態がしばらく続く。
ところがこの膠着はアルゼンチンGKの失態によってによって破られかける。
わざわざそこまでしなくても、というところまでボールを追っかけたあげくに相手を倒してしまいPK。
ところが、チュニジアのキッカーは枠を外すという大失敗。
会場内に流れたアップ映像では完全にキッカーの目が泳いでいて、これじゃあ外すなあ、と思わず納得。
チュニスPK外す

命拾いしたアルゼンチンだが、チュニジアの集中力は切れず、なかなかペースをあげられない。
相変わらず中盤にボールの出しどころが無く、コロッチーニのロングフィードがリケルメかサビオラに届くかどうかが勝負、といった展開が続く。

これはどっちが得点するにしてもセットプレーしか無いかも、と思い始めた30分過ぎ、FKから抜け出したアルゼンチンの選手(サビオラ?)が倒され、今度はアルゼンチンにPK。
これをリケルメがあっさり決めてアルゼンチンがついに先制。
アルヘンPK

その後はアルゼンチンペース。
ペナルティエリアまでリケルメ、サビオラが何度となく進出するが、チュニジア守備陣が粘って粘って弾き返す。
サビオラがシュートをふかしてからしばらくしてロスタイム。

後半8分あたり、サビオラが相手DFに突き飛ばされて、アルゼンチンがゴール正面でFKを得る。
これは直接は決まらなかったが、1度弾き返されてカウンターになりかけたボールをアルゼンチンが取り返し、素早く右から展開。低いクロスがサビオラに渡りアルゼンチンが追加点。

アルヘン追加点

チュニジアも攻撃的な選手を投入したのか(よくわからない)、段々とお互いのゴール前まで進出できるようになり、出入りの激しい展開になり始めたところで、またもやアルゼンチンGKが大チョンボ。
バックパスの処理を誤り、相手にシュートまで持っていかれてしまう。

あまりの幸運にチュニジアFW、力が入ったか、このシュートは外すが、それから5分もしないうちに、このGK、またもやまたもや相手を倒してしまいPK。
さすがに今度は外してもらえず、チュニジアが得点。

これで息を吹き返したチュニジアは、、、、とその前にサビオラに替わってテベスが入っていた。
DFの頭を超えるループシュートに挑戦したり、相手ボールをインターセプトしてミドルシュートを狙ってみたりと、はっきり言ってサビオラよりも得点の香りがするプレーぶりだったが、残念ながら得点までは至らず。

それまではおとなしいもんだったアルゼンチンサポも、意外に攻め込まれる展開に燃え始めたのか「アルヘンティーナ!」の合唱がちょっとだけ始まる。ちょっとだけね。
ところが、これはどうやら自分の勘違いだったようで、残り5分前くらいにはゾロゾロと帰り始めた。
となりでアルゼンチンゴールにボールを持ったチュニジア選手が来る度に「あああああああ」とか騒いでいた爺様もあっさり退場。

最後まで見ないと家に帰って後悔することになるのでは、、、と思っていたら終了2分前くらいにチュニジアに大チャンスが訪れた。
結局、ドリブラーが持ちすぎて実ることは無かったが、この辺はお客様方織り込み済み、ということなのかな。

ロスタイムに入って、アルゼンチンが2度ほどCKを得るが、1度目はあからさまな時間稼ぎのショートコーナー。2度目もショートコーナーだったが、これはちゃんと最後にクロスにつなげてみせた。
これが外れて、チュニジアにボールが渡ったあたりで試合終了。

チュニジアの組織的で堅い守備が意外といえば意外だったが、1回だけ3回ほどのリフティングでアルゼンチンの選手を抜き去ったプレーがあった。
この手のテクニカルな攻撃的プレーが守備と有機的に結びついていないのが「レベルの差」なのかな。

ちなみにこれ、

練習場と過剰セキュリティに不満の声=コンフェデ杯(スポナビ)

抗議デモの様子はドイツのTVニュースでも流れていた。
しかし厳しいのは選手に対する警備だけのようでスタジアム内警備は結構ユルく、通路に座り込んで喫煙しながらデジカメを構える客を野放しにしていた。

