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2004/11/30

相変わらずおもしろい人だ

サッカー=トルシエ氏、代表監督の就任要請を固辞したと強調(ロイター)

ロイターのスポーツニュースって取捨のセンスがいいと思う。

ナカタの知名度

マルセイユはトルシエに復活の夢を見るか(スポナビ)

以下、マルセイユサポーターの言葉。

「トルシエはナカタと仲がいいから連れて来てくれるんじゃないか?」
「ナカタしかスターのいない日本代表」

ヨーロッパ人にとって「日本のサッカー選手」は普通にナカタのようだ。
最近の日本ではセリエAのありがたみも薄れたせいか、ナカタも色々くさされていたりするものの、彼の地での存在感は「来るのが期待される」くらいには別格らしい。

トルシエと仲のいい代表選手なんているのか?
まあ、ルマンの松井くらいは連れて来られるかも知れないが。

2004/11/29

後任も東欧人で

Jリーグディビジョン1 2ndステージ 第15節(JEF市原公式サイト)

辞めちゃうのかなあ。
ザムフィールから始まった市原の監督東欧路線。
祖母井TDのコネらしいが、オシムじゃなかったらペリマンだったらしいので、どの程度のコネなのかちょっと疑問が残る。

ベルデニックを呼び戻したりしないだろうな。(笑)
市原にとっては裏切り者だからそれはないか。選手もスタッフも言うことを聞かないだろうし。
じゃあ、オシムの「平均年齢をそろそろ下げても」という意見を汲んで、ベルデニックじゃない方のスロベニア元代表監督でどうだ。まだ41歳だぞ。

。。。西欧でも有名人で、国民的英雄じゃあ、ギャラが高すぎて無理か。
それ以前に空いてる身なのか?
というかオシム級の、今更何かを証明する必要のないくらいに実績のある監督、即ちアジアでブランク期間を作っても、ヨーロッパでの就職に苦労しないくらいの監督じゃあないと、アジアには来てくれないか。

オシムが辞めないのが一番理想なんだけど。

2004/11/28

ほどよい愛情のオーナー

日テレの「バンキシャ」。
今日のゲストはカルロス・ゴーン日産社長。

私生活とか仕事ぶりの紹介とか色々あるなか、インターミッションとして菊川怜の「どうでもいい質問」タイムがあり、そこで「日本人サッカー選手で好きな選手はいますか」という質問があって、答えは意外にも「(好みの選手は)沢山いるけど、選ぶなら坂田大輔」。

ワールドユースで得点王を取ったりしているし、ストライカークライシスに陥ったマリノスでスタメンに名を連ねるようになってはいるものの、「ぱっと思い浮かぶ」ほどのメジャー選手ではない。
ということは、ゴーン社長はちゃんと試合を見てるということなんだな。

他のオーナー企業社長にも見習って欲しい、と書きたいところだけど、関わり合いすぎるとナベツネみたいになることもあるから、善し悪しか。
オーナーじゃないけどバルセロナの前会長、ジョアン・ガスパールもチームを愛しすぎてダメにした、ってのは有名な話だし、現役ならインテルのモラッティオーナーがそうだな。

距離感を大切に、といったところか。

そういえばゴーンがブラジル・ミシュランの社長だった頃、「ワールドカップのテレビ中継を社内で放映して従業員を喜ばせた」というエピソードが「社員の団結を高める云々」という例として何度か紹介されていたけれど、他国ならともかくブラジルで「仕事中にそんなもん見るな!」といったら暴動が起こるんじゃないか。

ごく普通の判断までも賞賛されるのが「成功者の役得」。でも、一国一城の長にはこういうはったりに近い部分も必要なんでしょうな。ゴーン自身が画策したはったりではないけれど。

切っても切れない縁

2004 J1セカンドステージ 第15節 結果(J's GOAL)

トルシエ氏と2年契約 仏リーグ、マルセイユ (スポナビ)

元部下の今季リーグ戦未勝利が決まった日に元上司の就職先が決定。
神戸に声をかけられたもの同士でもある腐れ縁。

備忘録(もう文庫になってるんだw)」を読むとトルシエを嫌っているようなので、「縁がある」なんて言われると山本監督は嫌がるだろうけど。

2004/11/27

草津vs佐川急便東京SC

ザスパ草津、2位確定持ち越し=JFL(スポナビ)

JFL:2位争い 草津とホンダ、最終節で直接対決(毎日新聞)

どちらのチームもPA内、ゴール前でのチャンスは互角だったが、コーナーキックやゴール付近のセットプレーは佐川東京SCが上回った。

これは草津の守備陣に問題があったから。
怪我のために休場した小島伸幸の代わりに出てきた北というGKはキャッチングに難があって前にこぼすミスを何度かしていた。
普段DFリーダーを務める小島田がカード累積でいなかったので、ただでさえラインの統率に不安があったところに、GKがこれではラインが限りなく低くなるのも仕方ない。

そのため草津の中盤も低い最終ラインに引っ張られて全体的に低めの布陣。
ボールを奪っても前線は遙か遠くで繋げない。
草津FW佐藤は、足が速くて上背もあり、相手DFを攪乱するにはいい素材なんだが、この布陣に見殺しにされた状態。
結局、草津攻撃陣が佐川をひやりとさせるのはロングフィードがはまったときだけ。
そのロングフィードも、前半は風下にいたたために押し戻されてしまって前戦へ届かない。
従って前半は完全に佐川の独壇場。

確かに群馬独特の強風は不確定要素としては大きかっただろうが、それに苦労するのは相手方じゃなければいけないわけで、地元のチームが苦労するんじゃホームで試合する意味がない。

後半風上に回った草津だが、低いDFラインは相変わらず。
逆に佐川はロングフィードを警戒してラインを高く上げていたため、草津攻撃陣はオフサイドに引っかかりまくって形ができず。
C大阪戦でシュートを決めたマルキーニョスが出てきて、面白いドリブルをするが、周りのフォローが間に合わない。
何度か訪れた草津の時間帯は短いもので、ボールを奪われると広大なスペースがある中盤を一気に抜き去られてしまい、チャンスがすぐにピンチに変わる。

結局、佐川の決定力のなさに助けられた格好でスコアレスドロー。
今回に限ればチームとしての洗練度は佐川の方が上だった。

もっとも3位のホンダとは得失点差が大きいので、次戦の直接対決で敗れても2位は確保できるだろう。

しかし、ベストメンバーとは言えない今回の試合を見た限りでは、控え選手とスタメンのレベル差が大きいようだ。
かゆりしから来たチカというDFがいきなりスターティングメンバーになっていたくらいで、ベンチメンバーにもDFがいなかった。
DFがみんな怪我しているとも思えないから、他は試合で使うには厳しいレベルの選手達、ということだったんだろうか。
だとしたら、この辺を解消しないと、長丁場で必ず控え選手の出番があるJ2では、勝ち点の草刈り場になってしまうだろう。
あとは大谷(鹿島の大谷の双子の弟)の復活待ちかな。

今年のペースノートは破棄してください

オーガナイザー、着々と来季ラリー・ジャパンの準備(Crash.Net Japan)

サービスパークを移動させるわけにもいかないようで、SSの場所を変更する模様。

年にいっぺんしか行かない観光客に施設面でぶうたれる資格はないわけだが、せめてコンビニに行く気になる程度の町中に宿を取れるようにして欲しい。
外に出るのが怖いような宿しか取れなかったので。

そういえば夜に北愛国へ向かっていたら、鹿が飛び出してきて死ぬほどびびったっけなあ。
見なかったけどヒグマとかもいたんだろうなあ、山の中腹の森の中の宿だったから。

本気だったんだ

WRC=マクレー、スコダのオファー拒否(ロイター)

マクレー、シュコダとは契約せず(Crash.Net Japan)

ロイターのスポーツニュースは何気にバカに出来ない。
しかしマネージャ、じゃないけどエージェントの社長が顧客の仕事を取っちゃダメでしょ。(笑)

ゴシップ:アクセス増加の妙薬

なんかサンドロ関係の検索でこのサイトが引っかかってるみたいなんで、載せときます。

サンドロ選手に関する報道について(JEF市原公式サイト)

市原サンドロ逮捕、自宅で準強姦未遂容疑(日刊スポーツ)

サンドロ逮捕で市原社長「最大限信じる」(日刊スポーツ)

当然事実関係は分からないので、コメントはしません。

2004/11/26

ラモスでいいじゃん、楽天

サッカー=トルシエ氏、マルセイユ監督就任も(ロイター)

トルシエのアップがお望みという奇特な方はこちら

清原騒動をごまかすために「トルシエのギャラ6億5千万」と一面にぶちあげたスポーツ報知。
「報知は放置」のジンクスが、トルシエのキャリアにとっては有利に働いたと思われる。

2004/11/25

10年遅れの喝采

Road_to_Hongkong.jpg

撮影監督が現場で如何に大きな権力を持つか、ということはこのインタビューでもよくわかるが、観客の側に立ってみればいくら大きくクレジットされていてもその名前を覚えることはほとんど無い。

だから技術解説書以外に彼等の名前が大きく出た書籍はほとんど存在しない。
この本はその数少ない例外に当たる。

西本正の日本国内における活動は、終戦直後に設立されて10年程度で潰れてしまった弱小映画会社・新東宝に限られる。
その後は香港に渡るが、当時の香港映画は東南アジアくらいしかマーケットが存在しない状況だった。

