ヴィッツカスタマイズカー(トヨタ公式サイト)
おお、ゴルフGTIだ。
電話番に近いような仕事のために出勤する羽目になったので、ベストカーとホリデーオートを通勤途中のコンビニで買い込んだ。
ちなみに表題に偽りアリで、オートカージャパンも持って行ったので実際には1480円の暇つぶし。
ベストカーは読むと腹の立ってくる記事しか書かない一部の人を飛ばして読むので、自分的にはコストパフォーマンスが悪い。
前半で大きく扱われていたのはレクサスISと三菱自がんばれと新型ヴィッツとスバル。
レクサスISは「さようならアルテッツァ、こんにちはインフィニティG35」といったところか。
日本でコケたスカイラインがアメリカでインフィニティG35として輪廻転生し、BMW3シリーズあたりの競合車として扱われているのは有名な話。
だから1クラス上のフーガ(インフィニティM35/45)を「5シリーズのライバル」とゴーン社長が位置づけたのは故ないことではないんだな。
あくまでアメリカ限定の話だけど。
そこんところがアルテッツァを「和製3シリーズ」にするつもりだったトヨタにしてみれば、虚を突かれた感じで悔しかったのかも知れない。
とはいうものの、日産自身は「インフィニティG35は3シリーズのライバルとして作った」つもりもなかったろうけど。
三菱がんばれ特集は相変わらず根拠は薄いままに「三菱は復活する」という結論を導く、という内容。
経済面では「身内に貸し付けたカネを不良債権化したくない三菱銀行主導の延命策」と叩かれた再建策を「グループの全面バックアップを得た」とし、コンセプトカーiを「発売されれば大ヒット間違いなし、1台のヒットで会社が甦ることはよくある」と持ち上げる。
そりゃ昭和30、40年代頃ならそんなこともあったろうが、最近ではマーチ・キューブ兄弟が日産を、デミオがマツダを「救った」ことすらあれ、「甦らせる」まではいってない。
それに三菱は「コンセプトカーを商品化する事は無いか、原形をとどめないくらいに変えて出す」ことで悪名高いメーカーだけに、今回発表されたiを判断材料とするのも如何なものか。
新型ヴィッツ関連の記事で感じた事は冒頭の通り。まあ、買って間違いないと思いますよ、パッソよりは。
スバル特集は、まあメーカー持ち回りで特集してますからね、毎回。
と、ここまで書いてきてなんだが、この雑誌は後半部分の方が面白かったりする。
特に今回は最後のミニ特集「プレミアムカーオーナー特集」。
今年はプレミアムカーに注目が集まるだろう、なんて書き出しで始まるんだけど、その理由の1つに「レクサスがやたら『プレミアム、プレミアム』と連呼するから」なんて挙げて茶々を入れている。
この辺のバランス感覚が「一番売れてるクルマ雑誌」になってる要因じゃないかな。
ホリデーオートは、記事の内容から今ひとつ堅さがとれてない感じなので、こういうヒマなとき以外は買ってない。
内容はベストカーとほぼ一緒。
ただ、レクサスに関して関係者にちょっと長めのインタビューを行っていて、ちょっと興味深い。
ここで「Bobos」という言葉が出てきて、アメリカの定義では「さりげなくカジュアルなものを好むが好きなものには出費を厭わない」層なんだそうで、目指す客層は彼等らしい。
多分そこに「人とちょっと違うもので個性を主張」が入るんだと思う、最近の「マーケティング分析」のお約束だから。
しかし、「人とちょっと違うものを求める日本人」はトヨタを選ばない。
そもそも「まず国産は無しで〜」と言いかねない彼等がトヨタの匂いがするものを選ぶとも思えない。
その辺をどうするのか聞いて欲しかったんだけどね。まあ、そこまで尖っている客は相手にしない、って事か。
それって「トヨタの顧客の中では尖ってる」方がマークXじゃなくてレクサスを買う、ってだけの話だと思うけど。
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