2005/06/14

ポルトガルがユーロ優勝してればなあ

フィーゴとデコが見られたかも知れないのに。

JvsM_W13_3

てなわけで行ってきます。

2005/06/13

ちょっと目を離している隙に

草津戦から始まった無敗を草津に止められた鳥栖。今季2勝目の草津。今後のターニングポイントになる一戦( J's GOAL )

2005 J2 第16節 結果(J's GOAL)

勝っちゃったね、草津。
メンバーを見ると、樹森、山口、鳥居塚、斎藤と、多分これからのキーマンになるだろう人材が久々に顔を揃えた一戦。
これでフォーメーションの背骨が固まってくれればしめたもの、だと思うんだが、手塚監督は相手次第でフォーメーションとかいじってしまうので、果たしてレポートどおりに「ターニングポイント」になるのかどうかは、まだ判断できない。
今週のホーム戦は見に行けないんだよなあ、残念。この目で確認したかったんだけど。

なんか失礼な事言ったな。

中沢「コンフェデ失い残念」(スポナビ・デイリースポーツ)

茂庭を追加招集(スポナビ・デイリースポーツ)

サッカー日本代表、ドイツで初練習=コンフェデ杯に向け調整(スポナビ・時事通信)

フジの女子アナのお姉さんが、ハノーファーで合宿している日本代表について一言。
「、、、というわけで実力を付けて欲しいものです」

、、、そりゃまあ中田英が「このチームは世界で勝ち抜くにはまだ実力が足りない」とは言ったけどなあ。
いくら何でも失礼なコメントだよなあ。

しかし中澤の替わりに茂庭か。
まあ、マジガチ系ではあるんだが、クレバー系も兼ねる中澤の替わりは厳しいだろうなあ。
他にいそうな気もする、という言葉は今更言うまい。
というか、みんな言いそうだから言わない。
ジーコ本人に問い質せば
「おお〜、なるほど」
という理由があるんだろう、多分、きっと、おそらく。

2005/06/12

人生最後のクルマ

人生最後に乗るクルマ---次世代霊柩車(Response)

次世代霊柩車の模型、5台が勢ぞろい(asahi.com)

協会設立30周年記念イベントのご案内(全国霊柩自動車協会公式サイト)

自分の婆さんが死んだときに、気の置けない爺さま婆さまに
「送ってもらうとき何がいい?」
と聞いたところ、日本の伝統的な霊柩車は
「死ぬときくらい派手にしたい気もあるけど、ちょっとねえ」
という答えの方が多かった。
確かにあれだけ印象に残るクルマも少ないが、最近町では見かけない。

結局ウチの婆さまも和風霊柩車はやめてリンカーンがベースの洋風で送る事にしたが、いざ実物が来たときに「これ、リンカーンですよね、ベースは何ですか? 排気量は?」と運転手に聞いて、母親に怒られた事は内緒だ。
ちなみに、運転手の答えは、ベースはコンチネンタル。排気量は3800ccで市販と同じ、との事。

全国霊柩自動車協会公式サイトによると、霊柩車の種類は現在のところ和風(宮式というのが正式な呼び方だそうな)、洋風、バス型、バン型くらいしかないようで、遺言で「〜で送って欲しい」と指定するにはやや寂しい顔触れ。
選択肢を増やすために提案を依頼するのは商売として正しい方向だと思うし、クルマ好きにとっても嬉しい。

提案者に片山右京を指名した協会のセンスもなかなかだが、むしろ應蘭芳が提案したバットマンカーみたいなソリッドなデザインが、他の提案者が本人のイメージどおりの提案だっただけに、意外だった。

コンセプトカーの常で「実車にする予定はない」ということだし、クルマ屋のコンセプトカーじゃないから作りたくても作れないのかも知れないが、どこかのメーカーカスタム屋、特装屋が心意気に応じてやってみてくれないだろうか。

