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2005/03/31

絶妙なタイミング

【三菱自動車最終報告書】歴代トップの責任!!(Response)

三菱自動車、元役員に13億円の損害賠償を請求(Response)

三菱ふそう幹部から事情聴取 国交省、事故隠しの疑いで(asahi.com)

裁判所で旧ふそう経営陣が空とぼけてしまった日にお詫び広告を掲載するという絶妙な間合いを見せた三菱自動車。

そして今回はふそうがおなじみの一発芸をかました直後に「最終報告書」を公表。
相変わらず、芸人であれば嫉妬を覚えるほど見事にタイミングを外さない。
意図的にやったのだとしても、巧まずしてこうなったとしても、一種の才能だな。
高原にこの決定力を分けてあげたい。

ところで、メーカー直営系でない三菱ディーラーが販売網拡大を狙うヒュンダイにじわじわと引き込まれているそうだが、国策企業みたいなメーカーの顧客が韓国企業に抵抗無く乗り換えてくれるんだろうか?

2005/03/30

俗なスーパーカー

メルセデスベンツ SLR マクラーレン 値上げ、かるーく210万円(Response)

「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン」内外装カラーバリエーションを拡充するとともに、価格を改定(メルセデスベンツ公式サイト・PDFファイル)

何を以てスーパーカーと呼ぶのかは色々定義があるだろうが、SLRマクラーレンがその1台である事は間違いないと思う。
ミッションが単なるトルコンATというのはともかく。

だから、ボディカラーを追加だの、ETC標準搭載だの、スペシャルボディコーディングだのといったコーンズというかフェラーリだったら絶対に無い、どんな車種でも、ディーラーでも味わう事の出来る敷居の低いサービスを大々的に広報されてしまうと、スーパーカーならではのカリスマ性が薄れてしまう気がする。

というか、これまではあれだけの大枚叩いても、こんなやっすいサービスがオプションだったのか。

しかしこのクルマ、受注生産であって限定生産じゃなかったんだな。

さすが元「東欧のブラジル」

ブトラゲーニョ「マラカナンスタジアムでは常に熱狂的な応援がある」(livedoor MARCA)

マラカナンスタジアム(Copacabana.info コパカバーナの観光案内らしい)というとブラジルサッカーの聖地だとばかり思っていたが、セルビア・モンテネグロにもあるらしい。

旧ユーゴスラビア黄金時代(オシム時代!)に「東欧のブラジル」と呼ばれただけはあるが、まさかこのスタジアムがあるからそう呼ばれていたんじゃないだろうな。

2005/03/29

聖と俗は紙一重

ブラジルでマラドーナに模した人形を焼く(スポナビ)

確かに聖書の登場人物に見立てて違和感の無いフットボーラーと言えばマラドーナくらいしかいない気がする。
聖者ではないのは間違いないが。

2005/03/28

ボランチには事欠かない(笑)

日本、3バックで再出発=中田英をボランチ起用へ−サッカーW杯予選(スポナビ)

日本代表チームメンバー(スポナビ)

中田英がボランチ扱いになってしまったので、日本代表の中盤はベンチメンバーも含めて7人もボランチを抱える事態に陥った。
出場停止の小野は使えないが、DFの茶野も守備的なボランチなら出来るので、バックアップは5人。
宮本も出来たっけ。(笑)
これだけボランチには事欠かないのに、ローマでボランチ失格してベンチメンバーになった中田英をボランチとして先発にしてしまうんだから、ジーコって勝負師の鏡だ。

右サイド加地のバックアップは1人もいないのになあ。
つまりジーコの中では加地は替えの効かない日本一の右サイドプレーヤーという事なのか。
なんか納得がいかないが頑張って貰うしかないなあ。
くれぐれも怪我には気を付けて。
くどいようだが、バックアップがいないから。(笑)

2005/03/27

元祖パックマン

復刻 PACKMAN 楽しいしかけの貯金箱 グリーン(Amazon)

うわ〜、懐かしいこれ、持ってた。
たのみコムの限定商品じゃなくて復刻するなんてなあ。
そんなに当時大流行してたのか。

便利なのか?

“あの操作感”を車内でも――iPod対応カーナビを触ってきた(ITmedia)

液晶画面のタッチパネルでしか曲を選択できない、という事なら逆に不便な気がする。
特にiPodとカーナビのヘビーユーザーにとっては。
そんなユーザーがいるのかどうか分からないけど。(笑)

NYモーターショー2題

【ニューヨークモーターショー05】レクサス IS、フェラーリより速い(Response)

なかなか悪質なタイトル。
速いのは採用されたパドルシフトの変速速度。
VDIMが「運転を楽しめるセッティングになっている」らしいが、カットできるのかどうかは不明。
トヨタというメーカーの運転に対するこれまでの姿勢を考えると、カットできないと思う。
つまり、アルテッツァは現行でおしまい、という事だ。

【ニューヨークモーターショー05】日産の“ジャパニメーション”(Response)

懐かしい気すらするドンガラ後付感の強い安っぽさ。
「デザインに力を入れている」最近の日産がこの手の北関東仕様を展示するのも久々。
各地のオートサロンで、もっとマシなコンプリートカーが出てくると思う。
しかし、トヨタもそうだが「かっとびCセグ」を国内メーカーが作るとどうしていつも北関東仕様になるのかな。

ところで、この記事を書いた人は「ジャパニメーション」が日本製のアニメ全般を表す言葉とは知らないようだ。

2005/03/26

イラン戦雑感

試合速報・詳細 イラン対日本(スポナビ)

イラン戦後 ジーコ監督会見(スポナビ)

試合後 イラン代表イバンコビッチ監督会見(スポナビ)

仕事の都合でいつも帰りは午後9時を過ぎる自分としては、ホームよりも西アジア地区で行われるアウェーの方がちゃんと代表戦を見られたりする。
とはいうものの、今回ちゃんと見られたのは前半だけで、後半は疲れが出てうたた寝状態。
なので、前半だけの雑感。

・ダエイは完全に削られ役。本人がその役目に納得した上でそうなっているのか、力の衰えから結果的にそうなっているのかは分からないが。

・前評判の高かったカミリだが、ブンデスリーガにいるハシェミアン、マハダビキアと比べると格は落ちる。カミリなら1人で止められるが、この2人だと難しい、みたいな。

・同じく話題になっていたドイツ生まれドイツ育ちのザンディだが、やや孤立していた感じ。

・点を獲ったからだけでなく、バイエルン・ミュンヘンにいるハシェミアンは凄かった。こんなのが控えにごろごろしてるのがビッグクラブというものなのか。干されている分、疲れてなかったということもあるだろうが。

・そんなハシェミアンに同じサイドで対峙したのが三浦。攻撃参加が持ち味の彼は守備局面では明らかに役不足。イランのサイド攻撃を抑えるために4バックを導入したのなら、開き直ってもっと守備的な人材を起用しても良かったと思う。

・中村が中田英と比べて目立たなかったのは、後ろに控えるそんな三浦を信用しきれなかったからか?

・とはいうものの、稲本は欠いたが久々復活の「黄金の中盤」は花試合モードだった初期と比べると明らかに進化していた。誰が何をしているのかよく分からないので中田英がボール持ちすぎ、なんてこともなかったし。

・センターハーフは小野と福西のコンビ。守備専業だが機を見て前戦まで駆け上がる汗かき役の福西と攻守のバランスをとる小野。小野のバランサーぶりはかなりのもので、フェイエノールトの成績が小野の体調に左右されてしまう理由が分かる。

・高原は不調という事だったが、確かに「点を獲るには良い場所」に潜り込んでいる確率は玉田の方が高かった。高原はそれに対してサポートも何もしてない。

この敗戦でジーコは色々腐されるだろうが、W杯出場が夢の世界でないチーム同士の試合にふさわしい内容だったとは思う。インド戦で印象的だった「試合中なのにサイン責めに遭うジーコ」の再現もなかったし。

そう考えると「W杯出場は絶望的」な本気度の薄いチームとの一次予選から出発するアジア予選ってのは、監督を育てるのにちょうど良い構成になっているのかも知れない。

今の日本代表に望まれるのは久保の復帰と、4バック要員としてドゥトラの帰化かな。(笑)
ちなみに、うたた寝状態から目を覚ました瞬間にイランが追加点を入れやがった。
もしかしたら「お前は代表戦を見るな」っていうアラーの神からの思し召しなのかも知れない。

(3月28日訂正・三浦と対峙していたのはマハダビキアでしたな。)

2005/03/25

京都議定書を批准しない国のモーターショー

【ニューヨークモーターショー05】ジープの元気印、グランドチェロキー SRT8(Response)

