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2004/12/04

ブリアトーレになり損ねた男

C.ポロック氏、B.A.Rの株ホンダへ売却に反対(@nifty モータースポーツ)

全く畑違いの仕事からF1に参入し、大成功を収めたのがフラビオ・ブリアトーレ
ルノーとのコネ作りにも余念無く励み、有望な若手ドライバーの青田買いを積極的に行うなど、桁違いの交渉力をF1サーカスを掻き回すためでなく、溶け込むために使ったのが彼の賢いところ。

で、同じく畑違いの仕事からF1サーカスに乗り込んできたものの、「ジャック・ヴィルヌーヴのマネージャー」という以上のコネを作らないままチームを立ち上げ「すぐ優勝」とぶち上げ、参入方式が気にくわないと提訴してバーニーを怒らせて村八分にされ、チームが不振のどん底に沈んでも何もせず(できず)、「こいつはモータースポーツのことは何も知らなかったんだ」という事実に気づいたBATに捨てられる形でクビにされたのがクレイグ・ポロック。

今年に入って彼の不始末がまた話題になったりしているので、F1界では物笑いの種だろう。

たまにチームの買収話で名前が挙がるが、彼を快く思うF1関係者はヴィルヌーヴくらいだろうから、実現することは考えにくい。
ヴィルヌーヴの教師だった、という縁でここまで上り詰めたそうで、ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトンのアメリカ参入を成功させたという実績を持つブリアトーレとは器が違いすぎた。
ジョン・レノンの言葉を借りれば「僕は歩けもしないのに、走ろうとした」といったところか。

で、今回の騒ぎ。
「夢の残滓」を手放したくないのかもしれないな。
「ヴィルヌーヴがいいドライバーだから、F1関係者に話を聞いて貰える」ということが証明されてしまった今では、余計に。
もちろん、もっと金をくれ、ってのもあるだろうけど。

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