ちなみに、ワンオフで既存車からカスタムするショップというのはある。協会サイトの「賛助会員」ってところから選ぶ事が出来る。
でも葬式ってのは1回しかできないから、それなりの財産を残していない限り、「気に入ったのがないから作る事」って遺言するのは無理かなあ。

「人生最後に自分が運転するクルマ」ってのは、個人的にはあと40年は免許を返上するつもりが無いので想像も付かない。燃料電池車あたりが主流にはなっていると思うが。
知り合いや友人が車庫を覗いたときに「ああ、あいつらしいな」というのと「えっ、あいつがこんなクルマを?」というのを、それぞれ最低1台ずつ揃えてあるのが理想だが。

2005/06/11

子供に責任は負えない

子供シート着用半数以下 2年連続、関心薄れる?(Yahoo ! ニュース・共同通信)

走行中のミニバンの中であちこち走り回っている子供をたまに見かける。
バイクに乗っている自分が興味深いのか手を振ってくれたりして、それはそれで心和む風景ではあるものの、この状態で側面から暴走車に突っ込まれたらひとたまりも無い。

クルマ同士の衝突で子供が暴走車の犠牲になった記事を読むたびに、そんなことを思う。

シートベルトは「義務付け」から「一般的な習慣」として定着したが、チャイルドシートは使用期間が限られるだけに普遍的な習慣にまで定着させるのはけっこう難易度の高い啓発活動なのかもしれない。
チャイルドシート自体があんまり使い勝手のよいものでもない、ということもあるだろうが。

教習所で「チャイルドシートの付け方」という実習時間を作ってもいいと思う。
あれは実際につけてみないとよくわからないことが多いし。
「そういえば教習所でやったなあ」ってだけでも、それなり意識付けができるんじゃないだろうか。

2005/06/10

「いいひと」が助かるのはいい事だ

いい人から強盗はできない/28歳男「心変わり」(沖縄タイムス)

いい人ほど早死にする、なんて言い方もあるが、こういうこともある。
心温まる話題、と呼んでいいのか判断に苦しむが。

そろそろビデオの準備か

【WRCラリージャパン】2005開催概要を発表(Response)

チケットの発売について(Rally Japan)

去年はチケットを買うためだけに仕事を休んでしまったが、今年はどうしようかなあ。
ポスター(Response)は今年の方がシンプルでいいな。

2005/06/09

単なる子会社

トヨタF1社長、「日本から支配されていない」(@niftyモータースポーツ)

トヨタF1の運営は基本的に現地に丸投げで、先端的な研究開発機関はともかく現場レベルでの交流はほとんど無い。
この体制はF1参戦当初からず〜っと続いているのに、今になってわざわざ強調しているのは「ウチはホンダとは違います。ヨーロッパに軸足を置いたチームです。だから差別しないでください。」と言いたいんだろうか。
うがった見方をするとF1カーと乗用車に大した繋がりはない、という表明とも読めるわけで、噂されるF1参戦記念車とは「マーケティング上そう呼ぶだけ」というクルマである事が見え隠れしてしまうな。

2005/06/08

常識的な結末

おめでとう!日本代表W杯出場決定:本日の試合結果(J's GOAL)

バーレーン戦での落ち着いた試合運びに加え、中澤の継続使用にゴーサインが出た事から、これで日本が負けるには北朝鮮に3点以上のハンデを与えるしかないと思っていたため(中澤不在であれば2点)、普通に残業をして帰宅してからも特に何も感じることなく試合結果を伝えるダイジェストを見ていた。
だから、泣くほど感極まっている人たちが正直うらやましかったりする。

これでやっと部屋が片づく

iTunes Music Store、SME抜きで8月国内立ち上げの報道(ITmedia)

iTMS開始報道にレーベル各社、「協議はしているが決定事項はない」(ITmedia Lifstyle)

1曲150円とのこと。
10曲で1500円なら、CD1枚より安いか。
ボックスセットには敵わないけど。
個人的にはこれ以上CDを増やさなくていいんだから歓迎だ。もう整理しきれない状態だし。

当て字でない中国名

日産:27日中国に「フーガ」投入、年間5000台(Yahoo ! News)