【ニューヨークモーターショー05】トヨタ/レクサスが GS ハイブリッド と IS 出展(Response)

クライスラーによるジープのアピールとしてはプレゼンだけでなく、会場に木も草も泥も土も持ち込んで簡易オフロードコースを仮設し、その上をユーザーに走らせているそうだ。もちろん記事中のクルマには乗れないが。

Xゲームかよ。

デトロイトショーでもそうだったが、4駆とハイブリッドという全く相反する車種が話題の中心になるんだから面白い。
バーガーキングで死ぬほど食べるためにダイエットをする国だけはある。

レクサスGSのデザインは相変わらず「神は細部に宿る」んじゃなくて「神が細部だけに宿る」トヨタデザイン。
顔は一応キープコンセプト、といえるのかも知れない。

2005/03/24

代表関連裏道報道

ラモス氏をビーチサッカー監督に=川淵会長(スポナビ)

ラモス氏現役宣言、ビーチW杯「出る」(日刊スポーツ)

ブラジルのロマリオ、ビーチサッカー代表に(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

中澤のヒザが不調だとか今度は4バックだとかアジジが復帰しただとか、色々盛り上がる代表とは別の代表の話題。
というわけで、ラモスがプレーイングマネージャーということか。
ロマーリオは決定らしいが、他にも結構「往年の名選手」が出てきそうな気がする。
カントナも一時期ビーチサッカーをしてたらしいけど、マンUにスタッフ入りしてからも続けているんだろうか。

豪州を受け入れへ アジア・サッカー連盟(スポナビ)

世界記録みたいな得点を挙げて予選を勝ち上がってもプレーオフ、という虚しさから解放されたい気持ちはよく分かるが、「アジア人ですよね」と聞かれて「そうだよ」と答えるオーストラリア人なんていないよな。
選手全員アボリジニ、ってのなら少し納得がいくけれど。
ちなみにリバプールのオーストラリア代表ハリー・キューウェルはクロアチア系なので、クロアチア代表からも誘われた事があるそうだ。後悔している、という発言は読んだ事無いが。

2005/03/23

同じ轍?

トヨタ天津第2工場開所式――高級車に本格参入(NIKKEI NET)

レクサスが国内で本格展開される以上、クラウンというクルマは社内のクラウン派と代替わりの度に不見転で予約してしまう爺さま達と共に死にゆく運命にあるものと勝手に思っていたので、新天地を求めるとは意外だった。
しかも潜在ユーザー6億人は下らない場所へ。

ディーラー網の思惑を慮った挙げ句にやや混乱状態にある国内ラインナップと同じ轍を践むのか?

と思ったが、レクサスのどれか1車種を別名で入れるくらいなら、とりあえず1車種でもサマになるクラウンで繋いでおいて、頃合いを見計らってレクサスでどーんと参入ってことなのかも知れない。
その時、クラウンが中国のユーザーに定着しているか、それほどのもんでもないか、によって皇冠(クラウンの中国名)の命運は決まるんだろう。

ちなみにクラウンの海外生産が初めてというのは間違い。
詳細はくるまこのみさんのブログで。

2005/03/22

日経で扱うタイプのニュースなのか?

ブラジルに「京セラスタジアム」(NIKKEI NET)

実は京セラ本社とじゃなくて、アメリカの京セラとの契約によるネーミングライツ。
だからパープルサンガにアトレチコ・パラナエンセの選手が大挙して押し寄せて来るのかどうか分からない。
従ってあと1年早ければワシントンが手に入ったのかどうかも分からない。
だから、サンガのサポーターが悔しがる必要はない、多分。

2005/03/21

日本で一番ソリッドな局

WRC2005--世界ラリー選手権--(テレビ東京公式サイト)

JGTCの番組もレギュラーで放映してくれるテレビ東京は、実はモータースポーツファンの強い味方。

今回、スウェーデンは適当に流されたが、メキシコに関してはわざわざロケをして独自映像を流していた。
つっても、インタビューくらいだけれど、でも偉い。
局地的にしか盛り上がっていないWRCに対して海外ロケまでするんだから、頭が下がる。
ちなみにインタビューはグロンホルムに対してのもので、内容は
「また、面白いコメントを聞かせて貰えますか?」(笑)
聞かれたグロンホルムは
「てんぱっちゃうとああいう発言をしちゃうんだ。今回はそういう事がないといいね。」
と大人の対応。
国沢親方が相変わらず声だけで出演しているが、時間もないので余計な事を言わせない構成も見事。

ESPNでも放映はしているので、わざわざテレ東のWRC番組を見る人も少ないかも知れないが、それなりに工夫された構成なので一見の価値はある。

モータースポーツファンの味方というだけでなく、つり番組のBGMにオルタナ系ロックを採用したりしてしまうテレビ東京。
かつて平日昼間から映画を放映し、日曜日にはひたすらゴルフ番組を釣瓶打ちし、金曜スペシャルなんて怪しげなドキュメンタリーを流していたこのテレビ局が、なぜこのようにソリッドな局に生まれ変わったかというと、親会社・日経新聞の先代だか今の社長だかが、自分の地位を脅かしそうな人材を次々と子会社に追放した結果、テレビ東京や日経映像に優秀な人材が集結してしまったからだという。

という波及効果がないとも限らないので、ほりえもんの傘下に加わるのもイイかもよ、フジテレビ。
もちろん、ライブドアにそれだけの人材が揃っていれば、の話だけど。

嬉しさ半分フジテレビ

パナソニック・トヨタ・レーシング 参戦4年目 悲願の初表彰台獲得(トヨタF1公式サイト)

トヨタ初表彰台2位、優勝アロンソ/F1(日刊スポーツ)

レース結果を偶然放映前に目にしてしまったため、あんまり身が入らない観戦となった。
3連休の中日の深夜放送という、数字稼ぎには絶好の条件が整っていたにもかかわらず、琢磨に病欠されてしまったフジテレビにしてみれば、最悪の結果は逃れたということで少しは慰めになったかな。

ルノーがひたすら速い。
フィジケラはセットアップに失敗していたらしいが、それでも速い。
現時点では、ルノーが去年のフェラーリで、2番手グループがウイリアムズ、マクラーレン、トヨタ。
3番手グループからあわよくば、ってのがザウバー。
他はレースコースのラバーグリップこすりつけ要員。たまにオイルや部品を散らかすが。
しかし、ホンダ。姑息な手を使ってまで載せた真っさらのエンジンを2台揃って壊しているんだから世話無いな。
「東のエンジン屋」の名が泣く。

そしてトヨタがついに表彰台。
おこぼれを拾ったんじゃなく、堂々と競り合って奪った結果だけに価値がある。
通年で行うスポーツにありがちな「春の椿事」でないことを祈りたい。

あと、こんな悲惨な状況にもかかわらず、レースを投げないシューマッハ兄にも拍手を送りたいところだ。
どこのチームに行っても律儀にチームメイト(除ザナルディ)に負け続ける弟を見ていると、DNAと精神力ってのはあんまり関係ないのかも知れない。科学的に実証されているわけではないにしろ。

ところで、トヨタF1とトヨタ本体はファクトリーレベルではもちろん協力体制にあるが、現場レベルの交流は無きに等しい。
このことに対しては個人的に納得がいかなかったが、今日レースを見ながらふと、これでいいのか、と納得がいった。

少なくとも国内向けには「F1を生で知る人材」を必要としていないのだと思われる。
「モータースポーツ」がアイデンティティであり、そこで培われた人材を研究開発機関に回しているホンダやスバルとは、臨む姿勢が全く違うのだ。

悲しい事に我々モータースポーツファンは、日本においてはマイノリティでしかない。
トヨタびいきのモータースポーツファンが選ぶ現行車種はアルテッツァかMR-Sで、両方とも売れていない。
ナイジェル・マンセルが国民的英雄になったり、大新聞にレース結果が大きく載る国とは訳が違う。

そのことを良く心得ているトヨタだけに、F1参戦とは欧州に向けたアピールと割り切っているんだろう。
何でこれから欧州列強と本格的に戦闘態勢に入るレクサスでなくてトヨタで参戦なのかといえば、今更「レクサスはトヨタじゃない」とアピールするのは無理があるからで、トヨタグループ全体が「単なる安くて良いクルマを作るメーカーじゃないんです」というイメージを纏う必要があるからだろう。

