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2004/11/07

磐田vsC大阪(TV観戦)

C大阪の守備はそんなに悪くないと思う。
少なくとも復調なった磐田に蹂躙されるんではないか、と思っていた観戦者にとっては。

前線から出足鋭くプレッシャーをかけていく守備は、浦和や市原といった上位争いをしているチームもしていることなので、特にC大阪ならではということはないし、ちゃんとこれが出来ている、という時点でとやかく言うほど守備のレベルが低いとも思えない。

ただ、「一人でも相手の攻撃を何とか切ることが出来る」という高質な選手がセレッソ守備陣にはいない。
こういうチームが一番危ないのはセットプレーなんだけど、その通りになってしまった。

実際、勝ってもおかしくないゲームだったと思う。
苔口のクロスがゴールに入ってしまうなど、運にも恵まれた。

磐田のサイドは鈴木監督曰く「攻撃に振り向けている、その代わり真ん中をしっかり守る」ということなので太田が苔口に振り回されるのは仕方がない。

その真ん中をしっかり守る、という仕事が出来てなおかつ攻撃にも参加することが出来るので、服部、福西のボランチコンビは凄いわけだが、今回は山西がいないので河村がボランチ。服部は左DF。
河村に服部の代わりを務めることはまだ難しいようで、「真ん中をしっかり守」らなければいけないんだけど、危なっかしい。

これが太田の思い切りのいい上がりを封じてしまったようで、はっきり言うと太田の武器は今のところこれだけだから、磐田右サイドが死んでしまった。
たまに上がる右からのクロスは前田辺りが挙げることが多く、それはつまり真ん中でシュートする人間が一人減ることを意味する。
後半、磐田がしばらく攻勢に出たのは開き直った太田がどんどん上がり始めたためともいえるが、途中でスペースを探しながら真ん中に切り込むという真似ばかり繰り返すようになってしまい、交替させられてしまった。

C大阪の献身的な全員守備は感動を呼ぶものの、大久保がいないせいなのか、ゴール前に駆け込む人間が一枚足りなかった感じ。
この辺は体力の関係があるとしても、嗅覚というものが必要になることだから仕方ないか。西澤はジャストミートしないシュートばっかりだったし。
掘り出し物岩丸のファインセーブもあったが。

ただC大阪がこの順位にいるってことは、この全員守備が出来たり出来なかったりしているからかも知れないな。要するにDF陣の統率者ってのがいないんだと思う。
だから一度崩れるととんでもない大量失点を喰らうんじゃないだろうか。
磐田は、やっぱりレギュラーと控えの差はまだ大きいんだなあ。

しかし、ここまでチームを復調させてしまった鈴木監督を、クラブレベルでは何の実績もない人と交替させる磐田ってある意味凄い。
自分がフロントだったら「今期終了まで何とかなりませんか」と土下座して頼むけどな。

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