「フーガは音楽用語から採ったものであり、『風雅』じゃありません」
なんてフーガ発売当初に日産の広報がどっかの雑誌で言っていた気がするが、、、。
やっぱり日本語の「風雅」でいいんだ、ということだな。

じゃあ、AMD採用は10年後か、、、

大きな賭けに出たアップル--インテルチップ採用への布石を振り返る(CNET Japan)

Macにも「Intel、入ってる」:現実になる「Pentium Mac」(ITmedia)

アップルのインテル移行は成功するか(Wired News)

Apple、「Intelチップの採用」だけではない変革に期待(nikkeibp.jp)

1日経ってニュースは出揃った模様。
ハードウェアとOSを一体型マシンとしてパッケージングしたMacintoshに自分の哲学を注ぎ込んだ男が「Macの魂はOSにある」と言ってしまうとは、時代の流れを感じさせる。

Pentium Macの開発は5年前から、ということはG4のクロック周波数向上が停滞していた上に品不足に襲われた頃に始めた、という事か。
そしてまたG5を似たような状況にしてしまったIBMは、この件に関して何のコメントも出していないので、結構前からの既定路線だったんだろうな。

まあ、この手のPC(Wired News)が出るのを予防する効果があるのかどうかは分からないが。

2005/06/07

異形の監督 ジェス・フランコ

Francoジェス・フランコが偉大な映画監督である事に間違いはない。
200本近い映画を息をするように撮り続けてきた監督が偉大でないはずがない。
それも全てフィルム撮りで。
とはいうものの、収録されているインタビューでは「別にビデオだっていいんだよ」と言ってしまったりする肩の力の抜け具合がまた良かったりするわけで、この辺は「撮れれば何でもいいんですよ」と言ったりする石井輝男に通じるものがある。

この脱力具合を著者は見習えなかったようで、ほぼ全編に渡って力みなぎる偏愛表現のつるべ打ち。
特に前半部分では作品紹介の最後に必ずと言っていいくらい「お勧め」という言葉が連打され、業界向けのビデオガイド状態。
紹介している作品とは関係のない事が長々と書かれていることもあり「作品自体には紹介するような事がないんだろうなあ」と意地悪な読み方まで出来てしまう。

要するに300ページ以上を費やしたジェス・フランコのファンジン。
ジェスの本質を突いていると思える文章はこの分厚いファンジンの中で2行くらいしか出てこない。
文中から引用すると、
「彼はそう多くの引き出しを持った監督ではない(引き出しの少なさを作家性と呼ぶ事もある)」伊東美和氏
「裸が何を示すのか? 何もなく、ただ裸」中原昌也氏
の2行。

予約までして買う本じゃなかったなあ、ってのが正直な感想。
同じ映画秘宝コレクションの「ゾンビ映画大事典(Amazon)」が非常に良くできていたので期待していたんだが。

ちなみにジェス自身はかなり狭い世界(ジェス・ファミリー)にこだわって映画を撮る人なので、長く多彩な映画人生を送りながら、そのキャリアにはクラウス・キンスキーとクリストファー・リーくらいしか有名人が登場しない。
キャロライン・マンローとかいたりするが、一般に知られた顔とは言えないし。

著者ともう1人変なプロパガンダみたいな文章を書いている人が見習ったのは、この頑迷さかも知れないな。

ただファンジンとはいえ、この先「フランコ本」が出版されるとも思えないので、資料的な価値はある、、、かな?