じゃあ何でF1かと言えば、「世界最速量販車決定戦」であるWRCで勝利しても、勝利したクルマの「スポーツ度」は高まるが他のクルマへの波及効果は薄い。
スバルは車種が少ない上、主力車種のレガシィがインプレッサとほぼ同じメカニズムを使っているから例外的に波及効果はあるが、車種が多すぎてどれが主力かすら不明なトヨタでは無理がある。
更に、ある車種のスポーツ度が高まりすぎるとその車種はスポーティグレード以外売れなくなる、という弊害すらある。

F1は市販車と直接の関連はない。
少なくともF1と市販車を直結させているのは、ロータス撤退後はフェラーリしかない。
従って、F1感戦歴の長い方ならご存じだろうが、F1の成績とクルマの売り上げは必ずしも一致しない。
ルノーがクリオ(ルーテシア)・ウイリアムズ、という素晴らしいハンドリングマシンを出していたが、クリオ全体の売り上げに貢献したとは考えにくい。
F1で勝利する事によって獲得する「イメージ」はどれか1つの車種に対してではなく、グループ全体に波及するものであり、具体的な見返りは得られないが数字には表しにくい「潜在顧客の掘り起こし」に効果を発揮する、という事だ。
だから、目先の利益を追わざるを得なくなったフォードは撤退してしまった。

そんなわけで、トヨタにとって「高い車の売れる最後の未開拓地」欧州に向けて行われているのがトヨタF1ということだ。だから虎之助はシートを得られなかった。

ただ、個人的にまだ納得がいかないのは「種をまいたのはホンダだぞ」という事をプロジェクトXなんぞ見なくても知っているから。欧州ではホンダはその収穫を未だに得ていないし。

これ以降トヨタF1が勝利したとしたら、トヨタ関係者は本田宗一郎の墓前へ報告に向かうのがスジではないだろうか。偉大な先達に対する敬意の表れとして。

しかし国内のクルマ好き向けとして、下手するとF1より支持者が多いかもしれないD1用コースをFISCOに作っちゃうんだから、本当にトヨタって上手いよなあ。

2005/03/20

風邪で休む日本人は2人目

公式予選1(F1Racing.jp)

佐藤 琢磨 リタイアしなければならないのは本当に残念(F1Racing.jp)

ウイリアムズ、マクラーレンは去年の後半くらいから既存車のアップデートをある程度捨てて今年に賭けていたので、そこそこ好調なのはそれほど意外でもない。前戦では結果にいまいち繋がっていないが。
おなじく今年に賭けていたトヨタも予選は好調だが、前戦は本戦で空っきしだったので、予選結果を鵜呑みに出来ない。
もし、今回も本戦で失敗したらレースマネージャーを交替した方がいいかも。
フェラーリは見込みが甘かっただけだろうな。

BARには、今年のクルマの大規模開発を平行して行えるほどの体力が無かったのかも知れない。デビッド・リチャーズからの引き継ぎは上手くいってるのか?
と、こうして見ていくと去年の勢いをそのまま今年に持ち込んだルノーのマネージメントが光る。
辞めるかも知れないという噂のあったブリアトーレだが、ごたごたにも動じない手腕は相変わらず。

琢磨のリタイアはエンジン交換に関わるレギュレーションの谷間にでもハマッたかと思ったが、単なる発熱。
発熱で欠席した日本人は中嶋悟に続いて2人目。
「今日は休もうと思う、ごめん」
という中嶋のコメントを思い出す。

2005/03/19

草津vs札幌(TV観戦)

2005 J2 第3節 結果(J's GOAL)

草津はジャイアントキリングを果たした横浜FM戦でレッドカードを喰らった山口が復帰。
彼がいなかった開幕戦では奪ったボールを前戦に運ぶ方法がサイドのドリブル突破かロングパスくらいしか選択肢が無いという単調さで、これで得点するには幸運と結構な力量のセンターフォワードがいないと無理、という戦い方しかできていなかった。

それに比べて今回は「次の一手」を探しながらボールを保持することが出来るゲームメーカーが存在する事で、草津の攻め手は急に増えていた。

迷わずに、あるいは迷ったら彼、という頼れる選手の存在は中盤守備にとっても大きかった。ボールの行き先が決まっているわけだからか、吹っ切れた感じで相手にどんどんプレッシャーをかけに行く。そして奪ったボールは山口へ。
基本的には山口から左サイドへ展開する事が多く、前回は後方のスペースを明け渡しているだけだったサイドバックの攻撃参加が、3戦目にして(つっても京都戦は見ていないが)初めてまともに機能し始めていた。

だから点差ほど圧倒されていたわけでは無いどころか、札幌の選手とのレベル差がそれほど大きくないことにも助けられ、先制点奪取までは草津が有利に試合を進めていたくらいなんだけれど、山口と良いコンビワークを見せていた左サイドバック・高須の負傷退場から徐々に草津の攻撃が失速。

高須の代わりに入った寺田、逆サイドで攻撃に参加していた堺は残念ながら札幌の選手と比べても「ボールをしっかり止める」ことが出来ない選手で、Jレベルの選手なら一発でスッと止めるボールを大きくバウンドさせてしまう。
これでゴール前へのボール配球が一瞬遅れ、その一瞬が札幌の守備陣を助けていた。

さらに中盤守備は立て直してきていたが、肝心の後方守備が上手くいっていない。
札幌の守備は特に強いわけではないが、ラインの押し上げやマーキング相手の確保をきちんと行っているのに対し、草津の守備はその場その場の対応に追われている感じで、選手同士が連動していない。
同点にされた池内の得点はDFとGKの交錯から、堀井の2点は誰も彼を捕まえようとしていなかったからで、ゴールすぐ前まで進入を許してしまってはどんなGKでも止めようがない。守備陣同士で声をかけていないんじゃないか?
ただ、砂川のバイシクルシュートはさすがだった。なんでJ1から声がかからないかな。

守備に関してはまだあって、相手の早いリスタートに虚を突かれる事があった。
相手に得点されたあとに気落ちして中盤の出足が止まってしまうのも、アマチュア時代の癖が抜けていない感じ。
また、FK、CKを貰ってもセカンドボールは拾われて逆襲を招く等々。。。

ゲームメーカーとしての山口がJ2でなら通用する事は収穫だったし、高須の復帰が心配されるところだが、少なくとも山口→高須というホットラインは攻撃の軸として活かせそうなので、「こりゃ先は長いなあ」とため息をつくだけだった開幕戦よりは遙かにポジティブな試合ではあった。
ただ、守備の組織化が全然出来ていない。
監督は「3点獲られても4点獲るサッカーを目指す」とクライフみたいな事を言っているけれど、本当にそれでいいのなら、山口が展開に困らないような質の高いウイングが必要かな。
少なくとも今の攻撃パターンをレベルアップさせたいなら。
砂川なんてぴったりなんだけどな。(笑)

2005/03/18

本業でももう少し狙って欲しい by ルシェ

自動車レースー=ロナウド、モータースポーツで得点狙う(Yahoo !)

つまりA1グランプリというのは、年末に平尾正晃あたりが行う、芸能人チャリティゴルフマッチのモータースポーツ版ということだな。

2005/03/17

HUMAN AFTER ALL

human_after_all日本では「One More Time」がVAIOのCMに使われ、「インターステラ5555-The 5tory of the 5ecret 5tar 5ystem-」(Amazon.co.jp)で松本零士とコラボした事で一気にメジャーになったダフト・バンク。
当時世間を騒がせていたケミカルやアンダーワールドとは作る音楽の肌合いが明らかに違い、こちらはモロにピコピコの薄っぺらい音。

そのピコピコ音にわざわざ80'S風味のヘビメタギターを乗っけたりしているところがこのバンドの変なところなんだが、テクノマニアによるビッグビートやハードコアテクノへの意趣返しと捉えられない事もなかった。
ギター音が浮き上がるようなミックスに仕上げてることからも、多分確信犯。

とはいうものの、メンバーの年齢から考えればデフ・レパードあたりを聞いていてもおかしくはないし、実際に最初期にはノイジー系のロックバンドだったようなので、中学生のような堅いが偏った信念を持って「自分が最高だと思う音を新しいステージに引き上げる」べくエレクトロニカに走った節もあり、その辺が愛おしかったりしたわけだが、やはりメジャーになると人は変わるもの。

今回の「HUMAN AFTER ALL」(要iTunes)は儲かった資金をスタジオ代に注ぎ込んだのか、音が分厚くなっている。
浮き上がっていたヘビメタリフはその分厚い音に紛れ込み、違和感なく聞けるようになってしまった。 なんだか初々しい新入社員時代以来会っていなかった女の子に久々にあったら、結婚していて腹もふくれて言動にも貫禄が出てしまっていた、みたいな寂しい感覚がわき上がってくるものの、これは世間的に成長という事であり、それもまた良し。
このまま普通におばちゃんになるか、色気を残すかが勝負というステージに入ったということか。

実際にはまだ初期テクノの味わいが残っていて、いとおしさの残り香は感じられる。
ロボット・ロックなんて曲があるが、確かにそこここに流れるピコピコが「ドモアリガット、ミスターロボト」なんてフレーズを思い出させてくれるし。
この曲が「ミスターロボット」へのアンサーソングかどうかは知らないけれど。

ちなみに、これよりちょい前に出たケミカルの「PUSH THE BUTTON (CCCD)」(Amazon.co.jp)はCCCDだったが、こちらはもうCCCDではなくなって「個人的な範囲を超える使用目的で複製する事」なんて懐かしいフレーズが復活していた。
これが当たり前なんだと思うけど、東芝はgigabeatに力入れ始めているからその絡みもあるのか?