つまりハリウッド、とまでいかなくても当時の日本のメジャー会社と契約している撮影監督と比べれば、世界的大作に関わる可能性は限りなく低い経歴だったわけで、実際に「代表作」と言える作品は2本しかない。

ところがその代表作が「東海道四谷怪談」と「ドラゴンへの道(在庫切れ。。。)」という世界遺産だった。

これだけの作品に関わりながら、上記のような事情からそのキャリアの全貌が分かるような資料はほとんど無かったので、このインタビュー自体はかなり貴重なものといえる。

ただし、あくまでインタビューなので興味深い話は端々に出るものの、結局詳細な話となるのは四谷怪談に関するエピソードくらいで、その他の映画に関しては覚え書き以上の内容にはなっていない。

これはインタビュアーの興味がそちらに偏っているからだと思うが、「ブルース・リーのカメラマン」という前知識で読んだ人間は肩すかしを食らうだろう。

さらに日本特撮ヒーローのZ級パクリ映画として一部好事家の間で評判だった「中国超人インフラマン」が遺作に当たるという何とも言えない事実が出てくるんだが、インタビュアーは「中国版スーパーマンですね」って感じでさらりと流している。

西本さんのフィルモグラフィーから判断する限り、山根貞男と山田宏一では香港映画に関する知識が話の引き出し役としては乏しすぎたんじゃないかな。
香港時代のエピソードに関しては2人ともただ聞いてるだけになってるし。

しかも初出が1987年。
事実関係の確認に手間取ったのかも知れないが、それにしても遅すぎるなあ。
せめて存命中にまとめて欲しかった。

2004/11/24

強化とマーケティングは別

神戸監督にトルシエ氏が就任へ(スポナビ)

スポーツクラブを企業の広告塔と割り切って捉えるのであれば、これもアリ。
従ってカズが今期限りでクビになった場合、方針にブレがある、と神戸サポーターは批判すべきだろう。

神戸快勝!982日ぶりのカズダンス/J1(日刊スポーツ)

幻のコンストラクターチャンピオン

バーンズ「肉体的にも精神的にもよくなっている」(Crash.Net Japan)

ヒルボネンが今ひとつアテにならなかった今年のスバル。
予定どおりバーンズがソルベルグのパートナーだったら、コンストラクターチャンピオン争いも白熱していたはずだ。

ダートラ界の強豪、大井義浩選手も同じ病気から復活していることだし、年齢的なことを考えても復帰は充分可能だろう。

再来年くらいにラリージャパンでスバルの旗を振らせて貰いたいもんだ。

アジアGP(仮称)開催地最有力候補

富士スピードウェイ リニューアルオープンは2005年4月10日に決定(Crash.Net Japan)

公式サイト一つとってもカネのかけ方が桁外れ。
ここまで凝ったデザインで、しかも反応速度に問題が無いホームページなんて、サーキット公式サイトどころがプロバイダのサイトでも滅多に見たことがない。しかもMacにも完全対応。

ドリキン土屋プロデュースの常設ドリフトコーナー紹介動画ではドリキンの愛車NSXを走行させてしまう太っ腹。

トヨタが如何に金を持っているかを痛感させられるホームページ、一見の価値あり。

2004/11/23

柏vs浦和(TV観戦)

柏は前回リカルジーニョがちょっと登場していたというので期待していたが、ベンチにも入っていなかった。まだダメか。

柏はそのリカルジーニョを除けばベストメンバーだが、なぜか市原、横浜FMを苦しめた中盤プレスが明らかに甘くなっていた。

対する浦和はフレッシュな控えメンバー中心の構成が逆に功を奏して、最近影を潜めていた前線からのプレスが復活。優勝のプレッシャーが消えたのも良かったんだろう。しかしスタメンに岡野の名前を見るなんて久々。

その岡野に相対する柏の左サイドが中央から左遷された大野。守備なんて考えていない彼のお陰で岡野はサイドバックの位置から前線まで走り回る大活躍。

岡野が右サイドに入った代わりに、永井は3トップの真ん中へ。
普通の3トップの真ん中はトップに張り続けるのが仕事だと思うが、永井の場合はFWが3人並んでいるところにボールが来た場合、わざわざ下がってボールを受けていたから事実上のトップ下だったんだと思う。
ただやっぱり右に流れて岡野からのボールを受けることの方が多かったけど。
もちろん柏左サイドの守備が事実上崩壊していたから、というのもある。

前半はそれでも浦和FWの不調に助けられ1点に抑えてはいたものの、これじゃ柏が勝てるわけないなあ、と思っていた後半、エメルソンが右サイドへ抜け出して、角度のないところから見事なシュートで追加点。
まさに「ゴールの愉悦」とでも表したくなる見事なシュートだった。

これで突如復調したエメルソンが柏の緩いマークのお陰もあって敵陣内を蹂躙し始める。
下がってボールを受けると見事なつなぎを見せ、前戦でボールを受ければ躊躇無く抜けだし、相手DFが隙を見せればミドルシュートを狙う。
そして柏のDFリーダー永田がそのエメルソンから出たボールを手で止めてしまい退場。これで柏の守備は崩壊。
パラシオス、波戸、近藤は局面局面では頑張るものの、それをフォローしたり奪ったボールを次に繋げたりが出来ない。

早野監督は「せめて1点」と選手を鼓舞していたらしいが、逆にこれでエメルソンが好き勝手に動けるスペースを与えることになってしまい、まさしくシュート練習状態。

3点目を決めて以降は浦和も鈴木OUT、岡野OUTと「若手育成モード」に突入してしまい、見るべきものはほとんど無くなってしまった。

やっぱり今の柏は大野という王様プレーヤーを使える余裕はないんだなあ。
永田が退場したら交替させられてたし。
柏の攻撃は大野は関係なくて主に玉田と山下のコンビネーションによるもの。
これが結構怖いんだけど、あの中盤守備はどこ行っちゃったんだろう。
せっかく攻撃がそれなりになったのに。

しかし山下の降格争いはこれで3チーム連続。
評価は高いが運がない。今日も「ああ、そのループが逆に曲がっていれば」というシーンがいくつかあった。
ということはつまり、玉田、山下だけでも充分相手チームに怖い思いをさせられるだけのポテンシャルを秘めている、ということ。
柏が降格しちゃったら、安が壊れた横浜FMあたりが買ってやらないか、この2人。
で、久保の控えとしてチョ・ジェジンを清水から、あるいはチェ・ヨンスを昇格に失敗した京都からぶんどる、と。

アヘン戦争から160年

中国の上海汽車がMGローバーと合弁会社設立(Response)

中国上海汽車が英ローバーに出資、事実上買収へ(Response)

3000年の歴史を誇る中国。
英国を経済的に逆転するまでの160年など「苦節」の内には入らないだろう。

BMWもフォードも「スクラップの中のリサイクルできない部分」と観念して捨て去ったことから出来たのが、今のMGローバー
当然新車開発にかかる莫大な予算は調達できず、虎の子のプラットホームに手を変え品を変えて様々なチューニングを施して、それがまたヘタな新開発車も裸足で逃げ出す見事な乗り味(動力性能ではない)に仕上がっていたことから、「流石コーチビルダーの母国」と好き者を唸らせてきたものの、ついに白旗を揚げた。

MINIってイギリスでも売れているんだろうか?
こういういきさつは英国では知られた話だろうから、いくら可愛い形をしているMINIでも愛情を持って迎える英国人は少ない気がする。

これで純英国民族系のメーカーは全滅。
もっとも、英国でもMGローバーのクルマは売れていなかったと言うことだから、ヨーロッパでは既に「国産車」という概念自体が崩れているのかも知れない。

2004/11/22

スポーツニュースで気づかされた事実

読売巨人軍創立70周年記念(札幌ドーム)

往年のプロ野球名選手が札幌ドームで大暴れ(Brain News Network)

そう言えば川上哲治の死亡記事って、まだ読んでなかった。

2004/11/21

オフトパターン

神戸、本命トルシエ監督と交渉(日刊スポーツ)

欧州の代表チーム、クラブチームへの自薦他薦で騒がれたトルシエだが、アジアから足抜けするには西欧での実績が不可欠(オジェック、ケッペル、ヴェンゲル、ヒディング、ケイロス)という今までのパターン(オフトパターン)を覆すことは出来なかった。

スロベニア代表監督だったベルデニックが日本にハマッて抜けられなくなったことを考えれば、主な実績は「日本代表で若手を育てました」だけでは厳しかったか。

都並氏が仙台の監督に(日刊スポーツ)

でもフランスリーグの監督には、アフリカ各国代表での実績を認められて就任した人が結構いるようだ。
今のパリSGの監督もそうだと思った。
アジアでの実績が認知される日もそう遠くはない、と思いたい。
それまでトルシエのキャリアが持ちこたえられるかは別の話だけど。

しかし市原監督就任翌年には目の覚める思いをさせられたベルデニックサッカー。
名古屋時代から怪しくなり始め、仙台では復調したと思ったら連敗、と安定しなかった。
体力勝負のサッカーだっただけに、試合数の多いJ2では厳しかったのかも知れないが、それ以前にたまたま当時の市原のメンバーとベルデニックのサッカーが上手いこと噛み合ったのかも知れない。
まあ、ウェズレイに「走れ! 守れ!」と言うのも無理があったよな。

かりゆしの後輩

50歳ソクラテスが10分間出場(日刊スポーツ)

