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2005/02/23

トリュフと日本酒、あるいは寿司とワイン

日産、次期COOに志賀常務が昇格へ(Response)

日産の志賀常務、「流れを持続させたい」(Response)

「私がトップだ!」と大見得を切った以上、カルロス・ゴーンが日産の「ヴィジョン」に対して権限と責任を持ち続ける、ってことなんでしょうな。
旧日産党にとっては残念なことかも知れないけれど。

同じ外資系のマツダと比べると、マツダがフォードの一部門扱いなのに対して、ルノーと日産はほぼ対等の関係。
だから逆にマツダが制約の中で個性を出すように求められたのに対し、日産はルノーに飲み込まれる、というよりもお互いの個性を融合してきたように見える。

実際、今の日産車で「ああ、国産車だ」と思わせるクルマは、大抵がアメリカ向けのもの。
コンパクトカーなんかちょっと前の国産車では考えられないようなデザインになっている。

シフトシリーズの6車種はムラーノを除くと一部エクステリアマニアからは「普通になった」と評判が悪いが、それでもノートあたりが走っていると目立つ。風景の中に埋没しないくらいの個性はちゃんとあるんですな。

ゴーン社長がルノーの社長を兼務する事で、この「雰囲気の融合」が加速されるのか、逆に差別化が図られるのかが興味深い。

ところで、アメリカ向けのクルマの中で比較的「ゴツさ」がないムラーノは、彼の地では女性向けだそうですな。
カービューだかレスポンスでのインプレでは「フランスの香りがする」なんて言われていたけど、その辺が向こうの女性にウケたんだろうか。
女性はみんなフランスが好きなんだねえ。
ちなみに、ムラーノの「フランスの香り」は具体的に言うと「シートがいい」んだそうだ。

日本人とフランス人くらい共通点のなさそうな人種も少ないと思うんだが、違いが大きい方がお互いがよく見えるのかも知れないな。

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