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2004/08/31

職業はWチャンピオンです。

七冠馬・シンボリルドルフと競馬歴を共にした人の正直な感想は
「レースがすげーつまんなかった」
最強伝説の目撃者は、退屈さの代償として後々まで語り継ぐ資格を得るということなのかも知れない。

ライコネン、大波乱のスパを制す! ミハエル・シューマッハーの5年連続タイトルが決定(Crash.Net Japan)

タイトル獲得7度目、防衛4度目ともなると、彼のキャリアの道行きに積み重なる屍もたいそうな量だが、デビュー時からの歴史の目撃者としては、その名誉ある第1号をベルトラン・ガショーとするのか、ロベルト・モレノにするのか迷うところだ。

というか、ほとんど既定事実のように獲得されたチャンプを楽しむにはこれくらいしか方法がなかったな。琢磨もリタイアしちゃったし。

2004/08/30

身の伴わない賞賛

凄いなあ、これ。
長嶋ジャパン 日の丸と3のユニホーム“殿堂入り”(スポニチ)

「蹴閑ガゼッタ」さんで経由で知った記事だけど、さすがキヨシ。
1秒もものを考えない男の真骨頂。
いや、下手に考えたから、こんなことになったのか?

プレーヤーに対するこういう身の伴わない賞賛を見るたびに、プロ野球のコミッショナーってなんで「元公正取引委員長」なんて、ファンにしてみるとよく分からない爺さまばっかりなんだろう?と思う。

チョーさんはリハビリがいつ終わるか分からないから難しいとしても、王貞治じゃあダメなのか?
これだけ人材がいるのに「現場監督」でおしまいって勿体なさ過ぎるよなあ。
イチローが帰ってきても「現場監督」でキャリアが終わっちゃうのかなあ。

まあ、「現場を知る人材」が最良の選択かどうか、ってことはキャプテンを見る限り何とも言えないのも、また確かではあるんだけれど。

お家芸の底力

五輪の中継を見た後、NHKを流しっ放しにしていたら「今日の出来事」に山本浩御大が登場。
お題は
「今回の五輪で日本は一杯メダルを取れたのは何でか」

御大によれば、
1 強化競技の絞り込み
2 施設の充実
といったところが大きいそうで、1に関していうとJOCは報奨金の総額は増やしたが、支給対象になる競技は減らしたんだという。
要するに「強化(実績のある競技)」と「普及(マイナー競技)」は別、と割り切ったわけ。

女子レスリングの強化に関して東京新聞に載っていた記事だが、一番大変だったは人を集めることで、その後の強化方針や育成方法に関しては、世界で勝ち負けしてきた人材が豊富だったため、彼らの持つノウハウや人脈を反映させることで短期間に世界屈指の選手達を育成できたとという。
そういえば体操の塚原も親父さんの人脈で旧ソ連の金メダリストをコーチとして呼べた、なんてニュースを見たことがある。

こういった競技が「お家芸」と呼ばれる所以はこんなところにあるんだろう。いわゆる「底力」って奴は単なる根性論ではないということだ。
実際金メダル最多奪取国のアメリカも各競技でまんべんなく金を取っているわけじゃなく、やっぱり偏りはあるわけで、結果を求めるのだったらある程度の割り切りはしようがない。
理想を言えば「普及」の方も忘れて欲しくはないけれど。

ちなみに「2 施設の強化」ですが、なんかえらくカネかけた施設が都内にあるそうですな。

ところで「不振」と言われた団体球技ですが、これはどうなんですかね。
野球とサッカーに関しては「監督」という原因がはっきりしてますが。

2004/08/29

アルゼンチンvsパラグアイ(TV観戦)

テベスってウイングじゃなくてセンターフォワード扱いだったのか。
ビエルサ監督のサッカーって真ん中に電柱を置くもんだとばかり思っていたので、勘違いしていたけど。
左に流れる癖があるみたいだから、右利きなのかな。