これならラモス&かりゆしの方が先だ。

WSDで「こんな話がある」という記事を読んではいたけれど、本当だったのか。

副業の忙しさを考えれば、監督としてはヴェルディ以外からは声のかかりそうもないラモスだけに、こういう生き方を突き詰めていくのもイイかもしれない。

BARはカナリアを飼わない

Honda、F1チームB・A・Rに資本参加(ホンダ公式プレスリリース)

Honda、B・A・Rの株式取得へ(Crash.Net Japan)

ホンダ、BAR株式45%を取得(F1 EXPRESS)

単なる噂(Crash.Net Japan)の段階では、「12ヶ月以内」とかいう話だったので、実現するにせよしないにせよ来年以降の話と考えていたが、いきなりの急展開。

こんなビッグ・ディールが昨日今日の話し合いで決まるわけないので、今年に入った時点でもう話は進めてられていたんだろう。

あること無いこと話題飛び交うピットでもこの噂は流れなかったようで、BAR関係者の口の堅さには感心する。
チーム内の規律がしっかりしていることの証明かも知れない。

この話し合いの中でどの程度離脱の可能性があったのかは分からないが、イギリスGP存続問題に関して色々言ったり(@nifty モータースポーツ)バトン確保(Crash.Net Japan)のために頑張ったりしていたデビッド・リチャーズはプロフェッショナルの鏡、というべきか。

もっとも、シーズン前のインタビューでは「優勝できると思っている」(MSNスポーツ)と豪語しているので、責任を取らされたのかも知れないな。。。そこまで厳しくないか。でもこのインタビューでは「チーム作りは5年計画で」って言ってるんだけどな。まあ、離脱するつもりはなかったんだろう。
ハコでは大成功しているリチャーズ自身が成功を味わっていないカテゴリーだし。

D.リチャーズ氏「幸多かれと願っている」(CarView)

デビッド・リチャーズをクビにした先輩がベネトン(現ルノー)。
ロス・ブラウン(F1Racing.jp)ロリー・バーン(F1Racing.jp)、シューマッハ兄の引き留めに失敗したフラビオ・ブリアトーレが身のこなし軽く逃げ出したチームを引き受けたリチャーズは、開発の遅いカスタマーエンジンに辟易しながらも、若きフィジケラを育てたりしていたが、フォードエンジンに乗り換えようとしてルノーと関係の深いチーム首脳と衝突し解任された。
その後レースを知る指導者を欠いたベネトンは、ルノーに買収されてブリアトーレが復帰するまで、中位を彷徨うことになる。

で、ホンダ。
流石にF1生活が長いだけあって「F1チームはカネとコネ」をよく分かっているようで、リチャーズに引き継ぎ期間までいさせることを了承させたうえで、リチャーズ以外のプロドライブ側チーム首脳はヘッドハンティングすることにしたようだ。

まあ、時が過ぎるにつれスタッフも資本も徐々にホンダ色を強めていくんだろうけど。

今後のリチャーズはどうするのか?
フェラーリ社長になってしまったジャン・トッドに対し、いろいろなメーカーとコネがあるし、WRC重鎮であることを考えると、今更メーカーと関係の薄いチームに関わる気もないだろうし、バーニーの後釜狙いくらいしかやることが残っていない気がする。

プロドライブ(このニュースは載ってません)

2004/11/20

浦和vs名古屋(TV観戦)

開始5分後、ネネから三都主へ1本のロングパスが通り、怒濤のハーフコートマッチ開始。

トップ下に入った山田の仕事は、山瀬に習えばチャンスメイクと裏への飛び出しの筈だが、苦節10年の感情が爆発してしまったのか、あんまり周りが見えていないようで、ゴール前の人口が多かろうと少なかろうと前へ前へと突撃。

両サイドは「俺が決める」という気合い満々で、クロスをほとんど飛ばさない。

従って、浦和は前掛かり故に有利に見えるが、ゴール前に味方が密集してしまったため、逆にゴール前のスペースが無くなって最後の局面で攻めあぐねるという、典型的な攻め急ぎの症状を呈し始める。

これを打開するにはセットプレーが定番だが、前半全てのフリーキックを任されていた三都主が、代表の疲れか力が入りすぎたのか、あまり工夫のないキックを蹴るばかりで点に繋がらない。
そういえばセカンドステージ前半、「浦和はセットプレーが苦手」と言われていたことを思い出した。

さらに名古屋のマリーシア系プレイのお陰で
「ファール」→「浦和側のセットプレイ」→「名古屋抗議」
と続くぶつ切り展開。
民放なら絶好のCMタイムだったろうが、残念ながらCMの入らないNHKではこの場面をず〜っと見せられるわけで、現場と違って「緊張感」や「熱気」をそれほど感じられないテレビ観戦には辛い試合になってしまった。

しかし浦和の選手は何をそんなに焦っていたのか。
これが経験値というものなんだろうなあ。

そんな中、清水戦のリプレイを見るかのような攻撃によって、名古屋が先制点を奪ってしまう。
(11月23日:柏じゃなくて清水でしたな、訂正しておきました)
気が付けば誰もいなくなっていた浦和左サイドに開いた中村直が内へ切り込んで、走り込んできたマルケスへパス。
闘莉王、アルパイのフォローもむなしくマルケスのシュートは山岸の手をすり抜けてゴールに収まってしまった。

これでさらに名古屋の時間稼ぎモードに熱が入る。
しかし前半終了直前のマルケスの交替は露骨すぎるな。
交替を告げられたマルケスの激怒が演技だったら、サッカー選手よりもふさわしい職業があると思うが、いくら何でもそれはなさそう。
この采配でネルシーニョの求心力が失われていれば今期限りか。

これで焦らされた浦和は後半になって「とにかく攻撃」とばかりにバランサー長谷部を下げて岡野を投入。

残念ながらこれは悪手。
前回は永井の代わりに投入されてジョーカーとなった岡野だが、今回は似たようなキャラクターの選手がピッチ上に溢れているために、ほとんど目立てないまま。

その後、エメルソンが自分をマンマークしていた大森をイエロー2枚で退場に追い込む。
これで数的優位を得た浦和は中盤どころか最後尾までも省略したパワープレイを開始。

ところが、これで中盤にこぼれたボールを拾えなくなり、名古屋のチャンスが逆に増えてしまった。それを決められなかったウェズレイはまだ本調子でない、ということだろう。

結局、角田に追加点を決められた辺りで緊張感の糸が切れたのか、浦和選手の足が完全に止まってしまう。

現場にいないので雰囲気は分からないが、途中でG大阪が負けている、という情報がサポーター席にも流れたのか、会場の異様な熱気も冷めていったように見えた。

この中で奮闘していたのがエメルソンとアルパイ。
アルパイはボールを持つと最後尾から一気にドリブル。ゴール前まで到達すると自分でシュート。これは入らなかったが、数的優位を生かすには効果的なプレイ。
ただ、途中でブッフバルトに何か言われていたので、そのとき「どんどん上がってくれ」と指示を受けていたのかも知れない。
エメルソンもボールを受ければ、切り込んで切り込んで切り込んで、ついにPKをゲット。ついでにPKに抗議したクレベルソンを退場に追い込み、さらに自分で得点。

これで息を吹き返した浦和は、やっと前線に大勢いるという状態を生かし始めて近くから遠くから次々とシュートを放つが、こんな状況でも一人平常心を失わなかった楢崎が、GKの教育ビデオにでも使えそうな的確なプレーを次々に繰り出して得点を許さなかった。

今回のMOMは間違いなく楢崎だろう。

しかし、ウェズレイに股抜きを喰らったりしていたネネは明らかに3バックの「弱点」と認識されてしまったようで、後半の追加点もネネが止めなきゃいけない角田の抜け出しを許したもの。
チャンピオンシップの浦和左サイドは佐藤由を相手にする可能性もあるので、ブッフバルトにしてみれば坪井の復帰が待ち遠しいところだろう。

それとトップ下。
ミドルシュートを打つタイミングとか、裏に潜り込むセンスを比べると、山田よりも永井の方がトップ下に向いている気がする。
チャンピオンシップではドゥトラが戻ってくる可能性も高いので、山田のスタミナや守備力を考えると、右サイドに戻した方がアルパイも安心なんじゃないだろうか。

ところで今日の浦和優勝に関しては、

「勝負にこだわる」わりに肝心なところでコケる、あるいは骨っぽい相手には空っきしの西野采配。
元々、勝負弱さがチームカラーの一つとも言えるG大阪。

という両者の結婚から、達観したG大阪サポーターなら「今日負けて浦和の優勝決定」というシナリオが見えていたかも知れない。
サポーターでないJファンはみんなそう思っていたろうけど。

と、ここまで書いてきてふと思ったのは、西野サッカーってドイツサッカーなんだろうなということ。
3バックで攻撃はサイドから、ってのが黄金期のドイツサッカーの定番だし、代表選手時代に西野監督は1FCケルンに留学しているから、そんな的はずれな推論でもないと思う。
だから「本物のドイツサッカー人が率いるチーム」が「ドイツ風味のチーム」を撃破したのが今年のセカンドステージ、ということになるのか。
まあ、それを言い出せば一番おいしい「和風ドイツサッカー」は奥寺GM、リトバルスキー監督率いる横浜FCが実現してくれないとおかしいんだけど。
ただ、西野監督にエメルソン、アルパイは操縦できないだろうな。

レプリカント開発史第一章

条約を断念、宣言採択へ クローン禁止で国連(共同通信)

クローン禁止条約策定断念=対立解けず政治宣言交渉へ−国連(時事通信)

クローンって何?(旧科学技術庁)