2005/03/16

そういえばこの手もあったか。

車中でも手軽に音楽、携帯プレーヤー対応型カーナビが続々(FujiSankei Buisiness i)

東芝ではBluetoothを使用してgigaeatから車載を含めてオーディオに接続するシステムを研究中だとか。
iPod方面では去年の年末に、近年すっかりiPodアクセサリーメーカーになってしまった感のあるBelkinが発表だけはしている。

iPodをステレオのリモコンに--新型のBluetoothデバイス登場(CNET Japan)

Bluetooth接続が車載キットとして実現した場合、ハンズフリーホンとの併用は出来るんだろうか?

上手い事いかないとなると、携帯電話に簡易iPod機能をくっつけたモトローラ製iTunes搭載携帯電話の登場が待たれるが、コンテンツで儲けたい各キャリアとの調整が暗礁に乗り上げてしまったという。

MotorolaのiTunes携帯は数モデル登場(ITmedia)

Motorola、iTunes携帯の発表延期――キャリアとの摩擦が原因か(ITmedia)

更にこの調整が上手くいっても、ここ日本では満を持して投入したボーダフォン3G携帯がノキアと比べても壊滅的に売れていないので撤退を検討、なんて噂もちらほらと。

もっともハンズフリーホンを使って音楽を聴く、って事にするとカーオーディオは関係なくなるか。(笑)
安っぽいヘッドホン経由でお気に入りの音楽を聴くくらいなら、多少煩わしくてもケーブル接続を選ぶかな?

(3/19追記・モトローラによると、iTunes搭載携帯が発表できなかったのはキャリアとの確執によるものではなく、アップル、というかジョブズの意向に従った結果だという。)

Motorola、「iTunes携帯を披露しなかったのはAppleの意向」(ITmedia)

2005/03/15

iPod対応度の高いカーオーディオ

国内でiPod接続用アダプタを発表しているメーカー、ケンウッド、アルパイン、パイオニアはその表記として「Ready for iPod」ロゴを採用している。
どれも機能は似たようなものだが、接続テクノロジーは微妙に異なるようなので、ユーザー向けに分かりやすい表記として採用したものと思われる。
標準として何らかの規格が決まっている訳じゃないだろう。

とりあえずどのメーカーの接続キットでも共通している機能は、「ヘッドユニットからのiPod操作」「曲名の2バイト文字表記可能」。

ただし、どのメーカーでも上位グレードのみを2バイト文字表記対応としている。

アルパインは1DINユニットのCDA-9855J
これはCDA-9855Jiという派生モデルがあるが、iPod接続アダプタ・KCA-420iと一緒になったお徳用パッケージというだけ。

ケンウッドはL707L707MD。他はDVDモデル。
「GoodBye MD」を標榜するiPodの接続を行うのだから、CDプレーヤーであるL707の方が「らしい」選択か。

パイオニアのみ2DINユニットでFH-P070MD
1DINのDEH-P070は2バイト文字表記対応ではあるものの、iPodの曲名表記には対応していないのでご注意。
ただし、ここの接続アダプタCB-IB10は型番にPのつく機種ならKEA-P100を除く全ての機種で使用可、というのがウリ。

音質その他一切抜きで「iPod対応度」と「値段」だけで判断すれば、ケンウッドのL707がお得か。接続アダプタはどこも値段一緒だし。

どのオーディオもヘッドユニットからの操作がiPodと全く同じという訳にはいかないが、どうしてもiPodと同じ操作じゃなきゃイヤ、という人はケンウッドの「HDM-555」と「KNA-i77」を組み合わせることで夢を叶える事が出来る。
カーナビだけど。

(5/15追記・知らないうちにケンウッドでは日本語表記対応のヘッドユニットが増えていた。

ドライブにiPodを連れて行こう(ケンウッド公式サイト)

オーディオヘッドユニットもiPod対応(Response)

どうも、ケンウッド自身も「繋いでみるまで分からなかった」ようで。)

2005/03/14

最後は観光旅行

Leg3レポート(スバル公式サイト)

スバル公式サイトのOn Time情報に依れば、ソルベルグが総合優勝を果たした模様。
最終SS14はタイム差から判断する限り、ほとんどクルージング状態。
ソルベルグとフィル・ミルズはメキシコの広大な光景を楽しみながら走ったものと思われる。

これでスバルはインプレッサWRC2005のデビューウィンを果たしたと同時に、久世STI初代社長の弔い合戦にも勝利した。

ポルトガルに行ったとき、暇つぶし用にクルマ雑誌を持って行ったが、電車の中でインプレッサ特集のページを読んでいたら隣の兄ちゃんが気になるらしく、ちらちらとページを覗き込んでいた。

こんな風にインプレッサをヨーロッパ人ですら気にするクルマにしたのは、全社を挙げてWRCへのバックアップ体制を敷いているスバルの姿勢によるものだし、その礎を築いたのが久世社長であるわけで、これがなければスバルは
「アメリカで四駆が売れてるGM関連企業」
で終わっている。

今回の勝利は、東洋の小企業を世界でリスペクトされる存在に高めた先人への、最高の香典と言えるだろう。

2005/03/13

磐田vs名古屋(TV観戦)

名古屋、磐田に圧勝 新潟は初勝利(スポナビ)

リーグ2戦目にして崔(ヒザ痛)、村井(忌引)と新加入のキープレイヤーをいきなり欠いてしまった磐田。
さらにFWは、ゴンが試合前の練習で太ももに違和感を感じたということで、急遽カレンロバートが先発。
名古屋はウェズレイが欠場で、新人杉本がデビュー。他は第1戦と一緒(多分)。

磐田の試合をいつも見ているわけではないので断言できないが、左サイドに藤田、トップ下に前田という中盤構成って初めての気がする。
藤田に村井の代わり、グラウに崔の代わりを要求出来るわけもないので、攻撃方法が大きく変化するのは間違いないところだったが、どうしたいのかはいまいち見えない。変えるつもりはなかったんだろうか。

藤田と前田の噛み合わせはあまり良くなかった。お互いにどっちがどう動くのか理解していない感じ。

カレンロバートはゴツいのが揃った名古屋の選手相手には線が細すぎた。決して肉体派とは言えない角田に軽くあしらわれてしまうんだから、他のDFには更に簡単に潰されるのでボール保持は期待できない。

本人もそのことに気づいたのか、途中から前線で頑張る事は止めてしまい、ラインの裏に潜り込むか、ペナルティボックスの外から味方にボールを配給する事に専念していた。
となると、前線で頑張るのはグラウだけになってしまうので、名古屋は2〜3人掛かりで潰してしまい、やっぱりボールが収まらない。

カレンロバートがライン裏への飛び込みプレーを選択してしまった事により、藤田、前田とライン裏取り屋が3人開店。お陰でサイドからのボール配給は西だけに。しかも、西がボールを持つと3人の裏取り屋はさっさとゴール前に集まってしまうので、西はあっさり孤立。
結局左サイドの藤田はサイドをえぐるプレーは45分間に渡って拒否。
名波もボールをどこに展開していいのか分からず困っていた。

磐田左サイドのこの煮え切らない動きが名古屋にとって有利に働く。
お陰で角田の上がりが楽になり、かなりの頻度で前戦に顔を見せていた。
とはいうものの、安とクライトンのコンビが今ひとつで、クライトンが上がってもフォローが無い。逆はもっと無い。お陰で2人どちらかのパスミスからあっさりピンチが訪れるという感じで、見た目上は互角の戦い。