「インテルで居場所が無くなっちゃったベテラン」コンビが対峙することになった決勝戦。
試合は前半20分過ぎくらいまでが一番面白かった。
とにかく展開が速い。
双方ともに「点を取るにはボールを取らなきゃ」という攻撃的守備が徹底しているうえ、「ボールを前に持ち込まなきゃ点にはならん」とごく当たり前だけど、やるには勇気がいるプレーをとぎれることなく繰り出す。
特に前半20分から30分くらいの中盤叩き合いは目の離せない激しさで、選手の脚からボールが離れるとあっという間に相手選手に奪われて、奪った選手がパスを出すとまた相手に奪われる、という敵味方でパス回ししてるのか、と言いたくなるようなめまぐるしい展開。

とはいうものの、これだけお互いがパスを奪い合っている、ということはパラグアイの「老獪な一撃必殺」があんまり出なかったということでもあったようで、後半に入ると前線からガンガンかかってくるアルゼンチンのプレッシャーで、最後方のガマーラでさえもボールを落ち着かせることが出来なくなってしまう。
パラグアイは後半に2人の退場者を出すが、上手くいかない苛立ちを押さえられなかったんだろう。

「できれば中盤前目で奪って、少ないバスで前線の選手にボールを供給する」っていうのは簡単だけども、今回のアルゼンチンのサッカーはその言葉をまんま実践に移してしまっていた。しかも、さあラストパスという段階になると、みんなゴール前までわらわらと走っていく。
これで点が入らなきゃおかしい、とは思うんだけども、実際に決まったのはテベスの1点だけ。

これは集中力を失わなかったパラグアイがえらい。
神セーブや根性ディフェンスではじき返したり、体を投げ出してコースをわずかにずらしたりして、シュートを決めさせない。

もちろんアルゼンチンにも原因はあって、余裕が出てしまったのかダレッサンドロ辺りが「俺が決める」とばかりになかなかボールを離さずに、結局パラグアイに奪われるというシーンが後半に入ってから頻発した。ああいうプレーがなければもう1点くらいは入ったかも。

しかもパラグアイ、後半30分過ぎくらいに9人でガマーラまで含めて前線に突進する総攻撃体勢に移ってしまう。
これで何度かチャンスをつかみかけるが、デフェンスラインにベテランのアジャラを入れておいたのが功を奏したのか、アルゼンチンディフェンスは慌てることなく攻撃を封じ込めてしまった。

しかしテベスはいい。
「テベス・カメラ」ってのを別において欲しかったくらい、いい。
ガマーラが肘打ちかました気持ちがよく分かるくらい、いい。
左に流れる癖はあるけれど、基本的には敵エリアを縦横無尽に駆けめぐり、ボールを持つ相手に突っかかり、味方がボールを持てばペナルティエリアに駆け込む。
動きは「王様」タイプじゃないし、プレーを見ている限りでは「得意とする得点パターン」が決まっているわけでもないし、スピードもあるし、どんなチームに入ってもイケるだろう。
早いとこ「日本で中継のあるリーグ」に移籍して貰いたいもんだ。

2004/08/27

松井フランス2部クラブへ

フランスの2部(略称F2←嘘)の試合は今年から金曜日開催なので、サッカーと車が好きな人なら
金曜日→松井に声援
土曜日→サルテサーキットでルマン24時間観戦開始
日曜日→寝不足と地元ワインのおかげで、なんだか分からないままレース終了
月曜日→帰国
という息を呑むような豪華なツアーが可能となりました。

しかし、今のルマンて「偉大な草レース」化がますます進んで、アウディの中古車が持ち回りで優勝してる感じだからなあ。
パノスとかの得体の知れないスポーツカーが後方で無茶走りするのを楽しむくらいしかない。モーガン参戦してくれないかなあ。

2部リーグと草レースを楽しむフランス旅行ってのも、「ものすごくカネをかけたひなびた温泉旅行」って感じでいいんじゃないでしょうか?