ブレードランナー(BRMovie.com)」の舞台は2019年。
あと何年かするとタイレル社からネクサス1型が登場するのか。
F1ファンからすると、Tyrellはタイレルよりティレルと発音したいところだ。

2004/11/18

16発装填されてます。当たるかどうかは。。。

デュバル、シトロエンへ(Crash.Net Japan)

来年一杯で撤退なのにと疑問に思う向きもあるが、今年のシトロエンの好調ぶりから考えれば、16回分の総合優勝挑戦権を得られたとも判断できるわけで、そう悪い話でもない。
逆の見方をすれば、来年は「後片付け」じゃなくて「有終の美を飾る」年にするべくシトロエンも気合いを入れているので、デュバルを手に入れた、とも考えられるし。

このニュースで思い出したのは「フルモデルチェンジをディーラーが客に伝える時期」。
公正取引委員会の指導だか、自動車公正取引協議会の取り決めだかは知らないが、客が購入対象としているクルマがフルモデルチェンジを予定している時はちゃんと商談で伝える、ということになっているという記事を読んだことがある。

「伝えなければいけない」んじゃなくて「聞かれれば答える」でいいと思ったから、指導じゃなくて取り決めかな。

もっともFMC車の発売時期が近づけば、通りからは見えないような場所にそのクルマが置いてあったりするけどね。
3年くらい前、世話になってる日産ディーラーに見慣れないクルマが置いてあったんで
「あれなに?」
って聞いたら
「ああ、今度のウイングロードです」
ってあっさり答えたし。発売の2週間くらい前だったな。

大人の大人の大人の世界

【COTY】RJCがカーオブザイヤー決定(Response)

日本カーオブザイヤー日本自動車殿堂RJCの三団体がどのように棲み分けを行っているのかは関係者でもない自分が知る由もないが、COTYの選考では大手三社が各々気合いを入れて出してきたセダンに対して、見事なまでに大人の対応をしてくれた。

カーオブザイヤー(Response)

しかし、日本自動車殿堂の公式サイトはちょっと作りがヤバ過ぎ。
この3団体の公式サイトのうち、選考結果を掲載しているのは日本カーオブザイヤーだけ。
広報活動のこなれ具合がキャリアの差か。

さて、去年の日本では残念だったプリウスが海の向こうでアメリカに続く2度目のCOTYを受賞した。

【COTY】トヨタ プリウス、欧州で受賞(Response)

これで本国でのみCOTYを受賞していないという結果になった。
レガシィがプリウスを抑えたから。
こう捉えると納得のいかない人が多いだろうが、スバルがトヨタと闘ったから、と考えれば納得してもらえるんじゃないだろうか。

「これを逃したらチャンスは10年先」の会社と「まあ、来年も腐るほど新車が出るし」という会社の戦いであれば、前者を応援したくなるのは当然。
それは公平な選考ではもちろんないけれど、まあいいじゃないですか、人として。

2004/11/17

陥落したのはどちら?

レッドブル、ジャガー買収を正式発表(Crash.Net Japan)

レッドブル、F1のカラーリングを公開(Crash.Net Japan)

どちらが粘っていたのか渋っていたのか知らないが、やっと落ち着いたようで。
ジョーカーだったミッドランドF1の撤退で一気に交渉が進んだとか。
だから、マンセルの噂はどこ行ったんだ。

レッドブル、ジャガーF1買収を認める!(@nifty モータースポーツ)

しかし、かなりのお手ごろ価格。一緒に買い取った負債額がかなりのものだと思われる。

レッドブル、ベルガーに白羽の矢か?(@nifty モータースポーツ)

「立ち回りの名手」ゲルハルト・ベルガーの真骨頂。
まあ、レッドブルだって10年もF1と関わっているんだから、「お得意さん」が一人や二人くらいいるよな。

カルコーベンとフォーサイスがコスワース買収(Response)

ミナルディ、コスワースとの契約を改めて発表(Crash.Net Japan)

ミナルディ、マシン継続でひと安心(@nifty モータースポーツ)

同時に引き取り手が決まったコスワース。
当面の間は業務形態に大幅な変化がなさそうだから、あちこちで報道されている「次期GT-Rのエンジン開発」も継続されるのかな。

24年目の再結成

LeMans:アストンマーチン、2005年参戦へ(@nifty モータースポーツ)

アストン・マーチン、DBR9を発表(Crash.Net Japan)

ターナー:「アストン・マーチンは大きなポテンシャルを持っている」(Crash.Net Japan)

懐かしいブランドルとブランデルコンビの復活。
故ブラバムでコンビを組んでいた頃は、フジの放送で漫才コンビ並の同列扱いをされていた。

しかし、その後のブランデルはティレルで右京よりも遅いところを見せてしまい、方やブランドルはベネトンでシューマッハ兄と僅差で争い、ジョーダンではバリッチェロを子供扱いしてチームの実権を握ってしまうのであった。

だから、ブランドルを物差しにするとシューマッハ兄とバリッチェロの差がいかに大きいかが分かるという次第。

ちなみにこのクルマの車生としては
「セブリング、ル・マン、ニュルブルクリンクの間を何度か回った後に、郷和道が買う」
ということでよろしいか?

2004/11/16

オウムよりつまらない話し相手

さて、交渉相手としてはどちらのレベルが低いでしょう。

馬の念仏のように「もういない」と繰り返す北朝鮮代表。

バカの一つ覚えのように「もっと出せ」とほざくNPB代表。

古田にしてみれば「1人もいらないようなのが、なんで12人も集まるんだよ」と思ったことでしょう。

指揮は執らなくて結構ですから

どんな形であれ、日本サッカー界に残って貰えませんか?

集中なければ選手でない 市原のオシム監督(スポナビ)

市原オシム監督、辞任を示唆/天皇杯(日刊スポーツ)

息子が後釜。。。
ならやっぱり遠隔操縦で指揮を執ってください。オシムサッカーの「続き」はまだ観たいし。

オシム監督を引き留めるためにも、JR東日本が選手2〜3人分くらいの資金を出してくれないかな。
別に「新エメルソン」を探してこなくてもいいから。

COTYなみの結末

ラリー・オーストラリア ロウブ、シーズン最多タイ6勝目!

順位表を観るだけで、あくびが出てくるレース。

と言いたいところだけど、スーパーラリー規定によってソルベルグは3日間走り倒してくれたようだから、北海道で火がついて躊躇無くオーストラリア行きを決定したら、初日で見所を失ってしまった(F1 EXPRESS)と思った日本ラリーファンの人々も、がっかりせずに済んだのでは。
新井も優勝したしね。

マクシェア、PCWRCタイトルを獲得(Crash.Net Japan)

「イギリス人チャンプは5人目」と書かれているが、このマクシェアは北アイルランド人なので、「イギリス人」と呼ばれるのは嫌がるかも知れない。

サインツがローブを追い上げれば譲るくらいはしたかも知れないが、いないんだから(Crash.Net Japan)仕方ない。
ところで、サインツのインタビューを伝えているマルカ紙はほりえもんのところで日本語版を公開しているが、サッカー記事以外は訳出してくれないようだ。

ロウブ「シトロエンは完璧な車をくれた」(Crash.Net Japan)

しかし、スポット参戦を重ねてじっくり整えた準備をこれだけ大きく実らせながら、たった2年のフル参戦で撤退してしまうシトロエンて豪快。

追記:実は見所はもう一つあった。

ミニ・クーパー、最後のラリーへ(Crash.Net Japan)

2004/11/15

回る因果は。。。

エントリー締め切り日ということで、ニュースもそこそこ。

来季 ジョーダン・グランプリ・チームにカスタマーエンジンを供給(TOYOTA F1プレスリリース)

今はどうだか知らないが、TOYOTAF1参戦初期のエンジン開発にはヤマハの力添えがあったことは有名な話。

ジョーダンといえば昔「ウチらが遅いのはエンジンのせい」と言い出して、ヤマハと喧嘩別れしたことがあった。

ヤマハも「ジョーダン供給分はうちのバッジで」とトヨタに頼んだらよかったのに。
「いらないんじゃなかった?」とか言いながら。

レッドブル、ジャガー買収を正式発表(Crash.Net Japan)

名前以外は印象の薄かったジャガーよりもコスワースの行く末の方が気になる。
ミナルディは4年落ちのエンジンで闘う、なんて泣かせることを言ってくれるし。
F1の何がストッダードをそこまで駆り立てるんだろう。
で、マンセルは?