楽天家へこむ

【日本代表 タイ合宿 選手コメント】練習終了後の日本代表選手のコメント(J's GOAL )

出場停止3人でも日本優位 不安は中沢のけがと天候(スポナビ・共同通信)

あ〜、中澤が、、、。
三都主をDF登録してしまうだけあって、ジーコはマジガチ肉体派DFはお好みでないらしく、中澤が倒れると替わりがいない。
登録されたDF陣を見る限りカバーリング得意な面々なので、同じくカバーリング派の宮本と並べてしまうとどうしても「軽さ」が出てしまう。
三浦淳がいながら中田浩をわざわざ左サイドに起用したのは、中澤不在を考えてサイド守備の強化を狙ったんだろうか。

しかしバーレーン戦といい今回の北朝鮮戦といい、「考えに考えるジーコの姿」が浮かぶ布陣ってのはジーコジャパン始まって以来だな。

2005/06/06

ハレー彗星、地球に衝突

Apple、WWDC基調講演でIntelプロセッサ採用発表へ(ITmedia)

Intelのオッテリーニ氏はAppleにマイクロプロセッサを供給するアイデアについて、何度も話が出てくることから「ハレー彗星のような噂」と評した。(記事から)

そのハレー彗星がとうとう地球に衝突する模様。
Mac miniから採用、ってのもまあ妥当な線。
ただ、680X0シリーズからPowerPCに移行したときのような苦難をまたサードパーティに味あわせるんだろうか?

スティーブ・ジョブズCEOはキーノート講演とかでPowerPC G5を「世界最速のプロセッサ」と言い切ったりしてはいたものの、インテル創設者のゴードン・ムーアとは知己の間柄だったり、アップル離脱中に設立したNeXT社で開発し、OSXの前身となったNEXTSTEP(OS用語辞典)をインテルチップに対応させたりしていたので、インテルに対して特に含むところは元々無かったんだろう。

ジョブズがアップル在籍時に敵視していたのはIBMだったから、自分がいない間にその「敵」と提携を結んで開発されたPowerPCには、キーノート講演の言葉とは裏腹にあんまり思い入れが無かったのかも知れないな。

それに今のアップルの好調はMac本体ではなく、iPodに支えられたもの。
となると、メインプロセッサを変えるとしたら今が最後のチャンス、と考えておかしくない。
個人的にはAMDプロセッサを採用した、めちゃくちゃ安いMacも出して欲しいが。

残留組のどんでん返し

藤田、名古屋移籍決まる=Jリーグ最高年俸に(スポナビ・時事通信)

そういえば藤田って今回のW杯予選には帯同していなかったな。
名古屋の札束攻勢を見るのも久々。
最初に名前の上った浦和は、最近になって復調してきただけに「お誘い」の熱心さがやや薄れていたのかも知れない。

「乗降補助」だけじゃ物足りない

今日の朝日新聞の生活欄で「家庭に広がる福祉車両」という特集を組んでいた。
各メーカーが福祉車両に力を入れている、という内容で、そういえば最近の新車は発売と同時に福祉車両バージョンもラインナップされている場合が多い。

それで思い出したのは、自分の職場にある身体障害者用の駐車スペースでの出来事。
大きく車椅子マークが書いてあるそのスペースに、なかなか下品に仕上がった3シリーズが駐車してあった。
「しようがねえなあ」と思いつつ、職場に入るとそこには車椅子の人が。この人が乗ってきていたらしい。
当たり前の事だが、飛ばしたいし、運転を楽しみたい身体障害者だっているわけで、「走り屋仕様の3シリーズは健常者しか乗っていないに違いない」という思い込みが、「しようがねえなあ」という発想に繋がったわけだ。
これが「無意識の差別」ということなのかなあ、とその時思った次第。

福祉車両がラインナップされる事は特別ではなく、当たり前の事と捉えたいが「自分で運転できる」装置はまだまだ少ない気がする。
「足の不自由な人が腕だけで運転できる装置」は各メーカーともどの車種にも付けられるオプションと呼べるくらいに進化してきたようだが、「腕の不自由な人が足だけで運転できる装置」は今のところ国内ではホンダからしか出ていないようだ。

Hondaフランツシステム(ホンダ公式サイト)

これはホンダ独自のシステムではなく、ドイツで開発されたものをホンダがアジャストしたもので、現時点ではホンダからしか発売されていない。

両上肢障害者向け足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」を「フィット」にも適用(ふくしチャンネル)