松井が仏2部ルマン移籍 来年6月まで期限付き(スポナビ)

恥ずかしい方の和風

テリー伊藤の言葉をまじめに取り上げると、テリー自身があっさり覆しそうで怖いんだけど、それでも感心した名言に
「日本人はアジア人に戻ったんだよ」
というのがある。

スカイライン(V35)を評論する時に出た言葉で、要するに、
「こういうスーツが似合うクルマは今の日本では市場がない。なぜなら、欧米を高く持ち上げ、アジアをムキになって否定する時代が終わっちゃったから、若い連中が道ばたに座り込んで飯を食ったりしているのはアジア人に戻ったから」
という趣旨の発言だった。

なるほど。
昔は和風といえば三宅一生みたいな気合いの入りすぎた「無茶な和風」ばっかりで、笑いながらも悲しかったが、最近ではとってつけたような、あるいは自嘲的な「ベタな和風」をあんまり見なくなった。

「日本は日本だよ」という当たり前といえば当たり前の感覚が、変な気負い(俺は日本人だ!)を消したということか。

クルマの話ばっかりだが、その辺を上手く表しているのが日産のキューブ。
欧米のデザイナーでは思いもつかない造形、左右非対称のリア、障子の格子っぽいグリルとホイール。でも変じゃない。
めちゃくちゃ売れてるクルマなのに、見るといつも「こいつは世界一のデザインだなあ」と思う。
乗ってる人、目を楽しませてくれてありがとう。

んで、シンクロ団体。
こういう時代に「ブシドー」は無いよなあ。
「ラストサムライ」の大ヒットは一年も前の話なのに。
シドニーは「ニンジャ」だったって?
一部日本人が香港ニンジャで散々笑ったあとで?

2004/08/26

真マラドーナ二世

中止になりそうなアルゼンチンリーグの中継をまめにチェックしている人には鼻で笑われるんだろうけど、やっぱり今回の五輪サッカーのビッグサプライズはカルロス・テベスか。

もちろん名前は知ってたし、「そんなピーナッツ代じゃ売れんよ」とボカのフロントがヨーロッパのビッグクラブに言い放ち続けてるのも聞いてはいたけど、これまで実際に見たプレーは怪我上がりのトヨタカップだけだったから、余計に鮮烈。
「これが本当のテベスか」
てな感じで、マラドーナ二世の意味が身に染みて分かる。

ビエルサ監督は「組織だったチームの中のジョーカー」としてオルテガやリケルメをよくウイング起用していたけど、テベスが一番スピードがあるようなんで、ウイング(ジョーカー)適正は上か。
まあ、どっちみち純粋なウイングじゃあないけど。

アルゼンチン製ドリブラーの枕詞になっていた「マラドーナ二世」。
襲名レースの本命がとうとう登場したってことかな?

2004/08/25

ゴルゴと室伏

ゴルゴ13に
「たった一人でゲリラ基地を殲滅した兵士の精子を、米代表一流アスリートの卵子に受胎してスーパーコマンドを作り出し、ゴルゴ13と対決させる」
という回があって、内容は「自然の中で特訓したゴルゴが超近代設備の中で特訓したスーパーコマンドを倒す」という、ロッキー4もどきなんだけど、一流アスリートを両親に持つ室伏広治をみるといつもこのスーパーコマンドのことを思い出してしまう。

当たり前のことながらコマンドじゃない彼の戦場はスタジアムの中であるからして、平和って大事なんだなあ、と関連を探し出す方が難しいような思考に至ってしまうのは、五輪と終戦記念日とイラク混乱のニュースが重なったからかも知れない。
というわけで、がんばれイラク代表サッカーチーム。

Dream Team featuring KIYOSHI

現役時代や、コーチ時代を知る者が戦前に抱いた真っ正直な感想としては
「キヨシじゃなあ。。。」

戦後に抱いた感想も
「キヨシだもんなあ。。。」

ドリームチーム度としてはバスケ米代表なみ。。。かどうかはバスケのことを知らないので分からないけど。

2004/08/23

ルーツロード

トップ集団の選手がゲロってリタイアなんてシーンは初めて見た。

うろ覚えだけど、マラソンからアテネに戦争の結果を知らせに走った兵士って、知らせた直後に死んじゃったんじゃなかったっけ?
2500年前から「死のロード」ってことは保証付。
そこを死なずに走れるんだから、人間ってのは進歩したんだなあ。
。。。勝っちゃったよ、野口。

2004/08/22

次に繋がる?