エクレストンの地位が危機に?(Cash.Net Japan)

バーニーの行く末は気にならないが、利益配分の変更次第で、F1チーム全ワークス化への布石になるかも知れない。
「ミナルディ・アウディ」なんてしびれる。
本当に実現してしまったら、「ミナルディ・ランボルギーニ」になるとは思うけど。

ラリーGB公式DVD

Rally_GB.jpg

ジャパン開催前まではスバリストがもっとも燃えた開催地。

映像で観てみると、看板や垂れ幕にはでかでかと「Wales Rally GB」と書かれているし、振られる旗もグレートブリテンのものではなくてウェールズのものなので、現地、というかイギリス本国ではウェールズ・ラリーと呼んだ方が通りがいいのかも知れない。

行ったことがないので分からないけれど。

主役はペター・ソルベルグとセバスチャン・ローブ。
途中でソルベルグとローブが完全に一騎打ちになるので、競技としての面白さはジャパン以上。
逆転間違い無しのSSでミスったソルベルグに、フロントデフがイカれるというトラブルが追い打ちをかけるが、「タイヤが外れるかも」と愚痴りながら全開アタック。
対するローブは、順調なレース運びを見せながらも、事実上の最終SSでソルベルグに差を付けた瞬間にコースオフしてタイムロス。これで集中力が切れたのか逆転を許してしまうという劇的な展開。
結果を知っているのに面白かった。
面白いドラマは何度見ても面白いってことか。

ラリージャパンの時に嘆きまくって場をさらった陰の主役・グロンホルムが途中で姿を消してしまうのは残念。
嘆きながらも速い、という点がなんか「本当は強い」というサブキャラっぽくてイイんだけど。

ちなみ今回のインカー映像はマルコ・マーティンのみ。
観客やオフィシャルが散らばるドロドロのブラインドコーナーを飛ばしていく映像は、車酔いを起こしそうになるくらい楽しめます。
仕事じゃなきゃ、誰がこんなとこ走るもんか。

ところでソルベルグがコースオフした瞬間、明らかに「F**k ! F**k !」って2回も叫んでいたんだけど、2回とも修正が入ることなく流されていた。DVDならいいのか?

てなわけで、ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)以降の結果を受け入れられないスバリスト達は、これを見て涙を流して明日への活力としてください。

最終戦もリタイアしちゃったしなあ。ソルベルグどころかドライバーズ・ポイントランキングで2位争いしていたマーチンまでもいないもんなあ。
ラリージャパンで目覚めてオーストラリアに行ってしまった人はお気の毒様。

最終戦ラリー・オーストラリア グロンホルムがレグ1トップ(Crash.Net Japan)

サブキャラ、グロンホルムまでも(笑)

ロウブがトップ浮上! ラリー・オーストラリア レグ2(Crash.Net Japan)

COTYを獲りたいメーカーの方

これまでの傾向から考えて、貴社の作ったクルマが以下の条件を備えていればCOTYを獲れるようです。

1 日本でまともに売ってるホンダ車
2 ミニバンではない

ただし、レガシィがフルモデルチェンジした年は何をやっても無駄ですので、放っておきましょう。

お値段安めのおクルマを、CM等の媒体でしつこく「プレミアム、プレミアム」と連呼すれば何とかなったベストバリュー賞は運動しやすくておすすめでしたが、似たようなクルマが増えてきたので来年からは早い者勝ちです。

10ベストには放っておいても勝手に選んでくれますが、スズキに関してはそういうメーカーがあることを失念していらっしゃる選考委員が多いようですので、ご注意を。

しかし選考委員の皆さんは心優しい方が多いので、選びあぐねた場合には「特別賞」という救済措置もちゃんとありますので、あまりがっかりすることはありません。

来年に向けての健闘を祈ります。


ベストカーが選考委員の反論を想定した上で「COTYのなんで?」という特集を組んでいた。
なかなか面白いので一読を。
まだ各社広報がムキになって獲りにいってるのかなあ。
売れ行きに影響するもんでもないみたいだけど。

日本カー・オブ・ザ・イヤー:受賞車・特別賞受賞車(公式サイト)

2004/11/14

C大阪vs草津(TV観戦)

アップセット続きの天皇杯。
まあ、昔と違ってJFLに元Jリーガー、あるいはJクラブのユース出身選手がいて普通だから、一発勝負なら何とかなってしまうのかも知れない。
Jクラブよりもスケジュールは緩いしね。

んで、「今回も多分アップセットがあるのでは」と思えた組み合わせが、このセレッソ大阪vsザスパ草津。

試合が始まってみると草津はベタ引き。
ゲームメーカーを務める山口貴之とFWの2人以外は完全に自陣に引きこもり、ひたすら西澤と森島を潰す。
山口からは元V東京というキャリアを彷彿とさせるようなテクニカルなパスが出るものの、前に1人いればいい方、という状況ではいかんともしがたい。

てなわけで、完全にC大阪ペース。
しかし、C大阪も先の磐田戦で見せたような激しい中盤チェックが無い。
無いけれども草津のパスは方向は合っているが速度がないので何となく間に合ってしまう。
まあ、引きまくりの草津にしてみれば、後ろから上がってくる選手を待たなければいけない、ということもあったろうけれど。

従って、全般的に一昔前のJを彷彿とさせるようなユルい展開となってしまった。

苔口が素晴らしいスピードで突き抜けていく。
でもPA内に誰もいない。
西澤がキープする。
誰も上がってこない。
森島が裏を狙う。
あまり関係のない方向にパスが飛んでいく。

攻めてはいるが、38歳のGK・小島伸幸を慌てさせることの無いまま前半が終了。

後半、西澤を誰も助けてくれないので、彼の頭を狙って放り込んでも状況は打開できない、と判断したか替えて大久保を投入。
これがすぐに実を結んだように見えた。
大久保を中心にゲームが回り始め、DFの裏へ裏へのパスがやや正確性は欠くものの次々出るようになり始める。
そして大久保のトラップからサイド深くにボールが出てクロスから森島が得点。
このチームはやはり大久保中心にできあがっているんだなあ。
どうするんだろう、来年。

ところが、この得点が予想外の展開を呼んでしまう。
引きこもってもいられなくなった草津は、守備的MFの小久保(だと思った)を引っ込めて攻撃的MFマルキーニョスを投入。
。。。ブラジル人サッカー選手の名前と顔を完全に一致させることができる人は、それだけでも世界のメガクラブにスカウトとして入団する資格があると思う。

キープ力があって、キックも正確なこのブラジル人はヘタするとオナニードリブラーになるところだろうが、今回は効果的な動きを見せる。
意表を突くミドルシュートもちゃんと枠内に収まっていた。
結局この選手がCKから得点。

同点にされて慌てたC大阪は完全に前掛かりで中盤ががら空きになり、どちらがJ1チームなのか分からないパス回しを草津に許すようになってしまう。
やはり山口から良いパスが出ていたが、今のC大阪にいないのはこのタイプの選手なんだよな。

勢いに乗った草津はさらにDFのギャップを突いたFWの佐藤が素晴らしいシュートで逆転に成功。

あとはマルキーニョスが全てを心得たかのような「相手コーナーポスト付近のキープ」なんぞを始めてしまい、試合の主導権は10分程度を残して完全に草津が握ってしまう。

C大阪にもチャンスは何度かあったが、GK小島のナイスセービングでチャンスを潰されたあとに焦りの色が濃くなって、相手陣内で得たせっかくのセットプレーも相手の壁に当てるわ、ゴールの向こうへ飛んでいくわでいいところ無し。

審判の判定にやや危なっかしい部分はあったものの、後半20分以降に限れば草津が圧倒。

ただ、草津の植木監督はマルキーニョスを最初から投入していないところを見ると、J1相手にこの布陣を90分間続けられるとは思っていないようだから、次戦も前半は退屈な展開になってしまうかも知れない。

C大阪にしてみればJFL相手に負けるのはプライドが許さないだろうが、リーグ戦に最大限集中したいのも確か。痛し痒しの結果なのかも知れないな。

2004/11/13

日刊スポーツのイイ仕事

日刊スポーツが何気にイイ仕事をしている。

所ジョージ、50キロオーバーで免停!(日刊スポーツ)

普通であれば所ジョージ自身の写真を載せるが、あえて彼のクルマの速度を測定したオービスを掲載している。
この写真選びのセンスはなかなか。
いつも自分の車速が気になる人でもなければオービスがどんな形をしているか知らないだろうから、「読者に新たな知識を授けた」という時点で他メディアの先を行っている。

実際のところ、ショーケンの人身事故とは違うんだから、所ジョージが謝罪記者会見なんて開くことはないだろうし、そのことに抗議するメディアもないだろうし、視聴者も大して気にもとめていないだろう。
まあ、ぶら下がり系の取材に対して「いや〜、参っちゃったよ、すいません」くらいは言うかも知れないが。

ところが、この免停報道に関して、一人ムキになっている人がいる。

緊急提言! 所ジョージさんのスピード違反報道について ちょっとオカしいんじゃないの、今の日本?(WebCG)

ちなみにこのコラム、グーグルのニュース検索では先頭に出てしまう。

当たり前のこととして、芸能人は報道されるのも仕事のうちだから、一般の人の扱いと違ってきて当然。
お笑い系の本人にしてみれば「突っ込んでくれて、ありがとう」ってなもんだろうし、それくらいでなければ今の地位にいないだろう。
まあ、クルマが趣味の彼にしてみれば、免停は辛いだろうけどね。

2004/11/12

ホリエモン号の隠居先

高崎競馬参画にライブドア意欲(朝日新聞)

高崎競馬 ライブドア社長が再生提案(上毛新聞)

高崎競馬の関係者にしてみれば、降って湧いたように登場した救世主・ほりえもん。

「初年度から単年度黒字化を目指す」
「インターネットのみの販売に絞る」
という発言から判断すると馬券売り場の人員をほとんど整理してしまうということなんだろうか。
だとしたら救世主とは言えないな。

記事にもあるように、ほりえもん自身にしてみれば、目新しいコンテンツの獲得と、インターネットによる馬券販売システムの開発が主眼で、
「商売として必要だから競馬場は救う。でも開催に絶対必要な人員以外の面倒は自治体にお任せしたい」ってとこだろう。
拍手で迎えるのはちょっと早かったんじゃないかな。

確かに「開催運営実績」を重ねれば他競馬場からも声がかかるだろうし、馬券発売システムを上手いことパッケージング化出来れば、JRAのPATや、南関東4場のSPATという「黒字経営」の団体が行う入札に応札できるだろう。

