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2004/11/28

ほどよい愛情のオーナー

日テレの「バンキシャ」。
今日のゲストはカルロス・ゴーン日産社長。

私生活とか仕事ぶりの紹介とか色々あるなか、インターミッションとして菊川怜の「どうでもいい質問」タイムがあり、そこで「日本人サッカー選手で好きな選手はいますか」という質問があって、答えは意外にも「(好みの選手は)沢山いるけど、選ぶなら坂田大輔」。

ワールドユースで得点王を取ったりしているし、ストライカークライシスに陥ったマリノスでスタメンに名を連ねるようになってはいるものの、「ぱっと思い浮かぶ」ほどのメジャー選手ではない。
ということは、ゴーン社長はちゃんと試合を見てるということなんだな。

他のオーナー企業社長にも見習って欲しい、と書きたいところだけど、関わり合いすぎるとナベツネみたいになることもあるから、善し悪しか。
オーナーじゃないけどバルセロナの前会長、ジョアン・ガスパールもチームを愛しすぎてダメにした、ってのは有名な話だし、現役ならインテルのモラッティオーナーがそうだな。

距離感を大切に、といったところか。

そういえばゴーンがブラジル・ミシュランの社長だった頃、「ワールドカップのテレビ中継を社内で放映して従業員を喜ばせた」というエピソードが「社員の団結を高める云々」という例として何度か紹介されていたけれど、他国ならともかくブラジルで「仕事中にそんなもん見るな!」といったら暴動が起こるんじゃないか。

ごく普通の判断までも賞賛されるのが「成功者の役得」。でも、一国一城の長にはこういうはったりに近い部分も必要なんでしょうな。ゴーン自身が画策したはったりではないけれど。

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コメント

ブラジルでは、ワールドカップの時は、ブラジルの試合の時は
もちろん仕事はしません。
そうです、常識です。
試合開始時間にも、開催国によって違います。
たとえば午後休みにする。(メキシコや米国の時)。
午後出勤にする。(日本・韓国)
一時シャッターを閉める。(欧州)
一般の商店でも、銀行でも、役所でも、そんな時間に
のこのこ現れるような人はいません。
本当に、街中がしーんとしてしまいます。
点が入ったときや、試合に勝ったときには、花火が上がったり大騒ぎです。
負けたときは、「シーン」。何もなかったように、いっさい話題にはしません。

放映時間帯によってちゃんと対応も変えるんですね。
W杯とのつきあい方を心得ている、ということですか。

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