敗戦直後も帰国後も山本監督が繰り返す言葉は「次に繋がる」。

となると今回の五輪の目標は「育成」だったということになる。

育成ってのは「最低限クリアして貰わなきゃいけないレベル」を設定して、それをクリアしたらある程度自由にプレーさせて、結果は割り切る。
ってのが素人考えの「育成」だが、山本監督にとっての育成は「何でもいいから経験値を積ませること」ってことなのか。

理論家肌の山本監督が「経験=次に繋がる」の間にある「=」にどのような説明を加えるのかは、新しい備忘録の出版を待つしかないが、一番経験値が低かったのが当の本人であることは、想定外のトラブルやシチュエーションに全く対処できなかった様を見ればわかる。

となると「監督として貴重な経験をさせて貰った。次に繋がります。」ということなのか。これなら分かる。

というか選手を信じ切れなかったから、あんだけ色々いじくったんだろうか?
ベルデニックの名言に
「選手はミスをする権利がある」
というのがあるが、そこに至るまでの道は長い人もいるし、至らない人もいるし、最初から至ってる人もいる。
山本監督はどれだろう。

新潟対市原inビッグスワン

ビッグスワンの周囲は基本的に田圃なので、オレンジ色のユニを着た親子が緑一色の中を歩いてスタジアムに向かう、という大変心温まる光景を見ることが出来る。
この光景を見せられたら、どんな極悪プレーヤーでも、思わず手加減してしまうだろう。

そんな和やかな周辺環境とは裏腹に、新潟のスタメンはオゼアス、ファビーニョ、エジミウソンという高さ、速さ、巧さをそれぞれ備えた背筋も凍る兇悪3トップ。

オゼアスは神戸をクビになってどうしたのか、と思っていたが、インテルナシオナルにいたそうな。
ブラジルの名門だが、あの国は「名門」がいくつあるか分からないので、鵜呑みには出来ないにしろ、母国でも失業しない程度のレベルは誇っているということだろう、この選手は。

対する市原のスタメンはトップ下に入るかと思った山岸が帯同すらしておらず、怪我か?
替わりのトップ下は工藤浩平。1節ではちょこっと名前を見た覚えがあるが。。。

このカードは国立で行われた1Legも見ていた。
後半20分過ぎくらいまで中盤を完全制圧した市原が山のようにチャンスを築き上げ、サンドロと巻が作ったチャンスの分だけ外しているうちに、サッカーの神が愛想を尽かして新潟に舞い降りてしまうという内容で、ガラガラのメインスタンドでまったり眺める分には大変面白い試合だった。
サッカーの神が戻ってこなかったのか、市原はこのあと煮え切らない成績で1Legを終えることになる。

で、今回。
オレンジで埋め尽くされたスタンドに、ちらほらと黄色が。
オレンジ軍団マニアの杉山茂樹や馳星周が眺めれば悶絶して失禁するだろう。
新潟サポの写真

試合が始まってみると市原にはミリノビッチがいるので、オゼアスの高さ対策は何とかなっていた。
オゼアスが前線に張るとミリノビッチ、下がると茶野、って具合にマークしていたが、じゃあ、ファビーニョとエジミウソンはどうする? 佐藤と中島は守備はイケてないコンビだぞ。

案の定、ファビーニョが大活躍。
寺川、鈴木慎吾対村井、坂本のサイド攻防戦で市原側に軍配が上がりかけるが、ファビーニョの中央突破を止める人間がいない。
そうなると元々スビードが無いミリノビッチでは手に負えず、慌てて茶野あたりが追っかけるしかなくなってお手上げ。
じゃあ、とばかりにどっちかというと守備的な坂本がフォローすべく中央に気を回すと、坂本サイドから突破されてしまう悪循環。

新潟の攻撃は、ある程度兇悪3トップに「お任せ」にしているようで、これが対市原にはハマった。
真ん中に「攻撃の遅らせ役」がいないこのメンバーの市原だと、上記の通りファビーニョのやりたい放題。
象徴的だったのは2点目(だと思う)。
村井がヤバい体勢で競り合ってるとき、マルキーニョスがそばで突っ立って見ているだけで、他は誰もフォローに来ない。
予想通り村井は競り合いに負けてしまい、ボールはそのままファビーニョへ。
全くすばらしいドリブルだった。
地鳴りのような歓声を挙げるサポーターもまたすばらしい。