誰だって遠距離移動を人に頼むのは気まずいわけで、自分で動ける手段があればそれを選ぶはずだ。足または腕以外は健常者と変わりなく動かせる人であればなおさらだろう。
それに将来的に就労人口が減ってしまうという予測がある以上、働きたい障害者には大いに働いて貰った方がいいわけで、自力で遠距離移動が出来る手段が増えるということはそういう事の一助にもなると思う。

とにかく「ホンダだけ」なんて状況は勿体なさ過ぎる。
トヨタ、日産に動いて貰わないと。

2005/06/05

とりあえず興味は繋がった

Position Analyzer(スバル公式サイト)

ソルベルグが2位に喰い込んだ事で、とりあえずジャパンまでの興味は何とか繋がった模様。
このあとはしばらくスバルが得意とするコースが続くので、もうちょっと盛り上がるかも。
しかし強い、ローブ。

AT王国発のMT

トヨタ、欧州で手動変速機増強(NIKKEI NET)

会社は違うが日産マーチのMTはルノー製だということを考えても、近い将来にトヨタの国内乗用車のMTは欧州工場発のものが主流になるかも知れないな。

2005/06/04

草津vs水戸(TV観戦)

2005 J2 第15節 結果(J's GOAL)

水戸はMFが5人、DFが4人でサイドバックはさほど攻撃参加しない。
そういうチームを相手にした場合、判断が遅れる事の多い草津の攻撃が停滞してしまうのも仕方ない。
ここが相手の弱点、と今回は2トップの一角として先発した樹森が潜り込んでは行くものの、数の多い相手MFに阻まれて押し上げの遅れる草津の他の選手は見殺しにしてしまう事が続く。

後半になって水戸のFW・デルリスが一発レッドで退場となるが、大勢に変化無し。
ただ、チャンスと見たのか草津は攻撃的選手を次々投入。
水戸が自分から攻撃に出て行くことなく、完全にカウンター狙いに徹したからこそ出来た采配だが、とにかく相手は元チームメイトの樹森を集中的に潰してしまうので、なかなか効果的な攻撃ができない。
やっとクロスからPA近くで2度ほどボコられた酒井が怒りの同点弾を叩き込むが、この辺が限界だった。

草津は相変わらずキーマンが1人しかいないため、攻撃に関しては単調さが目立つが、前回の対戦では決められまくっていたカウンターへの対処が出来ているだけでも、チームとして進化していると言える。
あとは樹森と今回は不在だった山口のコンビワークが熟成されれば、結構楽しめるかも。
前回、手塚監督は「山口と樹森はトップ下としてタイプが違うので」云々と、この2人を揃って先発させそうもないような不吉な事を言っていたが、相手守備陣に潰すポイントを絞らせる事もないと思うが。

永久機関?

元マツダマン、ハイブリッド開発(中国新聞)

発電機関に関する説明が「必要に応じてモーターが自ら発電する」。
本当にそうなら永久機関になってしまう。(笑)
そんな事あるわけ無いので、エンジン動力かバッテリーを使って発電の「きっかけ」を作るんだろうが。
もっとも、あんまり詳細な記事を書かれても、それはそれで理解できないものになってしまうか。

バーレーンvs日本(TV観戦)

【2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区最終予選】本日の試合結果(J's GOAL)

日本、バーレーンに勝利! W杯出場に王手(スポナビ)

今回の主審は真面目な人らしく、大変律儀に「ホームアドバンテージ」ファールをとり続けていた。
それだけでなく、ハーフウェイラインではわざわざ日本のパスワークの邪魔になるような場所に立ったり、三都主、中村、中田、柳沢がそれぞれPAで明らかにヤバい倒され方をしても、問答無用で流してた。

こんな不可解なジャッジと会場内に流れるユルいアラブ音楽が「ああ西アジアだなあ」という雰囲気をテレビから醸し出すのに一役買っていた。行った事無いけど。

試合の展開は、完全に日本のやりたい放題だった前半と、完全に審判のやりたい放題だった後半に別れる。
後半15分以降から何があっても日本のファールということにされてしまい、日本の守備のリズムが崩れてしまう。
もっとも、バーレーンの選手はセットプレーでもない限りボールを持ってPA内に辿り着く事が出来ないので、PAラインとハーフウェイラインの間というとても狭いフィールドでミスしたボールの奪い合い。
そんな味気ない展開が続いた後、後半35分くらいに柳沢がゴール前でフリーになるという大チャンス。
これを外すんだからキャラに変化はない模様。