試合が動いたのは後半から。
さすがに裏取り屋3人は多いと思ったのか、磐田はカレンロバートに替えて服部を投入。これで角田の上がりを抑える狙いか。
さらに藤田をトップ下にコンバートし前田をFWへ。
これが最初の10分くらいまでは効果を生む。
西の右サイドでの動きに前田が積極的に絡めるようになり、1度は決定的なチャンスを作った。
しかし、先制点は名古屋。
それまでは「足は速いがシュート精度は低くドリブラーとしては並」という、岡野かデビュー当時の田中達のような雰囲気を漂わせていた杉本が、俊足を生かしてマルケス(だと思った)からのパスに追いつきGKとの1対1に。
これは外したが、吹っ切れたのかこれ以後ひたすらDFラインへの裏を狙うようになる。
新造DFラインだけにただでさえその動きに不安定なものがあった磐田DF陣は、茶野1人では杉本を止めきれず、対応に苦慮。
そんな風に視野の狭くなってしまった磐田DF陣の弱点を突いたような、角田のクレバーな配球によって、杉本が先制点を奪取する。

これでDFラインはキレてしまったのか、名古屋攻撃陣が上がってくるとずるずると下がってゴール前のスペースを空けてしまうようになり、マルケス、中村直が決定的なパスを配球する手助けをするようになってしまう。

結局、CKから古賀が、ゴール前の混戦からクライトンが追加点をそれぞれ決めると、磐田はどうやら目指せACLモードに突入してしまったのか、2点目をとられたあとは名波に替えて川口、3点目のあとは福西に替えて菊池と若手育成型選手交代を開始。
パワープレーの時間帯で磐田では数少ない高さを持った福西を替えてしまっては、逆転の望みが芽生えるわけもなく、残り10分は名古屋が適当にボールをはじき返しているうちに終わってしまった。

今日の戦い方を見る限りでは磐田は村井と崔がいないときの戦い方を想定していないように見える。
使える、あるいは監督が使い道を知っている選手がいないんだとすると、大枚叩いて補強したけれど選手層は薄いということだから、これでアジアで戦えるのか?

名古屋は「堅い守備ではじき返してあとはウェズレイとマルケスが何とかする」から幾分変化は見られる。
角田という頭脳派DFをサイドバックとして生かし始めているからそう思ったんだが。
ウェズレイが復帰したら杉本はスーパーサブ扱いだろうか。ちょっともったいない。

ソルベルグ独走

Leg2レポート(スバル公式サイト)

テレ東で、右リヤから火花を散らしてリエゾンを3輪車走行するローブが映ってた。
パトカーに追走されてたけど、切符切られたのかなあ。

新車を投入したスバルはソルベルグが独走状態。
レグ3は2ステージしかないので、よほどのミスを犯さない限り、デビューウィンは決まりだろう。

新車ではあるもののプジョーと違って(笑)信頼性は抜群。
ベースモデル投入から5年も経っているだけに、クルマの全てを飲み込んだ上での開発が行われているということか。ライバルと比べてスバル本体の開発関与率も高いだろうし。

となると、三菱はあと3年は我慢。会社本体の持続力と競争になりそうだ。。。

バルンボルドの7位は凄いなあ。

んで、結局売ってるの?

【パイオニアiPod連携オーディオ】春モデル9機種が対応(Response)

【パイオニアiPod連携オーディオ】同様の操作がベストか?(Response)

【パイオニアiPod連携オーディオ】コントロールだけなら10年前の機種でも可能(Response)

話題先行だっただけに、やっと出るのかという感じがする。
アルパインのiPod接続キットはもう発売されてたっけ?

ちなみにケンウッドの接続キットは4月発売予定。
出そろうまで待てない方はこちら。

BMWJ、アップル社製のiPodなどを車載ステレオで楽しめる専用インターフェースキットを発売(日経プレスリリース)

BMWJ、アップル社製のiPodなどをMINIの車載ステレオで楽しめる専用インターフェースキットを発売(日経プレスリリース)

プラス200万も余計に出せば、一足先にiPodとカーオーディオのシームレスな連携が楽しめます。
性能はかなり物足りないけれど。
BMWはQuickTimeストリーミングが出始めの頃にいち早く公式サイトで採用していたりして、アップルとは因縁浅からぬものがあったけれども、こんな形で結実するとはね。

2005/03/12

今日のJ(TV観戦)

速報&結果 J1(スポナビ)

鹿島vsG大阪

第1戦では浦和にリードしてからあからさまなマリーシアモードに入ってしまって、不評を買った鹿島だったが、今回はリードされた事もあってそんなシーンはなかった。
それよりも驚いたのはG大阪。
西野サッカーが明らかに変化。
大黒、フェルナンジーニョ、アラウージョの3人に二川が絡むという攻撃ユニットが有機的に動いて鹿島を圧倒。
渡辺光あたりが電柱めがけてアーリークロスを放り込むという大味な攻撃を指導していた人物が同じ頭で考えたとは思えない。
これは進化と呼んでいいのか。
ただ、それが勝利に繋がるとは限らないのが、勝負事の辛いところなんだけど。
負けが混んで元に戻らない事を祈る。

千葉vs柏

攻める柏に守る千葉。
柏はクレーベル、玉田、山下の連携が上手い事いってない感じで、玉田はやや持ちすぎ、山下は飛び出しが半歩遅れる。
新加入の土屋はなぜかMFで登場。
マンマークでは頼りになっていた。
千葉の新加入ハースは視野の広いチャンスメーカー。
元シュトルム・グラーツということはオシムが育てたんだろうけど、かなり後ろまで下がって守備にも加わったりするので、確かに弟子って感じがする。
それよりも去年、マルキーニョスが怪我で泣かされただけに、コンスタントな活躍が望まれてると思う。
もう1人の新加入、ストヤノフはブルガリア代表DFなんだそうだが、個人的にはユーロ2004でスウェーデン相手に5失点くらった現場を見ているだけに、ちょっと不安。
ミリノビッチとは明らかにタイプが違うが、今のところ他のDFやGKとの連携が取れていない感じで、危なっかしい。
ポスペクはまだベンチ入りしていないそうだが、ゲオルゲ・ポスペクじゃあなかったんだな。

SS5で夜が明ける

Rd. 3 Corona Rally Mexico 事前情報(スバル公式サイト)

Legg1 ステージレポート(スバル公式サイト)

さすがにメキシコだと時差が激しい。
ソルベルグは、ライバルのほとんどがトラブルに見舞われるという展開に恵まれてあっさりトップ。
ラストのSS6ではクルージング状態。

ところで今回スバルが起用したソルベルグの相棒は、スウェーデンで速さを見せたサードドライバーのクリス・アトキンソン。
グラベルはアトキンソン、ターマックは元フォーミュラドライバーのサラザン、という使い分けをするのかな。

2005/03/11

マネー成立です。

第196回:スクープ!! 渦中の“アノ人”に聞く「今は老子の気分ですよ」!?(WebCG)

小沢コージお得意馴れ合いインタビューによると、オートトレーディングが買収されるらしい。
南原社長本人も言っているけれど、アルファの中古が100万円台で買えたりする昨今だけに、並行輸入業ってのは厳しいのかな。
各欧州メーカーの現地法人も最近は日本向けの販売に力を入れてるせいか、「幻のクルマ」ってのは少なくなってるし。

まあ、ガリバーの虎には吠えて貰った(日刊工業新聞)し、他にもどこかの虎に吠えて貰うらしいから、いいのか。

2005/03/10

根性あるなあ(被害者は)

クラクションを鳴らされた男、女性を引きずり出して殴打(Response)

逃げ出すくらいなら最初から殴らなきゃいいのに。根性無いなあ。

来年はロードスターだな

春よ来い、フェアレディZ ロードスター がイヤーカー授賞(Response)

【ジュネーブモーターショー05】ロードスター/MX-5、「Zタイプ」トップ(Response)

【ジュネーブモーターショー05】マツダ ロードスター …デザイナー中牟田氏(Response)

春の到来を祝して選ぶカブリオレ・オブ・ザ・イヤーなんて洒落た賞があるとは知らなかった。
普通のカー・オブ・ザ・イヤーよりもお遊びというかお祭り感覚があっていい。

来年は間違いなくロードスターだろうな。

2005/03/09

君の心に僕は住んでいますか? by 矢萩渉

ヤミ金融:貸金業の男を逮捕 10億円余をカーレースに(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

不正収益12億円、ゴーカートに=ヤミ金業者を逮捕−警視庁(Yahoo !)