この2つにそれぞれ関わる業者の契約が、あと何年残っているかは知らないけれど。

で、これはその関連から買収したのでは、ってのは深読みが過ぎるか。

株式会社ライブドアへの株式譲渡について(弥生株式会社)

地方競馬がどこも危ないのは周知の事実。
だからどこの競馬場に売り込んでも良い気がするんだけど、廃止の決まった高崎をわざわざ実験台に選んだのは「東京からの交通アクセスが比較的良いから」だけのような気がする。

ただ、群馬県知事も言っているようにスターホースを輩出したこともない競馬場を黒字化するウルトラCはない。
帳簿上のウルトラC(朝日新聞)」ならあるかも知れないが。

それともホリエモン号(netkeiba.com)が余生を過ごす「終の棲家」を探してやっているのだろうか?(ユーザー投稿にもそんなことが書いてあったりして)

2004/11/11

COTY

日本カー・オブ・ザ・イヤー 2004-2005 公式サイト

歴代受賞車を見られるんだけど、ほとんど屍の山。あとはシビック(笑)

しかしホンダはなんでオデッセイを出さなかったんだろう?
(訂正・オデッセイの発売日は昨年の10月24日でしたな。勘違いしてました。)

更正なのか堕落なのか

ムルティプラがフェイスリフト(CarView)

ムルティプラ(フィアット・オート・ジャパン)

イタリア人を尊敬する理由が一つ減ってしまった。

元々そんなに多くはないが。

2004/11/10

クルマCMレトロ・ヘル

ノリ乗り効果…クルマCMに70年代ソング続々登場(ZAKZAK)

Webオンリーのスポーツ紙「ZAKZAK」ならではの、裏付け資料を全く調べずに書かれた記事。

さて、掲載された曲名の中で、70年代の曲は何曲あるでしょう?

ついでに言うと、「モノより思い出」のコピーを使ったCM以降、ず〜っと70年代の曲を使っているセレナが登場していないのも、いい加減さに拍車をかける。

2004/11/09

10代目お披露目

国産セダンは売れないが、輸入セダンは好調。
従って、本来のセダンユーザーは輸入車に流れている。

という考え方には今ひとつ納得がいかない。
この考え方が正解であれば、輸入セダンのどれかが売り上げベストテンに食い込んでいておかしくないと思うからで、確かに一部は流れているだろうけど、全体的にセダンユーザーが減っただけだと、時代遅れのセダン乗りとしては思う。

欧州風味をウリにしたセダンが大量発生したのも輸入車に流れたセダンユーザーに振り返ってもらうため、とよく言われるが、実際には輸出用と国内用で味付けを変えたりすることをやめただけじゃないかな、と思う。

特にホンダと日産のセダンは輸出でペイしているようなものだから、わざわざ「少量販売向け」に味付けを変えるなんて面倒なことなどしたくないだろう。

ただ、欧州向けには「義務化されている」ということで標準装備している安全装置を、国内向けにはオプション化にしてコストダウンしたりするのが困るんだけど。

さて、トヨタですら認めるこんなセダン不況の中、なかなかに気を持たせてくれたマークXがとうとう登場した。

やはり日産をかなり意識しているようだが、これ1台でスカイラインとティアナに対抗するつもりなのかな。

まだ実物は見ていないが、内装は写真(Response)で見ても質感や立て付け精度の高さを感じ取れるくらいににレベルが高い。この辺は流石。

ちょっと期待していたエクステリアの変革はなし。
いや、形は変わったんだけど「どこかで見たことあるなあ、これ」と言いたくなるディティールをちりばめた「トヨタ風味」は相変わらず。ただ、Dセグメントにしてはちょっとでかいなあ。
そんなとこだけ輸入車風味にしなくてもいいのに。

まあ、スカイラインとティアナを合わせたよりも売れるでしょう、多分。

親の心を持つクラブ

大久保 嘉人選手  スペイン1部リーグ・マジョルカ 期限付き移籍合意について(セレッソ大阪公式サイト)

明らかにヤバいチーム状態なのに、西澤を放出して攻撃陣が崩壊した悪夢も忘れたふりをして、西澤以上に間違いなく替えの効かない選手を放出してしまうとは。

資金力のある横浜や浦和が中村や小野を放出するのとは訳が違う。

「選手が大きくなることを、止めることなんて出来ない」という想いがチーム戦略を上回ったのか。
たとえ自分の身がどうなろうとも子供の心配をするのが親心、とすればまさに親心の鏡。

児童相談所の職員は皆セレッソサポーターになるべきだろう。

10代目襲名

国内最量販車の一つであるためか、「マーク2」という車名に違和感を覚えることはなかったが、よく考えると単に「二代目」。正確には「二世代目」か。

顧客の大半は「コロナの二世代目、というかバージョンアップ版として出て、そのうちコロナとは違うクルマになってしまったのでコロナが取れてマーク2」という経緯を知っている世代だろうから、別に気にならなかったのかも知れない。もしかするとず〜っと「コロナマーク2」だと思って乗ってるかも知れないし。

こんな書き方が出来るくらいに「死んでいく系」に馴染んだオヤジセダンがいきなり変わるわけで。
つっても「白いマーク2」って憧れの車だったはずだが。バブルちょい前くらいは。
ユーザーと一緒に年を取ってしまったのかな。

Xボディで剛性がうんたら、といっているところを見るとフロアに筋交いみたいな補強が入っているんだろう。
。。。。それで「Xでいいじゃないか」ってオヤジの発想っぽい感じがするが。

一時期マイクロソフトがXBOXを始めとしてやたらXを連発していて、それに便乗してかソフトウェアとかハードウェアの名前にX花盛りになった時期があったが、アップルがそのまんまの「OSX」を出してしまい、マイクロソフト自身が「XP」を出した辺りで収束してしまった。

そういう意味では「今更Xか」という感じもする。

と悪口みたいになってしまったが、予告CMといい予告サイトといい、かなり日産のセダンを意識した作りになっているのが期待させてくれる。
「ミニバンの敵はホンダ、でもセダンの敵は日産」と仮想敵を定めた、ということなのか。
それを受けてか、マークX発表前日(11/8)に日産はスカイラインのマイナーチェンジを発表した。
こういう「走りにこだわったクルマ」の開発競争が再燃してくれるのはクルマ好きとしては嬉しい。

でも、それなら「マークなんとか」から離れて全く新しい名前を付けて欲しかったんだなあ。
その辺の思い切りの悪さがトヨタっぽいといえばトヨタっぽいんだけど。

しかし、落語家が「私、芸名“十代目”で行きたいんですが」と師匠に頼んだら「名前でウケを取るなんて意地汚い真似するもんじゃありません」なんて説教を喰らうだろうな。いや、上方落語界ならアリか?

2004/11/07

ドイツ人は嘘がヘタ

これが

ハッキネンがDTMに参戦?(Crash.Net Japan)

N.ハウグ氏、ハッキネンDTM参戦否定(@nifty モータースポーツ)

結局こういうことに

メルセデス、ハッキネンのDTM参戦発表(@nifty モータースポーツ)

ハッキネン、DTMへ参戦 [ 2004/11/06 ](F1 EXPRESS)

「会場はしらけた雰囲気に」(笑)
ハッキネン本人は会場にいなかったんだろうな。

耳慣れない名前

米GM:インディカーレースから撤退−ホンダ、トヨタが優勝独占(Bloomberg)

IRL:GM、インディカーシリーズから撤退!(@nifty モータースポーツ)

シボレー、来季限りでIRLから撤退(Crash.Net Japan)

これだけ勝てなきゃ嫌になるよな。
というわけでニュース自体には大して意外性はないものの、配信元にブルームバーグなんて珍しい名前があったので取り上げてみました。
確かニューヨーク市長が社長を務める会社だよな。

浦和vs清水(TV観戦)

今の浦和の弱点、なんて言うと無理矢理穴馬を探す競馬予想みたいでぞっとしないが、現時点では左サイドの守備、ってことになるんだろう。

三都主に守備が期待できないのは当然として、ネネも足が遅いので相手右サイドにそれなりの人材がいるとよく破られているし、更に「二の矢」が飛んでくると明らかに対応に苦慮している。
象徴的なのが石川、加地に何度もえぐられていたナビスコ決勝だろう。

これを強調しすぎると3バックより4バックの方が上、という杉山茂樹的結論になりかねないが、実際はこれもナビスコ決勝で証明していたように、真ん中の守りが堅ければ相手にゴールを許すことはない。

んで、今回。
チョ・ジェジンがいない清水は玉田がいない柏よりも攻め手が無い気もするが、右サイド太田の突破から北嶋が得点してしまった。
三都主は明らかに守備に移ったときに何もせず、ネネは全く追いつけなかったところを見る限り、まさに「弱点を突かれた」失点。

今日はアルパイがおらず、山田が上がり目で、バックラインには内舘、という面々なのでゴール前での連携が上手くいかなかったのかも知れない。

柏時代の絶好調時にも骨っぽい相手からはゴールを奪うことが出来なかった北嶋が、今の浦和からゴールを奪い取るなんて、あの日の埼玉スタジアムの観客は大変珍しいものを見ることが出来たと言えるかも。

とはいうものの、これ以外の清水はほぼノーチャンス。
特に先取点を挙げたあとは前掛かりになった浦和相手にひたすら守備に忙殺される。
闘莉王がFC東京相手に「守ってばかりじゃねえか」と文句を言ったらしいが、この攻撃陣相手に他にどうしろと言うんだ。
しかし、永井、田中、エメルソン、三都主と攻撃陣が揃いも揃ってドリブル得意ってのも珍しい。エメルソンはたまにベルカンプ並みのパスを出したりするが。