しかし、ファビーニョが周りに気を遣ってか、情け心を出したのか、他の選手にボールを預けると市原側の一安心タイムになってしまっているのが面白かった。

じゃあ、新潟が圧倒していたのか、というと、2人のブラジル人ウイングのおかげで、寺川と鈴木慎吾はあんまり上がれなくなってしまい、2人とも真ん中のフォローどころか守備自体をあんまり得意としていないので、実質新潟の中盤はスカスカ、市原の押し上げを許しっぱなしという欠点があった。
とはいうものの、これは「市原サイドに人がいない」ということでもあり、ファビーニョのカウンターをさらにやりやすくしちゃったんだけど。

で、市原の先制点は中盤のポゼッションからサンドロ。
奮起したファビーニョにかき回されている間に、マルキめがけて一発フィードという交通事故みたいな得点をもう1点。この得点がサンドロに出来ないんだなあ。

後半の新潟逆転弾もファビーニョのスピードを堪能させてくれたが、ここでお約束、林登場。
「負ける戦もせにゃならぬ」と悟りきり、放り込まれたボールへ向かって駆け込んでいく林と、守備固めに入ったくさい新潟の采配のおかげで本当の意味での「市原の時間帯」が訪れる。

結局セットプレーからマルキーニョスが同点弾を叩き込んだが、これで市原は安心してしまったのか、新潟の攻撃に対してサンドバッグ状態。
しかし、焦ったのかファビーニョかエジミウソンのどっちかが(多分ファビーニョ)ボールをふかしてしまったところでホイッスルに救われた。

今回の試合を見た限り、市原は不在選手のポジションがそのまま穴になってる感じ。
オシムが「ウチはカネもヒトもないから」とよく嘆くけれど、確かに阿部と羽生の不在は市原にとってかなり大きい。
守備力を持つ阿部と、「明日戦争に行くので試合は今日が最後です」と言わんばかりの勢いで走り回る羽生がいないと、速いドリブラーの中央突破に対処できない。
元々、肝心要のミリノビッチがこういうタイプのドリブラーを苦手にしてるので、不在が余計に目立つ。
「前線に飛び出していく」なら林でもいいと思うんだけど、今回はなんで工藤だったのかな?
市原がカウンターに移っても「誰もいない」ってなシーンがいくつかあって、これは走るべき人間が走っていなかった、ということでは?

新潟は守備がどうにも。今の中盤メンバーだとDFがMFを含めた相手攻撃陣とモロに対峙してしまうので、その辺をどう解消するのか。このままだと「相手よりも1点多く取ればいい」というしばき合いをず〜っと続けることになってしまう。
アジアカップも五輪も終わって、今回の市原みたいな「キーになる選手が不在」っていうチームが無くなってしまうと厳しいのでは。

帰り道ではたまたま市原サポのおじさんおばさんと新潟サポが交わしている会話を耳にすることが出来たが、市原サポは嘆き上手だと思わされた。そんなおばさんの名言。
「ウチは30番以上の背番号を持つ選手いないからねえ(オゼアスは34番)」

実はサントラ

トヨタ・ノアのCMソングは「スカイ・ハイ」。
この絶妙な外し具合は、狙ったのか、それともたまたま起きた化学反応なのか。
狙ったのなら、小西康陽なみのセンスの持ち主。
化学反応なら、トヨタか代理店の担当がプロレスファンだっただけか。

ちなみにこの曲の大元祖はミル・マスカラスじゃなくて、ジミー・ウォング主演の映画なんだけど、ググってもその関連は1個しか出ない。
常識すぎて誰も書かないだけだろうか?