違法な高利で荒稼ぎした17億円をレーシングチームにつぎ込んでいたヤミ金経営者を逮捕(FNN Headline)

F1開幕のタイミングを狙ったんだとしたら、警視庁もなかなか粋な事をする。

年齢とヤミ金融に手を染めた時期から判断すると、中嶋悟にヤラれ、佐藤琢磨の英国F3チャンプ獲得で潜んでいたF1魂に火がついてしまったパターンか。

中嶋悟だって34でデビューしたんだ! って。

それよりも、記者が「面白そうな発言」を抜粋しただけだと思われる。前後を思い切り端折って。

2005/03/08

フリークアウト・シトロエン

【ジュネーブモーターショー05】写真蔵…シトロエン C6、なるほど(Response)

自分の中のフランス車に対するイメージは
「曲線基調で変な顔」

206がヒットし、クサラがWRCで活躍していたりするので、余計にそんな気がするけれど、これは偏見に近いイメージであることも分かっている。

フランス車に曲線基調のクルマが増えたのは90年代に入ってから。
80年代くらいのシトロエンは、XMやBXという折り紙細工みたいなクルマを作っていた。

しかし、遡ればデジカメのCMに登場して話題になってしまうくらいの名デザイン車・このイメージにぴったりのDSが日本在住の人間としては強烈で、間をすっぽり抜かして繋がってしまうんだな。

そのDSを50年前に送り出したシトロエンは、プジョーと合併してからというもの、デザインという面ではすっかり影が薄くなっていた。

確かにC5(Yahoo !)もクサラも曲線基調のクルマではあった。
プジョー製のクルマを元にして作っているんだから、それも当然。
であればせめて顔くらい凝っても良さそうなものだが、ツリ目ブームに火をつけたプジョーや「ルケマン顔」炸裂のルノーに比べて圧倒的に地味な造形。でもコンサバと呼ぶには「変」。

もしかしたらPSA・プジョー・シトロエン・グループには、プジョー車を「フルラインアップツリ目路線」にするまで、シトロエン車のデザインに割く人的、資金的な余裕が無かったのかもしれない。

だから、最近出たシトロエン車、C3C2の顔にはっきりした個性があるのは、プジョー全車への「ツリ目適用」が終了したあたりでデザインされたから、ということじゃないだろうか。
ただ「変な顔」ってほどでもないな。

しかし続いて登場したC4(auto-web)は明らかに「変な顔」。
間髪入れずC5を同じ顔にしたフットワークの良さから見て、シトロエンにも大分余裕が出てきたようだ。
ただ、個人的にはまだ喰い足りなかった。
やはり歴代のフリークアウトな顔を誇る諸先輩方を知っているだけに、「やればできる子だろう、シトロエン」という思いが強いから。

そして今回発表されたC6(Response)。
「変な顔シトロエン」の真打ちで、多分これで打ち止め。
あとはプジョー307SWみたいにバリエーションが増えるだけだろう。

C6、イイ。やればできたじゃないか、やっぱり。
何がイイかと言うと、かつてのフラッグシップ、DS、SM、CXと同じ匂いがするから。
一言で言うと「デカダン」。
クルマの分際で「ぬめり」を感じさせてくれる奴はそういない。
イタリア車の能天気なセクシーさとは異なる屈折した色気。
ブライアン・フェリーの声がお似合いの1台。
一時期のマセラティが何となくそんな雰囲気を出していたが、「デカダンな量産車」を出したことがあるのはシトロエンくらいだっただけに、やっと期待に応えてくれた。
ある種の人にとってはたまらない魅力を発散させていると思う。

そうでない人には「でかくて変な顔のクルマ」かもしれないけど。

(3/9 プジョー・シトロエン・グループの呼称を修正)

2005/03/07

仲良く討ち死に

フィジケラが開幕戦を制す 佐藤は14位=F1豪州GP(スポナビ)

最前列スタートの開幕戦オーストラリアGP 頂上舞台へと確かな感触(トヨタF1公式サイト)

開幕戦でB・A・R Honda勢ポイント獲得ならず(ホンダ公式サイト)

タイヤ交換が禁止となった今シーズン。
「タイヤ皮むき走行」なんて言葉を思い出して、ちょっと懐かしい気分を味わいながら観戦。

優勝したフィジケラは、元上司のデビッド・リチャーズに「奴は怠け者だからBARに呼ぶ事はない」なんて言われていたのを思い出す。
本人が変わったのか、リチャーズよりもブリアトーレの方が部下の扱いが上手いだけなのかは、今後ルノーの車が正常進化していくかどうかで分かる。
ちなみに、この結果はルノーがF1を続けていく上で非常に重要。
シュバイツアー現CEOもゴーン次期CEOも「勝てなきゃ続ける意味がない」と発言しているから。
だから来年、ルノーがパリダカやWRCに参戦する可能性は消滅した、ということで。

日本勢は両者仲良く痛み分け。
「ホンダに勝ったから良しとするか」「トヨタに負けたのが悔しい」なんて、お互いを意識しているのかは微妙だけど。

ホンダはテストの不調がそのまま出ている感じ。
トヨタは、トゥルーリはタイヤを痛め、シューマッハ弟はスタート、ピットストップ戦略共に失敗しているので、クルマとしてどうかはちょっと分からない。
トゥルーリ、序盤からあんなに攻めまくる事はなかったよなあ。まあ、あんまり賢くないのがウリのドライバーだから仕方ないか。

元祖中の元祖の死

トータルフットボールの生みの親、ミケルス氏が死去(スポナビ)

元オランダ代表監督リヌス・ミケルス氏が死去(スポナビ)

現代サッカーの源流、誰もが憧れる「トータルフットボール」という罪な言葉の創始者にして実践者。
追悼特集でも何でもなく、単なる偶然で現在発売中の「チャンピオンズ(朝日新聞社)」創刊号にミケルス自身が自分のキャリアを振り返る記事が載っている。
二度とはできない本人による歴史の解説を日本語で読めたのはありがたいが、もうちょっと長ければもっと良かったな。

2005/03/06

ベストカー:リエゾン区間は無法地帯?

今週に新しい号が出るので今更な話題かも知れない。

現在発売されているベストカー(3月26日号)に「もっとも痛かった経験」という特集が真ん中あたりに掲載されている。

クルマ界の有名人が肉体的、精神的に痛かった経験を披露するというものだが、この中に笑い飛ばすにはやや重すぎる記事が載っていた。

語っているのはモンスター田嶋こと田嶋伸博氏。
過激なハコ乗りの師父として知られる彼が語っている「痛い思い出」とは、ラリーのリエゾン区間で事故った、というもの。

正確に言うと自分で事故ったんじゃなくて、突っ込まれたということらしいが、その時の対応が凄い。
かいつまんで説明すると、
「リエゾン区間で突っ込まれて、腕の骨が露出するくらいの怪我を負ってしまい、参ったなあと思いつつクルマを降りて被害状況を確認したら、どうやら走れそう。エンジンもかかった。これはラッキーと出発しようとしたら相手がクルマから投げ出されているのが見えた。そこに通りがかった人がその状況を見て、自分たちをひき逃げ犯だと勘違いして追ってきた。激しいカーチェイスの上何とか振り切り、SSにはぎりぎり間に合い、結果として優勝した」

短い記事ではあったが、結構洒落にならない事実が詰まっている。

「ひき逃げ犯と間違えられた。」
→ぶつけてきたのは相手だから、逃げてもひき逃げにはならないということか?

「クルマから投げ出された相手方の運転手を放置した」
→自分は被害者なので相手が怪我をしていても救護する必要はないということか?
 言及がないので分からないが、立ち去るときに警察または消防に連絡はしなかったのか?

「追いかけてくる相手を何とか振り切った」
→これは純粋に交通違反ではないか?

「結果として優勝した」
→主催者には何も説明しなかった? それとも、主催者は説明を受けていたけれどそのまま参加して問題ない、と判断したのか?

最後に
→結局この事故はどのように決着が付いたのか? 放置したまんまで終わったのか?

ラリーのリエゾン区間では参加車両であっても、普通のクルマと同じように走行しなければいけないはず。
実際「ラリーGB」のDVDには確かプジョーのカールソンだと思ったが、違反切符を切られる映像が収録されている。

モンスター田嶋は被害者という事で上記行動に法的な問題は無いのかも知れないが、怪我人を見捨ててレースを優先するというのは人として如何なものか。
また、そういう記事を掲載してしまった雑誌は、発言に何のチェックもしなかったということか?