だから、エメルソンを抑えられるととにかくドリブルで突撃ってことが多いので、相手は目の前の選手を抑えれば何とか攻撃を切ることが出来たりする。
さらに清水守備陣は「サイドをいくらえぐられてもゴールは真ん中からしか奪えない」ということをよく分かっていて、突っかかってくる選手の相手ばかりでなく、ちゃんとゴール前をがら空きにしないようにしている。
山田のミドルシュートがなかなか決まらなかったのはそのためだろう。
このミッションを完遂したのがナビスコのF東京といえるかも知れない。
これが山瀬がいないことの弊害か。

そこでブッフバルトが動く。
永井OUT、いつもよりちょっと早めに岡野IN。
永井のモダンな右サイドハーフぶりよりも、ここは岡野の「無頼」が欲しかったのかも知れない。
これが効果を上げる。
相変わらずの速度で右サイドを上下する岡野。
白眉は清水の高木が浦和右サイドをえぐって、「さてクロスでも」と前を見た瞬間に前線からすっ飛んできてボールを奪い取ってしまったシーン。
これをやられると相手は怖くて上がれなくなる。
酒井のゴールに繋がったセットプレーも、闘莉王のゴールに繋がったCKも元はといえば岡野の俊足について行けない清水が犯したエラーからだったので、まさに大ハマりの采配。
だからといって岡野がスタメンに復帰できるとは思わないけれど。

酒井のゴールはあれだけ注意深く守っていた清水が「ゴール前をがら空きにしてしまった」虚を突いたもの。狙ったものだとしたら「これしかない」瞬間を狙った頭脳プレー。
力一杯打ったシュートがちゃんと枠に飛んでいることを考えれば、そうなのかも知れない。酒井がそういうプレーを見せた、ということ自体が意外だけど。

清水は懸命の抵抗を見せるべく、澤登とアラウージョを投入するが、効果無し。
今の浦和が怖いとすれば、この二人よりもむしろスピードのある裏取り屋だろうから、あんまり意味がなかった気がする。他にいなかったんだ、といえばそれまでだけど。

さて、いよいよ優勝が確定となった浦和。
あとはチャンピオンシップに向けての準備試合だろう。

個人的には、2ndではけが人だらけでベストメンバーを組めた試しのない横浜がベストメンバーで臨めたら面白い試合になると思う。
そうでなければ岡田監督のえげつない守備采配が炸裂してしまうだろうな。

磐田vsC大阪(TV観戦)

C大阪の守備はそんなに悪くないと思う。
少なくとも復調なった磐田に蹂躙されるんではないか、と思っていた観戦者にとっては。

前線から出足鋭くプレッシャーをかけていく守備は、浦和や市原といった上位争いをしているチームもしていることなので、特にC大阪ならではということはないし、ちゃんとこれが出来ている、という時点でとやかく言うほど守備のレベルが低いとも思えない。

ただ、「一人でも相手の攻撃を何とか切ることが出来る」という高質な選手がセレッソ守備陣にはいない。
こういうチームが一番危ないのはセットプレーなんだけど、その通りになってしまった。

実際、勝ってもおかしくないゲームだったと思う。
苔口のクロスがゴールに入ってしまうなど、運にも恵まれた。

磐田のサイドは鈴木監督曰く「攻撃に振り向けている、その代わり真ん中をしっかり守る」ということなので太田が苔口に振り回されるのは仕方がない。

その真ん中をしっかり守る、という仕事が出来てなおかつ攻撃にも参加することが出来るので、服部、福西のボランチコンビは凄いわけだが、今回は山西がいないので河村がボランチ。服部は左DF。
河村に服部の代わりを務めることはまだ難しいようで、「真ん中をしっかり守」らなければいけないんだけど、危なっかしい。

これが太田の思い切りのいい上がりを封じてしまったようで、はっきり言うと太田の武器は今のところこれだけだから、磐田右サイドが死んでしまった。
たまに上がる右からのクロスは前田辺りが挙げることが多く、それはつまり真ん中でシュートする人間が一人減ることを意味する。
後半、磐田がしばらく攻勢に出たのは開き直った太田がどんどん上がり始めたためともいえるが、途中でスペースを探しながら真ん中に切り込むという真似ばかり繰り返すようになってしまい、交替させられてしまった。

C大阪の献身的な全員守備は感動を呼ぶものの、大久保がいないせいなのか、ゴール前に駆け込む人間が一枚足りなかった感じ。
この辺は体力の関係があるとしても、嗅覚というものが必要になることだから仕方ないか。西澤はジャストミートしないシュートばっかりだったし。
掘り出し物岩丸のファインセーブもあったが。

ただC大阪がこの順位にいるってことは、この全員守備が出来たり出来なかったりしているからかも知れないな。要するにDF陣の統率者ってのがいないんだと思う。
だから一度崩れるととんでもない大量失点を喰らうんじゃないだろうか。
磐田は、やっぱりレギュラーと控えの差はまだ大きいんだなあ。

しかし、ここまでチームを復調させてしまった鈴木監督を、クラブレベルでは何の実績もない人と交替させる磐田ってある意味凄い。
自分がフロントだったら「今期終了まで何とかなりませんか」と土下座して頼むけどな。

ガンバの人気を支える男

は吉原でも西野でも、ましてやシジクレイでもない。
ってことは分かっているんだけど、こういう風に目に見える形で提出されると驚く。

スポーツ/カレンダー/売り上げ順(Amazon)

日本代表のカレンダーより売れてる、ということは知っていたけれど、イチロー、ゴジラ松井を上回る売れ行きとは。

ただ、全体的に売り上げ上位をサッカー関連のカレンダーが占めているので、ネット上ではサッカーファンの比率が高い、ということがそのまま反映されているんだろう。

実際の書店とかのスポーツ部門ベストテンを作成したら宮里藍あたりが上位に来そうだし。

もっとも番長のカレンダーを買う人が実社会でどの程度いるのか、という気もするけど。
しかも卓上。毎朝どころか、毎秒番長があなたに気合いを入れてくれます。

2004/11/06

ご預金の引き落とし期日が決定しました

来年も『十勝開催』が決定(ラリージャパン公式サイト)

とりあえず暫定カレンダーどおりの発表。

しかも撤退の大本命だったフォードじゃなくて、大穴中の大穴だったPSAグループのラストシーズンということが判明してしまったので、まさに必見。

Peugeot and Citroe¨n Will Not Pursue Participation in World Rally Championship beyond 2005(プレスリリース)

プジョー&シトロエン、05年限りで撤退 [ 2004/11/04 ](F1 EXPRESS)

プジョー、シトロエンが来季限りでWRC撤退!(Crash.Net Japan)

プレスリリースでは「遠くない将来に戻ってくる」と言ってはいるものの、グループ挙げて撤退することはないよな。どっちか残ればいいのに。

というわけで十勝散財口座の開設を考えておこう。

ところで、ラリージャパンのオーガニゼイションが素晴らしかったことには今でも目頭が熱くなるくらいだが、パンケニコロベツからは地平線の彼方のそのまた向こうだった北愛国サービスパークの遠さには参った。

北海道といえどもサービスパークを設置できるだけの広い空き地はあそこにしかないんだろうけど、毎日200km以上走るのは流石にキツい。もうちょっと北寄りに出来ないかな。

2004/11/05

ロッシの次の愛車

ヤマハ発、ボルボに四輪車用エンジン供給(日本経済新聞)

ヤマハ発動機、ボルボにV8エンジン供給(Response)

ヤマハとはまたシブい選択。
トヨタグループと呼んでいいヤマハ。しかしトヨタと関係が深いのはGM。
フォードグループのボルボとどう繋がったのか?
合従連携の果ての果てか。

ちなみにヤマハエンジンの詳しいスペックはこちら。

2005 Volvo XC90 V8 Preview(auto123.com)

被告は自ら罪を認めるなど反省の色が。。。

チェルシーのムトゥ、7カ月間の出場停止=プレミアL(スポナビ)

コカイン(らしきもの)を吸引するより検査をすっぽかす(スポナビ)方が罪が重いらしい。

自白した場合には情状を酌量されるということか。

2004/11/04

意図の見えない立候補

オートポリス買収に2社名乗り [ 2004/10/30 ](F1 EXPRESS)

どっかのチームをスポンサードしてる警備会社っていたっけな?
緊急走行の練習にでも使うんだろうか。。。警備会社が緊急走行をすることはないか。

サーキットのロゴを見て、オートポリスが昔ベネトンのスポンサーをしていたことを思い出した。
考えてみれば無茶苦茶な話だったなあ。
F1誘致にそれだけなりふり構わなかった、ってことだったんだろうけど。

「サーキット経営なんて地味なもんです」って語っていたのは、十勝サーキットの経営者。

そんなわけで菅生も派手な経営を見直し。

スポーツランドSUGOの事業集約について−モータースポーツ事業に特化し、新たなスタート−(日経プレスリリース)

2004/11/03

フォード:年末大バーゲンは中止となりました

フォード、WRC参戦継続を発表(Crash.Net Japan)

やっぱり「勝てる」手応えがあるところに資金を集中させるのがビジネスの基本。
先行き不透明ながらも踏ん張ったチームに賞賛を送るのは当然としても、抑え気味の資金でも勝てたこのカテゴリーのコストパフォーマンスの高さ(F1比)にも注目すべき、というか注目しなさい、バーニー。
主催者の取り分は少ないだろうけど。