2004/08/21

前科者の方

ジョナサン・ウッドゲイト豆知識
アジア人暴行事件で「手を下した方」。

レアル・マドリー、移籍金2000万ユーロでウッドゲイト獲得(マルカ)

レアルには「バロンドール代」ってのは無いようで。

2004/08/19

今日の角澤

今日の角澤っちの仕事は
「愛ちゃんは試合中に“ター”と叫んでいるのか“サー”と叫んでいるのか」
の取材。

伝えるべき言葉を持たない彼は、こういう二度とは戻ってこない時間を浪費させてくれる、本質とは関係のない仕事に関わると光る。

しかしこれだけメダルが取れると五輪も面白いな。
やっぱ、勝たないと。

2004/08/18

オリンピックの裏番組

「メダルを6個奪取!」
「いよいよあと3時間でギリシャから生中継!」
といった言葉が画面に乱舞する昨今。
そんなテレビの裏番組としてキリンカップ、対アルゼンチン戦が行われひっそりと終わったという。
風の噂では負けたとか。
まあ、仕事で見られなかったんですけどね。

ただ、ジーコジャパンは何らかの手順に従って構築されていくようなチームじゃないので、試合ごとに「あ、ここが成長している」という楽しみとは無縁。

だから、なんにもかかっていない親善試合は観戦に身が入らないので、まあいいや。

もっとも選手交代を見ると、リーグ開幕直後ということで気を遣ったのか、いつもより多いね。

五輪は。。。、もっと身が入らないから寝よう。

2004/08/16

山本監督は何がしたかったのか?

W杯を断念させたほどの病気を再発させた高原を招集→案の定ドクターストップ

所属クラブの抵抗を振り切って小野を招集→高原と組ませないと意味無いって、言ってたんじゃ。。。

ただでさえ一杯いっぱいだった平山にとどめの一言「君、高原の代わりね」→平山絶不調へ

絶不調の平山をマンツーマン指導→潰れた

最後に一言「周囲のサポートも含めた万全の体制が整っていなかった」

思えば青木を無理矢理リベロ起用して潰しかけたあたりから、引き出しが少ないとは思っていたものの、その後はA代表よりは一貫したサッカーを展開していたんで、まあ、これを磨き上げていくんだろうな、平山と闘莉王というドンぴしゃの人材も手に入ったし、必殺技はバカの一つ覚えから始まるし、とそれなりに納得をしていた。

んが、まさか予選通過後の親善試合あたりで繰り返していたしょっぱい試合が、山本監督の考える「理想のサッカー」だったとは。備忘録に書いてあったっけ?

ということは予選を通過したサッカーは、平山と闘莉王がいたんでたまたまああなっただけってことか?
んで、予選を通過できて余裕が出来たんで色々いじったら壊れちゃったと。

2年かけて何となくできあがっていた共通理解までもを完膚無きまでに破壊し尽くしたイタリア戦前半の采配。
選手達はアジアカップの出場選手に負けないくらいの逆境に立ち向かったと言えるんじゃないだろうか。

「ペナルティエリア、ボックス内でのプレーを改善していかないと。。。」(スポナビ)
パラグアイから3点、イタリアから2点もとった選手に言う台詞か。まあ、セットプレーだったけどさ。

てんぱって目が泳いでいた17歳の市川に、岡田監督は
「なあイチ、ここでしくじっても家族が死ぬ訳じゃないんだ」
と話しかけて緊張を解いてやったという。
自分の方がずっとキツかったろうになあ。
器の違いか。

2004/08/15

ハルウララの周辺機器

ハルウララのライバル、ミリョクナムスメが勝ってしまったという。
つっても、ハルウララカップの出走馬を決める人気投票で、ハルウララ自身から離れた2番手だったというだけの関係らしいが。

この取り上げ方を嗤うのはたやすいことではあるものの、稼げるもののおこぼれをいただくというのは立派な経済活動であるからして、これがダメならアフターパーツ製造産業や、周辺機器製造産業はみんな人倫にもとる行為となってしまう。

オグリキャップ現役時の破壊的な大盛り上がり大会を肌で知るものとしてみれば、ハルウララブームなんてかわいいものだが、反発する競馬者の気持ちもよく分かる。
ただ、地元地方競馬場(高知じゃないけど)の存亡の危機を知るものとしてみれば、そんなに責める気も起きないんだな。

まあ、現馬主が競馬者の反発を買う条件をコンプリートに備えていることが大きいんだろうが。

個人的には高知競馬場にはがんばって稼いで貰いたいね。
「勝ち続ける馬」と違って「負け続ける馬」は今後いくら取り上げられても、当分は二番煎じだから。

しかし高知競馬場のURLって凄い。(http://www.keiba.or.jp/)

終戦記念日(ヴィエラ争奪戦)

来年は29だから移籍はもう無いか?