どっちみち怪我の治療で病院に行ったときに説明しなきゃいけないだろうから、いくら何でも「そのまま放置」はないと思うが、その辺についての言及がないので、このままだとモンスターはかなり「いけない人」のように読めてしまう。

というような趣旨のメールをもっと丁寧な言葉に直してベストカーに送ってみた。
果たして回答があるかどうか。

てなわけで、ベストカーがこの記事に関して何らかのアクションをしないうちは、スズキの記事はイグニスの動画も含めて封印します。ご承知おきを。

2009/1/1追記・モンスター田嶋がWRCから外されたどころか、スズキ自体がWRCを撤退したのでそろそろ水に流すことにしました。

バブル期生産者と自己破産は一対

ナリタブライアン生産者が横領で逮捕(日刊スポーツ)

早田光一郎容疑者を横領で起訴(日刊スポーツ)

早田光一郎容疑者を再逮捕(日刊スポーツ)

パターンとしては、バブル期の投資が祟って破産。
ナリタタイシン(Yahoo !)マヤノトップガン(Yahoo !)という名馬を生産した川上悦夫も一度牧場を潰している。
オーナーブリーダーでもない限り、物凄い名馬を生産しても賞金は大して入らない。
その名馬の兄弟は高く売れるとしても、1年に1頭しか作れない。
その馬が種牡馬になって株を持っても、それだけでは大した収入にならない。
でもバブル期には銀行がいくらでも金を貸してくれた。
で、やりたい放題やった大規模生産者は、バブルがはじけてみんな揃って討ち死にした。
討ち死にしなかったのは、本業を他に持つ馬主が出資していた牧場か、吉田一族くらい。

でも刑事被告人になった生産者は珍しい。
早田光一郎は、ビワハヤヒデ(Yahoo !)ナリタブライアン(Yahoo !)を輩出した絶好調時のインタビューで日本軽種馬協会を馬鹿にしたような発言をしていた。
「なんでキンググローリアス(日本軽種馬協会)なんて買ったんかね。ミスタープロスペクター(サラブレッドタイムズ)が祖父じゃあ、産駒の血統表にミスプロの名前が載らないじゃない(大抵の血統表は祖父までしか載せないため)」

たしか優駿のインタビューだったと思う。
JRAの機関誌みたいなもんなのに、こういう発言を載せてしまうのが優駿の凄いところだったりするわけだが、この発言を評して
「さすが、ビジネスマンとしての感覚も一流」
なんて持ち上げたんだから、当時の編集長は器が大きかったんだんなあ。

キンググローリアスの現役時代を無視してこんな事を言ってしまう一流のビジネスマン、早田光一郎被告は確かにお金が大好きだったらしい。
それが他人のものであれ、自分のものであれ。
大好きなお金を返すのが辛かったから、借りたお金を返せなかったんだろう。
しばらく預かって自分になついた犬や猫を返すのが辛い、ってのと同じだ。

従って、今回も好きで好きでたまらないお金が目の前に現れて自分を見失ってしまったんだろう。

ちなみに、血統的には評価の低かったサンデーサイレンスを
「強いんだから買えばいいじゃない」
と決断を下したのが競馬界のトヨタ・社台ファーム。
発言したのが善哉だか照哉だか忘れたが。
競走馬生産者として何を優先するかを忘れない、ってのが今も生き残る名門牧場に共通する部分なんだろうな。

2005/03/05

F東京vs新潟(TV観戦)

サッカーJ1結果 F東京4−0新潟(スポナビ)

攻撃サッカーを指向しながら、皮肉にもねばり強い守備でタイトルを勝ち取ってしまったF東京。
それでも「スペイン風攻撃サッカー」を目指す原監督は、ウイングを置いた4−3−3を採用してきた。

しかしピッチに立つ人員を見る限り、石川と宮沢が去年より前目に出ただけ、と言えるので単に「前にいるんだから攻撃しろ」という意識付けをしただけ、という気もする。
とはいうものの、4点も獲ったんだからとりあえず意識付けは成功か。

ただ対する新潟は中盤守備が脆弱だから、過信は禁物。

ファビーニョとエジミウソンはボールを失わない。
何をされても敵には渡さない。
でも、敵からボールを奪う事はない。

もしかすると反町監督は「ファビーニョ、エジミウソンはボールを失わない、ボールを奪われなければ点は獲られない、それが即ちウチの守備だ」とかクライフみたいな事を考えているのかも知れない。

それを実現するには、あと何人のファビーニョとエジミウソンを呼んで来なきゃいけないんだろう。
ついでに言うと、オゼアスがいなくなっちゃったから、左サイドの海本幸は宝の持ち腐れかもなあ。

ついでに全然関係ない事まで言うと、スポナビのJリーグコーナーは、Safariで見ても文字化けしなくなったなあ。

横浜vs磐田(TV観戦)

サッカーJ1結果 磐田1−0横浜M(スポナビ)

柔の磐田と剛の横浜が良く出た試合。
磐田が小気味よく繋いで運んでいるボールを横浜が奪い取り(まさに“奪う”ってな感じ)、ドゥトラ、田中隼が一気に前へ。
しかしこの2人が、特に田中隼がちょっとでも切り返しなんぞを始めると、あっという間に磐田守備陣の餌食になるという、誠に目が離せないハイレベルなやり合い。

ゲームプランどおりの運び方が出来ていたのは、多分横浜の方。
崔、村井という新加入の飛び道具を注意深く潰し、西は絶好調で大暴れするドゥトラの前に存在感を失う。
しかし、ロベカルもカフーもそうだけど、ブラジル人のサイドバックは30過ぎてから本格化するものなんだろうか?

ただ横浜には点を取れる選手がいなかった。

磐田は福西が守って名波がゲームを作るという、割とオーソドックスな試合運び。「さすが名波」ってな感じの名波は久々に見た。ちょっと悲しかったのは、対中澤戦となるとゴンには全く勝算が無くなっちゃったことか。

大変に面白い試合だっただけに、「神の手ゴール」で決着が付いたのは残念。

その後のロスタイム。
対ドゥトラ戦で完敗していた西が倒れて時間稼ぎを開始。
これでキレて西を罵倒し始める中西の姿を見る事が出来た。

よっぽど聞くに堪えない事を言ったのか、神の手を見逃した岡田主審からイエローカードを頂戴していたが、キレる中西ってのは初めて見た。
市原在籍時とキャラが変わったんだろうか?

草津vs山形(TV観戦)

サッカーJ2結果 山形3−0草津(スポナビ)

地元にこれといったクラブを持たないサッカー愛好者は、JFLはおろかJ2のリーグ戦も見る機会ってのはほとんど無いわけで、JFL3位のチームとJ2で4位だったチームの差がどの程度なのかは計りがたい。
そういう意味では興味深い機会になったが、草津サポーターやシンデレラストーリーを書き立てたがるマスコミにとっては残念な結果ではあるものの、全ての面で山形が上だった。

特に自陣、敵陣問わないゴール前でのプレー精度、または落ち着き。

草津守備陣は自ゴール前では単純に人数が足りない。
これは、試合終盤まで律儀に攻撃参加していたサイドバックの戻りが遅いため。
そんな敢闘精神は大いに誉められて然るべきだし、実際前半20分くらいまでは、サイドの攻防で草津が圧倒していた。
去年は出来ていなかった「速いクロス」も上げていたし。
しかし、草津のフォーメーションは4−3−3で中盤が薄いため、山形が真ん中から速いパスを繋いでくると、あっという間にゴール前。
だから人数の少ないセンターバックは下手に突っ込めず、遅れて戻ってきたサイドバックは状況を把握するのに一瞬時間が必要なので、結果としてどちらもボールの行方を見守るしかなくなる。
そんなわけで草津のDFは「ピンチの芽を摘む」という仕事までは出来ず、シュートやクロスをはじき返すのが精一杯。
藤川GKコーチに育てられた草津・GK岩丸は、磐田で佐藤洋平が負傷休場をしている間に割といい仕事をしていたので獲得は正解。彼がいなかったらあと3点くらいは取られていた。

一方、草津の攻撃陣はゴール前で慌ててしまうのか、力が入りすぎてしまうのか、自分の足下のボールしか見なくなってしまい、結果としてシュートを打つタイミングが遅れる。その間に山形の守備陣がきちっとコースを塞いでしまう。
更に良く上がっていたサイドバックだったけれども、途中から「とりあえず上がる」というような感じの上がり方になってしまっていた。
本来後方にいる選手が前線に進出する時は「味方のパスコースを増やす」「相手のマークを外す」などの意図がなければ上がる意味がないんだが、サイドバックが前に行っても、草津の中盤は手詰まりでバックパスなんてシーンが頻発。つまりポジショニングもタイミングも良くないわけで、これでは守備を危なくしているだけ。