ジャガー、売却交渉最終期限は11月9日!(@nifty モータースポーツ)

「コース上の勝ち組」プロストが惨敗したF1チーム経営に、「遅れてきた勝ち組」マンセルがどの程度関わるのか。
名前だけか、口を出せる程度に株式の何パーセントか抑えているのか。
それに金だけじゃ結果が出ないのがモータースポーツ。プロストは自分からコネのあるところと喧嘩して失敗したけれど、マンセルのコネは生かせる程度に強いのか。
せめて鈴鹿までたどり着ける程度のチーム体制を築いて欲しいんだけど。

ナビスコ杯:F東京vs浦和(TV観戦)

ジャーンの涙に始まり、土肥の涙で終わったナビスコ決勝。
おめでとうFC東京。

浦和はリーグ戦でF東京に負けてはいるが、そのときはベストメンバーでなかっただけでなく、ウイングとしての役割を期待されていた永井と三都主がウイングバックとして振る舞ってしまい、孤立したエメルソンをジャーンと茂庭が潰しているうちにルーカスの狙ったとは思えないヘディングが決まってしまった、というものだった。

浦和後半の怒濤の反撃を考えれば、ほぼベストメンバーの浦和が今回はF東京をタコ殴りにしてもおかしくないと考えながら観戦。

前半20分過ぎ、号泣するジャーンが大写しになる。
2枚目イエローで退場を喰らったためだが、これでますます浦和の優勝は堅いな、と思わされた。
ところが試合は意外な方向に展開し始める。

エンゲルスが構築するフォーメーションは両サイドに攻撃的な選手を置くため、中盤の密度が下がるが、そこはDFが高くラインを保つことでフォローする、というもので、京都では意識的にこれを行っていたし、怪我や代表でこのライン取りを行う人員がいなくなると同時に守備が崩壊してしまった。

浦和では、アルパイ、闘莉王、ネネという攻撃指向の強いDFが揃ったためにたまたまラインが高くなるが、基本的に京都時代ほど意識的にラインを上げているわけではないように見える。
確かに、京都よりも格段に強力なDF陣は、裏を取られても中盤を破られて1対1になっても、高い身体能力と技術で何とかしてしまうので、薄い中盤が「弱点」となることは無いように思えた。ブッフバルトがそこまで選手に求めてはいないだけかも知れないけれど。

ところが、この大一番でその薄い中盤守備が初めて「弱点」となってしまう。

ルーカス、戸田、石川の「ウチらこれでメシ食ってます」と言わんばかりの裏取りが浦和DF陣を自然に低い位置まで下げてしまい、これで本格的にスカスカになってしまった中盤真ん中では長谷部、山田が守備に追われて上がれず繋げられず、ロングボールを放り込んでもこぼれ球を拾いに行けず、更に浦和左サイドの三都主は、ボールが絡めば石川、加地に突っかかるくらいはするが、この2人のオーバーラップを抑えるまではしてくれないので、三都主サイドから破られ放題。

ハーフタイムで原監督は「相手はカウンターしかないぞ! それだけ注意しろ!」と選手を鼓舞したそうだが、確かに浦和中盤はパスでボールを前に運ぶ、という仕事が出来ていなかったから、相手を見くびったと言うよりも現状を把握したコメントといえるだろう。

とはいうものの、東京が席巻したのはゴール近辺まで。
何度かゴール前を恐慌に陥れたことはあったものの、いずれもセットプレーがらみで、流れの中からゴール前ともなると浦和DF陣には適わない。
多分、今のレアル・マドリーより強いよな、この3人に限れば。

後半、延長戦と時間が進むにつれてルーカス、戸田の足も止まってしまう。
「ライン破り」という武器がなくなれば、他に際だった攻め手の無いF東京。
あとは浦和の天下。ところがこれが決まらない。

茂庭、藤山、金沢、今野が繰り出すクレバーな守備の功績は当然として、特に土肥。
どうやらレフ・ヤシン(サッカー名選手館)ゴードン・バンクス(サッカー名選手館)級のGK神が本人だけでなくゴールポストにまで舞い降りてしまったようで、どフリーになってもGKとの1対1になっても、浦和のシュートがゴールに向かって飛んでくれない。

永井は割とゴール前で失敗することが多いので分からなくもないが、エメルソンや田中のシュートまでが外れてしまうというのはどういうことか。

こうなってしまうと戦術がどうのこうの言うよりも、単純に浦和にツキが巡ってこなかった、としか言い様がない。
こういう場合、PK戦はツキがないチームにとって悲しい結果に終わることが多いが、浦和もその例に漏れなかった。

ところで原監督は意識的に相手の弱点を見つけて、そこを突いたんだろうか?
それともF東京のサッカーが浦和とは相性の良いサッカーなんだろうか?
他のチームを相手にしても特にF東京のサッカーが変わることはないので、後者のような気がする。
浦和はリーグでのF東京戦で後半、山田をDFラインに入れた4バックのフォーメーションに変えたらF東京が手も足も出なくなっていた。
その方向で試合を進めるかと思ったんだけど、あれはたまたま、という結論だったんだろうか。

2004/11/02

ふさわしい場所

種牡馬「シルバーチャーム号」の購買について(JRA)

アメリカ競馬界が誇る異系血脈はドミノ系、ラフンタンブル系とこのシルバーチャームが属するトムフール系、ってのは「ダビスタ」をくぐり抜けてきた人間なら常識。

これら系統の特徴はハレー彗星が地球に激突するよりは高い確率で大物を出し、その大物がホーリーブルだったりブロードブラッシュだったりするというものなので、米競馬界も捨てるに捨てられないのかも知れない。

ただ、やっぱりノーザンダンサーやミスタープロスペクターのように効率よく走る産駒を出さないから「異系」となるわけであって、たとえこの馬が二冠馬であっても、その血の宿命からは逃れられない。

海のように広い心で活躍馬の登場を待つしかないこの名馬にとって、種牡馬の繋養を商売度外視で出来る日本軽種馬協会というのは、故郷よりもふさわしい住処になるんじゃないだろうか。

ただし、これら系統のもう一つの特徴として「基本的にアメリカ競馬向き」というのがあるんだけれど。

優駿達の蹄跡

シーズンオフとは無縁

F1とWRCの両方を楽しんでいると、オフシーズンがなかなか訪れない。

ラリー・カタルニアはマルティンが制す アンダーソン、JWRCタイトル獲得!(Crash.Net Japan)

これだけ盛り返せたのに撤退するか? フォード。

まだ隠し球がある(筈)

確かこのオヤジはサッカーチームが作れるくらいの私生児を抱えているはずなので、1人失敗してもまだ次がある、と思う。

ピケ・ジュニア、B.A.Rテスト目指す?(@nifty モータースポーツ)

気の長い脅し

バーニーの寿命が終わっているかも知れない未来の話。

ルノー社長、「2008年に現行F1離脱だ」(@nifty モータースポーツ)

2004/11/01

「人情とは別物」の例外

博打に感情を持ち込むのは基本的に間違い。
レース前の検討では氷のように冷徹に、そしてレースで熱く泣き、レース後はまた感情を廃した結果検討。
これが正しい競馬者。

とはいうものの、現役時代に惚れたあの娘の息子が出てきたら、応援するのもまた正しい。
まして、息子が彼女の遺児であれば。

ツルマルガール(はてなダイアリー)

幸い後継としてツルマルボーイ(netkeiba.com)の全妹、ツルマルシスター(netkeiba.com)がいる。

ここはひとつエーピーインディあたりと交配して、ツルマルの最高傑作「ツルマルマン」あるいは「ツルマルウーマン」または「ツルマルブラザー」そうでなければ「ツルマルレディ」を生み出して欲しい。
もちろん「ツルマルパーソン」でも可。
「ツルマルザマン」「ツルマルザウーマン」もいいな。

まあ、だから外したんだけど、秋天。

ラリージャパン公式DVD

RallyJapan_DVD.jpg

開催後にテレ東で放映されたものとほぼ同じ内容。
違いは国沢親方のふざけた楽しい解説が、シリアスなナレーションに差し変わっているくらい。
まあ、国沢親方バージョンの方がユルくていい、という奇特な人には残念。

主役は圧倒的にソルベルグ。
陰の主役がリタイア以外の様々な災難に見舞われてぼやくグロンホルム。

特典にSS4とSS10の車載カメラ映像が収められていて、これがなかなか楽しい。

サーキットレースの車載カメラ映像ってのは、大抵コースしか見えないものなので退屈なうえ、「俺にも出来そうだ」と思わせてしまう弊害があるが、コース以外の観客席とかタイヤバリアとかがずっと写ってしまうようなドライバーだったら、レース翌日にはクビだろう。

その点、ラリーの車載映像は普通の山道を飛ばすので、妙に日常的なリアリティがあるうえ、ちらりと写る北海道の雄大な景色がなかなか味わい深い。

更にローブ、ソルベルグ、グロンホルムの車載映像を同時に見ることが出来る4分割画面が面白い。
どの辺りでソルベルグがグロンホルムに差を付けたのかが分かる。

残念なことに、観客席から見たら面白さ上位に入ると思われたSS12の映像が、ヒルボネンとソルベルグとロバンペラしかない。
他のドライバーのSS12を見たい方はなまら行きてぇ北海道(相互リンク)さんまでどうぞ。

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