バーレーン側の決定的チャンスは1回だけ。
前半ロスタイム直前にミドルシュートが決まりかけるが、川口がはじき、更にそれがポストに当たってフィールド内に戻ってしまったため、コーナーキックにもならなかった、というもの。

この勝利、大層大きく扱われるんだろうが、日本が普通に実力を出してバーレーンが相手なら、この程度の試合は出来るはず。
次で決まりかな。中澤がいれば。

前半だけで3回ほど1人でカウンター野郎を仕留めただけでなく、カウンター返しの起点にもなった中澤が頼りになるのは相変わらずだが、中田英が周りを使い使われる「良い中田英」だったのも幸いした。
しかし、中田英って「不要論」が出ないと奮起してくれないんだろうか。
サンドニの悲劇の直前もそうだったよなあ。

得点した小笠原は、中田英と中村の2人がマーカーを引きつけてくれたためもあり、出場時間全てで良い動き。

マークされた2人は好調であればバーレーンの選手とは普通にレベルが違う。
中村なんか身体が一回り大きくなっているので、ファールでもされないと止まらない。ファール取って貰えないけど。
後半終わりの方では、死にそうな顔をしたバーレーンの選手が何人かいた。

今までのパターンどおりだったのが、両サイドと柳沢か。(笑)
それなりの動きをしながら得点に恵まれない柳沢。
役に立っているのかいないのか、微妙に判断に迷う両サイド。
PA内で倒されてPKを貰えなかったのがアタマに来たのか、直後に大げさに倒れて見せてシュミレーションでイエローカードを貰ってしまった三都主。
サイドから切り込んだはいいものの、判断に迷って攻めのリズムを緩くしてしまう加地。
しかし、柳沢はともかく、ここまで来たらこの2人と最後まで付き合うしかないんだろうな。ぶつぶつ文句をいいながら。(笑)

2005/06/03

何でこんなに速いのか(「孫」風に)

Rd. 7 Rally of Turkey Leg1(スバル公式サイト)

と、タイトルを付けてはみたものの、トップのローブと2位のガリの差がそんなに離れているわけでもない。(30秒弱)
とはいうものの、ローブが型落ちのクルマで憑かれたように勝ち続けているのは間違いないわけで、デュバルが休養に突入したのは「ローブスペシャル」に仕上がったクルマを乗りこなせなかった、という事なのか。引き出しの多いベテラン・サインツだからこその「競って」5位か。

世界ラリー:今秋の「ジャパン」大会をPR トルコ(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

果たしてジャパンまで競技としての興味は繋がってくれるだろうか。

末切りってパワステに良くないよなあ

今流れているGolf GTI(VW・ジャパン)のCM。
とくに何という事もない出来だが、画面正面、つまり視聴者に向かって走ってきたGTIが、最後に停まってから末切りをしてしまうのが妙に気になる。

目立つ場面なのでフォルクスワーゲンの広報は分かった上で、このCMの放映にゴーサインを出したんだろうが、
「クルマ会社としてはクルマは正しく扱って欲しいと考えているので、このラストは止めて欲しい」
とクレームを付けるのがスジだと思う。
洒落たラストになってる訳でもないし。

その調査結果は約10年遅れ

「ハイブリッド車は不採算」米自動車調査会社(NIKKEI NET)

アメリカではプリウスに限らずハイブリッドのウリは「燃費」らしい。

ムラーノが「女性向けのコンパクトSUV」になってしまう国だけに、ヴィッツやフィットといった小食のクルマが無いんだろう。

日本のハイブリッド車の購買層は新しい価値観に対して投資できる人であって、ランニングコストはオマケだ。
トヨタもこの辺が分かっているから、プリウスも「燃費」を前面に出さないんだろう。

