お家芸の底力
五輪の中継を見た後、NHKを流しっ放しにしていたら「今日の出来事」に山本浩御大が登場。
お題は
「今回の五輪で日本は一杯メダルを取れたのは何でか」
御大によれば、
1 強化競技の絞り込み
2 施設の充実
といったところが大きいそうで、1に関していうとJOCは報奨金の総額は増やしたが、支給対象になる競技は減らしたんだという。
要するに「強化(実績のある競技)」と「普及(マイナー競技)」は別、と割り切ったわけ。
女子レスリングの強化に関して東京新聞に載っていた記事だが、一番大変だったは人を集めることで、その後の強化方針や育成方法に関しては、世界で勝ち負けしてきた人材が豊富だったため、彼らの持つノウハウや人脈を反映させることで短期間に世界屈指の選手達を育成できたとという。
そういえば体操の塚原も親父さんの人脈で旧ソ連の金メダリストをコーチとして呼べた、なんてニュースを見たことがある。
こういった競技が「お家芸」と呼ばれる所以はこんなところにあるんだろう。いわゆる「底力」って奴は単なる根性論ではないということだ。
実際金メダル最多奪取国のアメリカも各競技でまんべんなく金を取っているわけじゃなく、やっぱり偏りはあるわけで、結果を求めるのだったらある程度の割り切りはしようがない。
理想を言えば「普及」の方も忘れて欲しくはないけれど。
ちなみに「2 施設の強化」ですが、なんかえらくカネかけた施設が都内にあるそうですな。
ところで「不振」と言われた団体球技ですが、これはどうなんですかね。
野球とサッカーに関しては「監督」という原因がはっきりしてますが。
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