山形は前半20分くらいまでは、昇格初戦で気合いの入った草津の攻撃に気圧されていただけでなく、選手同士の意思疎通が上手くいっていなかった感じ。
マーキングを外されるとフォローが無いとか、ルーズボールを拾えなかったりとか、チームとしての動きが鈍く、この時間帯に草津が先制点を決めていればあるいは、と思わせたものの、オウンゴールに近い佐々木の先制点が決まったあとは徐々に主導権を取り戻し、後半は完全に試合をコントロールし始める。
特に草津が薄い中盤ではやりたい放題に近く、短いパスも長いパスも通し放題。相手のパスは奪いたい放題。サッカーをするだけでメシを食ってきた選手とそうでない選手の違いを見せつけられた感じの45分にしてしまった。

草津のDFは中盤にパスを渡すのが怖くなってしまったらしく、負けているのにDF同士でパス回しを始めてしまう悪循環。相手がスペースを空けてくれるのを待っていたんだろうが、味方も動いてくれないんじゃあ、無理な注文。

開幕前に草津の手塚監督は「組織的な攻撃サッカー」「ウイングを置いた4−3−2−1フォーメーション」を目指すと、ズデネク・ゼーマンか杉山茂樹を思わせる不吉な発言を行っていたが、私見ではカネのないチームが攻撃サッカーを行うのはまず無理。
ゼーマン自身も人的、資金的な余裕のないセリエBのクラブを率いて降格させたりしている。

やはりカネのないチームは「部活サッカー」。
同じ日に試合を行った大宮がG大阪相手に守り倒して勝利してしまった事を思えば、やっぱり集団が力を発揮するのは守備。
たとえスポンサーが雪崩を打って逃げ出しても、草津はこの方針のままであと3年は続ける、というなら尊敬するけれど。

なぜか元読売巨人軍の吉村がいた。
群馬テレビが「ザスパ草津昇格おめでとう」中継ということで、特別ゲストとして呼んだのだという。

2005/03/04

メルセデスのデッドコピー

【ジュネーブモーターショー05】写真蔵…レクサス IS の精妙の美(Response)

歴史のないアメリカと違って、「伝統」に敏感なヨーロッパでは「メルセデスのデッドコピー」という扱いのレクサス。

その扱いを払拭すべくジュネーブショーに登場したIS。

。。。。なんかずいぶん薄味。

元アルテッツァは日本逆上陸とヨーロッパに於けるシェア拡大がかかった大一番の一翼を担うだけに、思い切ったデザインを採用してくるかと思っていたけれど、結果は「アクを取り除いたマークX」。

レクサスを初めとしたトヨタのFR系を開発しているのは第一開発センター。
ここから送り出されるクルマは、デザインのセンスが悪い事で昔から有名。
チャレンジングすぎるデザインを誇るブレビスヴェロッサもここ。
どちらも「これに300万からの大枚を叩けるとは。。。」と乗っている人を尊敬したくなるような素晴らしすぎるクルマだ。

レクサス逆上陸は「今までのトヨタ」を壊すつもりの大勝負というのなら、外部から人材を招聘しても良かったんじゃないかなあ。

2005/03/03

群馬県庁職員の気持ち

高崎競馬場の件で手を組んでいたら、今回の大騒ぎのとばっちりを受けたかも知れない。知事の判断は正しかった。」
だそうな。

ほりえもんが嫌われやすいのは、「サクセス漫画の師父」本宮ひろ志が主人公に採用しそうもない容姿故か。
であれば、本宮ひろ志にライブドア株を大量に贈与して、「理想のサクセス系主人公像」の修正を依頼してはどうか?

2005/03/02

ホンダ21世紀デザイン双六

【ジュネーブモーターショー05】ホンダ、シビック コンセプトを発表(Response)

アコード」振り出し
21世紀のホンダデザイン初登場。五角形グリルを捨てきれないなど思い切りの悪い結果に。

インスパイア」1つ戻る
USアコードに無理矢理五角形グリルをはめこむ。結果、印象に残らないクルマに。

ステップワゴン・スパーダ」ボーナスチャンス
フランケン顔でスマッシュヒット。

オデッセイ」3つ進む
スパーダのヒットを受けてアコードにフランケン顔のテイストを加えた結果、立派な爬虫類へ進化。大ヒット。

エリシオン」1回休み
爬虫類顔と五角形グリルの融合に挑戦。アルファード、エルグランドほどのエラさを感じさせないLクラスミニバン。

レジェンド」ネタ切れ
爬虫類顔と五角形グリルの融合に再挑戦。ヘッドライト処理に「エラさ」を加えるも「押し出しの強い先代アコード」。

シビックコンセプト(Response)」あがり
開き直って完全な爬虫類を目指す。

来年だか再来年に爬虫類顔のフィットが登場したら、それがホントの「あがり」か。

ニッポン放送・ガ・ガ

【ニッポン放送株問題】(asahi.com)

ライブドア VS フジテレビ(YOMIURI ONLINE)

この騒動を放映する際のBGMとして、これ以上ないくらいふさわしいクイーンの「RADIO GAGA」を採用しているテレビ局は今のところ無い。

リバイバルヒットどころか、クイーンの曲で成り立つミュージカルまで上陸したというのに。
各局ニュース番組の音楽担当には猛省を促したいところだ。

ちなみにこのミュージカル、海の向こうのロンドンでは
「ただひどいんじゃない、トラウマになってしまうくらいひどい」
と大絶賛を浴びているとか。

テレ東2題

ゴーン改革最終章〜DNAを受け継ぐ人たち〜(テレビ東京公式サイト)

企業ドキュメンタリーは、やっぱり製造業が一番面白いな。
テレビ東京は日経新聞系列のせいか、企業関係のドキュメンタリーは他局よりも貴重な映像が多い。
今回の興味深い映像は「役員試乗会」。
規制がかかっているようで発売前のクルマは一切画面に出てこないのに、言葉だけならいいのか、試乗を終えたあとのミーティングでゴーン社長から出た言葉は
「アルティマハイブリッドは如何でしたか?」
ちなみに役員の答えは
「プリウスよりも出足がいいですね」
そりゃ、モーターの出力が違うからねえ。

続いてワールド・ビジネス・サテライトで、ジュネーブモーターショウ開幕のニュース。
トップは「トヨタ・PSA共同開発のコンパクトカー」、で次がロードスター。
経済面から見ると「トヨタはまたコストダウンの方法を見つけた、エラい」という事になるらしい。
全世界的な目玉はどう考えてもロードスターなんだが。

そしてその次の裏ジャニも見てたりする。(笑)

欧州のカリスマ

【ジュネーブモーターショー05】マツダ ロードスター、2.0リットル&6AT(Response)

【ジュネーブモーターショー05】写真蔵…マツダ ロードスター/MX-5(Response)

ようやくお目見え、3代目ロードスター(CarView)

MAZDA MX-5(マツダ・ロードスター)(WebCG)

マツダ、「ロードスター」を全面刷新・年後半発売(NIKKEI NET)

Zと並んで日本自動車界が世界に誇るカリスマ、ロードスターのフルモデルチェンジが公式に発表された。

しかし、フライングしたドイツの雑誌よりも国内の媒体は扱いが小さいというのは如何なものか。

ロードスターは絶対性能ではなく、絶妙なバランスで世界中をあっと言わせるという偉業を果たしたクルマ。
その偉大さと構造のシンプルさ、更にマツダ自身が苦境に陥っていたこともあってか、2代目は「初代の良さを殺さない」事に心血を注ぎすぎて初代のデッドコピーになってしまい、結果としてよく言われていた「1.8より1.6リッターエンジンの方がバランスがいい」というような欠点もそのまま引き継いでしまった。

そして3代目。
その「バランスが良かった」1.6リッターエンジンを捨てた。
根本から作り替えて、「21世紀のロードスター」に挑戦した、ということなんだろう。

個人的にはロードスター自身にインスパイアされた他車(ボクスター、Z4)を追いかけていないことだけでも、誉めるに値すると思う。

復活したマツダが満を持して送り込む「真打ち」。期待したい。

2005/03/01

FISCO落成

【富士スピードウェイ 落成】グレード1獲得、F1開催へ(Response)

【富士スピードウェイ 落成】トヨタ服部専務「当然、F1やりたい」(Response)

あちこちの報道で「F1開催へ!」と大きく扱われていたものの、モータースポーツファンにしてみれば、トヨタがFISCOを買った時点で「ああ、F1ね」と思っていたから、驚くような事でもない。
トヨタが「F1開催を狙いますよ」と公式に認めたのはこれが初めてだったろうか。
だったらそっちの方が驚く。

ちなみにテレ東のワールド・ビジネス・サテライトでは、ラルフ・シューマッハーが大写しになったのに、名前を言って貰えなかった。
日常とモータースポーツは、まだまだ遠く隔たっているのだなあ。

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