もっとも、アメリカでも「思ったより燃費が良くない」という不満は1年前からあったようだが、これを受けての調査だったのかな。

ハイブリッド車の燃費に不満の声(Hotwired)

ただ具体的に「ランニングコストはこれくらいしか差が出ない」という結果が出たのは初めてか。
日本の自動車マスコミが大トヨタ渾身のクルマを相手にここまでやるとは思えないし。

2005/06/02

楽天家が小野の骨折に思う

日本ピンチ!小野が右足甲を骨折(日刊スポーツ)

だから中澤がいれば大抵の事は大丈夫。

楽天家による代表戦展望

スポナビ|サッカー|日本代表(スポナビ)

柳沢のワントップだ、いや中田英を片割れにして2トップだと勝手な憶測が飛び交っているが、とりあえず中澤が戻ったから大丈夫じゃないの?

いきなりNot Found

ネコ・パブリッシングなど3社、趣味の総合ポータルサイト「ホビダス」事業を開始(日経プレスリリース)

AUTO CAR:ホビダス by ネコパブリッシング

プレスリリースを出すくらいに気合いが入っているのはいいが、プレオープン時とURLまで変えてしまうのは如何なものか。
確かに「/test/」なんて入っていたから変わるとは思っていたけれど。

プレオープン時と比較すると、ブログが更新されているくらいしか違いがない。
本家と肩を並べるのはまだ先か。
気に入っている雑誌なので、頑張って欲しい。

2005/06/01

したたかなのはお互い様

したたか“中国製ローバー”(YOMIURI ONLINE)

半月くらい前にNIKKEI BPで報道していた記事とほぼ全く同じ内容。
「したたか」云々の1行を加えただけ。

ちょうどNIKKEI BPのサイトではバックナンバーが掲載期限切れで読めなくなっている。
狙ったのか?
したたかだねえ。

間違えっぱなしのクルマ選び2005年度版

Kuruma_Erabi_2005テリー伊藤と清水草一による「クルマ好き同士のだべり」本第2弾。

今回扱っているのは2004年度に発売された新車あるいはフルモデルチェンジを受けたクルマのみ。
2003年度以前に出ているクルマに関しては、前作「間違えっぱなしのクルマ選び(Amazon)」で読む事が出来る。

テリーが興味のないクルマでは5行くらいで全文章が終わったりしていた前作と比較すると、掲載車種が減っているためかどんな車種であってもある程度の分量は語っているが、それでも全体的な文章が減る事は避けられず、3時間もあれば読み切れてしまうお手軽本になってしまった。
それで前作より100円安いだけ、ってのはちょっと不満。

内容は前作とほぼ一緒。
テリーがどんな面白い事を言ってくれるか、が勝負。
テリーだけで語らせると話が明後日の方向に行きかねないので、清水草一が誘導係。
ただ、テリーが興味無いクルマで、清水草一が会話の主導権を握ってしまうクルマに関しては退屈。
彼は「一介のクルマ好き」から外れる事がほとんど無いので、仲間内のだべりを聞かされている気分にさせられる。
しかし「クルマ好き」の目でクルマを見ると視野が狭まるのかなあ。自戒しないと。

ただ彼が紹介していた
「オリジナルミニに乗ってダイハツのディーラーにネイキッドを買いに来た人に『お乗りのお車とそっくりのがありますよ』とミラジーノ(ダイハツ)を勧めた営業」
の話は面白かった。狙いじゃなくて天然だったそうだ。

カタログ本としての機能を期待してこの本を買う人はいないと思うが、「だべり形式」なので、テリーの発言に限れば仲間内のクルマ談義でも使えるという実用性(笑)はある。

個人的には2人してシトロエンC6を大絶賛していたのが、自分の意見と重なってしまったのでちょっと恥ずかしかった。

ところで、清水草一は「ベストカー」で前澤義雄と対談をしているが、テリーを交えた3者会談、というわけにはいかなかったんだろうか。
そうすればこの本の「退屈な発言」が少しは減る気がするんだが。

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