しかし、五輪サッカーの開始が現地時間午後8時30分って、何が基準になっているんだ?
おかげでF1もちゃんと見られてしまう。

眠れん。

ビエイラがアーセナル残留を明言(スポナビ)

2004/08/14

お手頃銀河系

オーウェン、レアル・マドリーへ

レアル・マドリッド

条件は1200万ユーロ+アントニオ・ヌニェス。

これまでのギャラクティコの移籍金は
フィーゴ・6500万ユーロ
ジダン・7600万ユーロ
ロナウド・4500万ユーロ
ベッカム・3500万ユーロ

ヴィエラの獲得に失敗した場合は、オーウェンとワルテル・サムエル(移籍金・2200万ユーロ)がセットで銀河系ということか。

2004/08/08

亜細亜杯

中国サポーターよりも角ちゃんとセルジヲの実況の方がうざいので、テレ朝はパスしてBS1で観戦。

中国はそのまま真っ直ぐ行けばいいところでも忠実にサイドに振ってくれたりして、救われたところ多数。
で、日本はサイドの守備はダメだからきれいに抜けられる。
ところが中国はそれ以外に攻め手がないので、真ん中には固いDFが揃った日本としてはそんなに危ない感じがしない。この攻撃でよくイランに勝てたなあ。

日本は20分に1回くらい中盤が目を覚まして、いきなり決定機を作ってしばらく沈黙、の繰り返し。
三都主はワンタッチだとそれなりのクロスを挙げて、捏ね出すとダメになってしまうのはいつも通り。
加地が機能しないのもいつも通り。
最大の武器はセットプレーで、ここで怖いのが福西、中澤ってのもいつも通り。
まあ、メンバー替わってませんから。

変わったのはジャッジですか。
もしかして今までの数々の怪しい判定は、審判の技術が全般的にあんまり高くなかったからですか。
それとも、中田浩二の神の手を見逃してくれたのは、今までの罪滅ぼしですか。
その後、玉田がきっちりダメ押してくれたのは良かったなあ。これで文句ないだろう。

反日感情とかやたら報道されていたけれど、まあ、日本は亜細亜のドイツなので悪役扱いは仕方ない。
ドイツなんか未だにスピルバーグの映画が世界中でその悪役っぷりを宣伝しているんだから、まだまだ恵まれている方だ。
とはいうものの、サッカー担当記者がドイツ代表相手に領土問題だの戦争問題などを会見で質問することは、あり得ないわけで、それは「こんなとこで聞いたって意味無い」というのが常識だから。

まあ、中継で見る限りは中国戦以外のスタジアムはガラガラだったから、ホントにヤジを飛ばしてた反日サポーターは大して多い訳じゃないと思うけどね。
平日にそんなことをしにスタジアムに向かっているおかしい人相手にムキになっても仕方ない。
上記のような質問をかます記者の書いた記事を真に受ける単純な連中を相手にしても仕方ない。

しかしメダルが乗ったお盆を持ってAFC会長の隣に立ってた姉ちゃん、凄いイヤそうな顔してたなあ。
カメラも途中から姉ちゃんの顔がはっきり映らない角度に切り替わってたくらい。
下手に愛想を使って、あとで色々言われるのがイヤだったのか、本当に日本人が嫌いなのか。

2004/08/07

冬のハイヌミカゼ

20040807.jpg(Amazon.co.jp)

元ちとせの初ライブアルバム。
バックの音も観客の音も控えめで、アレンジもほとんど変えていないので、ある意味ベスト版。
それはつまりアルバムと全く同じ声を生一発勝負で出せてしまう、ということでもあるわけだから、それだけの歌唱力を誇っている、ということでもある。
ただ、最近は女性陣の方がちゃんと歌えてるよな。
男は吠えるか、巻き舌とかでごまかしちゃうけど。

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